遅い夏休み、朝5時起きしても登山口には8時着、秋山郷は遠いっ
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9/12 8:22
遅い夏休み、朝5時起きしても登山口には8時着、秋山郷は遠いっ
山あいの廃校になった小学校くらいの広い敷地の駐車場、手前にはお手洗いも完備しています
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山あいの廃校になった小学校くらいの広い敷地の駐車場、手前にはお手洗いも完備しています
歩き出してすぐに3合目、小赤沢コースは苗場山最短の登山道です
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9/12 8:28
歩き出してすぐに3合目、小赤沢コースは苗場山最短の登山道です
下界は杉の巨木、中腹から上はブナが増えて来ます
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下界は杉の巨木、中腹から上はブナが増えて来ます
透き通ったタケシマランの赤い実、ツインズで
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透き通ったタケシマランの赤い実、ツインズで
見晴らしのいい場所からは端正な米山の姿が拝めました
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見晴らしのいい場所からは端正な米山の姿が拝めました
ところどころにあったヤマハハコ
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ところどころにあったヤマハハコ
見たかった花のひとつ、オニシオガマの登場です!
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見たかった花のひとつ、オニシオガマの登場です!
駐車場にも群れて咲いていた巨大なウメバチソウ、登山道のほうがフレッシュです
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駐車場にも群れて咲いていた巨大なウメバチソウ、登山道のほうがフレッシュです
やっぱりオニシオガマ、4年前に月山の麓で見て以来です
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やっぱりオニシオガマ、4年前に月山の麓で見て以来です
ようやく4合目、下の方が各合目の間隔が長く感じるのは気のせい?
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ようやく4合目、下の方が各合目の間隔が長く感じるのは気のせい?
真っ赤なマイヅルソウの実、透き通っていてシックな色目のもありました
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真っ赤なマイヅルソウの実、透き通っていてシックな色目のもありました
こちらはエンレイソウの実、ほかの部位は有毒だけど実はなんと食せるとのこと
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こちらはエンレイソウの実、ほかの部位は有毒だけど実はなんと食せるとのこと
ちょっと萎びてますがツバメオモトの実
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9/12 9:05
ちょっと萎びてますがツバメオモトの実
地味なゴマナもありました
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地味なゴマナもありました
真っ赤なゴゼンタチバナの実、こちらは絵の具で塗ったみたいな透明感のない色です
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真っ赤なゴゼンタチバナの実、こちらは絵の具で塗ったみたいな透明感のない色です
道草しながらようやく5合目、前後して歩いていた人たちの鈴の音も聞こえなくなってしまいました・・・
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9/12 9:25
道草しながらようやく5合目、前後して歩いていた人たちの鈴の音も聞こえなくなってしまいました・・・
そんなこと言ってたら足下にツルリンドウ、蕾もたくさんありました
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9/12 9:28
そんなこと言ってたら足下にツルリンドウ、蕾もたくさんありました
ここで見ると思ってもいなかったクロバナヒキオコシ、弥彦山で見て以来です
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9/12 9:46
ここで見ると思ってもいなかったクロバナヒキオコシ、弥彦山で見て以来です
シラネセンキュウかしら
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シラネセンキュウかしら
ヘビイチゴ?の赤い実、秋は赤い実が多いですね
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ヘビイチゴ?の赤い実、秋は赤い実が多いですね
ポツネンと咲いていたサラシナショウマ、麓の道沿いにはたくさん風に揺られていました
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ポツネンと咲いていたサラシナショウマ、麓の道沿いにはたくさん風に揺られていました
ひっそりとトリカブト、色目が渋い
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ひっそりとトリカブト、色目が渋い
そしてクロバナヒキオコシ、終盤でしたがこちらも渋い紫色を拝めてよかったです
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9/12 9:54
そしてクロバナヒキオコシ、終盤でしたがこちらも渋い紫色を拝めてよかったです
ということで最初の鎖場、この後は数ヶ所の鎖場が続きます
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9/12 9:56
ということで最初の鎖場、この後は数ヶ所の鎖場が続きます
向こうの山にも高層湿原?と思ったらどうも牧場の跡地らしい、人の営みって凄いなぁ→なんと古代湖跡でジオパーク指定地とのこと
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9/12 9:56
向こうの山にも高層湿原?と思ったらどうも牧場の跡地らしい、人の営みって凄いなぁ→なんと古代湖跡でジオパーク指定地とのこと
またまた見たかった花、オオシラヒゲソウです
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9/12 9:56
またまた見たかった花、オオシラヒゲソウです
シラヒゲソウよりデカい日本海側にしか生息しない花、ウメバチソウの仲間らしいけど言われてみればここのウメバチソウもデカい
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9/12 9:56
シラヒゲソウよりデカい日本海側にしか生息しない花、ウメバチソウの仲間らしいけど言われてみればここのウメバチソウもデカい
数は限られますが健気に咲き誇っていました
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9/12 9:58
数は限られますが健気に咲き誇っていました
宙を仰ぐ可憐な花、咲いててくれてありがとう
56
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宙を仰ぐ可憐な花、咲いててくれてありがとう
なんてメルヘン乙女してたらトリカブトにしっかり見られてました(爆)
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9/12 9:59
なんてメルヘン乙女してたらトリカブトにしっかり見られてました(爆)
ということでようやく6合目
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ということでようやく6合目
鎖場が連続する登山道、汗びっしょりで息つく間もありません
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9/12 10:12
鎖場が連続する登山道、汗びっしょりで息つく間もありません
7合目も鎖場の途中にあったりします
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9/12 10:22
7合目も鎖場の途中にあったりします
そして8合目、写真なんか撮ってる場合じゃありません
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9/12 10:42
そして8合目、写真なんか撮ってる場合じゃありません
とか言ってるうちに登山道は平坦に、足下にはアキノキリンソウ
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9/12 10:48
とか言ってるうちに登山道は平坦に、足下にはアキノキリンソウ
オトギリソウも今年最後かな
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9/12 10:49
オトギリソウも今年最後かな
湿原に入ると色付くイワショウブ
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9/12 10:49
湿原に入ると色付くイワショウブ
キンコウカはドライフラワーになってたよ
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9/12 10:50
キンコウカはドライフラワーになってたよ
檜ノ塔(左上)の手前には坪場と呼ばれる草原が広がります
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9/12 10:52
檜ノ塔(左上)の手前には坪場と呼ばれる草原が広がります
左手には奥志賀方面の山並み、今回の山行で秋山郷から奥志賀に抜けられることを知りました
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9/12 10:52
左手には奥志賀方面の山並み、今回の山行で秋山郷から奥志賀に抜けられることを知りました
松井半四郎氏の碑、この先いくつかの石碑が点在しています
13
9/12 10:52
松井半四郎氏の碑、この先いくつかの石碑が点在しています
リンドウもさりげなく咲いています
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9/12 10:54
リンドウもさりげなく咲いています
晴れたりガスったり、目まぐるしく変わる天気
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9/12 10:55
晴れたりガスったり、目まぐるしく変わる天気
池塘も日差しがなくなると物憂げ
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9/12 10:56
池塘も日差しがなくなると物憂げ
標高2千メートルに広がる高層湿原、草紅葉の頃ももうすぐ
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9/12 10:59
標高2千メートルに広がる高層湿原、草紅葉の頃ももうすぐ
気の早いナナカマドは色づき始めています
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9/12 11:00
気の早いナナカマドは色づき始めています
ようやく9合目、この先巨岩のドロドロ道と木道を交互に繰り返します
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9/12 11:02
ようやく9合目、この先巨岩のドロドロ道と木道を交互に繰り返します
クロウスゴの木も色付いています
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9/12 11:12
クロウスゴの木も色付いています
やっぱり派手な色目はナナカマド
21
9/12 11:13
やっぱり派手な色目はナナカマド
ドウダンツツジ?も色付く
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9/12 11:14
ドウダンツツジ?も色付く
たくさんの神さまが一堂に会した石碑群
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9/12 11:21
たくさんの神さまが一堂に会した石碑群
振り返ると遙か遠くまで続く湿原群
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9/12 11:23
振り返ると遙か遠くまで続く湿原群
山頂の小屋を過ぎて苗場山2145mに登頂です!
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9/12 11:37
山頂の小屋を過ぎて苗場山2145mに登頂です!
山頂広場にはオニアザミが鎮座していました
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9/12 11:37
山頂広場にはオニアザミが鎮座していました
三角点は一等!
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9/12 11:38
三角点は一等!
足下には地味なネバリノギラン、ドライフラワーになりかけてます
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9/12 11:39
足下には地味なネバリノギラン、ドライフラワーになりかけてます
山頂直下のテラス席、晴れてれば気持ちがいい場所もガスのなか・・・
12
9/12 11:41
山頂直下のテラス席、晴れてれば気持ちがいい場所もガスのなか・・・
ベンチに腰掛けてパン食ってたらなんだか明るくなってきた
20
9/12 11:47
ベンチに腰掛けてパン食ってたらなんだか明るくなってきた
これぞ湿原な一枚、苗場山は3回目だけどいつも曇ってるんだよね
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9/12 11:48
これぞ湿原な一枚、苗場山は3回目だけどいつも曇ってるんだよね
足下のリンドウ大株でも撮っておこう
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9/12 11:53
足下のリンドウ大株でも撮っておこう
あちこちにある信仰の跡
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9/12 11:53
あちこちにある信仰の跡
役行者も大岩に鎮座し、神さまのデパート状態
24
9/12 11:55
役行者も大岩に鎮座し、神さまのデパート状態
そそくさと下山開始、色付く湿原はいいなぁ
31
9/12 11:56
そそくさと下山開始、色付く湿原はいいなぁ
チングルマの果穂、ワタスゲも同じようになってたよ
24
9/12 11:57
チングルマの果穂、ワタスゲも同じようになってたよ
祓川登山口からだと拝めぬ景色、ズルして短縮路だけどこれくらはご褒美だと思わなきゃ
31
9/12 11:58
祓川登山口からだと拝めぬ景色、ズルして短縮路だけどこれくらはご褒美だと思わなきゃ
花の少なくなった湿原でひとり息を吐いていたモウセンゴケ
27
9/12 12:27
花の少なくなった湿原でひとり息を吐いていたモウセンゴケ
鎖場の脇で咲いていたジュウモンジソウ、往路では気づかなかったなぁ
41
9/12 12:49
鎖場の脇で咲いていたジュウモンジソウ、往路では気づかなかったなぁ
杉の巨木を過ぎてそろそろ登山口・・・
12
9/12 13:49
杉の巨木を過ぎてそろそろ登山口・・・
往路で探しても見つからなかったアケボノシュスラン、終わりかけのが1株だけ咲き残っていました!!!
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9/12 13:57
往路で探しても見つからなかったアケボノシュスラン、終わりかけのが1株だけ咲き残っていました!!!
少し離れた場所にある葉っぱたち、咲いたり咲かなかったりが微妙な花、咲いていただけラッキーだったのかも
13
9/12 14:01
少し離れた場所にある葉っぱたち、咲いたり咲かなかったりが微妙な花、咲いていただけラッキーだったのかも
麓の道ばたで咲いていたクサボタンで本日の花探しは終了です
31
9/12 14:22
麓の道ばたで咲いていたクサボタンで本日の花探しは終了です
アフターは真っ赤なお湯の小赤沢温泉楽養館、暫し貸切の時間帯を愉しみます
62
9/12 15:13
アフターは真っ赤なお湯の小赤沢温泉楽養館、暫し貸切の時間帯を愉しみます
沈殿物に浮かぶ湯の花、泡付きも感じられるぬる湯を長湯してしまった
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9/12 15:12
沈殿物に浮かぶ湯の花、泡付きも感じられるぬる湯を長湯してしまった
苗場山麓はジオパークの指定地、結東層と呼ばれる地層を見学しました
28
9/12 16:13
苗場山麓はジオパークの指定地、結東層と呼ばれる地層を見学しました
帰路は石打丸山インターから関越道、近くの石臼挽へぎそば中野屋を初訪問、充実の夏休みとなりました
73
9/12 17:24
帰路は石打丸山インターから関越道、近くの石臼挽へぎそば中野屋を初訪問、充実の夏休みとなりました
草紅葉が始まる前の苗場山も素敵ですね。
オオシラビゲソとか咲くんですね。
苗場山はまだいったことなくて、いつか行ってみたいな
yamaonseさんの所からでも登山口遠いとなると私の所からだと、もっと遠いから、車中泊で行かなきゃ
夏休み、楽しめて良かったですね。
憧れの裏苗場 笑
うちからだと、登山口までがエライ遠いんですよね。。。
でも、歩くのはかぐらからより楽そう!今度は裏から!と安易に憧れていましたが
鎖場多数で結構キツそう!
息つく暇もないとは😓確かに最後の登りは標高線の間隔が詰まってるわぁ😓
普通の白髭さんしか見た事ないんですが、大きいのですね!
日本海側のお花は何でもビッグサイズで見栄えがしますよね〜
秡川からのコースは未踏・・以前の記録によれば、前回も秋山郷から。では、あと1回は?赤湯から?と思いながら拝見しました。
以前の記録も拝見しましたよ。2015年ですね。
yamaonseさんとは、私がヤマレコを始めてすぐのころからの付き合いかと(笑)思いますが、拍手をしていなかったので、まだyamaonseさんと知り合っていなかったようです。私は、記録によれば、2014年にヤマレコを始めたらしいです。
オニシオガマ、私は山形県、朝日連峰の日暮沢から清太岩への尾根が一番印象的です。ほとんど花がない尾根なのですが、秋に歩くとそこだけオニシオガマが満開なのです。ぬかるみのコースで、どっさり咲いています。この花はこの山、というのかな、長く歩いていると「この景色、この花を見ると、この山に来たなあ〜」ということがありますね♪
苗場山行かれたんですね。木々も色付いて山の様子はもう秋めいていますね。
私も苗場山7月に行こうと思っていて雨で断念しました。実はyamaonseさんと同日にも行こうと思っていたんです。結局前日の奥多摩山行での気疲れ?があって寝坊でした。(諦めて稲沢へ行ってきました)
私の家からも関越飛ばして関越トンネルの先で降りて3時間はかかります。
苗場山は2度登りましたが湯沢からでした。
秋川郷からは登った事はなくて、この時期にオオシラヒゲソウやアケボノシュスランが咲く事も初めて知りました。
来年は是非登ってみたいと思います。
とても参考になるレコありがとうございました。
お疲れ様でした。
こんばんは😄
苗場山私達も同じコースで登りました^o^
然も山頂ヒュッテ泊で^o^
某NHKの番組で苗場山を放映してたのがきっかけでした。
レコに度々登場するお山ですが殆どが秡川から、小赤沢からはレアですね。
ここ数日好天でしたが苗場山はイマイチだった様で眺望は残念でしたか?
その分花観察に集中出来ましたね^o^
丁寧な返信コメント、恐縮です。
私は今年の四月に古希?を迎えましたが、
yamaonseさんとも近い世代に感じます。
登山、山登り?を始めて60年経つのは事実ですが眺望、大地を俯瞰することが一番だった登山人生?だと思ってます。
最近では皆さんのお花の写真を見るにつけ、ああ、とかなるほどとか教えて頂いて視野が広がってます。
シールドの無い何処かの山小屋でこれ迄の色んな話を聞いたりしたいものですね。
小赤沢からの苗場山、私も一度だけ上りました。結構ドロドロ箇所も多くて丸太の飛び石を滑らないよう歩いた記憶があります。そうちょうど300名山を回っていた田中陽希さんに出会ったのもここでした。湿原越しに見る鳥甲山もかっこいいですよね。高層湿原はそろそろ色づき始めてきたんではないでしょうか。広々湿原の草紅葉が見えるのももうすぐですね。こちらからのルート、人も少なそうで100名山とは思えない静かな山行ですよね。私もまた行きたくなりました。お疲れさまでした。
やっと苗場山レコに辿り着きました(笑)
そういえばNHK百名山の苗場山、録画していたのですがまだ見てません。早く見なくては💦
苗場山はヤマレコ前に1度、ヤマレコ始めてから1度と2回登りました。
2度とも祓川コースでしたが、次登るとしたら小赤沢コースかなと狙ってました。
ただ遠い!インター下りてからのアクセスが難ですね。
レコを見る限り標高差も少なく短時間で山頂まで行けるようですね。
そしてこちらは植生豊かな感じ。オオシラヒゲソウやオニシオガマは見たことないしどこかのタイミングで歩きたいなぁ。
『アフターは真っ赤なお湯の小赤沢温泉楽養館』、湯船の造りや鉄分がこびりついた窓や壁。
効能豊な感じもするし、何とも言えない風情で自分好み。ここだけでも行きたくなりますね
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