中房温泉から大天井岳をピストン 北アの絶景＆Pengin22さんにやっと会えた

2022年09月10日(土) [日帰り]

• GPS: 09:08
• 距離: 21.2km
• 登り: 2,150m
• 下り: 2,141m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:22
• 休憩: 0:47
• 合計: 9:09

4:29 有明荘
4:40 4:41 中房温泉登山口
5:05 5:05 第１ベンチ
5:23 5:23 第２ベンチ
5:45 5:45 第３ベンチ
6:08 6:11 富士見ベンチ
6:29 6:29 合戦小屋
6:40 6:45 合戦山
7:06 7:06 ベンチ
7:14 7:16 燕山荘
7:41 7:41 蛙岩
7:53 7:53 大下りの頭
8:52 8:52 小林喜作レリーフ
8:57 8:59 槍ヶ岳・大天井岳、常念岳分岐
9:18 9:18 大天荘
9:27 9:50 大天井岳
9:54 9:54 大天荘
10:05 10:06 槍ヶ岳・大天井岳、常念岳分岐
10:10 10:10 小林喜作レリーフ
11:09 11:10 大下りの頭
11:27 11:27 蛙岩
11:54 11:56 燕山荘
12:01 12:01 ベンチ
12:13 12:15 合戦山
12:20 12:21 合戦小屋
12:32 12:32 富士見ベンチ
12:43 12:43 第３ベンチ
12:59 13:01 第２ベンチ
13:10 13:10 第１ベンチ
13:25 13:27 中房温泉登山口
13:38 13:38 有明荘
13:38 ゴール地点

天候

晴れた！

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山者用第3駐車場を利用しました。到着は01:30頃でしたが、既に第1と第2は満車でした。燕人気、恐るべし。

写真

9/10 5:40

早朝の常念岳です。期待が高まる眺めです。

9/10 5:48

有明山付近より日の出です。

9/10 5:56

有明山の周りの雲海が薄っすらオレンジに。ちらちらとこんな眺めを楽しみながら標高を上げていきます。

9/10 6:20

本日のメイン目的のお山、大天井岳を少しズーム。大天荘も見えますね。

9/10 6:29

静かな合戦小屋に到着。

9/10 6:39

雲海に浮かぶ八ヶ岳をズーム。

9/10 6:40

富士山と南アです。

9/10 6:41

雲海、こんな感じでした。

9/10 6:43

大天井岳から常念岳へ続く稜線の眺め。

9/10 6:45

雲海がきれいでした。

9/10 6:46

こちらから見る燕岳はピークがはっきりしない。

9/10 6:46

餓鬼岳です。奥の左側に見えるのは鹿島槍かな。

9/10 6:48

合戦小屋から燕山荘までは展望があるとても快適な道です。

9/10 6:49

餓鬼岳を少しズーム。

9/10 6:50

紅葉も始まっていました。

9/10 6:54

槍ケ岳の登場、写真の枚数が増えます。

9/10 6:55

大天井岳へ向かう大下りの部分からうまいこと槍ケ岳が見えています。

9/10 6:57

次週はかなり色付きが進むでしょうか。

9/10 7:11

有明山の上が滝雲になっていました。

9/10 7:17

【燕山荘】燕山荘に到着、北アの女王です。

9/10 7:18

【燕山荘】野口五郎岳、水晶岳、鷲羽岳、三俣蓮華岳、双六岳など裏銀座の山々が並びます。

9/10 7:18

【燕山荘】立山連峰方面をズーム、剣でしょうか。

9/10 7:19

【燕山荘】笠と槍。

9/10 7:19

期待以上の天気ですね、と話をした方のシルエットと燕岳。

9/10 7:20

槍穂のすばらしい眺め。

9/10 7:23

稜線歩きの開始早々、止まってばかり。。

9/10 7:24

笠ヶ岳をズーム。

9/10 7:25

今日も雲が上がって来るのは早そうです。

9/10 7:27

燕岳

9/10 7:28

クリアなうちに槍をズーム。

9/10 7:38

鷲羽岳、三俣蓮華岳、双六岳

9/10 7:38

野口五郎岳と水晶岳

9/10 7:39

蛙岩と槍ケ岳

9/10 7:48

槍は何度も撮ってしまいます。

9/10 7:53

大下りの頭まで来ました。

9/10 7:53

八ヶ岳が雲に飲み込まれそう。

9/10 7:58

大下りで標高を下げ、緑が濃くなります。

9/10 8:00

東側は雲海から雲が上がって来るようになりました。

9/10 8:05

大下りの頭を振り返る。

9/10 8:13

雲海に沈む有明山。

9/10 8:21

北アの稜線を歩く感覚、久しぶりです。

9/10 8:22

いい感じのルートが大天井岳へ向かっています。

9/10 8:40

立派な大天井岳、ここから最後の登りです。

9/10 9:18

大天荘を通過。

9/10 9:24

常念岳へ至る稜線、雲が増えてきました。

9/10 9:27

【大天井岳】気持ちの良い山頂で休憩します。

9/10 9:27

【大天井岳】歩いてきた方面、雲に覆われそうです。

9/10 9:42

【大天井岳】槍が見えてきました。

9/10 9:45

【大天井岳】雲間から顔を出した槍をズーム。

9/10 9:48

【大天井岳】高瀬ダムです。

9/10 9:57

戻ります。

9/10 10:23

早朝とは違う、こんな眺めの中の歩きも楽しい。

9/10 10:38

ようやっとお会い出来たPengin22さんご夫妻、大天井岳へ向かう後ろ姿です。

9/10 10:39

すたすたと、どんどん遠ざかる。また何処かでお会いしましょう！

9/10 10:53

ぴょこんと槍。

9/10 11:11

一旦雲に覆われた裏銀座の山々が見えるようになってきました。

9/10 11:12

こんな眺めも高山の稜線らしくて、良いです。

9/10 11:43

燕岳は太陽の高さで見え方が変わります。

9/10 11:53

【燕山荘】戻ってきました。今日は燕岳へは寄らずに下山します。

9/10 11:54

【燕山荘】鷲羽岳と三俣蓮華岳の間に黒部五郎岳が見える。

9/10 11:56

雲の中へ、あとは下るだけ。

9/10 13:26

登山口に戻ってきました。

撮影機器：

OLYMPUS PEN E-PL8 ボディ オリンパス

装備

備考

・飲み物は3.0リットル持ち2.0リットル消費。
・大天井岳でおにぎりを3つ。

感想

youtaro

2011年の初冬に大天井岳のピストンにトライするものの中途半端な雪で敗退↓
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-152138.html
この時の感想には翌年にまた来ると書いてありますが、11年が経過してしまった。。
すっきり晴れの予報ではないですが、午前中勝負で中房温泉へ向かいます。北アは2年ぶりです。

標高2000メートル付近でガスを抜け、ちらちらと雲海や北アの稜線が見られるようになり天候に対する不安な気持ちがなくなります。登山口から合戦小屋までは1時間50分かかりました。15年前に一番最初に合戦尾根を登った時は合戦小屋まで90分でしたが、もうそのペースは夢です。。
澄んだ空気の中、合戦小屋からは好展望地が点在し、特に久しぶりに近い距離で見る槍の姿に写真の枚数がどんどん増える。燕山荘から歩き出してすぐの所ですれ違った方と「期待以上の天気になりましたねえ」なんて会話をして、ニコニコの稜線歩きのスタートです。しかし、標高が上がると空気が薄いからか、自分が思ったペースで歩こうとすると脈拍は上がるも足は思うように上がらない。。これも年を取ったということか、大天井岳への最後の登りがかなりきつく感じます。そんなヘタレな状態で辿り着いた大天井岳の山頂はとても気分が良く、久しぶりに長めの休憩となりました。
燕山荘へ戻る途中、私が山側へ避けて、こんにちはと言葉を交わしながら通過するお二人の横顔を見ると、ん？見覚えがある、「ペンギンさん！」と声をかけると、あらあらあらな感じ（笑）Pengin22さんとは何度もすれ違っているのに気がつくことが出来ず、次こそは！と思っていたので、とても嬉しかったです。大天荘泊予定のお二人、足が速いのであっという間に後ろ姿が小さくなります。奥武蔵や奥多摩もよく歩かれているお二方なので、またお会いする機会があると思います。
早朝の北アの眺めは素晴らしかった、Pengin22ご夫妻にもお会い出来た、良い日でした。

コメント

Pengin22

youtaroさん、足もお速いですが、レコアップもお速い❗️
こちらこそ、お会いできまして、嬉しかったです
お声がけいただいてありがとうございました。
奥多摩や奥秩父、そして西鎌尾根でもすれ違っていたかと思いますが、初めてお会いできまして、ついに！と感動も一入です
妻と、youtaroさんはおそらく13時半には中房に降りておらるのではと話しておりましたがドンピシャでした！

大天井、久々でしたか？
本当に景色の良いお気に入りのところです。
我々は始発バスで来ましたので、この日稜線に出た時はもうガスが上がってきてしまいましたが、絶景をご覧になれて良かったですね

またどこかでお会いする日を楽しみにしています。

youtaro

Pengin22さん、こんにちは。

もう下山されたのですね。いつも山旅を楽しまれている
お二方ですから昨日から今日のコンディションであれば
充実の週末だったことと思います
もっと聞きたいことがあったよなあ、なんて少し後ろ髪を引かれる
気持ちで後ろ姿を見送っていました。またの機会に期待です。
それにしても、西鎌尾根ですれ違った時は、自分が気がつけなかった
ことが不思議で、なんでだろうとしばらく考えていたことを
思い出します。
行動パターン、読まれてましたね
合戦尾根の下り、久しぶりに達成感も感じる下りでした。

実は大天井岳は初です
以前はピストンを避けてルートを計画していたので残って
しまいました。しかし2019年に奥様とニアミスした吾妻連峰の
山行以降、眺めの良い稜線はピストンだと2度楽しむことが出来る
と考えるようになり、今回も迷いなくでした。
それにしても、最近アルプスや八ヶ岳へ行くことがめっきり
少なくなっているので、今回の偶然はレアでした。
次はお互いに認識できますね