甲斐駒ケ岳・仙丈ケ岳、初のテント泊、初の雷鳥遭遇


- GPS
- --:--
- 距離
- 18.1km
- 登り
- 2,419m
- 下り
- 2,277m
コースタイム
20:00浜松 → 0:30仙流荘駐車場(ここで車中泊)
6月20日(金) 甲斐駒ケ岳登頂
6:30仙流荘駐車場(起床・朝食) → 8:00仙流荘BS → 8:45北沢峠BS → 9:00長衛小屋(テント設営) → 10:00仙水小屋 → 10:30仙水峠 → 11:25駒津峰(ここで昼食) → 12:10六万石 → 12:15直登ルート・巻道分岐 → 12:50甲斐駒ケ岳山頂 → 14:00摩利支天 → 14:30直登ルート・巻道分岐 → 14:30六万石 → 15:30双児山 → 16:50北沢峠 → 17:10長衛小屋(夕食・就寝)
6月21日(土) 仙丈ケ岳登頂
3:00長衛小屋(起床・朝食) → 4:15仙丈ケ岳二合目コース入り口 → 4:45二合目 → 5:00三合目 → 5:45四合目 → 5:30五合目・大滝頭 → 6:00六合目 → 6:40小仙丈ケ岳 → 7:00八合目 → 7:40仙丈ケ岳山頂 → 8:45小仙丈ケ岳 → 9:45五合目・大滝頭 → 10:50仙丈ケ岳二合目コース入り口 → 11:00長衛小屋(テント撤収) → 13:00北沢峠BS → 仙流荘で入浴後・浜松に帰還
天候 | 6月19日(木) くもり 6月20日(金) 日中はくもり、夕方に雨、深夜には雨あがる 6月21日(土) くもり |
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過去天気図(気象庁) | 2014年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
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コース状況/ 危険箇所等 |
6月20日(金) 甲斐駒ケ岳へは直登ルートで行きました。山と高原地図では点線ルートとなっていますが、 特に危険性は感じませんでした。むしろ岩場の練習が出来てよかったと思いました。 6月21日(土) 六合目を過ぎ、ハイマツ帯を暫く行くと、残雪の急登があります。 軽アイゼンとストックを持っていったほうがよいかも。 ピッケルはオーバースペックのように思えます。 ほとんどの人は、ストックで、軽アイゼンまたはツボ足です。 格好で差をつけたい人だけ、持って行けばよいのではないでしょうか。 |
予約できる山小屋 |
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写真
感想
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梅雨の合間をぬっての、南アルプス遠征でした。
雨が降ったのは一日目の夜だけだったので、この梅雨の時期の割には、
比較的天候に恵まれた方なんでしょうか?
北岳・間ノ岳・鳳凰三山など、南アルプス北部の主要な山々を見ることもできました。
また、今回は初めてのテント泊です。
ただ、テントと食料を担いで長時間歩行したわけではなく、
バスを降りてすぐの場所に、ベースキャンプを張ったという感じです。
このあたり、テント泊が始めての人には、慣れるためには丁度良い場所なのかも知れません。
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甲斐駒ケ岳への直登ルートは『山と高原地図』では点線ルートとなっています。
しかし、高度感や岩場としての難易度もそんなに高くないように思えます。
同じ『山と高原地図』でも、御在所・鎌ヶ岳の北側の直登(こちらは実線ルート)の方が、
ずっと危険なように思えました。
このあたりは、執筆をした人の主観が出るんでしょうか?
甲斐駒の山頂はガイド本で書いてあるように、美しいピラミタルな山容をしていました。
また個人的には、駒津峰から双児山の間のハイマツ帯の風景が、特にお気に入りです。
青空が広がっていたならば、いい写真が撮れたのに・・・・
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仙丈ケ岳への登りの最中には、初めて雷鳥に遭遇しました。
意外なほど太い鳴き声だったので、はじめ驚きました。
山頂付近のカールは圧倒的でした。
中学・高校のときに地理の授業で習い、知識としては知っていましたが、
実際見るのは今回が初めてでした。
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このように、初めてづくしの山行で、
まだまだ経験が少ないことを実感しました。
週末、甲斐駒に行こうと思っています。そして同じく初テント泊装備で。天気が悪かったらやめようと思っていますが、人が少ないこの時期は魅力的ですね〜黒戸尾根と最後の最後まで悩んでいます。黒戸尾根だったら小屋泊しますが・・・笑。雷鳥遭遇おめでとうございます。
こんばんわ!
私は60Lのザックに、幕営道具一式と食料一式を詰めていったのですが、
背負ってみて重さにビックリしました。
北沢峠から長衛荘までは、わずか10分の距離なのですが、
あまりの重さに音を上げそうになりました。
目標はテント泊で北アルプス縦走なのですが・・・
慣れるまで修行が必要なようです。
話に聞いただけなのですが、黒戸尾根はかなりきついそうですね。
今回の装備で行ったならば、私は途中でギブアップしていたとおもいます。
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