涼を求めて 立山へ

2022年08月07日(日) [日帰り]

• GPS: 05:39
• 距離: 11.0km
• 登り: 1,011m
• 下り: 1,015m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:42
• 休憩: 0:51
• 合計: 5:33

8:01 室堂
8:42 8:45 一の越山荘
9:19 9:44 雄山
9:55 9:56 立山
9:58 9:58 大汝休憩所
10:06 10:06 富士ノ折立
10:34 10:34 真砂岳
11:14 11:14 別山南峰
11:51 12:03 剱御前小舎
12:50 12:57 浄土橋
12:57 12:57 雷鳥沢キャンプ場
13:04 13:05 雷鳥沢ヒュッテ
13:11 13:12 雷鳥荘
13:24 13:25 みくりが池温泉
13:34 ホテル立山

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

立山駅からのケーブル、バスは予約なしでも5：00過ぎに切符売り場に並べば第2便6：50に乗れました。当日券の販売開始時間は5：40でした。

写真

8/7 8:01

7年ぶりの室堂から出発だ

8/7 8:06

あいにく立山三山はガスの中〜

8/7 8:09

チングルマも果穂が多いねぇ〜

8/7 8:42

一の越からも展望は利かない〜

8/7 8:42

雄山もわずかにガスが掛かっているねぇ〜

8/7 9:03

それでも見下ろす室堂は残雪と緑のコントラストが美しい〜

8/7 9:03

時折、山頂付近も青空が覗く

8/7 9:42

40年まえに初めて登った雄山。
それ以降、4回ほど登頂しているが、
今回初めて鳥居をくぐりお祓いを受けた。

8/7 9:57

大汝山はスルー〜

8/7 9:57

チラ見の大汝山

8/7 10:01

少しガスが晴れると稜線歩きの気分が高まるねぇ〜

8/7 10:01

足取りも軽く〜

8/7 10:13

こんな光景もいいもんだ。

8/7 10:17

一瞬のガス晴れにカメラを構えるが、瞬く間に白く〜

8/7 10:17

今日がトランスジャパンアルプスレースのスタートだ。
多くの選手とすれ違い、応援を送る。
ルールも大きく変わり、小屋などでの食料補給が受けられなくなったので、ランナーの負担は大きいだろう。
なんとか全員完走しますように！

8/7 10:19

カールと雪渓

8/7 10:33

内蔵助カール
少しでもガスが晴れると絶景が広がる〜

8/7 10:34

真砂岳　通過〜

8/7 10:48

真砂沢の源頭部　氷河地形に心躍る。

8/7 11:24

剣沢が見えた。剣岳から延びる源次郎尾根がわずかに見える。
迫力あるねぇ〜
そしてここでも氷河地形に心躍る。

8/7 11:25

別山北峰はスルー

8/7 11:28

南には立山連峰の秀麗な様子がうかがえる。
青空があるだけでもいい絵になるねぇ〜

8/7 11:28

真砂岳を振り返る。

8/7 11:30

ガス晴れを待つが・・・・山頂は見えない〜

8/7 11:45

8/7 11:47

剣山荘からのルート、雪渓をトラバースする登山者

8/7 11:48

8/7 11:51

別山乗越に着いた。
この風景が好きなんだなあ〜

8/7 12:21

次にここに立つときは、この沢を下って行けることを楽しみに〜

8/7 12:47

さあ、室堂へ戻ろう。チングルマと青空が色を添える。

8/7 12:48

クルマユリも歓迎だ。

8/7 12:54

雷鳥沢を渡るこの橋を臨む風景もいいなぁ〜

8/7 12:56

初山ハイキングの一コマ

8/7 13:16

最後の最後で立山連峰が姿を見せてくれた。
また来るからねぇ〜

撮影機器：

PowerShot G5 X CANON

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

tekapo

土曜日の仕事終わりが遅く、
予定していた白馬岳周回を中止にした。
しかし、このままどこにも行かずでは気持ちが納まらない・・・

金沢からの近場で、しかも3000mの稜線を楽しめるといったら、
やっぱり立山だ。

ということで、7年ぶりに室堂へ降り立った。
やっぱり涼しいねぇ〜
下界は35℃越えだというけれど、
こちらは別天地、今日みたいな日に少し曇っていると
汗もあまりかかずに爽快だねぇ〜

一の越から稜線を登っていると、
TJARの参加者と次々にすれ違う。
そうか、今日がスタートなんだ。
制限日数は8日間、415kmを走りきる。
その累積標高は27,000mというから想像もつかない。
今年は天気もいいかな。
どうか全員が完走出来ますように・・・と応援を送る。

雄山を過ぎると比較的登山者も少なくなり、
涼しげな稜線歩きだ。
来てよかった、山を歩いているときは無でいられる。
なにも考えずに汗を流し、風に吹かれる。

今日も楽しい山歩きだった。