アサヨ峰〜甲斐駒ヶ岳〜鋸岳縦走 強風

2022年08月15日(月) 〜 2022年08月16日(火)

• GPS: 17:48
• 距離: 23.4km
• 登り: 2,415m
• 下り: 3,482m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:15
• 休憩: 1:49
• 合計: 9:04

7:12 北沢峠
7:16 7:16 仙丈ヶ岳二合目登山口
7:28 7:28 長衛小屋
9:01 9:22 栗沢山
9:50 9:55 アサヨ峰
10:25 10:27 栗沢山
10:59 11:08 仙水峠
12:20 12:27 駒津峰
12:49 12:55 六方石
13:34 13:35 摩利支天
14:05 14:07 駒ヶ岳神社本宮
14:13 14:29 甲斐駒ヶ岳
15:28 15:50 六合石室
15:55 16:13 水場(六合目小屋)
16:16 六合石室

2日目

• 山行: 8:11
• 休憩: 0:30
• 合計: 8:41

4:54 六合石室
5:31 5:32 三ッ頭
6:26 6:33 中ノ川乗越
6:57 7:08 第2高点
7:51 7:57 鹿窓
8:25 8:29 鋸岳
8:42 8:42 角兵衛沢ノ頭
10:35 10:35 角兵衛沢渡渉点
13:14 13:14 戸台登山口
13:33 13:34 戸台大橋バス停
13:35 ゴール地点

写真

8/15 7:10

北沢峠
人いっぱい

8/15 7:27

長衛小屋の水場で補給
4リットルをザックに入れる

8/15 7:28

栗沢山方面へ

8/15 9:01

栗沢山

8/15 9:52

アサヨ峰
日本百高山

8/15 12:20

駒津峰
日本百高山

8/15 13:26

摩利支天

8/15 14:13

甲斐駒ヶ岳 3日ぶり
ちょうど登ってきた登山者に撮ってもらう

8/15 14:31

雷鳥
この辺はよく見かける

8/15 16:21

白い方が羽を落とした
ラッキーアイテム？

8/15 15:10

鋸岳が見える
今から行けば天気は良さそう

8/15 15:19

トレッキングポールの落とし物
落とし主は六合石室にいた

8/15 15:36

六合石室
先客が2人

8/16 5:31

三ツ頭

8/16 5:33

分岐

8/16 5:50

柿の種の落とし物

8/16 6:14

中ノ川乗越から第2高点までの登り
ココからヘルメット装着

8/16 6:22

テント場

8/16 6:59

鋸岳　第2高点

8/16 7:14

第2高点から南西に尾根を下る
ピンクテープを右に行くと、行き詰まる
なので、ココを左に行き更に下に下りる。下草の中に踏み跡がある

8/16 7:28

ココから取り付いて登る
落ち着いて見れば、ココしか登れるところは無いと分かる

8/16 7:34

鹿窓と鎖が見える

8/16 7:49

鹿窓

8/16 7:56

長い鎖を下りて

8/16 7:56

長い鎖を登る

8/16 8:21

鋸岳　第1高点
日本百高山
ココではタバコの吸い殻を拾う

8/16 8:34

角兵衛沢の道が見える
しかし道っぽい所は歩きにくい

8/16 10:31

角兵衛沢ルートの入り口

8/16 11:41

8/16 11:57

標識

8/16 12:00

8/16 12:17

水門
テープを頼りに左に行き、山を登ってしまった
そのまま直進するの正解

8/16 12:45

8/16 13:14

戸台河原登山口

8/16 13:35

戸台大橋　到着
道を間違えて大回りしてしまったが
13時45分のバスに間に合った

撮影機器：

iPhone 12 Pro Max 512GB SIMフリー Apple

感想

hashimotomaru

鋸岳の再チャレンジ
3日前は雨で諦めた鋸岳、今回の天気なら大丈夫そうだと見込んだが

甲斐駒ヶ岳を、今度は北沢峠から登る
平日だがお盆休みの人が多いのか、仙流荘のバス停は200人ぐらい待ち
最後のバスでようやく乗れた

北沢峠からは、日本百高山のアサヨ峰を登ってから、甲斐駒ヶ岳へ
そして、またしても六合石室にて一泊する
今回は2人の先客がいた。なんと同じ愛知県の方達だった
同じルートで鋸岳を目指すらしいが、風が強いので撤退するかもと言っていた

六合石室の外は、夜中から明け方まで、ビュービューと強風が吹き荒れていた
雨は降りそうもないが、風が強いのはちょっと心配だったが、予定通り鋸岳を目指すことにした
実際、風が強く感じられたのは、中ノ川乗越と第1高点の手前ぐらいで、他はそれほどでもなかった

中ノ川乗越までは、山道が不安定、ちょっとした藪こぎあり、やはり雨の日は来なくて正解だった

第2高点を下って鹿窓へ向かう所が、一番の難所
事前にネット情報を調べて来たのだが、それでも分かりにくかった
バンドに取り付いて数メートル進んで、岩稜部分に取り付く
ほんの2メートルほどの区間
足の置き場は小さいが、しっかりしている
しかし、補助ロープも鎖もなく、落ちたら大惨事なのでココが一番緊張した
ココを超えれば、要所には鎖があるので、それほど難しくはない

念願の鋸岳は、ガスで眺望は無し
下山開始直後に、1人の男性登山者とすれ違う
角兵衛沢から来られたそうだ
ルートのアドバイスをもらうことが出来た

角兵衛沢の下りは、所々にピンクテープがあり迷うことは無いのだが、
想像以上のガレガレとザレザレ
一歩足を踏み込むと、50センチぐらいズルっと行く
岩場の方は、大きな石でもグラグラで浮石が多い
これが1キロメートルぐらい続くので、長い緊張を強いられた

角兵衛沢を下りてからは河原歩き
だだっ広い河原は、どこを歩けばいいのかよく分からなかったが、
所々にテープがあり、なんとか歩き切ることが出来た

今回は落とし物をよく拾った
トレッキングポール、柿の種、空のペットボトル、雷鳥の羽根、煙草の吸殻、水筒・・・
携帯の電波は、鋸岳の第1高点、第2高点は入った
角兵衛沢、戸台河原は入らなかった
長衛小屋からは水を4リットル、六合石室からは3リットル持ったが、涼しかったのでそんなにいらなかった。登山中に消費したのはその半分以下