また来ます！【笠ヶ岳】鏡平〜笠ヶ岳

2022年08月08日(月) 〜 2022年08月10日(水)

• GPS: 54:12
• 距離: 34.0km
• 登り: 2,717m
• 下り: 2,657m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:18
• 休憩: 1:27
• 合計: 5:45

7:14 新穂高温泉無料駐車場
7:22 7:24 新穂高温泉バス停
7:26 7:31 新穂高登山指導センター
7:32 7:32 新穂高温泉バス停
7:44 7:50 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
8:08 8:08 お助け風穴
8:25 8:26 中崎橋
8:38 8:38 笠新道登山口
8:52 9:05 わさび平小屋
9:27 9:27 小池新道入口
10:15 10:39 秩父沢出合
10:55 10:55 チボ岩
11:13 11:24 イタドリが原
11:47 12:07 シシウドヶ原
12:52 12:57 鏡池
12:59 鏡平山荘

2日目

• 山行: 5:53
• 休憩: 3:34
• 合計: 9:27

6:15 鏡平山荘
7:01 7:16 弓折乗越
7:22 7:27 弓折岳
7:30 7:34 弓折岳(分岐)
7:34 7:34 弓折岳（三角点）
7:52 8:03 大ノマ乗越
8:37 8:39 大ノマ岳
9:39 9:39 秩父平
10:50 10:52 抜戸岳分岐
10:55 11:07 抜戸岳
11:16 11:29 分岐指導標（仮称）
11:31 11:31 笠新道分岐
12:20 12:20 抜戸岩
12:50 14:31 笠ヶ岳山荘
14:39 15:28 笠ヶ岳
15:42 笠ヶ岳山荘

3日目

• 山行: 6:43
• 休憩: 0:41
• 合計: 7:24

6:01 笠ヶ岳山荘
6:27 6:27 抜戸岩
7:07 7:07 笠新道分岐
7:10 7:15 分岐指導標（仮称）
7:19 7:19 笠新道分岐
8:17 8:32 杓子平
12:06 12:18 笠新道登山口
12:31 12:31 中崎橋
12:49 12:53 お助け風穴
13:09 13:14 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
13:21 13:21 新穂高温泉駅
13:25 新穂高登山指導センター

天候

8/8　晴れのちガスのなか
8/9　ヤマテン大外れのガス
8/10　霧雨、ガス、雨天…　

アクセス

利用交通機関：

自家用車

8/8
03:30　愛知県発
06:30　新穂高登山者無料P
07:00　登山スタート
8/9
8/10　
12:05　笠新道下山
13:00　新穂高登山者無料P
　　ひがくの湯と登山者食堂（入浴800円）
19:00　愛知県着

コース状況／危険箇所等

クマ目撃情報多数。当日は鏡平手前で目撃情報あり

写真

8/8 7:05

遅い時間が幸いし、難なく新穂登山者無料Pをゲット。

8/8 7:20

ヤマテンの予報は、本日晴れのちガス、明日は日中晴れ間予報

8/8 7:40

昨年に続き再来。登山口間の林道歩き、夏場は本当に辛い

8/8 8:38

08:32　笠新道登山口前
屈強の男女の下山姿をみて、自分ら本当にいけるのか心配しました

8/8 8:55

08:55　わさび平

8/8 9:01

クマ出没情報多数あり。ここは、びびりながら、熊避け缶を叩き前進しましょう

8/8 9:22

09:22　小池新道
ここまでが長かった。やっとスタートです

8/8 10:01

暗雲も、初日は気にしない、気にしない、気にしなくていいんです

8/8 10:35

10:35　秩父沢
登山中は暑さとの闘い。ここは本当にオアシスです

8/8 10:47

10:47　チボ岩
何がチボなんだろ

8/8 11:20

8/8 11:47

随分と登ってきました

8/8 12:02

12:02　シシウドヶ原
この先で熊が出るわ、雨は降るわで大騒ぎ！！！シェーっ！

8/8 12:51

12:51　鏡平
逆さ槍どころか、何もみえません。今日はいいのさ、「明日は晴れ間あり」予報だからね。

8/8 13:03

13:00　鏡平山荘
コロナ対策も万全です。残念なのは、味噌汁がいつも温いのよね〜

8/8 13:55

13:55　遅めの昼食。夕食は2時間半後なのに、お腹いっぱい、やってしまった。

8/8 16:35

夕食　味噌汁がぬるいのが唯一マイナスP

8/9 5:45

8/9　
昨晩のヤマテン予報は、本日ガス、そして明日は「雨」に急変。ここで下山か、進むか真剣協議です。

8/9 5:46

8/9 5:56

うう、朝ぐらい晴れて欲しかったなあ。今回の山旅、笠の山容はもとより、他の山々の姿形すら見れませんでした

8/9 6:53

06:53　何とかなるやらーと、前進を選択。弓折乗越を目指します

8/9 6:45

8/9 6:50

8/9 6:51

8/9 7:04

07:04　弓折乗越
まっしろー

8/9 7:28

とりあえず、弓折岳2592m。ここもまっしろー

8/9 7:33

ガスのなか縦走スタート。テンションを上げようにも、ねえ

8/9 7:44

序盤の縦走路は草木が生い茂り、登山道は極端に狭いです

8/9 7:46

8/9 7:54

07:54　大ノマ乗越
大ノマ岳のピークは、確認できず

8/9 8:03

8/9 8:13

8/9 8:14

8/9 8:15

8/9 8:23

8/9 8:25

ライチョウの親子出現！この天候のなか唯一の光となりました

8/9 8:39

8/9 8:55

8/9 8:59

ん〜どこ歩いてるのか、よくわからなくなってきました

8/9 9:29

8/9 9:41

8/9 9:50

8/9 10:00

8/9 10:24

今回、これでも見渡せるほうなんです

8/9 10:58

11:00　抜戸岳

8/9 11:26

笠新道分岐点

8/9 11:28

8/9 11:30

8/9 11:39

8/9 11:46

8/9 12:11

12:11　折戸岩

8/9 12:29

8/9 12:34

もう、何を糧に頑張ればいいのでしょう

8/9 12:39

山小屋まであと少し、足が上がらない、まさに苦行状態

8/9 14:23

山荘手続きをすませ、荷物をおいて山頂へ向かいます

8/9 14:40

8/9 14:44

笠ヶ岳2898m。微妙な百名山となってしまった

8/9 14:51

もう一回来ないかんかな〜、ここしんどいしな〜あ

8/9 15:04

笠ヶ岳山頂の刹那。しっかりポーズをとるあなたは偉いわ

8/9 15:17

頂上から祠側

8/9 15:36

笠ヶ岳山荘。とても掃除が行き届いて綺麗でした。和式トイレがつらいお年頃になってきたなあと改め実感させられました。

8/9 16:45

夕食　カレーと味噌汁おかわりOKです
朝食　生卵に海苔、ふりかけで朝からごはん3杯いただきました

8/10 7:29

8/10　最終日は霧雨。下山中も全く見所がありませんでした。とうか、笠ヶ岳の山容すら拝めていません。苦（笑）

8/10 8:19

08:19　杓子平
心眼をもってしても何もみえません。とりあえず写真！

8/10 8:31

笠新道へ突入。まあ長い長い、雨で滑るし、もう大変。それにしてもここを日帰る登山者がいるなんて信じられません

8/10 9:30

2、3日目をとおして、唯一の眺望です。残念ですが仕方ありません

8/10 10:05

最初の下り2時間は何とか。あとの1時間は黙々と、ひたすらに、下るだけ。

8/10 12:12

膝と股関節をかばいながら、何とか下山できました。もう一度笠ヶ岳には行きたいが、ここは通りたくありません

8/10 13:08

帰りの林道歩きもスコールにやられました。わし、日頃の行い悪くないはずなんだけどなあ。

撮影機器：

Xperia XZ3 SOV39 au SONY

α6400 ILCE-6400 ボディ SONY

感想

take0317

今回はちょっと我慢が足らなかったのか、天候に全く恵まれませんでした。
元々、土曜日から裏銀座を予定し出発したものの、天気予報をみて、恵那山トンネルで撤退。
この辺りから流れが悪かった。
だって、結局現地は晴れ間もあって、悪くはなさそう。
あー、せっかく6連休の夏休みとったのに、どこも行けないのか〜と、モヤモヤ。
それから、ずっーと天気予報とにらめっこ
土曜日17時ヤマテン。笠ヶ岳なら悪くない、膝の調子がイマイチだけど、小屋も予約がとれる。新穂高無料駐車場も簡単に駐車できたし、ついてる、ついてると鏡平小屋まではよかった。
鏡平で翌日のガス予報を見るまでは。しかも翌々日は笠に雨マークあるし。
あとは記録のとおりです。

笠新道は想像したとおり、長かった、後半はつづら折りの登山道が永遠に続くような錯覚すら覚え、下山直後には「もう暫く山はいいや」と、思えてしまったほど。
それなのに、
こうして改めてレコを記録していると、またいつか、コンディションのいい日に登ってみたいと思っている自分がいて、本当に山って恐ろしい訳です。