新緑にむせぶ大菩薩嶺
- GPS
- 05:39
- 距離
- 7.4km
- 登り
- 534m
- 下り
- 526m
コースタイム
09:45◆福ちゃん荘
※お土産やちょっとした食べ物も食べられる。
10:45◆大菩薩峠・介山荘
11:10◆親不知ノ頭
11:45◆雷岩手前
(休憩・昼食)
12:55◆雷岩手前
13:10◆大菩薩嶺頂上
13:20◆雷岩
(唐松尾根)
14:30◆福ちゃん荘
14:55◆上日川峠
天候 | 晴天 |
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過去天気図(気象庁) | 2014年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
時刻表:http://eiwa-kotsu.com/timetable/ ※今日のように混雑している時は、同じ時間帯に2台準備されるようです。補助椅子も含めて満杯になるまで乗車するので、途中駅で降りられる場合は、先にその旨伝えて、前の方に座らせてもらった方が無難です。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・特に危険な場所はありません。 ・福ちゃん荘以降は、介山荘までトイレはありません。 ・介山荘には色々お土産売ってます。 |
写真
装備
個人装備 |
替えのシャツ 1
手ぬぐい 2
雨具 1 上下
グローブ 1
フリース 1
行動食 1 1日分
昼食 1 1日分
インスタントコーヒー 6 最低6袋
ジェットボイル 1
コッヘル 2
カップ 1
スプーン 1
箸 1
ハイドレーションシステム 1 2リットル
キズパワーパッド 6 靴擦れ用
トイレットペーパー 1
お腹の薬 1
ウェットティッシュ 1
ポケットティッシュ 2
テーピング 1 靴擦れ等用
ボディーペーパー 1
歯ブラシ 1
歯磨きガム 1
虫よけ 1
日焼け止め 1
メモ帳 1
筆記具 1
免許証 1
保険証 1
カメラ用三脚 1
カメラ用バッテリー予備 1
携帯用エネループ 1
接続用コード 1
携帯電話 1
懐中電灯 1
ヘッドライト 1
ランプ 1
腕時計 1
GPS 1
コンパス 1
地図 1
地図用ケース 1
ツェルト 1
マット 1
アンダーウェア 1
靴下替え 2
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感想
新緑を楽しみに、ゆったり回れる日帰り山として、行ったことのないけど景色が良さそうな大菩薩嶺を選択。
登山客で一杯になった立川から甲斐大和へのJR中央本線にゆられ、登山気分に浮かれたのもつかの間、甲斐大和駅からのバス道は、「ここは甲州のいろは坂か」と思うようなカーブが多く、着くころにはややグロッキー状態。前日の夜、相も変わらず準備に悩んで睡眠時間が短かったのが響いた模様。
早くも暗雲が立ちこめますが、気を取り直して、上日川峠前で準備をして出発。
さっそく、新緑にあふれる木々が出迎えてくれて、気持ちよい、なだらかな起伏のある道が続きます。となりに車道が見えて、時折タクシーがぶぉーっと通っていくのが興ざめでしたが、まあまあ。割合とあっさり、最初の福ちゃん荘が見えてきました。
ここが道の分岐点。
多くの方は、左手にある唐松尾根への道を選択されているようでした。私はワンゲルガイドブックスの『東京近郊の山』に載っていたコースをそのまま行くつもりだったので、右側の富士見山荘→大菩薩峠の道を選択。
どちらをとっても、周遊コースで行くならここ、福ちゃん荘に戻ってきます。後で知ったことですが、唐松尾根はやや急な登りが続くので、登山らしい登りを楽しみたい方はこちらから行った方がいいのかもしれません。実際、多くの方がそちらのコースを登って行かれました。
私がたどった富士見山荘を経由していくコースを選択した人は少なく、先ほどまでの喧騒がうそのように静かになりました。なだらかな登りが続きます。富士見山荘の地点からは、名前の通り、富士山を眺めることができました。朽ちかけたブランコもあり、のんびりとした雰囲気を楽しむことができます。
ゆるゆると登っていくと、介山荘・大菩薩峠に到着。ここから視界がふわっと開け、遠くに富士山と南アルプスを眺めることができます。富士山はやっぱりいつ見ても美しいですが、個人的には、まだ雪の残る南アルプスの峰々を一望できたのが感動でした。
大菩薩峠から大菩薩嶺頂上までの道は、森林限界を超えた稜線歩きで、開放的な雰囲気の中の気持ちよい歩きを堪能することができます。この日は風もほとんどなく、よい天気だったので雷岩のちょっと手前で、富士山と南アルプスを眺めながらのんびりと昼食をとりました。ぽかぽかといい陽気で、危うく寝落ちするところでした。いやほんとに。
昼食を終了すると、そろそろ雲が上がってきて富士山や南アルプスにかぶり始めてました。
その後、「山頂」と呼んでよいのかややためらわれるような山頂にとりあえず行った後、唐松尾根をまたゆるりと下りていきます。新緑が本当に綺麗で、気持ち良い山行でした。
楽しかった山行ですが、帰ってきて、カメラのレンズに汚れがあったことに気付き、大きなショックを受けました。やっぱり日ごろの手入れが大事であることを思い知らされました。
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