記録ID: 4506817
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ハイキング
槍・穂高・乗鞍
上高地〜涸沢〜奥穂〜吊り尾根〜岳沢の周回
2022年07月16日(土) 〜
2022年07月17日(日)



- GPS
- 34:20
- 距離
- 23.7km
- 登り
- 1,783m
- 下り
- 1,770m
コースタイム
天候 | DAY1:曇り→雨→強い雷雨、DAY2:濃霧→曇り時々雨→土砂降り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
上高地〜横尾:いつも通り本当に長い林道(ココを焦らずに行けるか。。が意外と重要)。 横尾‘〜涸沢:本谷橋を過ぎてからの登りがキツイ。Sガレは地味なS字カーブで納得。 涸沢〜穂高岳山荘:ザイテングラートまではありきたりな道だが、その先は岩場の連続。危険か?と言われれば慎重に行けばなんてことは無い。最後に残雪の上を歩くが滑り止めは不要。 穂高岳山荘〜奥穂高岳:最初のみ厳しいハシゴ 奥穂高岳〜紀美子平:前穂までの吊り尾根は、足の置き場を慎重に(焦らず)見極めればそれほど危険では無いが、切れ落ちてるために恐怖はそれなりに感じる。残雪は溶けているため、雪の上を歩く場所は無いが、終盤の谷側へ傾いたスラブ岩の上を歩く際には、濡れているだけに慎重になる。 喜美子平〜岳沢小屋:(噂通りの重太郎新道)雨上がりの濡れているハシゴ、鎖場、浮石の連続で一番疲れた。(ここは上り下り共に大変ですね)途中で山岳救助隊員の人たちに「集中力を切らさないように」と言われたのだが、本当にその通りでした。 岳沢小屋:上高地:ここはもうよくある登山道(まるで八ヶ岳?と言わんばかりのコケ&原生林)途中の風穴はこの時期雪が残っている為と思われるが、メチャクチャ冷たい風に癒されました。 ※全般、いつも登山道や施設を整備、パトロールしてくれている方々には本当に頭が下がります。 当たり前のように思いがちですが、無ければ本当に困りますので、感謝を忘れずに小屋や地元の施設・店舗にはしっかり貢献したいと思います。 |
その他周辺情報 | 下山後は上高地に一泊し、2日分の汗をしっかり流してからの爆睡。 |
予約できる山小屋 |
横尾山荘
|
写真
夕食はハンバーグ!!聞くところによるとアタリらしかったです。美味しかった。
この後、談話室?で同宿の方々と楽しくおしゃべり。ソロのドライバーさんやベテランさん達と楽しくおしゃべりできました。
翌日雨がやまなければピストンに変更するか、相談したり。
この後、談話室?で同宿の方々と楽しくおしゃべり。ソロのドライバーさんやベテランさん達と楽しくおしゃべりできました。
翌日雨がやまなければピストンに変更するか、相談したり。
ここで名物の朴歯寿司弁当をホオバる(ゴメンナサイ!美味しかった)。悩んだけど前日からの疲労が足に溜まっているのと、天気が下り坂の予報なのでショートミーティング(苦笑)の結果、前穂はパス
撮影機器:
装備
共同装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
サブザック
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
|
---|
感想
ひさびさの距離&標高差で体の鈍りを感じました。
(最近暑くて短時間&低標高差ばかりだったので余計に)
また仕事の疲労からか、久しぶりの高山病なのか、頭痛が。
でも、天気も歩いている間は概ねもってくれ、ほぼ曇りのため暑さも左程厳しくなかったので、景色もそこそこ楽しみながらの登山が出来、北アルプスを堪能することができました。
ビビりの奥さんも、ザイテングラート、吊り尾根ともに(歩いた後は)「大したこと無かった」と言ってました(笑)
最後に恒例の。
→ストックのキャップは登山道の崩落を少しでも先送りにするため。かつ木道や橋のダメージを抑えるために、必ずつけて欲しいです。罰金制の導入かつ登山口や山小屋での指導&啓蒙に加えて販売も行ってくれたら良いのにな〜。
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