神ノ川から蛭ケ岳・檜洞丸／北丹沢のツツジ三昧
Non-Day
体力度について
- GPS
- 10:21
- 距離
- 19.5km
- 登り
- 2,173m
- 下り
- 2,173m
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(0707)神ノ川の橋
※風巻尾根
(0813)風巻ノ頭／標高1077m
(0941)袖平山山頂／標高1431.9m
(1005)姫次
(1029)原小屋平
(1037)地蔵平
(1140)蛭ヶ岳山頂／標高1672.7m
※昼食（〜1213）
(1318)臼ヶ岳
(1341)神ノ川乗越
(1415)金山谷乗越
(1456)青ヶ岳山荘
(1502)檜洞丸山頂／標高1601m
※休憩（〜1520）
(1547)熊笹ノ峰分岐
(1634)林道横断
(1658)ヤタ尾根登山口
(1707)神ノ川林道ゲート
| 天候 | 快晴のち霞み強くなり遠望全くなし 稜線微風、無風になると非常に暑い |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2014年05月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
林道『神ノ川』の終点が登山口。 �［啼札押璽帆阿力�駐は8台程度 �⊃瀬寮逎劵絅奪討涼鷦崗譟�300円） ��ゲートから200m程手前の林道脇の 空き地が2箇所（約5台×2か所） |
| コース状況／ 危険箇所等 |
登山ポスト ・なし。 危険な箇所 ・風巻ノ頭〜袖平山のロープ場 ・袖平山山頂直下の崩落場横のヌルヌルの登山道 ・蛭ヶ岳〜臼ヶ岳の浮石だらけの鎖場 ・ヤタ尾根の浮石のある岩場 神ノ川登山口〜風巻ノ頭〜袖平山 ・神ノ川の橋を渡ると標高差500mの風巻尾根を一気に登り、 東屋のある風巻ノ頭に到着。 ・一度下ったのち再び急登を行き、崩落斜面に沿って登り 詰めると袖平山に到着。 ・袖平山の山頂標識はちょっと登った奥にある。 袖平山〜姫次〜蛭ヶ岳 ・袖平山から稜線をちょっと歩くとカラマツ林の端にある 姫次に到着。 ・カラマツ林の奥に『東海自然歩道の最高点』がある。 ・姫次から暫くは下っていき、カラマツ林→杉林→ブナ林と 植生が変化していく。 ・“地蔵平”以降のブナ林は特に良い。 ・植生保護の金網地帯を行くきバイケイソウが現われると 長〜い木の階段が蛭ヶ岳山頂まで続く。 蛭ヶ岳〜檜洞丸〜熊笹ノ峰分岐 ・最初は急な斜面を下り、鎖場地帯となる。 ・ブナ林の中に臼ヶ岳の休憩ポイント。 ・神ノ川乗越から木の階段登り ・丹沢主稜の尾根歩きを楽しめる ・金山谷乗越付近は金属の足場や梯子があります。 ・檜洞丸も辛い木の階段登り有り。 ・檜洞丸〜熊笹ノ峰は比較的開けた歩きやすい尾根。 熊笹ノ峰分岐〜神ノ川 ・ひたすら急斜面を下り、植生がブナ林＋笹原→ ブナ林→杉林と移り変わる。 ・林道を一回横断。 ・沢の音が聞こえてきたら神ノ川林道が近い。 ◆展望 ・袖平山と姫次（蛭ヶ岳〜檜洞山〜富士山方面） ・蛭ヶ岳はほぼ360度 （奥秩父、関東平野、丹沢山系、富士山、南ア） ・臼ヶ岳（蛭ヶ岳〜丹沢山の稜線） ・青ヶ岳山荘（蛭ヶ岳〜丹沢山系全体の稜線） ◆日帰り温泉（立寄りの湯） ・藤野やまなみ温泉(600円） http://www.yamanami-onsen.jp/ ・いやし湯・緑の休暇村センター(600円） http://www.iyashinoyu.org/ |
写真
足元が見えないので3点支持で降りていたら、足場の土が崩れて20cmほどずり落ち死んだと思った（降りてから写してます、右は谷底です）
1
感想
・最近のヤマレコ投稿No1は丹沢山域であるし、やっぱり人気なのは
シロヤシオなのかな、そこで蛭ケ岳・檜洞丸の周回にしてみました。
山ビルが出る前に行きたかったこともあるし…。
・神ノ川は、早朝すぐ満車になると良くレポがあるので、5時前に
家を出て中央道を飛ばしてきました。6時40分頃に到着したときは
思ったほど車がいなくてホッとしました。
・神ノ川から風巻ノ頭に至る風巻尾根は標高差500mの直登尾根で、
早速非常にキツイ登りです。標識の説明によると丹沢山塊でも
急な勾配だそうです。
・まず袖平山〜姫次〜地蔵平は、カラマツ林からブナ林と植生が
変化し、足元の草地にも花がさいているので良い場所です。
・蛭ケ岳への登りが始まると、そこかしこにお目当てのシロヤシオ
やミツバツツジがずっと咲き誇っているので、紅白が見栄えして
なんか感激しました。
長くて辛い木の階段の登りですが元気をくれます。
・蛭ケ岳山頂に到着すると、本日は霞が強く全く遠望がきかないので、
富士山や関東平野が見れなかったのがとても残念です。
・次は丹沢主稜で檜洞丸に向かいますが、蛭ケ岳直下の鎖場で
足場の土が崩れてずり落ちた時は人生終わったと思った。
・そのあとはひたすらアップダウンを繰り返し檜洞丸を目指します。
・でも寝不足もあり、神ノ川乗越を過ぎたあたりから疲れが出てきて、
特に檜洞丸への登りではバテテきました。
・山頂のベンチではアンパンを食べて一息入れます。
というか食べないとこの後がもちそうになかった。
・最後は熊笹ノ峰分岐から神ノ川へ急斜面を下りようやく到着。
・今日の様に暑い日は食事用も含め飲料水が1.5リットルでは、
水がちょっと足りなかったですね。
汗が噴き出るのに舐めるようにしか飲めなかったのはちょっと
辛かった。
・しかし、もう低い山は暑くて行けたもんじゃありません。
今からはのんびりお花畑巡りか、涼しい標高2000m以上の山ですかね。
早く森林限界の稜線歩きに行きたいものです。
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