赤岳〜硫黄岳 -一泊二日のテント泊-

2022年08月02日(火) 〜 2022年08月03日(水)

• GPS: 12:23
• 距離: 26.2km
• 登り: 2,035m
• 下り: 2,063m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:42
• 休憩: 0:08
• 合計: 3:50

10:17 美濃戸口
10:29 10:30 河原奥の氷柱
11:11 11:11 やまのこ村
11:15 11:15 赤岳山荘
11:20 11:20 美濃戸山荘
12:52 12:59 中ノ行者小屋跡
14:07 行者小屋

2日目

• 山行: 6:14
• 休憩: 1:52
• 合計: 8:06

6:09 行者小屋
6:19 6:21 阿弥陀岳分岐
7:20 7:21 赤岳主稜チョックストーン
7:32 7:37 文三郎尾根分岐
7:41 7:46 キレット分岐
7:57 8:03 竜頭峰分岐
8:03 8:19 赤岳
8:20 8:25 赤岳頂上山荘
8:48 8:53 赤岳天望荘
8:56 9:00 地蔵の頭
9:09 9:15 二十三夜峰
9:16 9:25 日ノ岳
9:30 9:35 鉾岳
9:37 9:44 石尊峰
9:49 9:51 三叉峰
9:56 10:03 横岳（無名峰）
10:05 10:15 横岳
10:26 10:27 台座ノ頭
10:43 10:44 硫黄岳山荘
11:06 11:08 硫黄岳
11:22 11:24 赤岩の頭
12:03 12:05 ジョウゴ沢
12:09 12:09 大同心沢（大同心ルンゼ）分岐
12:13 12:20 赤岳鉱泉
12:56 12:56 堰堤広場
13:29 13:30 美濃戸山荘
13:34 13:35 赤岳山荘
14:03 14:03 河原奥の氷柱
14:15 八ヶ岳山荘

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

●往路
茅野駅
↓ バス美濃戸口線乗車 4番乗り場
美濃戸口
↓ 徒歩
登山口

●復路
往路を戻る

写真

8/1 20:57

今回の荷物、ベースウェイトは6.5kgくらい。かなり軽いほうだと思うけど水と食料入れたらまだ重い…。

8/2 6:51

特急あずさで茅野駅を目指します。朝早い便なのに結構人がいました。

8/2 9:11

茅野駅前の4番乗り場からバスに乗ります。

8/2 9:24

座れない人がいるほどの盛況。平日なのに。

8/2 10:06

終点の美濃戸口で下車します。料金は1,000円ちょうど。電子マネーは使えません。

8/2 10:17

まずは林道歩き。車があればショートカットできる道…。

8/2 10:25

いい天気でよかった。

8/2 11:10

8/2 11:12

でかいザックを背負った若者たちが颯爽と追い抜いていく。

8/2 11:14

赤岳山荘の駐車場には車がたくさん。

8/2 11:20

美濃戸山荘まで来ました。

8/2 11:20

ここから南沢を通って行者小屋を目指します。

8/2 11:24

苔むした森がまさに八ヶ岳といった感じ。

8/2 11:25

8/2 11:41

撮影スポットのホテイラン生息地。残念ながら咲いていませんでした。

8/2 11:44

序盤はなだからな道が続いて

8/2 11:53

ここら辺から登りが始まる。

8/2 12:09

朝ほとんど食べてこなかったのでここで昼ご飯にします。

8/2 12:49

南沢ルートは行者小屋直前までずっと樹林帯なので展望は望めません。苔を楽しみましょう。

8/2 13:35

行者小屋手前で急に開けて八ヶ岳連峰が顔を出します。

8/2 14:01

赤岳さん！

8/2 14:05

鹿さん！

8/2 14:09

行者小屋に到着！ 疲れた…。

8/2 14:49

テントも張って今日やることは終わり。前回はここからさらに赤岳まで登ったけど時間的にも体力的にも今日は無理。明日登ります。

8/2 14:53

テントは10張りくらいあったかな。

8/2 18:10

晩御飯はパスタ。

8/2 18:21

夜中いびきがうるさい人がいて「うるさいな！」「最悪！」ってわめている人がいました。気持ちはわかるけどあなたの声もうるさいんやで。私はそっと耳栓を取り出すのでした。

8/3 4:59

翌日、4:44に目が覚めました。天気は晴れ。

8/3 5:17

賞味期限が2年前に切れたカップラーメンを食べてから準備します。

8/3 6:11

撤収完了しました。この日は荷揚げ用のヘリが来るらしく、8時には撤収してほしいとのアナウンスがありました。

8/3 6:13

文三郎尾根を使って赤岳を目指します。

8/3 6:16

8/3 6:44

けっこう長い階段があったり。

8/3 6:45

登れは登るほど景色が開けてくる。

8/3 6:51

稜線上は風が強い様子。

8/3 7:15

平らな山容が印象的な硫黄岳。今日はあそこまで行ってから下山する予定です。

8/3 7:22

このあたりはまだ日が差さないので少し肌寒い。

8/3 7:23

これだけ見たら八ヶ岳の主峰と見紛うほどの迫力な阿弥陀岳。

8/3 7:28

いい眺めだなあ。

8/3 7:31

中岳との分岐まで来ました。

8/3 7:33

赤岳までもう少し。

8/3 7:38

なんの花？

8/3 7:40

8/3 7:41

中岳ごしの阿弥陀岳。

8/3 7:41

南アルプスまでくっきり見える。

8/3 7:41

撮ってるときは「これがホテイランか！」と思ってたけど全然違った…。

8/3 7:44

実は前日まで権現岳に行こうかと悩んでた。そっちなら天女山口まで下りて駅まで歩いて帰れるから楽だなーと。

8/3 7:45

赤岳直下はロッククライミングばりの岩場。

8/3 7:48

三点支持を意識して登っていく。

8/3 7:58

8/3 7:59

ここまで登ると東側の展望も開けてくる。こっちのほうは何となく街に近い感じがしてすぐ下界に下りられそうだなーと錯覚してしまう。

8/3 8:00

富士山！ 今日はあっちも登山日和っぽいですね。

8/3 8:15

赤岳登頂！

8/3 8:05

いい天気でよかった。

8/3 8:05

行者小屋が見える。その向こうには赤岳鉱泉も。

8/3 8:05

今日の関東地方は40℃超えのところもあるって言ってたけど、ここは20℃もありません。

8/3 8:05

8/3 8:06

8/3 8:06

8/3 8:06

8/3 8:07

かすかに見える天使の梯子。

8/3 8:20

赤岳頂上山荘。ここか赤岳天望荘に泊まるのもいいなあ。

8/3 8:21

これから歩く稜線。けっこうアップダウンはきついです。

8/3 8:33

ひぇっ。

8/3 8:37

赤岳頂上山荘直下の傾斜が急すぎる。

8/3 8:48

赤岳天望荘。ここは風呂も入れるし評判がいいのでぜひとも泊まってみたい。

8/3 8:55

さらば赤岳。

8/3 8:59

稜線上は風が強い。帽子が吹き飛ばされそう。

8/3 9:05

8/3 9:14

赤岳は阿弥陀岳から見た姿が一番好きかも。

8/3 9:21

落ちたら死ぬなあ…。

8/3 9:25

ここら辺は御花畑感がありました。

8/3 9:26

赤岳山頂にガスが…。

8/3 9:29

鳥さん！

8/3 9:40

こんなに晴れ渡ってるのにこの後ガスってなにも見えなくなります。

8/3 9:51

三又峰。

8/3 10:08

近くにいたお兄さんが解説していたのを聞いてあれが南アルプスだと気づいた。

8/3 10:09

横岳。

8/3 10:09

硫黄岳が近づいてきました。

8/3 10:13

8/3 10:24

8/3 10:27

このピンクの花はコマクサなんです？

8/3 10:30

8/3 10:43

硫黄岳山荘に到着。

8/3 10:43

ここら辺が一番風が強かったです。爆風で体持ってかれると思った。

8/3 10:53

硫黄岳まではダラダラと上り坂が続く。

8/3 10:58

だんだんとガスが出てきました。

8/3 11:06

爆裂火口は真っ白で何も見えず…。

8/3 11:09

当然山頂についても何も見えず。景色はもう十分堪能したので気にしない。さっさと下山します。

8/3 11:10

美濃戸口を目指します。

8/3 11:16

8/3 11:20

8/3 11:21

8/3 11:40

8/3 11:48

8/3 12:03

8/3 12:12

赤岳鉱泉に到着。

8/3 12:13

ここから美濃戸口まで約2時間。帰りの終バスが14:45なので12:30までに赤岳鉱泉に着かなかったらここに一泊しようと思ってました。

8/3 12:21

ギリギリ間に合いそうなので美濃戸口を目指すことにします。

8/3 12:25

北沢を歩くのは初めて。

8/3 12:26

川が赤い。

8/3 12:31

8/3 13:13

延々続くと思われた砂利道を抜けて

8/3 13:29

美濃戸山荘に到着。

8/3 13:42

けどまだ歩く…。

8/3 14:13

無心で歩いて八ヶ岳山荘に到着。バス出発30分前でした。

8/3 14:27

バスに乗って茅野駅まで帰ります。おしまい！

撮影機器：

Xperia 5 III SIMフリー SONY

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも サンダル ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 調味料 飲料 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 針金 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ ポール テント テントマット シェラフ ヘルメット 携帯トイレ

感想

umemawari

数年ぶりの再訪となりました赤岳。
テント泊装備を担いでの縦走はちょっときつかった…今度は山小屋泊にして軽装で臨みたいところ。
八ヶ岳全山縦走とか楽しそう。