今年も真夏の丹沢主脈＋表尾根縦走

2022年08月14日(日) [日帰り]

• GPS: 12:11
• 距離: 31.1km
• 登り: 2,397m
• 下り: 2,518m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:27
• 休憩: 1:45
• 合計: 12:12

7:24 焼山登山口バス停
7:33 7:33 焼山登山口
8:47 8:49 焼山
8:57 8:57 鳥屋分岐
9:11 9:11 平丸分岐
9:25 9:26 大平分岐下 水場
9:32 9:32 黍殻避難小屋
9:36 9:37 青根分岐
9:48 9:48 八丁坂ノ頭
10:05 10:17 姫次
10:28 10:29 原小屋平
10:36 10:36 地蔵平道標
10:44 10:44 地蔵平
11:00 11:00 ポッチノ頭
11:16 11:17 小御岳
11:29 11:32 蛭ヶ岳
11:32 11:44 蛭ヶ岳山荘
11:45 11:53 蛭ヶ岳
11:54 11:55 蛭ヶ岳山荘
12:06 12:06 中ノ沢乗越
12:13 12:13 鬼ヶ岩
12:16 12:16 鬼ヶ岩ノ頭
12:27 12:27 棚沢ノ頭
12:36 12:36 不動ノ峰
12:40 12:40 不動ノ峰休憩所
12:45 12:45 箒杉沢ノ頭
12:51 12:51 早戸川乗越
13:08 13:08 丹沢山
13:22 13:22 竜ヶ馬場
13:36 13:36 日高
13:58 13:58 尊仏山荘
13:59 14:18 塔ノ岳
14:35 14:35 木ノ又大日
14:39 14:39 木ノ又小屋
14:47 14:47 新大日
14:54 14:54 書策新道分岐
15:00 15:06 政次郎ノ頭
15:09 15:09 行者の鎖場
15:17 15:17 行者ヶ岳
15:32 15:32 烏尾山
15:51 15:51 三ノ塔地蔵菩薩
15:56 16:10 三ノ塔
16:22 16:22 二ノ塔
16:28 16:28 大音沢ノ頭
17:17 17:41 葛葉ノ泉
17:50 17:50 表丹沢野外活動センター
18:17 18:17 菩提原バス停
19:28 19:28 ほりかわ珈琲店
19:36 渋沢駅

天候

小雨→晴れ→曇り＆霧

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

相模湖駅まで電車。

相模湖駅からバスで焼山登山口へ。
相模湖駅 6:00発 三ケ木 6:19着
三ケ木 7:00発 焼山登山口 7:16着

コース状況／危険箇所等

登山道は台風による影響無し。

雨の後かつ湿気の多い日だったのでヒルが活発に活動していました。
焼山登山口から焼山の間は特に多かったです。

その他周辺情報

花ちゃんちの唐揚げ 花からガーデン 秦野店
下山後に菩提から渋沢駅まで歩く途中にありました。購入したものをテラスで食べる事が出来ます。

写真

8/14 8:44

写真は焼山山頂から。理由はヒルが多すぎて立ち止まれなかったから...

8/14 9:49

姫次へ向かう間に青空が出てきました。この辺（八丁坂ノ頭）まで来るとヒルはほぼ見かけなくなりました。

8/14 9:53

マルバダケブキ。

8/14 9:54

倒木。少なくともGWに来た時は無かったと思う。

8/14 10:05

マルバダケブキは色々な所でたくさん咲いていました。

8/14 10:06

これはとても綺麗に咲いていた。

8/14 10:08

姫次に到着して蛭ヶ岳を見ると雲の中。ここが晴れてて見えないのは珍しいかも。

8/14 10:08

富士山は頭だけ出していました。

8/14 10:41

姫次の先ではヒルを見かけなかったので安心して森林浴を楽しむ。

8/14 10:58

とても緑が綺麗です。

8/14 11:11

歩いてきた主脈を振り返る。

8/14 11:15

蛭ヶ岳まであと0,4km地点。

8/14 11:17

雲の中から富士山。

8/14 11:18

シモツケソウ。

8/14 11:29

蛭ヶ岳の山頂に到着。タイミング良く雲が抜けて富士山も見えていました。

8/14 11:29

蛭ヶ岳から眺める富士山。上空の雲が良い感じ。

8/14 11:30

南アルプス方面は見えず。西丹沢方面の稜線も雲に隠され気味。

8/14 11:30

八ヶ岳は見えないけど奥秩父の山々は概ね見えている状態。

8/14 11:30

丹沢主脈の南側。丹沢山より南側は雲の中だろうか。

8/14 11:30

富士山だけは良い具合に姿を見せてくれていて満足。

8/14 11:32

蛭ヶ岳山荘。

8/14 11:37

ひるカレーを頂きました。これを食べるのも今回の目的でした。

8/14 11:46

カレーを食べた後に再び山頂へ。休日だけど誰も居ない山頂。

8/14 11:55

丹沢山へ向けて出発。この時期は緑が本当に綺麗で良い。

8/14 12:09

ツリガネニンジン。

8/14 12:13

鬼ヶ岩ノ頭で蛭ヶ岳と富士山を振り返る。ここで蛭ヶ岳と共に眺めるのが好き。

8/14 12:19

マルバダケブキは稜線上にも咲いていた。

8/14 12:20

富士山が雲に隠されそう。

8/14 12:20

この日見た富士山の最後の姿。

8/14 12:36

不動ノ峰を越えると丹沢山が雲に包まれそうになっていた。

8/14 13:08

丹沢山に到着。真っ白です。

8/14 13:47

塔ノ岳へ向かう道は霧の中。

8/14 13:59

塔ノ岳山頂に到着。久しぶりに人の少ない塔ノ岳を見たかもしれない。

8/14 14:18

三ノ塔や大山方面は青空。

8/14 14:20

三ノ塔へ向けて出発。

8/14 14:25

ここも綺麗な緑。緑のトンネルでした。

8/14 14:32

ヤマオダマキ。

8/14 14:48

歩いているとあっという間に上空の雲の色が怪しくなる。

8/14 15:02

ビランジ。表尾根まで足を延ばした理由はこれ。

8/14 15:03

ビランジ。

8/14 15:04

ヤハズハハコ。

8/14 15:06

ビランジ。

8/14 15:12

ウスユキソウ。

8/14 15:13

ウスユキソウ。

8/14 15:31

烏尾山に到着。

8/14 15:55

三ノ塔に到着。見事に真っ白。

8/14 16:06

三ノ塔で休憩してると大山方面は晴れて見えてきました。

8/14 16:06

塔ノ岳方面。見えていたのは烏尾山くらい。

8/14 16:13

二ノ塔と大山。こちら側は青空。

8/14 16:22

二ノ塔に到着。

8/14 16:22

二ノ塔から三ノ塔を眺める。

8/14 17:23

二ノ塔から1時間程度下れば水場の葛葉ノ泉に到着。暑い日だったのでより美味しいと感じる水でした。

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-6 オリンパス

装備

個人装備

半袖シャツ 半袖インナー タイツ 半ズボン 靴下 グローブ 雨具 ゲイター 帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル カメラ マスク

感想

sola

今年も真夏の丹沢主脈＋表尾根縦走へ。

色々と天気予報を見ると午前中は雨が降っても昼頃には晴れそうだったので、
蛭ヶ岳に到着してカレーを食べてる間には晴れるだろうと期待して歩きました。

この日はバスで三ケ木に着いた時には小雨。
登山口に着いてからも小雨が降る状態でした。

前日の台風による大雨の後という事もあり、焼山まではヒルが活発に活動していました。
おそらく数十匹は靴やゲイターにへばりついていたヒルを引き剝がしたと思います。

焼山山頂以降は八丁坂ノ頭の木道の手前くらいまでは定期的に1〜数匹のヒルが襲ってくる状態。
八丁坂ノ頭以降は晴れ間も出てきて緑がとても綺麗な丹沢を歩けました。

姫次以降は一応ヒルが足に付いてないか気にしながら歩いたけど一度も見かけず。
ようやく快適に森林浴を楽しみながら歩けました。

蛭ヶ岳に到着する頃には期待通り晴れて富士山の姿を見る事が出来ました。
期待以上の景色に恵まれて最高でした。

蛭ヶ岳からの景色を堪能した後は蛭ヶ岳山荘で美味しい「ひるカレー」を食べて主脈縦走の後半スタート。
丹沢山までは富士山が見えたり美しい緑の稜線を楽しめました。（丹沢山以降は雲の中になりました）

塔ノ岳からは主脈には咲いていないビランジを見に表尾根方面へ。
狙い通り見れて気持ち良く三ノ塔まで歩けました。

下山は二ノ塔から二ノ塔尾根。
ここで再びヒルが数匹ですが現れました...

二ノ塔尾根を下ると葛葉ノ泉。
ここで美味しい水を飲み、顔を洗ってさっぱりしてから渋沢駅まで歩きました。
これがあるので二ノ塔尾根を下ってます。

最後に、多くのヒルと遭遇しましたが被害は無しでひと安心でした。