2022年8月奥駈(山上ケ岳除く)

2022年08月06日(土) 〜 2022年08月14日(日)

• GPS: 83:27
• 距離: 98.4km
• 登り: 8,219m
• 下り: 7,566m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:45
• 休憩: 0:22
• 合計: 4:07

12:12 六田駅（スタート地点）
12:23 12:30 柳の渡し
12:33 12:40 一の坂
13:08 13:09 吉野神宮
13:31 13:32 吉野山観光駐車場
13:49 13:49 吉野山駅
14:00 14:04 金峯山寺
14:29 14:30 上千本口バス停
15:36 15:37 花矢倉展望台
15:40 15:40 吉野水分神社
15:57 15:57 高城山
16:10 16:10 奥千本口バス停
16:19 金峯神社

2日目

• 山行: 6:47
• 休憩: 0:20
• 合計: 7:07

4:27 金峯神社
4:47 4:48 青根ヶ峰
5:22 5:22 試み茶屋跡
6:51 6:52 薊岳
7:05 7:07 四寸岩山
7:27 7:27 足摺の宿跡
8:01 8:01 九十丁石
8:25 8:39 二蔵宿小屋
10:30 10:31 大天井ヶ岳
11:19 11:20 五番関
11:33 11:33 五番関トンネル
11:34 五番関トンネル登山口

3日目

• 山行: 10:55
• 休憩: 0:40
• 合計: 11:35

4:02 朝日舘（柏木道）
8:00 8:01 天笠平
11:20 11:24 伯母谷覗
11:55 11:56 阿弥陀ヶ森
12:15 12:16 脇ノ宿跡
12:28 12:28 明王ヶ岳
13:15 13:23 経函石分岐
14:00 14:13 大普賢岳
14:24 14:25 水太覗
14:34 14:34 弥勒岳
15:02 15:03 サツマコロビ(薩摩転び)
15:09 15:10 国見岳
15:22 15:31 内侍落し(屏風横駈)
15:37 稚児泊

4日目

• 山行: 8:13
• 休憩: 1:01
• 合計: 9:14

4:35 稚児泊
4:55 5:01 七つ池
5:26 5:32 七曜岳
5:36 5:38 無双洞・和佐又山分岐
6:37 6:38 みなきケルン碑
6:52 6:53 行者還岳分岐
6:58 7:00 行者の水場
7:10 7:12 行者還岳
7:13 7:20 行者の水場
7:18 7:18 行者還岳分岐
7:33 7:34 行者の水場
7:42 7:53 行者還小屋
7:58 7:58 天川辻
8:51 8:52 R309 90番分岐
9:22 9:23 しなの木出合
9:42 9:43 一ノ垰
9:51 9:52 一の垰プレート
10:23 10:30 奥駈道出合
11:17 11:21 弁天ノ森
11:55 12:02 聖宝ノ宿跡
13:47 弥山小屋

5日目

• 山行: 9:43
• 休憩: 0:30
• 合計: 10:13

4:50 弥山小屋
5:43 5:44 大峰山
6:06 6:07 明星ヶ岳
6:34 6:35 禅師ノ森
7:17 7:19 五鈷峰
8:04 8:05 舟ノ垰
8:49 8:55 楊枝ノ森
9:31 9:32 楊子ノ宿
11:38 11:39 孔雀岳
12:27 12:27 両部分け
12:46 12:46 橡の鼻
12:56 12:57 空鉢岳
13:33 13:40 馬の背
13:56 14:04 釈迦ヶ岳
15:01 15:01 深仙ノ宿
15:03 深仙宿

6日目

• 山行: 10:29
• 休憩: 0:45
• 合計: 11:14

4:12 深仙宿
4:55 4:56 太古の辻
5:23 5:23 蘇莫岳
5:31 5:32 仙人舞台石
5:51 5:53 石楠花岳
6:50 6:52 天狗山
7:20 7:21 奥守岳
7:48 8:00 嫁越峠
8:23 8:23 天狗の稽古場
8:42 8:44 地蔵岳
9:12 9:13 般若岳
9:53 9:54 滝川辻
10:21 10:22 乾光門
11:20 11:25 涅槃岳
12:15 12:16 証誠無漏岳
12:32 12:40 鎖場
13:09 13:10 阿須迦利岳
13:34 13:35 持経の宿
13:58 13:59 持経千年檜
15:02 15:06 両又分岐
15:26 平治ノ宿

7日目

• 山行: 11:09
• 休憩: 0:50
• 合計: 11:59

4:45 平治ノ宿
5:29 5:30 転法輪岳
6:20 6:25 倶利伽羅岳
8:09 8:11 水場まで10分
8:12 8:20 怒田宿跡
8:37 8:39 行仙岳
9:10 9:11 行仙宿山小屋
11:44 11:50 笠捨山
12:21 12:21 葛川辻
13:50 14:02 地蔵岳
14:18 14:18 水場
14:50 14:51 四阿之宿
14:55 15:03 東屋岳
15:11 15:12 菊ヶ池
15:14 15:15 拝み返し
15:22 15:23 檜之宿跡
15:37 15:37 巻道分岐
15:41 15:42 鉄塔
16:06 16:06 香精山
16:44 貝吹之野

8日目

• 山行: 5:58
• 休憩: 0:14
• 合計: 6:12

4:33 貝吹之野
4:41 4:41 塔ノ谷峠
5:38 5:40 古屋の辻
5:45 5:46 古屋宿
6:05 6:07 如意宝珠岳
6:24 6:25 蜘蛛ノ口
6:38 6:38 稚児ノ森
7:15 7:16 水呑金剛
8:21 8:21 花折塚
8:51 8:58 玉置山展望台
9:40 9:40 玉置山
9:52 9:52 玉置神社
10:32 10:32 犬吠檜
10:45 玉置辻

9日目

• 山行: 11:02
• 休憩: 1:10
• 合計: 12:12

5:27 玉置辻
5:54 5:54 水呑宿分岐
6:46 6:46 大平多山分岐
7:18 7:22 大森山
7:34 7:35 大水ノ森
8:22 8:23 岸の宿
8:26 8:26 切畑辻
9:28 9:37 五大尊岳（北峰）
9:50 9:52 五大尊岳
11:37 11:38 金剛多和
12:10 12:10 大黒天神岳
13:29 13:37 山在峠
13:49 13:50 吹越山
14:13 14:13 吹越宿跡
15:07 15:07 吹越峠
15:19 15:52 展望台
16:02 16:03 七越峰広場
16:22 16:29 七越峰
17:37 17:39 熊野本宮大社
17:39 熊野本宮大社

天候

曇り＋雨＋晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス タクシー

近鉄六田駅スタート〜熊野本宮ゴールからバス

コース状況／危険箇所等

山道は雨が流れた後で、ガラガラ、すべりやすい。特に蒸し暑かったのは、吉野と十津川と熊野で塩分補給とか暑さ対策が必要。柏木道の標高900mぐらいまでには、山ヒルがいた。山の上は曇りで涼しかったし、時折の雨は森が傘となり感じなかった。衣類は歩くと乾くが、濡れた笹道の中を歩くと靴が濡れた。濡れた靴下を絞りながら進むしかなかった。テント泊の夜中に雨が降り、冷たい水でテント内に結露となり、内部に水が発生したこともあった。

その他周辺情報

関東地方に台風接近中だった。

写真

六田駅

柳の渡し（六田の渡し）〜順峰の際の結願所、第75靡（なびき）

美吉野橋北詰

吉野川〜弥勒のいる都卒天の内院から流れ出る

音に聞き目にはいまだ見ぬ吉野川六田の淀を今日満かも
たらちねの親にもらいし皮法衣今ぬぎ捨つる吉野川上

一の坂

世界遺産、第75靡について

吉野神宮へののぼり道

丈六平〜第74靡（吉野神宮境内）

不動坂〜急登り

四寸岩山〜駐車場の道路から

金峯山寺の総門黒門

銅の鳥居、発心門〜吉野なる銅の鳥居に手をかけて弥陀の浄土に入るぞうれしき〜銅の鳥居をまわる、礼拝。

右

金峯山寺

吉野水分神社〜第72靡

牛頭大王社あと

金峯神社の鳥居

金峯神社

金峯神社境内〜ここに登山届の箱がある。

青根ケ峰山頂への登り口

山容が分かるイラスト

車道のすぐそばに山道

ところどころ草生い茂る

四寸岩山頂上〜ここまでの登りがキツイ

草生い茂り、道分かりにくい。

足摺の宿あと〜建物の中を通り抜ける。

足摺の宿あと〜修験者の像がある

二蔵宿〜第69靡〜大天井、小天井は三世の諸仏の浄土

二蔵小屋〜すぐ右を登り、大天井ケ岳へ

二蔵小屋

大天井ケ岳への道は、あるようなないような…ロープで上るところが分かるカナ？

五番関〜女人結界門〜ここから右へ下りて、五番関トンネル登山口へ

柏木道登山口〜阿弥陀ケ森女人結界門へ（伯母谷覗経由）

柏木道〜この日は湿気でサウナ的で、ヒルが上からふってきた。

天竺平

ふんころがし？

柏木の標高は約350m→伯母谷覗の標高約1500m（標高差約1200m）

伯母谷覗〜大普賢岳の頂上雲かかる

阿弥陀ケ森、女人結界門〜山上ケ岳方向〜第65靡〜阿弥陀の浄土

脇ノ宿あと〜テント泊できる〜第64靡〜霊山浄土・日月の岩〜美しい

普賢岳

稲村山と大日岳

大普賢岳山頂〜第63靡〜龍神が天にのぼる〜役行者が法華経を納める〜オンサンマヤサトバン

稲村山方面

朝日舘のおにぎりと梅干

水太覗

稚児泊〜第60靡〜天の他界（北斗七星）

稚児泊〜美しい

稚児泊

稚児泊

七つ池

七曜岳〜第59靡〜念仏橋〜日の出が美しい

七曜岳山頂

七曜岳山頂

はしごの横棒がない！？

みなきケルン〜若者がここで亡くなっている

行者還小屋〜トイレある

弥山と八経が目の前に見えるけど、、あそこまで行けるかな？遠い・・・

一の多和

一ノ垰

行者還トンネル西口への分岐

石休ノ宿〜第56靡

聖宝ノ宿

弥山への階段はじまり・・・・

弥山小屋

弥山小屋

弥山

弥山大神（天女）〜天河大辨財大社の奥の院〜第54靡〜弁才天、須弥山、水分〜オンサラスバティエイソワカ

弥山頂上

弥山神社

弥山小屋、朝日

オオヤマレンゲ保護の鹿よけ扉〜扉のひもがかかっている

八経ケ岳への登り

八経ケ岳の山頂見えた

八経ケ岳ご来光〜第51靡〜鷲峰山飛来（法華の他界）

ブロッケン現象〜八経ケ岳で・・・

明星ケ岳〜第51靡〜花・大山蓮華

崩落

七面山〜第45靡〜鬼のいる他界〜迂回路があるのに登ってしまった

七面山から八経や弥山が見える〜楊枝の途中からも見える

楊子ケ宿小屋

鳥の水

仏生ケ岳の分岐

孔雀覗

釈迦ケ岳

両部分け〜ここから北が「金剛界」、ここから南は「胎蔵界」を意味している。

「そうの鼻」の蔵王権現像が見えてきた。

ぞうの鼻

蔵王権現

五百羅漢・十六羅漢

空鉢ケ岳〜第41靡〜卒塔婆・九品の浄土〜杖を捨て自己の菩提を弔う

弥勒岩

馬の瀬

釈迦ケ岳山頂の釈迦の背中

釈迦ケ岳＝第40靡〜「無常の世界」から「彼岸（ひがん）」である「永遠の世界」へ渡るための「聖地中の聖地」「日本のティールタ」（下北山村HPより）

釈迦ケ岳山頂〜「釈迦如来の住む他界」大正13年釈迦如来像

めす鹿・・・逃げない

おす鹿・・・逃げない

極楽ノ都津門〜極楽の東門〜これをくぐると極楽へ行ける。胎内くぐりの修行

深仙宿の青い色

深仙宿のお灌頂堂〜「日本のミレラバ」（下北山村HPより）〜役行者が深い瞑想を行った「神の庭」。「深禅（じんぜん）」「神仙（じんぜん）」とも呼ばれる。

役行者のひげ塚〜役行者の形見〜この左手に「香精水」
この上に大岩があるが、それは「四天王」と呼ばれる

香精水〜「天のへそ」から流れ出している〜「万病治療の霊水」〜役行者が岩壁にお経を納めようとしたところ突然岩が割れてお経が吸い込まれた。水はその割れ目から流れ出している。

深仙宿の夕暮れ

聖天の森

「これより南奥駈け道」

太古ノ辻

二つ石

天狗山

飛行機

嫁越峠

天狗の稽古場

子守岳

般若岳

滝川辻

乾光門〜第23靡

涅槃岳〜第24靡

涅槃岳〜第24靡

証誠無漏岳

阿須迦利岳

持経宿〜第22靡

持経宿

持経宿を過ぎてすぐ、左の階段を上がる

千年ひのき

千年ひのき

千年ひのき

新宮ぐるーぷの皆さん整備してくれてありがとう

両又分岐

中又尾根分岐

平治宿〜第21靡

水場への案内板

俱利加羅岳

怒田宿の水場案内板

怒田宿〜第20靡

行仙岳山頂への道案内板

行仙岳〜第19靡

行仙宿

行仙宿

から池

笠捨山

笠捨山

舟仙嶽、葛川辻

槍ケ岳

槍ケ岳〜ここから頂上へ行けるようだけど、今回は行きません！前は何回も地蔵さんに会いました！！

鎖を取り付けてくれた方、感謝。

地蔵岳の地蔵さん

こんなとこにも地蔵様！

槍ヶ岳と地蔵岳は難所の一つと思います。

四阿宿跡〜第16靡

菊ケ池〜第15靡

拝み返し〜第14靡

檜之宿跡

香精山〜第13靡

古屋宿〜第12靡

カエル、手のこぶしぐらいでかい

如意珠ケ岳〜第11靡

蜘蛛の口

稚児之森

水呑金剛

花折塚

世界遺産の碑

十津川の山々

かつえ坂

かつえ坂

駐車場への分岐

もうすぐ玉置山山頂へ

玉置山山頂

玉置山山頂、沖見地蔵尊

玉置山〜第10靡

玉石社〜玉石社を本殿より先に礼拝する

白い石の中に丸い黒い石があるのが「霊験あらたか」らしい。

玉置神社、本殿。〜電話電波入ります！！十津川は圏外の所がある（多い）ので注意。

玉置辻、本宮辻〜電話電波が入りません、ご注意ください！！

温泉しゃぶしゃぶ〜植田屋（十津川温泉）

玉置辻から車道を少し通るとすぐ右側の道へ

左大森山へ、右水呑金剛へ

大森山

篠尾辻

岸の宿〜第8靡

五大尊岳〜第7靡

五大尊岳〜第7靡

五大尊岳〜第7靡

五大尊岳〜第7靡

金剛多和〜第6靡

大黒岳〜第5靡

朝までの大雨で、熊野川が濁っている

山在峠

山在峠

山在峠

吹越山〜第4靡

吹越山〜第4靡〜ここまで来てしまうと、山道への道へは少し戻ることになる。車道に出て、少し戻ると山道への道がある。行き過ぎないように注意。

大ゆのはらの鳥居が見える展望所

大ゆのはら

七越の峰

熊野川が濁っているので、今回は備崎は渡らず、橋を渡ることにした。

備崎

熊野本宮大社〜右車道を渡った所にバス停。本宮は、神門は夕方5時に閉まる！！

装備

個人装備

Geographicaでログ記録 自分の記録と経験者の足跡を参考に歩く。登山届は 金峯神社で提出。

備考

塩とクエン酸（梅干し）。飲料。

感想

shiroashineco

今回は、1回通しで本宮まで行けてよかった。
熊野では、「山在峠」を過ぎるとテント泊できない。
今回は、本宮到着の前日夕方から夜、十津川で大雨で、熊野川が濁っていたので、川に入っての川越はできなかった。橋を渡った。