中央アルプス縦走 仙涯嶺から北へ
- GPS
- 30:22
- 距離
- 24.7km
- 登り
- 3,681m
- 下り
- 1,869m
コースタイム
- 山行
- 11:12
- 休憩
- 1:14
- 合計
- 12:26
過去天気図(気象庁) | 2022年07月の天気図 |
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アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
南駒ヶ岳から南はハイマツや枝が伸び歩きにくい。 総じて北アルプスよりマーキングやテープは少なめ |
写真
感想
夏のロングトレイルは中央アルプス縦走へ。
天気予報が微妙だったが1日目の午前は晴れそうだったので雨覚悟で出発!2日目はずっと真っ白で軽い暴風雨になったが気持ちよくハイクできた2日間だった。
3時に菅ノ台バスセンターを出発。空には星空。気持ちいいご来光が望めるかと思ったが池山尾根はずっと樹林帯。赤く染まる空をチラ見するだけ。カモシカの朝ごはんに遭遇しながら水場でたっぷり水を補給して一気に空木岳まで。雲は多いが気持ちいい展望。燕岳みたいないい雰囲気の山頂を後に100高山GETの為、仙涯嶺へ向けて南下。南駒ヶ岳で天気予報を確認、雨が降り出すのは15時ごろの予報。遠雷が聞こえるが行けそうだ。百高山に興味のないイヤがる先輩と半ば無理やり南下する。遠く越百山の稜線が伸びる。仙涯嶺、なんてことない百高山だと思っていたが立派な山容の登り甲斐のある山だった。空木岳から往復6時間。獲得標高も3000に。木曽殿山荘までのパンチの効いた下りが疲れた体にトドメを刺す。
山荘は評判通りの雰囲気だったが(笑)おでんと山菜ご飯を美味しく頂いた。ちょっと面倒くさいおじいちゃんに絡まれたりグレートトラバースのカメラマンの方がいたり、のんびり過ごしてビール飲んであっと言う間におやすみなさい。
2日目、3時スタートの予定だったが朝起きてもガスで真っ白。軽く二度寝してのんびり出発。天候は回復せず視界もない。
木曽駒を抜けて将棋頭山まで向かう予定だったけど風も雨も強くなってきたので迷わずロープウェイで下山することに。檜尾小屋のスタッフの方とスライド、さすが只者ではないオーラが出ていた。稜線からの景色を眺めたかったが雨のハイクもまた良し!中央アルプスはアクセス良く夕方には帰宅。完全燃焼ではないが気持ちのいい山行だった。しばらく中央アルプスは行かないかな笑
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