記録ID: 4656117
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ハイキング
金剛山・岩湧山
馬の背 葛木岳 湧出岳 カタクリ尾根
2022年09月07日(水) [日帰り]
大阪府
奈良県
cherio68
体力度
2
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 03:37
- 距離
- 7.5km
- 登り
- 646m
- 下り
- 634m
アクセスを調べる
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日帰り
- 山行
- 2:34
- 休憩
- 1:03
- 合計
- 3:37
距離 7.5km
登り 646m
下り 646m
| 天候 | 曇り |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2022年09月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
平日1日￥500、土日祝は￥600です。 駐車場横に自販機、裏側にトイレもあり便利です。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
馬の背コースは細尾谷と同じ入り口になります、沢沿いに進んで行き二回目の丸太橋手前で左側へ上がる道が取り付きです。 少し登った箇所で道が二手に分かれ、左を意識しながら進むと谷間から尾根へ上がるコース、右を意識して少し細い入り口を取ると尾根コースになります、なおどちらを取っても一旦フラットになった場所で合流します。 カタクリ尾根は下山時の利用では入り口からしばらく急傾斜があります、それなりに滑りやすい路面なのでこの区間下りの苦手な方は要注意です。 |
写真
前日の台風の影響もあるだろうと沢コースは諦め尾根コースへ。
雨上がり、霧に覆われた中今日はここから出発です♪
雨上がり、霧に覆われた中今日はここから出発です♪
寺谷、文殊東尾根取り付きの水場で今日の飲み水を補給します。
ここの水も美味しいので好きです。
ここの水も美味しいので好きです。
登り始める前に一旦橋を渡り大好きな場所で朝食タイムです♪
この時点ですでにおよそ標高800m
この時点ですでにおよそ標高800m
前回は左方向へ進み、途中で右から合流する道を見たので今回は右方向を意識しながら進みます。すると細いですが道の入り口を発見しました、行ってみましょう。
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9/7 10:07
前回は左方向へ進み、途中で右から合流する道を見たので今回は右方向を意識しながら進みます。
すると細いですが道の入り口を発見しました、行ってみましょう。
すると細いですが道の入り口を発見しました、行ってみましょう。
前回歩いた谷筋だと何故名前が「馬の背」なのか分からなかったですが、こちらは両側茂ってますが細い尾根で名前の通りの馬の背道です♪元々この尾根道が馬の背と呼ばれるきっかけだったのでしょうね。
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9/7 10:15
前回歩いた谷筋だと何故名前が「馬の背」なのか分からなかったですが、こちらは両側茂ってますが細い尾根で名前の通りの馬の背道です♪
元々この尾根道が馬の背と呼ばれるきっかけだったのでしょうね。
元々この尾根道が馬の背と呼ばれるきっかけだったのでしょうね。
細い尾根を登り道がフラットになる頃ここで谷コースと合流します。
ここでおよそ標高940m
ここでおよそ標高940m
合流した時点で結構高度を稼いでるので、ここからは根っ子の張り出した道で徐々に登って行きます。
恐らく巨大であったろう杉の亡骸です。
もし登山者によって根が断ち切られる原因になっていたら悲しいです...
もし登山者によって根が断ち切られる原因になっていたら悲しいです...
この景色が見えて植生が変わると金剛山遊歩道に到着です。たぶん谷コースだともっとですが、細尾谷とこの馬の背コースが山頂まで一番楽に来れる道かと思います♪
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9/7 10:36
この景色が見えて植生が変わると金剛山遊歩道に到着です。
たぶん谷コースだともっとですが、細尾谷とこの馬の背コースが山頂まで一番楽に来れる道かと思います♪
たぶん谷コースだともっとですが、細尾谷とこの馬の背コースが山頂まで一番楽に来れる道かと思います♪
売店で最近のお気に入りの出汁シリーズを戴きます。harunikkiさんとお会いしてしばし談笑♪
前鬼残念でしたね、またの山行参考と楽しみにしております！
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9/7 11:00
売店で最近のお気に入りの出汁シリーズを戴きます。
harunikkiさんとお会いしてしばし談笑♪
前鬼残念でしたね、またの山行参考と楽しみにしております！
harunikkiさんとお会いしてしばし談笑♪
前鬼残念でしたね、またの山行参考と楽しみにしております！
山頂周回路にて結構大きな倒木発生です！先週はありませんでしたが完全に根の辺りがやられてますね...
結構道も傷んでいるので通行注意です。
6
9/7 11:41
山頂周回路にて結構大きな倒木発生です！
先週はありませんでしたが完全に根の辺りがやられてますね...
結構道も傷んでいるので通行注意です。
先週はありませんでしたが完全に根の辺りがやられてますね...
結構道も傷んでいるので通行注意です。
一言主様にいつものお願い。今日は皆様のレコで前から気になっていた、ロープウェイ駅近辺の新しい堰堤から下ってみようと思います。
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9/7 11:50
一言主様にいつものお願い。
今日は皆様のレコで前から気になっていた、ロープウェイ駅近辺の新しい堰堤から下ってみようと思います。
今日は皆様のレコで前から気になっていた、ロープウェイ駅近辺の新しい堰堤から下ってみようと思います。
カタクリ尾根入り口です。
この途中に確か分岐があったように記憶します。
この途中に確か分岐があったように記憶します。
ちょっとしたT字が、分岐路です。左方向へ向かいます。
ただ、山主の方の売り物である樹や自生している植物へただの落書きでしかあり得ないマーキングは止めて頂きたい。
同じ登山者としては申し訳なく恥ずかしい気持ちになります。
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9/7 12:37
ちょっとしたT字が、分岐路です。
左方向へ向かいます。
ただ、山主の方の売り物である樹や自生している植物へただの落書きでしかあり得ないマーキングは止めて頂きたい。
同じ登山者としては申し訳なく恥ずかしい気持ちになります。
左方向へ向かいます。
ただ、山主の方の売り物である樹や自生している植物へただの落書きでしかあり得ないマーキングは止めて頂きたい。
同じ登山者としては申し訳なく恥ずかしい気持ちになります。
ちょっとぬめりのある斜面を下ります、ただ元々付いていた道では無くて人が歩いて斜面を削って付けた道のように感じました。植物の成長を拒み山へのインパクトは？
9
9/7 12:37
ちょっとぬめりのある斜面を下ります、ただ元々付いていた道では無くて人が歩いて斜面を削って付けた道のように感じました。
植物の成長を拒み山へのインパクトは？
植物の成長を拒み山へのインパクトは？
下まで来ました。あぁ〜この景色見たかったんですよね♪
しっかり上からの道もついています、堰堤工事の作業道跡でもあるのでしょうか？
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9/7 12:38
下まで来ました。
あぁ〜この景色見たかったんですよね♪
しっかり上からの道もついています、堰堤工事の作業道跡でもあるのでしょうか？
あぁ〜この景色見たかったんですよね♪
しっかり上からの道もついています、堰堤工事の作業道跡でもあるのでしょうか？
さっそくこんなマーキング...
なぜこういう事をするのでしょうか？
なぜこういう事をするのでしょうか？
次の堰堤が見えているのですがこの道が作業道の跡なのか登山客が付けた物なのか大変気になります。堰堤の付け根のあの部分の歩行を繰り返すといったい...？
8
9/7 12:39
次の堰堤が見えているのですがこの道が作業道の跡なのか登山客が付けた物なのか大変気になります。
堰堤の付け根のあの部分の歩行を繰り返すといったい...？
堰堤の付け根のあの部分の歩行を繰り返すといったい...？
山林の治水と保護の為に、せっかくこのような自然へのインパクトの少ない立派な堰堤を作って下さっているのに...
そんなこと考えながら歩いていたら、この辺り残骸と化した古い堰堤の残骸が...
振り返って。もう少し進むと右上から正規のカタクリ尾根ルートと合流しました。
左がカタクリ尾根、右が先ほどの堰堤からの沢ルート。
そしてさらに右側に沢が横にあります。
10
9/7 12:45
振り返って。
もう少し進むと右上から正規のカタクリ尾根ルートと合流しました。
左がカタクリ尾根、右が先ほどの堰堤からの沢ルート。
そしてさらに右側に沢が横にあります。
もう少し進むと右上から正規のカタクリ尾根ルートと合流しました。
左がカタクリ尾根、右が先ほどの堰堤からの沢ルート。
そしてさらに右側に沢が横にあります。
そしてすぐ目の前に細尾谷ルートが。
もし上で土石流が発生したならここを直撃するでしょう。
もし上で土石流が発生したならここを直撃するでしょう。
装備
| 個人装備 |
Tシャツ
ズボン
靴下
雨具
靴
ザック
行動食
非常食
飲料
地図（地形図）
笛
GPS
携帯
ストック
カメラ
|
|---|
感想
やっと気になっていた緑の堰堤道を見つけました。
山頂ロープウェイ駅の少し横に上から堰堤が見えていた部分があるのを見つけたのですが、斜面が結構生えこんでいたのでそこからの取り付きは諦めて、以前見ていたカタクリ尾根の分岐から降りてみました。
「あ〜、この風景見たかったんやぁ♪」
と、最初思ったのですが歩いている間にこれは登山者が歩いて良い場所なのか？
そういった思いが芽生えてきました...
必要以上のマーキングなんて御法度だと考えています。
それと同じように山で生計を立てている方々を守る、山を守る、自然を守る。
そういった目的で工事された場所に土足で踏み込んでしまったような、そんな後ろめたい山行に自分は感じてしまいました。
ですので、自分はこの新しい堰堤の道は封印することにします。
きっと上の金剛山遊歩道から直接下るともっと美しい風景があるように思うのですが、何となくここは歩くことが申し訳なく感じてしまったので...
カトラ谷崩落地のネットゾーンもそうなんですが、せっかく自然にダメージの少ない新しい工法での工事も、人工物の付け根をマンパワーで掘り進めてしまえば結局いつかは同じ結末になってしまうように思えて仕方が無いのです。
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技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
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