富士山

2022年08月02日(火) 〜 2022年08月03日(水)

• GPS: 13:07
• 距離: 19.0km
• 登り: 1,725m
• 下り: 1,748m

コースタイム

1日目

• 山行: 1:35
• 休憩: 0:44
• 合計: 2:19

12:13 スタート地点
12:13 12:14 富士急雲上閣
12:19 12:19 富士山みはらし
12:30 12:30 泉ヶ滝
12:47 12:53 吉田口六合目・富士山安全指導センター
13:33 13:45 花小屋
13:47 13:50 日の出館
13:52 13:55 七合目トモエ館
13:58 14:08 鎌岩館
14:10 14:16 富士一館
14:22 14:25 本七合目鳥居荘
14:32 東洋館

2日目

• 山行: 5:28
• 休憩: 4:42
• 合計: 10:10

0:19 東洋館
0:24 0:29 吉田口七合目
0:44 0:47 太子館
0:49 0:54 吉田口八合
1:04 1:08 蓬莱館
1:18 1:28 白雲荘
1:32 1:41 元祖室
1:43 1:50 本八合目 富士山ホテル
1:51 1:59 本八合目トモエ館
1:59 2:01 本八合目 富士山ホテル
2:05 2:08 本八合目トモエ館
2:12 2:15 須走口・吉田口登山道 八合五勺
2:18 2:25 御来光館
2:41 2:49 須走口・吉田口登山道 九合目
3:08 3:16 吉田口・須走口頂上
3:20 5:01 扇屋
5:03 5:08 吉田口・須走口頂上
5:09 5:09 扇屋
5:14 5:25 吉田・須走ルート下山口
5:28 5:28 成就岳
5:33 5:34 伊豆岳
5:39 5:40 朝日岳
5:44 5:47 御殿場口頂上
5:49 5:53 駒ヶ岳
6:02 6:03 富士宮口頂上
6:05 6:05 頂上富士館
6:18 6:40 富士山
6:44 6:44 西安河原
6:53 6:54 雷岩
7:00 7:00 金明水
7:06 7:07 久須志岳
7:11 7:28 吉田・須走ルート下山口
7:32 7:32 成就岳
7:51 7:51 須走口・吉田口登山道 八合五勺
7:57 7:59 胸突江戸屋
8:03 8:06 江戸屋
8:10 8:18 須走口登山道 八合目
9:09 9:23 吉田口下山道七合目
9:23 9:24 獅子岩
9:50 9:53 吉田口六合目・富士山安全指導センター
10:07 10:08 泉ヶ滝
10:26 10:26 富士山みはらし
10:29 ゴール地点

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

富士山パーキング　1回1000円
富士スバルライン5合目までのシャトルバス　往復2100円

コース状況／危険箇所等

富士山観光ルートですから特に問題はありません。
上りはヘルメット被りましたがあまり被ってる人いません。
下りはゲイターがあった方が良いです。

その他周辺情報

やっぱり富士山溶岩の湯　泉水

写真

8/2 10:28

富士山パーキングからシャトルバス。
ザックをトランクに積んだのに満員で乗れなくて、ザックだけ行ってしまうというハプニング。降り場で預かってくれていて問題ありませんでした。

8/2 12:00

5合目で昼食べて、富士山小御嶽神社でお参りと御朱印。

8/2 12:11

上ります。

8/2 12:15

ここで検温チェック。

8/2 12:15

保全協力金1000円。

8/2 12:19

下山は遠回りになります。

8/2 12:22

良い天気がもちますように。

8/2 12:26

これから登る人は皆はつらつとしてますが、下りてきた人はぐったりしてます。

8/2 12:29

吉田ルートで。

8/2 12:44

落石避けシェルター。

8/2 12:51

六合目。

8/2 12:52

8/2 12:52

山中湖。

8/2 12:53

上の方はガスってきました。

8/2 13:38

花小屋だったかな。

8/2 13:39

ここから岩場が続きます。せっかくヘルメット持ってきたのでつけました。

8/2 13:52

七合目トモエ館。

8/2 13:53

思いのほか厳しい。

8/2 14:01

鎌岩館。

8/2 14:01

急にガス。

8/2 14:12

富士一館。
トイレや飲料水には困りません。

8/2 14:21

鳥居館の鳥居？

8/2 14:24

今日の宿が見えてきました。

8/2 14:32

予定よりだいぶ早く宿に到着。ずいぶん綺麗でりっぱ。

8/2 14:40

本日の寝床。個室です。

8/2 15:09

テラスで生ビールをいただきましたが真っ白に。

8/2 15:18

ガスったり晴れたり。

8/2 15:19

続々と登ってきます。もう

8/2 15:57

4時前に夕食。

8/2 17:09

土砂降りの夕立が降りましたがすぐに止みました。

8/2 18:29

1時間半ほど昼寝して起きたらとても良い天気。
まだまだ登ってきます。この時間に小屋に着く人もけっこういます。

8/2 18:29

8/3 0:20

12時20分くらいから登りはじめました。
すでにすごい人が小屋前を通過していきます。

8/3 2:04

本八合目　トモエ館前です。

8/3 3:14

吉田口山頂手前の鳥居。

8/3 3:18

頂上の神社。

8/3 3:19

まだやってません。

8/3 3:47

特にご来迎に固執はしてませんでしたが、なんとなく流れで最前列に陣取って待つことに。
めちゃくちゃ寒かったです。

8/3 4:50

低い雲があって完璧とはいきませんでした。

8/3 4:54

河口湖からの奥秩父。

8/3 4:57

まあまあ良い感じでした。

8/3 5:25

で極寒の中時計周りでお鉢巡りに向かいます。

8/3 5:31

富士山のイメージとちょっと違う。

8/3 5:34

写真を撮ってる方から宝永火口と教えていただきました。

8/3 5:35

アップにしたらピンボケでした。

8/3 5:45

お釜

8/3 5:49

富士浅間大社奥宮　お参りと御朱印。

8/3 6:04

お釜はどこから見てもなかなか迫力あります。

8/3 6:07

剣ヶ峰

8/3 6:10

実はここが今回の1番の難所だったかも。めちゃ急で滑って進みません。

8/3 6:31

日本最高峰到達です。
記念写真の列に並んでおじさんに撮ってもらいました。

8/3 6:34

八ヶ岳かな。

8/3 6:38

雲海。

8/3 6:39

気象観測所も大事です。

8/3 6:48

本栖湖越の南アルプス

8/3 6:48

ちょっとわからない。

奥に八ヶ岳。

8/3 6:49

とにかく絶景。

8/3 6:53

ちょこっと雪渓。

8/3 7:06

河口湖周辺の山と奥秩父。

8/3 7:08

朝は閉まってたのであらためてお参りと御朱印。

8/3 7:16

お腹すいたので山口屋さんで月見うどん。

8/3 7:27

下山します。

8/3 7:40

延々と続く九十九折の道。しかも滑ります。

8/3 8:14

須走分岐。

8/3 8:23

まだまだ続く九十九折道。

8/3 9:32

ようやく終了。

8/3 9:51

六合目からの山中湖。

8/3 9:52

振り返っての富士山。

8/3 10:10

最後にちょっと上り返します。

8/3 10:24

無事下山終了。

撮影機器：

Galaxy S10 SC-03L docomo サムスン

感想

romcdeep

富士山に行ってきました。
いつかは登らねばと思っていましたが、あまりの猛暑の中、間違いなく涼しいであろうと思い決行することにしました。
前日、山小屋のHPを標高の高い小屋から手当たり次第チェック、七合目の上の方の東洋館が予約できたのですぐクリック。同時カード決済です。

初日は夕方まで小屋に着けば良いので、昼前に富士山パーキングからシャトルバスで5合目まで。ザックをバスのトランクに入れて乗ろうとしたら、2人前で満席ですと言われなんとバスだけ先に行ってしまった。係の方が降り場に連絡しておきますとのことで、10分後に来る駅からの路線バスで5合目まで。無事回収。
昼食べて、富士山小御嶽神社で安全祈願して、検温して黄色いタグつけてもらい、協力金1000円払って木札もらい、いざスタート。

登山道は当然ながらよく整備されてますが、六合目からは砂礫でちょい滑る、七合目からはけっこうな岩登りで、なるほど火山の山だということを感じながら、いくつかの団体バスツアーの人たちを追い抜きながら小屋到着。五合目から3〜4時間と書いてありましたが、2時間ちょっとでだいぶ予定より早く着きました。
時間もあるので生ビールを2杯いただきまったりと。アルコールをだしていない小屋もあるようですが、ここは生ビール、日本酒、焼酎もありました。（自分には小屋選びするときけっこう重要な基準でした。）
食事は4時から順番に。小さいテーブルの真ん中にアクリル板置いて2人ずつ。グループでも皆ひとりずつで、騒ぐこともできずよく気を使われてます。
寝床も1人一畳ほどの完全個室、グループはグループごとの個室です。山小屋もこのスタイルが標準になるんでしょうかね。

12時くらいに起きる予定でしたが11時に目が覚めてトイレに出たら、すでに小屋の前を大勢の人が上っていました。でなんやかやで12時半くらいには小屋を出発。
安全のためヘルメットにヘッデン付けて登山者の列に入ります。なかなかの岩場の道を譲られ譲りながら上り、本八合目からは富士山名物の渋滞。さすがの人の多さに感心しながら3時間ほどで吉田口山頂へ。
ここも予定より早く着き、暗い中お鉢巡りしてもつまらないので、ベンチの最前列に陣取り1時間以上御来光を待つことに。ここまで半袖Tシャツに長袖シャツ、上にストームクルーザー着て上って来ましたが、風も強くてめちゃくちゃ寒い。念のため持ってきたフリースにダウンジャケットまですべて着て、下もストームクルーザーはいてじっと待ちました。
無事御来光を眺めて相変わらず寒い中お鉢巡りへ。お鉢巡り楽しいです。1周しないと360度の眺望が楽しめませんから。富士山登った感がして大満足でした。
日本最高峰剣ヶ峰で並んで記念写真撮って、スタート地点に戻り下山します。

吉田ルートは上り下り一方通行なので下山路へ。岩場はいっさいなく、果てしなく続く九十九折の砂礫の道。何度も転びそうになりながら足滑らしてひたすら下ります。いい加減うんざりしたところでようやく七合目。少し歩きやすくなって六合目で上りと合流してゴールです。

初めての富士山、いろいろと新鮮なことが多かったです。
大勢の人が登るのでもっと歩きやすいのかと思ってたら意外と険しい。
山小屋は泊まるというより仮眠するだけという感じなのか、7時頃でも到着する人がたくさんいる。（もっと遅い人もいるようですが。）　どうせなら早く着いてゆっくりすればけっこう寝れると思うんですが。（自分は都合5時間くらいは寝れました。）　
山頂近くの気象は想像以上に厳しいです。薄手の手袋を持っていきましたが、手が冷たくてもう一枚暖かいやつを持っていけばよかったと思いました。で夜明けの山頂は風も強くてめちゃくちゃ寒いです。しっかりと防寒着がないととても御来光は待てません。小屋にホッカイロ売ってたけど買えばよかった。
山はなんといっても日本一ですから素晴らしい。圧倒的に標高が高いのでちょっと見る景色が違う感じです。
最後にけっこうお金がかかります。駐車場代、バス代、協力金、そして小屋代。あとトイレは途中200円、山頂300円。（これは仕方ない）　飲料水は500ml 500円。（これも仕方ない) なので、なかなかしばらく次はないかと思いますが、十分テンションの上った2日でした。

だらだら長文ですいません。