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Yamareco

記録ID: 4506817
全員に公開
ハイキング
槍・穂高・乗鞍

上高地〜涸沢〜奥穂〜吊り尾根〜岳沢の周回

2022年07月16日(土) 〜 2022年07月17日(日)
情報量の目安: A
都道府県 長野県 岐阜県
 - 拍手
mako0815 その他1人
GPS
34:20
距離
23.7km
登り
1,783m
下り
1,770m

コースタイム

1日目
山行
7:35
休憩
0:55
合計
8:30
8:00
8:25
55
9:20
120
11:20
11:50
70
2日目
山行
6:30
休憩
0:55
合計
7:25
5:50
45
6:35
6:45
5
6:50
75
8:05
8:20
145
10:45
11:10
105
12:55
13:00
15
13:15
0
13:15
ゴール地点
天候 DAY1:曇り→雨→強い雷雨、DAY2:濃霧→曇り時々雨→土砂降り
過去天気図(気象庁) 2022年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
都庁前23時発〜上高地バスターミナルに5時過ぎ到着
コース状況/
危険箇所等
上高地〜横尾:いつも通り本当に長い林道(ココを焦らずに行けるか。。が意外と重要)。
横尾‘〜涸沢:本谷橋を過ぎてからの登りがキツイ。Sガレは地味なS字カーブで納得。
涸沢〜穂高岳山荘:ザイテングラートまではありきたりな道だが、その先は岩場の連続。危険か?と言われれば慎重に行けばなんてことは無い。最後に残雪の上を歩くが滑り止めは不要。
穂高岳山荘〜奥穂高岳:最初のみ厳しいハシゴ
奥穂高岳〜紀美子平:前穂までの吊り尾根は、足の置き場を慎重に(焦らず)見極めればそれほど危険では無いが、切れ落ちてるために恐怖はそれなりに感じる。残雪は溶けているため、雪の上を歩く場所は無いが、終盤の谷側へ傾いたスラブ岩の上を歩く際には、濡れているだけに慎重になる。
喜美子平〜岳沢小屋:(噂通りの重太郎新道)雨上がりの濡れているハシゴ、鎖場、浮石の連続で一番疲れた。(ここは上り下り共に大変ですね)途中で山岳救助隊員の人たちに「集中力を切らさないように」と言われたのだが、本当にその通りでした。
岳沢小屋:上高地:ここはもうよくある登山道(まるで八ヶ岳?と言わんばかりのコケ&原生林)途中の風穴はこの時期雪が残っている為と思われるが、メチャクチャ冷たい風に癒されました。

※全般、いつも登山道や施設を整備、パトロールしてくれている方々には本当に頭が下がります。
 当たり前のように思いがちですが、無ければ本当に困りますので、感謝を忘れずに小屋や地元の施設・店舗にはしっかり貢献したいと思います。
その他周辺情報 下山後は上高地に一泊し、2日分の汗をしっかり流してからの爆睡。
予約できる山小屋
横尾山荘
ココからスタート。今日からシーズンインか、時間の割に人が多い。自分たち含めて皆浮かれ気味。
2022年07月16日 05:40撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
1
7/16 5:40
ココからスタート。今日からシーズンインか、時間の割に人が多い。自分たち含めて皆浮かれ気味。
キレイな花
2022年07月16日 06:34撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
7/16 6:34
キレイな花
横尾の橋。徳澤でのソフトを楽しみにしていたが、開店20分前に着いてしまったので止む無くスルーし、ここでハーゲンダッツを食べてクールダウン。
2022年07月16日 08:04撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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7/16 8:04
横尾の橋。徳澤でのソフトを楽しみにしていたが、開店20分前に着いてしまったので止む無くスルーし、ここでハーゲンダッツを食べてクールダウン。
キレイな花。名前は覚えられない(笑)
2022年07月16日 10:52撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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7/16 10:52
キレイな花。名前は覚えられない(笑)
テレビや雑誌で何度も見た光景。快晴では無いがキレイにカールが見渡せる。テントは未だそこまで多くない。
2022年07月16日 11:11撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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7/16 11:11
テレビや雑誌で何度も見た光景。快晴では無いがキレイにカールが見渡せる。テントは未だそこまで多くない。
涸沢小屋でランチを頂く。まさかの待ち時間なし。スタミナ丼とカレーで炭水化物チャージ!美味しかったです。ご馳走様。生ビールはまだ我慢
2022年07月16日 11:25撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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7/16 11:25
涸沢小屋でランチを頂く。まさかの待ち時間なし。スタミナ丼とカレーで炭水化物チャージ!美味しかったです。ご馳走様。生ビールはまだ我慢
有名なザイテングラート入口。この後強めの雨に降られる。
2022年07月16日 12:58撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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7/16 12:58
有名なザイテングラート入口。この後強めの雨に降られる。
最後だけ雪上歩行だけどしっかり階段にしてくれているので問題なし。
チョット奮発して個室ゲットしていたのでのんびり。
また濡れたものは乾燥室に。ここの乾燥室は本当に良く乾く!
2022年07月16日 14:19撮影 by  iPhone XS, Apple
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7/16 14:19
最後だけ雪上歩行だけどしっかり階段にしてくれているので問題なし。
チョット奮発して個室ゲットしていたのでのんびり。
また濡れたものは乾燥室に。ここの乾燥室は本当に良く乾く!
夕食はハンバーグ!!聞くところによるとアタリらしかったです。美味しかった。
この後、談話室?で同宿の方々と楽しくおしゃべり。ソロのドライバーさんやベテランさん達と楽しくおしゃべりできました。
翌日雨がやまなければピストンに変更するか、相談したり。
2022年07月16日 17:03撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
3
7/16 17:03
夕食はハンバーグ!!聞くところによるとアタリらしかったです。美味しかった。
この後、談話室?で同宿の方々と楽しくおしゃべり。ソロのドライバーさんやベテランさん達と楽しくおしゃべりできました。
翌日雨がやまなければピストンに変更するか、相談したり。
翌朝、4時くらいまで土砂降りだったが、何とか止んだので全部の荷物を持って奥穂のハシゴに取りつき。
急斜面は最初だけ。
2022年07月17日 05:54撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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7/17 5:54
翌朝、4時くらいまで土砂降りだったが、何とか止んだので全部の荷物を持って奥穂のハシゴに取りつき。
急斜面は最初だけ。
有名なピッケル
2022年07月17日 06:24撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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7/17 6:24
有名なピッケル
山頂近くで何とかジャンダルムが見たい!けど(笑)
2022年07月17日 06:47撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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7/17 6:47
山頂近くで何とかジャンダルムが見たい!けど(笑)
南陵の頭。天気が持ちそうとの判断し、ここから吊り尾根にドロップイン。
意外と沢山の人が同じコースを歩いてました。
2022年07月17日 06:51撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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7/17 6:51
南陵の頭。天気が持ちそうとの判断し、ここから吊り尾根にドロップイン。
意外と沢山の人が同じコースを歩いてました。
前穂がチラチラ。右側は大体切れ落ちたコースだけど、気を付けていればそれ程危険という訳でもない(あくまで個人的な感想です)
2022年07月17日 06:51撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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7/17 6:51
前穂がチラチラ。右側は大体切れ落ちたコースだけど、気を付けていればそれ程危険という訳でもない(あくまで個人的な感想です)
上高地方面もチラチラ
2022年07月17日 07:31撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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7/17 7:31
上高地方面もチラチラ
ここで名物の朴歯寿司弁当をホオバる(ゴメンナサイ!美味しかった)。悩んだけど前日からの疲労が足に溜まっているのと、天気が下り坂の予報なのでショートミーティング(苦笑)の結果、前穂はパス
2022年07月17日 08:18撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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7/17 8:18
ここで名物の朴歯寿司弁当をホオバる(ゴメンナサイ!美味しかった)。悩んだけど前日からの疲労が足に溜まっているのと、天気が下り坂の予報なのでショートミーティング(苦笑)の結果、前穂はパス
岳沢小屋までが本当に遠かったし、足ガクガク。
小屋でバナナスムージー頂いて先を進みようやく下山。
天気も何とか持ち、計画通りに歩けました。お疲れ様でした。
2022年07月17日 12:58撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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7/17 12:58
岳沢小屋までが本当に遠かったし、足ガクガク。
小屋でバナナスムージー頂いて先を進みようやく下山。
天気も何とか持ち、計画通りに歩けました。お疲れ様でした。

装備

共同装備
長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック サブザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

ひさびさの距離&標高差で体の鈍りを感じました。
(最近暑くて短時間&低標高差ばかりだったので余計に)
また仕事の疲労からか、久しぶりの高山病なのか、頭痛が。
でも、天気も歩いている間は概ねもってくれ、ほぼ曇りのため暑さも左程厳しくなかったので、景色もそこそこ楽しみながらの登山が出来、北アルプスを堪能することができました。
ビビりの奥さんも、ザイテングラート、吊り尾根ともに(歩いた後は)「大したこと無かった」と言ってました(笑)

最後に恒例の。
→ストックのキャップは登山道の崩落を少しでも先送りにするため。かつ木道や橋のダメージを抑えるために、必ずつけて欲しいです。罰金制の導入かつ登山口や山小屋での指導&啓蒙に加えて販売も行ってくれたら良いのにな〜。

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