記録ID: 4525858
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜
白馬岳〜雪倉岳〜朝日岳
2022年07月24日(日) 〜
2022年07月26日(火)
体力度
8
2〜3泊以上が適当
- GPS
- 25:05
- 距離
- 38.9km
- 登り
- 2,812m
- 下り
- 3,377m
コースタイム
1日目
- 山行
- 8:14
- 休憩
- 0:53
- 合計
- 9:07
2日目
- 山行
- 8:39
- 休憩
- 0:33
- 合計
- 9:12
3日目
- 山行
- 7:42
- 休憩
- 0:26
- 合計
- 8:08
A/Sの感想
20代の頃、4歳下の姪と二人で歩いた経験があり、今回2度目です。
その時も感じましたが、今回も沢山の可愛い花たちに会え、白馬岳、雪倉岳、朝日岳等々の山々が、白い雪渓、緑の木々、岩のコントラストがとても美しく感動しました。雷鳥の親子づれに2回会え、可愛くて疲れが吹き飛びました。
今回持参した地図は、S社の2016年版の地図です。その中の冊子には、白馬岳から朝日岳に向かう時、「水平道分岐」という地点があります。そこで、右の道を選ぶと、朝日岳の山頂経由して朝日小屋に行きます。
左の道は水平動を歩き水谷コルへ出て朝日小屋へ行きます。
地図についている冊子には「水平道」について、下記の様に書かれています。
「水平道に誘われて気軽に踏み込めば、えらい目にあう。アップダウンが予想外に多く、決して気楽に歩くというわけにはいかない。途中お花畑等綺麗な場所も多いが、残雪の状態によっては通行できない事もある。時間的にも山頂経由と大差ない」と。
それを見て私達は出発前は「山頂経由で行く」と決めていましたが、
実際には、「水平道経由」で行きました。
そのわけは、雪倉岳の手前の「雪倉岳避難小屋」に着いた時、その小屋の管理人さんに会い、「水平道」について聞いてみました。その方が「以前はアップダウンが多く、山頂経由と時間的には変わりなく、大変で会ったが、今はトラバースの道を作り、アップダウンを少なくして道が歩きやすく改善されてコースタイムも短縮された」という話を聞き、私達は「水平道を選び、朝日小屋に向かいました。花も沢山咲いていて水場で冷たい水を飲む事が出来、良いコースでした。キヌガサソウの群落が素敵でした。
途中で管理人さんに追い抜かれ、ずーっと先で会った時は、他の方二人と登山道の草刈りなど他、整備をしていました。その方々に感謝の気持ちをもちながら歩きました。
帰宅後、ネットの記録を見たら、みんな「水平道」を歩いていました。6年前に購入した地図だけでなく、ネットの記録も見るべきと反省しました。
歩く時間がちょっと長いですが、良いコースなのでTやまの皆さんにお勧めします。でも急斜面の雪渓のトラバースが数か所あるので、雪道を歩く事に慣れてから行った方が良いと思います。私は1か所、軽アイゼンをつけましたが、Kはツボ足で歩きました。
小蓮華山の手前で、昨日、白馬岳に登り、白馬大池に向かっていた会のKさんパーティーに会え、ちょっとだけ歓談し、記念写真をとってもらい、お互いエールを送り合い、それぞれ反対方向に進む。ちょっとだけの歓談だったが、みんなに会え元気が出た。
20代の頃、4歳下の姪と二人で歩いた経験があり、今回2度目です。
その時も感じましたが、今回も沢山の可愛い花たちに会え、白馬岳、雪倉岳、朝日岳等々の山々が、白い雪渓、緑の木々、岩のコントラストがとても美しく感動しました。雷鳥の親子づれに2回会え、可愛くて疲れが吹き飛びました。
今回持参した地図は、S社の2016年版の地図です。その中の冊子には、白馬岳から朝日岳に向かう時、「水平道分岐」という地点があります。そこで、右の道を選ぶと、朝日岳の山頂経由して朝日小屋に行きます。
左の道は水平動を歩き水谷コルへ出て朝日小屋へ行きます。
地図についている冊子には「水平道」について、下記の様に書かれています。
「水平道に誘われて気軽に踏み込めば、えらい目にあう。アップダウンが予想外に多く、決して気楽に歩くというわけにはいかない。途中お花畑等綺麗な場所も多いが、残雪の状態によっては通行できない事もある。時間的にも山頂経由と大差ない」と。
それを見て私達は出発前は「山頂経由で行く」と決めていましたが、
実際には、「水平道経由」で行きました。
そのわけは、雪倉岳の手前の「雪倉岳避難小屋」に着いた時、その小屋の管理人さんに会い、「水平道」について聞いてみました。その方が「以前はアップダウンが多く、山頂経由と時間的には変わりなく、大変で会ったが、今はトラバースの道を作り、アップダウンを少なくして道が歩きやすく改善されてコースタイムも短縮された」という話を聞き、私達は「水平道を選び、朝日小屋に向かいました。花も沢山咲いていて水場で冷たい水を飲む事が出来、良いコースでした。キヌガサソウの群落が素敵でした。
途中で管理人さんに追い抜かれ、ずーっと先で会った時は、他の方二人と登山道の草刈りなど他、整備をしていました。その方々に感謝の気持ちをもちながら歩きました。
帰宅後、ネットの記録を見たら、みんな「水平道」を歩いていました。6年前に購入した地図だけでなく、ネットの記録も見るべきと反省しました。
歩く時間がちょっと長いですが、良いコースなのでTやまの皆さんにお勧めします。でも急斜面の雪渓のトラバースが数か所あるので、雪道を歩く事に慣れてから行った方が良いと思います。私は1か所、軽アイゼンをつけましたが、Kはツボ足で歩きました。
小蓮華山の手前で、昨日、白馬岳に登り、白馬大池に向かっていた会のKさんパーティーに会え、ちょっとだけ歓談し、記念写真をとってもらい、お互いエールを送り合い、それぞれ反対方向に進む。ちょっとだけの歓談だったが、みんなに会え元気が出た。
過去天気図(気象庁) | 2022年07月の天気図 |
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アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
蓮華温泉・白馬岳・雪倉岳・朝日岳の右周回コースは北アルプス内で未だ
歩いていないコースで、天候にも恵まれて眺望・花・雪渓・水場と変化に富み最後に山のいで湯と、想像以上の稜線歩きを満喫出来たO・P向きの山行でした。
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