ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 453369
全員に公開
ハイキング
屋久島

屋久島 淀川ー花之江河ー宮之浦岳ー縄文杉ー白谷雲水峡

2014年05月19日(月) 〜 2014年05月23日(金)
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
15:46
距離
22.9km
登り
1,371m
下り
2,171m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

5/21
 0559 淀川登山口
 0657 淀川小屋
 0813 花之江河
 0917 投石平
 1026 ゲンコツ岩あたり
 1059 宮之浦岳山頂に到着
 1200 宮之浦岳山頂を出発
 1210 焼野三叉路
 1402 新高塚小屋に到着
5/22
 0545 新高塚小屋を出発
 0639 縄文杉
 0736 大王杉
 0811 ウィルソン株
 0826 大株歩道入口
 0923 楠川分れ
 1020 辻峠
 1030 タイコ岩
 1125 七本杉
 1152 白谷山荘
     楠川歩道
 1320 白谷雲水峡入口
天候 5/19 晴れ  5/20 雨  5/21,22,23 晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス 自家用車
5/19,20 屋久島まで 東京ー鹿児島:新幹線  鹿児島ー屋久島:トッピー&ロケット
5/21,22 屋久島内
 民宿(一期一会@安房)ー淀川登山口 :心優しきクライマーさんのレンタカーに同乗
 白谷雲水峡ー民宿(たけすぎ@宮之浦):屋久島交通バス 白谷雲水峡ー宮之浦港前
5/23 屋久島から 屋久島ー鹿児島:トッピー&ロケット
コース状況/
危険箇所等
世界自然遺産であるおかげか、登山道はよく整備されています。
木道も痛みが激しいところはなし。
その他の登山道も破砕した花崗岩で硬くしめてあるので歩きやすかったです。
「一月に35日雨が降る」屋久島であって、登山道のヌカルミないのはスバラしい。
屋久島安房港。5/20はドシャ降りの雨でした。
2014年05月20日 13:06撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
5/20 13:06
屋久島安房港。5/20はドシャ降りの雨でした。
安房の観光案内所に行って予約してもらった民宿「一期一会」。淀川登山口まで同乗させてくれた心優しきクライマーとの一期一会がありました。
2014年05月20日 17:28撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
1
5/20 17:28
安房の観光案内所に行って予約してもらった民宿「一期一会」。淀川登山口まで同乗させてくれた心優しきクライマーとの一期一会がありました。
淀川登山口。6時でも駐車場は一杯でした。
2014年05月21日 06:05撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
5/21 6:05
淀川登山口。6時でも駐車場は一杯でした。
淀川歩道橋。橋の上にいるガイドツアーのシニアマダムたちとは、新高塚小屋で再度会いました。こんなところでも一期一会が。
2014年05月21日 06:58撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
1
5/21 6:58
淀川歩道橋。橋の上にいるガイドツアーのシニアマダムたちとは、新高塚小屋で再度会いました。こんなところでも一期一会が。
淀川。ガイドさんの説明を陰で拝聴。土がないから透明度が高いんだそうです。
2014年05月21日 06:58撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
3
5/21 6:58
淀川。ガイドさんの説明を陰で拝聴。土がないから透明度が高いんだそうです。
高盤岳展望台から見る高盤岳。トーフを切った形から「トーフ岩」と言われているそうです。こんな奇怪な岩がこれ以降、あちこちに現れます。
2014年05月21日 07:58撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
2
5/21 7:58
高盤岳展望台から見る高盤岳。トーフを切った形から「トーフ岩」と言われているそうです。こんな奇怪な岩がこれ以降、あちこちに現れます。
投石平を投石岩屋から見下ろす。シャクナゲがたくさん咲き、投石平にはクライマーが登る。
2014年05月21日 09:34撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
1
5/21 9:34
投石平を投石岩屋から見下ろす。シャクナゲがたくさん咲き、投石平にはクライマーが登る。
ラピュタ城にいるロボット兵のような大岩。なぜ岩の上に岩が乗ってしまったのだ?
2014年05月21日 10:27撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
2
5/21 10:27
ラピュタ城にいるロボット兵のような大岩。なぜ岩の上に岩が乗ってしまったのだ?
宮之浦岳山頂。
2014年05月21日 10:59撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
3
5/21 10:59
宮之浦岳山頂。
宮之浦岳から永田岳を臨む。うーん、どれが頂きなのだろうか。また来るときのお楽しみにします。
2014年05月21日 10:59撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4
5/21 10:59
宮之浦岳から永田岳を臨む。うーん、どれが頂きなのだろうか。また来るときのお楽しみにします。
山頂直下から焼野三叉路方面を見下ろす。
後で知ったが、腰くらいの背丈の「笹」みたいな植物は「屋久島竹」という屋久島の固有種だそうです。笹でなく竹なんですって。
2014年05月21日 12:01撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
1
5/21 12:01
山頂直下から焼野三叉路方面を見下ろす。
後で知ったが、腰くらいの背丈の「笹」みたいな植物は「屋久島竹」という屋久島の固有種だそうです。笹でなく竹なんですって。
固有種のヤクシマシャクナゲがキレイに咲いてました。今年の花の数が非常に多いとのこと。
2014年05月21日 12:17撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
6
5/21 12:17
固有種のヤクシマシャクナゲがキレイに咲いてました。今年の花の数が非常に多いとのこと。
平石から長田岳を見上げる。
2014年05月21日 12:27撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
1
5/21 12:27
平石から長田岳を見上げる。
新高塚小屋。
この日は30~40人が宿泊。
テントは男女のおふたりさんとツアーのガイドさんの2張だけ。
2014年05月21日 14:02撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
5/21 14:02
新高塚小屋。
この日は30~40人が宿泊。
テントは男女のおふたりさんとツアーのガイドさんの2張だけ。
新高塚小屋のウッドデッキから見えたシャクナゲ。まだつぼみ。
2014年05月21日 15:00撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
5/21 15:00
新高塚小屋のウッドデッキから見えたシャクナゲ。まだつぼみ。
新高塚小屋の近くには土に埋められたゴミが。。。
なんだか悲しい気分になりました。
ゴミは持ち帰りましょうね。
2014年05月21日 16:13撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
5/21 16:13
新高塚小屋の近くには土に埋められたゴミが。。。
なんだか悲しい気分になりました。
ゴミは持ち帰りましょうね。
ウッドデッキの近くまでヤクシカはやってきます。
二度三度見ると当たり前の風景として「また来てるね」となってしまった。
2014年05月21日 17:50撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
2
5/21 17:50
ウッドデッキの近くまでヤクシカはやってきます。
二度三度見ると当たり前の風景として「また来てるね」となってしまった。
朝5時30分ごろ。
これから宮之浦岳に登る方々は既に出発。
これから縄文杉に下る人たちもほとんど出発。
つられて僕も早く出ることに。
2014年05月22日 05:39撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
5/22 5:39
朝5時30分ごろ。
これから宮之浦岳に登る方々は既に出発。
これから縄文杉に下る人たちもほとんど出発。
つられて僕も早く出ることに。
縄文杉。でかかった。なんやかんやで1時間近く眺めてました。
2014年05月22日 06:39撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
1
5/22 6:39
縄文杉。でかかった。なんやかんやで1時間近く眺めてました。
ウィルソン株。株の上の方です。広角でない単焦点レンズだと、全景が撮れない。
株の中に入ると、泉が湧いている、スバラしい。
2014年05月22日 08:11撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
1
5/22 8:11
ウィルソン株。株の上の方です。広角でない単焦点レンズだと、全景が撮れない。
株の中に入ると、泉が湧いている、スバラしい。
大株歩道入口の看板。
注意書きはしっかり守りましょう。
2014年05月22日 08:27撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
5/22 8:27
大株歩道入口の看板。
注意書きはしっかり守りましょう。
トロッコのレールが深い翠のあいだを延々と続きます。
2014年05月22日 09:09撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
2
5/22 9:09
トロッコのレールが深い翠のあいだを延々と続きます。
辻峠の上にあるタイコ岩から昨日登った宮浦岳を見上げました。一番背の高い凸が宮之浦岳。その下側には尾立ダムへと流れ込む沢が広がります。流水の音が聞こえてくるほどの大量の水が山肌を削っているんだなあと実感。
2014年05月22日 10:33撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
3
5/22 10:33
辻峠の上にあるタイコ岩から昨日登った宮浦岳を見上げました。一番背の高い凸が宮之浦岳。その下側には尾立ダムへと流れ込む沢が広がります。流水の音が聞こえてくるほどの大量の水が山肌を削っているんだなあと実感。
白谷小屋に下る最中は、「苔むす森」です。
2014年05月22日 11:16撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
5/22 11:16
白谷小屋に下る最中は、「苔むす森」です。
白谷小屋でお昼を食べていると、ヤクシカが現れて。
誰からもエサを貰えないと分かると、カレは木の葉を食べようとしました。
が、舌を伸ばしても届かない!!
可哀想だが、エサをやるのはダメです。
2014年05月22日 11:55撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
5
5/22 11:55
白谷小屋でお昼を食べていると、ヤクシカが現れて。
誰からもエサを貰えないと分かると、カレは木の葉を食べようとしました。
が、舌を伸ばしても届かない!!
可哀想だが、エサをやるのはダメです。
古緑と新緑の葉っぱ。太陽の光は古くとも新しくとも平等に当たります。
2014年05月22日 12:44撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
1
5/22 12:44
古緑と新緑の葉っぱ。太陽の光は古くとも新しくとも平等に当たります。
ツガ。画角いっぱいのツガ。
2014年05月22日 13:14撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
1
5/22 13:14
ツガ。画角いっぱいのツガ。
白谷雲水峡の入口に到着。
2014年05月22日 13:55撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
5/22 13:55
白谷雲水峡の入口に到着。
屋久島写真コンテスト!!
私は応募するつもり!!
2014年05月22日 14:27撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
5/22 14:27
屋久島写真コンテスト!!
私は応募するつもり!!
宮之浦港の近くにある。
2014年05月22日 15:35撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
5/22 15:35
宮之浦港の近くにある。
屋久島環境文化村センターにて上映しています。ナレーションが阿部寛だった。
20分の映画だが、屋久島の成り立ちと自然、そこに住んできた人たちの歴史がわかります。
観光地に行ったら、観光案内所とビジターセンターは行くべきですよ。
2014年05月22日 16:07撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
5/22 16:07
屋久島環境文化村センターにて上映しています。ナレーションが阿部寛だった。
20分の映画だが、屋久島の成り立ちと自然、そこに住んできた人たちの歴史がわかります。
観光地に行ったら、観光案内所とビジターセンターは行くべきですよ。
宮之浦の民宿「たけすぎ」の部屋の中にて。大音量の目覚まし時計があるのが、なんとも屋久島らしいのではないかと思いました。
2014年05月22日 18:05撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
5/22 18:05
宮之浦の民宿「たけすぎ」の部屋の中にて。大音量の目覚まし時計があるのが、なんとも屋久島らしいのではないかと思いました。
5/23。東京へ帰る日にも関わらず、観光を決行。原付バイクをレンタルして、楠川温泉に行くことにした。途中でドラえもんと遭遇。小学校のタイムカプセル事業のモニュメントだそうです。
2014年05月23日 08:54撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
3
5/23 8:54
5/23。東京へ帰る日にも関わらず、観光を決行。原付バイクをレンタルして、楠川温泉に行くことにした。途中でドラえもんと遭遇。小学校のタイムカプセル事業のモニュメントだそうです。
楠川温泉。入浴料は300円。50円でタオルレンタルしてくれました。
冷泉なので加温した温泉でしたが、肌にまとわりつく湯質は温泉の気分を醸してくれました。
2014年05月23日 09:32撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
1
5/23 9:32
楠川温泉。入浴料は300円。50円でタオルレンタルしてくれました。
冷泉なので加温した温泉でしたが、肌にまとわりつく湯質は温泉の気分を醸してくれました。
原付バイクを借りたスズキレンタカーで飼っているネコ。
2014年05月23日 09:48撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
2
5/23 9:48
原付バイクを借りたスズキレンタカーで飼っているネコ。
鹿児島港に着いて、鹿児島中央駅に向かいました。
なぜか、徒歩にしました。
3kmくらいだったし、まぁいいかと思って。
そのおかげで坂本龍馬とお龍の像に会うことができた!
夫婦で百名山99座制覇しているお二人が、「宮之浦岳の後に高千穂峰の天の逆鉾を見に、高千穂峰に登る」と言っていたのを思い出した。今年70になるご主人は埼玉から車で九州遠征してきたそうで。ゲンキですなー。
2014年05月23日 12:52撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
1
5/23 12:52
鹿児島港に着いて、鹿児島中央駅に向かいました。
なぜか、徒歩にしました。
3kmくらいだったし、まぁいいかと思って。
そのおかげで坂本龍馬とお龍の像に会うことができた!
夫婦で百名山99座制覇しているお二人が、「宮之浦岳の後に高千穂峰の天の逆鉾を見に、高千穂峰に登る」と言っていたのを思い出した。今年70になるご主人は埼玉から車で九州遠征してきたそうで。ゲンキですなー。
撮影機器:

感想

「どうせなら遠いところの百名山を登りたい」との欲求から、屋久島の宮之浦岳に行きました。
 僕にとっては、初めての遠征登山で不安なことが多かった。だが終えた今ならば、そんな不安は大したことないものなんだと思えます。
 屋久島での宿を取っていなかったので観光案内所に行きましたが、これが良かった。いろいろと世話してくれた案内所の方にありがとうとお礼をしなくてはいけない。宿を探してくれたことはもちろん、宿から淀川登山口までの交通手段も面倒見てくれた。「タクシー予約してタクシーで」そんなつもりでいたが、「もうタクシー予約取れないってよ」の一言に軽くショックでした。「どーしよー」としていたら、「同じ悩みで連絡してきた人がレンタカーして宮之浦岳をピストンするって言っていたから、朝乗せてもらえるように頼んでみるよ」。まーカンシャカンゲキ!!
 淀川登山口までレンタカーに同乗させてくれた方は、とても優しい良い方でした。百名山をもうすぐ終えるシニアの方で、山の話をいろいろ聞かせてくれました。観光案内所や山小屋で山の状況を把握することの大切さを教えてくれました。すばらしい健脚の持ち主で、片道5時間の道程を4時間かからなかったそうで、僕がヒーヒー8合目を登っているなか、既に下山されてました。すごい。
 宮之浦岳の登っている人のほとんどがシニアでした。日本にはまだまだ元気なシニアがたくさんいる!!仕事を引退して気ままに百名山を制覇している途中だ、という方々はゲンキそのもの、隠居しているのがもったいないくらいすごいエネルギッキュ!!旦那さんが100座目の夫婦や、夫婦で99座目のお二人、兵庫から夜行バスで鹿児島港まで来ていたあと10座くらいのソロクライマー、、、ほかももっといたはずだ!!もう思い出せないとは。。。
 屋久島の住民は、屋久杉なんかの森が広がる地帯を前岳、腰の高さまでの笹しか生えない森林限界の山を奥岳とを区別して、特に奥岳を敬ってきたそうです(環境文化村センターで知りました)。「岳参り」と称して神の宿る山頂へ参詣登山が古くから伝わるそうです。各集落ごとに海岸部から山頂までの独自な岳参りのルートがあり、その一部を登山道として開放しているようです。花之江河ー宮之浦岳にある登山道が設定されていない翁岳、栗生岳などは、神の宿るところだそうです。これらの山頂には露になった花崗岩の大岩があり、社があるそうです。淀川登山道から宮之浦岳の登山道を登っていて、植生ががらりと変わったことが印象的でした。縄文杉などの観光名所は、決まって奥深い杉の森ですが、森林限界を超えて背の低い笹地帯の「奥岳」では丸みの帯びた巨石が散在し、それまでとは違うなにか特別な雰囲気がありました。その印象は、昔から住んでいた人たちが感じ取っていたものなんですね。
 宮之浦岳山頂からの展望は、とてもおもしろいです。屋久島の周囲の”フチ”、その外側にひろがる海の水平線と風による白波、屋久島の「前岳」「奥岳」の全部が一度に見られるのは魅力的です。
 まだまだ書きたいことがあるのですが、とりあえずここで。あとから追記していくことにしよう。

2014/06/12追記
 白谷雲水峡のルートは思いのほか危ないのではないかと思います。
 縄文杉につづく大林林道から入り辻峠を越えて縦断しました。峡と名前がつくので山と山のはざまの地帯で、当然ながら沢が流れているところです。ガレ場の上に数千年かけて樹木や苔が生えたところで、登山ルートとして安全とは言い難いところがありました。デッカイ花崗岩の切れ目に瀑布が流れる場所がありましたが、滑落してもおかしくないところです。
 観光スポットとして人気で、当然ながら登山が目的でない軽いハイキングのような人たちを多く見かけました。クールビズスタイルに運動靴の人には驚かされました。遭難事故起こらないでほしいなと願いつつ降りてきましたよ。
 雲水峡から下山した夜に宿泊したお宿で「白谷雲水峡に行った50代の人が行方不明」と聞いたことを思い出したのです。やはりそういった事故は、全国ニュースにはならないだけで確実に起こっているんです。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1909人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 屋久島 [3日]
宮之浦岳縦走(淀川登山口 黒味岳 宮之浦岳 縄文杉 白谷雲水峡)
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら