木曽駒ケ岳 コガラ登山口から周回

2022年08月11日(木) [日帰り]

• GPS: 09:50
• 距離: 16.5km
• 登り: 1,985m
• 下り: 1,981m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:10
• 休憩: 0:40
• 合計: 9:50

4:47 コガラ登山口
4:52 4:52 福島Bコース・茶臼山分岐
5:22 5:22 幸ノ川渡渉地点
7:02 7:03 木曽駒ヶ岳七合目避難小屋
7:41 7:42 麦草岳
8:22 8:23 アルミ2連梯子
8:27 8:28 牙岩
9:02 9:18 木曽前岳
9:28 9:29 玉乃窪山荘
9:48 9:48 頂上木曽小屋
9:56 10:03 木曽駒ヶ岳
10:20 10:20 馬ノ背分岐
11:08 11:08 濃ヶ池分岐
11:24 11:24 遭難記念碑（聖職の碑）
11:36 11:37 将棊頭山
12:08 12:08 胸突の頭
12:20 12:21 行者岩
12:31 12:40 茶臼山
12:59 13:00 2412m地点
14:16 14:16 正沢川吊り橋
14:31 14:31 Ｂコース登山口
14:37 コガラ登山口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コガラ登山口　無料　40台　登山ポスト用紙あり

コース状況／危険箇所等

麦草岳〜木曽前岳
：ピンクリボンが多数設置してあるが、草がかぶっており登山道は見えにくい。笹漕ぎ這松漕ぎでびっしょり濡れた。
崩壊地では登山道も崩落寸前の場所もあるため、注意が必要。

木曽前岳〜将棋頭山
：みはらしの良い稜線。背の低い這松帯の陰には雷鳥の姿も。

将棋頭山〜コガラ登山口
：ピンクリボンは多数設置してある。草がかぶっている場所もある。2600mから1400mまで一気に降るひたすら長い尾根下り。

写真

8/11 7:02

暗いうちにスタートしたので写真はここから。木曽駒ケ岳七合目避難小屋

8/11 7:14

麦草岳への急登

8/11 7:40

麦草岳2721m

8/11 7:40

麦草岳からの眺望
木曽駒ケ岳、その奥に宝剣岳

8/11 7:41

振り返れば御嶽山。巨石の上には猿の群れ。

8/11 7:53

トリカブトの群生地を降りる。道は不明瞭だが、ピンクリボンを頼りに進む。

8/11 8:22

牙岩への梯子の登り

8/11 9:09

木曽前岳2826にてあんぱん休憩

8/11 9:44

木曽小屋分岐付近から振り返って。玉ノ窪小屋の青い屋根。

8/11 9:55

木曽駒ケ岳山頂。大勢の登山者であふれかえっています。ここまで来るのに6人しか行き会っていなかったのに。

8/11 9:55

振り返れば、越えてきた尾根とその向こうに御嶽山

8/11 9:59

木曽駒ケ岳2956m。若いカップルにお願いして撮ってもらいました。

8/11 10:01

中岳から宝剣岳への稜線。登山者の行列が続きます。

8/11 10:07

チングルマの綿毛。伊那前岳の向こうには富士山。

8/11 10:12

雷鳥に遭遇しました。青いタグをつけています。

8/11 10:31

これから行く将棋頭山への稜線。足元には濃ヶ池

8/11 10:55

振り返れば歩いてきた稜線。

8/11 11:11

登山道脇にはチングルマの群生

8/11 11:36

西駒山荘から伊那谷へ降りる尾根。

8/11 11:40

将棋頭山 セルフで

8/11 11:58

これから向かう茶臼山。尖って見えるのは行者岩

8/11 12:20

行者岩。デカい岩がそびえています。

8/11 12:29

茶臼山。

8/11 12:31

茶臼山。セルフで

8/11 12:31

歩いてきた稜線を振り返り。

8/11 12:32

コガラへ降ります。

8/11 14:16

ワイルドな渡渉点

8/11 14:37

駐車場着お疲れ様でした。

8/11 14:37

登山届はここで提出しました。

撮影機器：

Galaxy S9 SC-02K docomo サムスン

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 非常食 飲料 計画書 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計

感想

kazamaru

山の日からの連休。しかし、台風8号の影響で中日は悪天候。とりあえず日帰りで、中央アルプス木曽駒ケ岳に登ってきました。実は中央アルプスデビューです。
コロナウイルスの影響も考えて、登山者の少ないコガラ登山口からの周回コースとしました。
破線ルートは、なかなかハードなコースでしたがピンクリボンを見失わないようにたどれば、迷うことはないと思います。全体的に、笹漕ぎ這松漕ぎの割合が高く、半袖半ズボンでは無理なコース。きちんとした登山装備が必要だと思います。
崩壊地では、登山道も崩落寸前の場所もあり注意が必要で、地割れしている場所もありヒヤリとする場面もありました。全体的に草がかぶっていて登山道が見えにくいので、何度もつまずきました。
ハードなコースだけに、ほとんど人に合わず静かな山行となりました。