鳳凰三山〜アサヨ峰


- GPS
- 54:30
- 距離
- 52.0km
- 登り
- 4,998m
- 下り
- 4,853m
コースタイム
- 山行
- 7:28
- 休憩
- 1:46
- 合計
- 9:14
- 山行
- 9:27
- 休憩
- 3:51
- 合計
- 13:18
天候 | 晴れ→雨 |
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過去天気図(気象庁) | 2022年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
夜叉神峠登山口までの乗車はバスの乗務員さんに言えばその場でチケット購入可能。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
赤抜沢ノ頭〜白鳳峠はハイマツの藪漕ぎになる。朝露でずぶ濡れになるのでレインウェア必須。 アサヨ峰〜栗沢山は岩稜帯なので濡れているときは滑るので注意。 北沢峠〜広河原の林道はまだ測量段階で、復旧までには数年かかるとのこと。 |
予約できる山小屋 |
北沢峠 こもれび山荘
|
写真
装備
MYアイテム |
![]() 重量:-kg
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感想
本当は8/11-15に4泊5日で夜叉神峠〜鳳凰三山〜アサヨ峰〜北沢峠〜仙丈ヶ岳〜間ノ岳〜北岳と周回する予定だった。天気も季節的に夕立はあるかもしれないが、概ね悪くない予報。と、8/10に車中泊するため夜叉神峠に向かっている途中、台風発生・・・。しかも日本のすぐ下。近く。到達まで、え?2〜3日?えええええーーー!!
8/11
この日だけは良い天気だった。夜叉神峠から鳳凰三山への登りは長いが急登は少ない。歩きやすい良い道だ。鳳凰三山の白い稜線は5年ぶり。やっぱりいいね。テンション上がる。観音岳からの下りでコケて肘と膝を擦りむく。あと4-5日間、絆創膏足りなそう・・・。先に鳳凰小屋に下り、テントを張ってから地蔵岳へ行こうと思っていたが、ガスが上がってきていたのでそのまま地蔵岳へ縦走、その後鳳凰小屋でテントを張った。
8/12
雨。えー。8/12はまだ晴れだと思ってたのに〜。テント撤収時は小康状態だったので、雨具を着ていなかったが、地蔵岳への登り返しで森林限界を越える手前で本降りに。雨具を着る。地蔵岳への砂の急登、キツいんだよなー。で。登りきって気づく。水のボトルねぇ。落とした。あぁ、雨具着たときだ。そんなわけで、無いと縦走どころではないので探しに戻る。無事見つかったが、40分のロス。その後、一時晴れたが雨でカメラが起動しなくなり、テンション激落ち。乾いたのか、翌日に復帰したが。すげーなニコン!凄いぞZ6!!
もともと入山直前に台風が発生したので殆ど情報を持っていなかったが、長兵衛小屋というか、北沢峠周辺は電波が届かないので台風の情報が入らない。長兵衛小屋入口のモニターに天気予報と台風の進路が表示されるが雨量など詳しいことは分からない。どうしよう。どうしようもなにも、北沢峠〜広河原は林道が通行止めで進むか戻るかしかない。
8/13
南アルプス市、伊那市どちらも翌日まで雨が残る予報。前日のハイマツの藪こぎと雨で靴やら何やら濡れてるし、今日なんか台風本番、乾くわけもなく。何より靴が乾かない。浸水してるわけではないけど、1日中雨具着て行動すれば汗で濡れるわな。明後日以降も微妙そうな天気予報。そして自分は軽症とはいえアトピー持ち。前日ほぼずっと雨具を着て行動しムレムレだったせいか、全身が痒くて眠れなかった。カメラは復活したとはいえ、なんかテンション下がってる。初日の傷も絆創膏が足りない。そして明日以降も行動時間が長く、乾かしている時間がない。濡れた装備を明日以降も背負うのか。なんかもう、帰りたくなってしまった。小屋番に広河原まで歩きなら林道を行けるか聞いたら、行けなくはないかも知れないがオススメしないたのこと。でも行けるのか。→いやほんとにダメなやつだった。マジ止めたほうがいい。
今回は色々重なって気持ちがついて行かず、無理矢理エスケープした。こんなに消化不良な山行は初めてかもしれない。どーすればいいんだ。あ、山行けばいいのか。次はどこ行こう?仙塩尾根は必ずリベンジ。
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