おはようございます登山者Dです。
ここは赤岳山荘の駐車場です。
美濃戸口から強烈な林道を3km程すすみ到達する南八ヶ岳最奥の駐車場です。
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9/13 5:19
おはようございます登山者Dです。
ここは赤岳山荘の駐車場です。
美濃戸口から強烈な林道を3km程すすみ到達する南八ヶ岳最奥の駐車場です。
駐車場から少しあるき美濃戸山荘前を通過。
まだ早朝なので静かに通り過ぎましょう。
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9/13 5:25
駐車場から少しあるき美濃戸山荘前を通過。
まだ早朝なので静かに通り過ぎましょう。
本日のお目当ては阿弥陀岳・中岳・赤岳。
前者二つは八ヶ岳の中でまだ未踏になっているピークでした。
まずは南沢ルートで行者小屋を目指します。
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9/13 5:25
本日のお目当ては阿弥陀岳・中岳・赤岳。
前者二つは八ヶ岳の中でまだ未踏になっているピークでした。
まずは南沢ルートで行者小屋を目指します。
9月も中旬になりだいぶ日の出が遅くなりました。
写真では明るいようにも見えますが、八ヶ岳の森の中はまだまだ薄暗いです。
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9/13 5:29
9月も中旬になりだいぶ日の出が遅くなりました。
写真では明るいようにも見えますが、八ヶ岳の森の中はまだまだ薄暗いです。
南沢ルートは行者小屋まで緩々と登って行きますが、部分的に急登な箇所もあります。
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9/13 5:48
南沢ルートは行者小屋まで緩々と登って行きますが、部分的に急登な箇所もあります。
この様な手厚い整備で何回か渡渉します。
さすが八ヶ岳の人気コースという感じ。
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9/13 6:19
この様な手厚い整備で何回か渡渉します。
さすが八ヶ岳の人気コースという感じ。
一時的に河原を通過する箇所もあります。
ここまで来れば行者小屋はそう遠くありません。
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9/13 6:50
一時的に河原を通過する箇所もあります。
ここまで来れば行者小屋はそう遠くありません。
という事で行者小屋を通過。
夏季のみ有人ですがテントは通年張れる小屋という認識であっているかな?
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9/13 7:13
という事で行者小屋を通過。
夏季のみ有人ですがテントは通年張れる小屋という認識であっているかな?
小屋から見上げる本日のお目当て。
上空は予報通り青空で良い天気が期待できそうです。
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9/13 7:13
小屋から見上げる本日のお目当て。
上空は予報通り青空で良い天気が期待できそうです。
行者小屋のテント場。
比較的平坦で広々としており快適そうです。
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9/13 7:14
行者小屋のテント場。
比較的平坦で広々としており快適そうです。
テント場の奥から先へ進んでいきます。
赤岳・阿弥陀岳方面へ。
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9/13 7:14
テント場の奥から先へ進んでいきます。
赤岳・阿弥陀岳方面へ。
さらに進むと文三郎尾根コースとの分岐です。
まずは阿弥陀岳に行くのでここを右に。
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9/13 7:22
さらに進むと文三郎尾根コースとの分岐です。
まずは阿弥陀岳に行くのでここを右に。
まずは樹林帯から。
斜面はそれなりの角度ですが九十九折で登るのでそれほど急登ではありません。
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9/13 7:26
まずは樹林帯から。
斜面はそれなりの角度ですが九十九折で登るのでそれほど急登ではありません。
少しづつ登り視界が開けてきます。
背後には硫黄岳と横岳の迫力が凄い。
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9/13 7:38
少しづつ登り視界が開けてきます。
背後には硫黄岳と横岳の迫力が凄い。
天気が良いのは良いですが日差しは容赦無いです。
9月中旬とは言えこの日の下界は35度でした。
普通にアチィ。
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9/13 7:40
天気が良いのは良いですが日差しは容赦無いです。
9月中旬とは言えこの日の下界は35度でした。
普通にアチィ。
段々と稜線が近づいてきています。
稜線に上がる道は地蔵尾根や文三郎尾根など複数ありますが、ぶっちゃけるとこの阿弥陀岳方面から上がる道が一番歩きやすい印象です。
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9/13 7:51
段々と稜線が近づいてきています。
稜線に上がる道は地蔵尾根や文三郎尾根など複数ありますが、ぶっちゃけるとこの阿弥陀岳方面から上がる道が一番歩きやすい印象です。
後半戦で向かい赤岳。
あそこに到達するまで青空がもって欲しい。
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9/13 7:54
後半戦で向かい赤岳。
あそこに到達するまで青空がもって欲しい。
稜線へ登り上げる最後の所は急なザレ斜面。
ロープによる補助がありますので頑張って登りましょう。
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9/13 7:58
稜線へ登り上げる最後の所は急なザレ斜面。
ロープによる補助がありますので頑張って登りましょう。
ロープ場を過ぎればすぐに稜線です。
中岳と阿弥陀岳の間の鞍部に乗り上げました。
そしてすぐ近くに聳える阿弥陀岳の存在感。
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9/13 8:01
ロープ場を過ぎればすぐに稜線です。
中岳と阿弥陀岳の間の鞍部に乗り上げました。
そしてすぐ近くに聳える阿弥陀岳の存在感。
阿弥陀岳山頂へは岩登りです。
赤岳とは岩の質が結構違い、こちらは割と脆いのかガラガラしています。
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9/13 8:02
阿弥陀岳山頂へは岩登りです。
赤岳とは岩の質が結構違い、こちらは割と脆いのかガラガラしています。
早速出てきた梯子。
こういう整備が最後まで続いてくれたら良かったのですが、梯子があるのはここだけです。
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9/13 8:04
早速出てきた梯子。
こういう整備が最後まで続いてくれたら良かったのですが、梯子があるのはここだけです。
すっごい浮石が多いです。
自分が転ぶのも危険ですが、それ以上に簡単に落石を発生させてしまう事が怖いです。
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9/13 8:08
すっごい浮石が多いです。
自分が転ぶのも危険ですが、それ以上に簡単に落石を発生させてしまう事が怖いです。
鎖が出現。
岩場の緊張感と浮石の存在により神経のすり減りが凄い。
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9/13 8:10
鎖が出現。
岩場の緊張感と浮石の存在により神経のすり減りが凄い。
とうとう鎖も無くなりました。
浮石は相変わらず多いです。
ぬおお…ここはワイルドだぜぇ…
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9/13 8:16
とうとう鎖も無くなりました。
浮石は相変わらず多いです。
ぬおお…ここはワイルドだぜぇ…
ゴリゴリ登って阿弥陀岳(2805m)登頂です。
ここの登りは赤岳の登りより遥かにヤバイんじゃないかな?
というか八ヶ岳のノーマルルートでも屈指のヤバさなような気がしました。
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9/13 8:26
ゴリゴリ登って阿弥陀岳(2805m)登頂です。
ここの登りは赤岳の登りより遥かにヤバイんじゃないかな?
というか八ヶ岳のノーマルルートでも屈指のヤバさなような気がしました。
阿弥陀岳山頂から赤岳。
うーん、控えめに言って超格好いい。
阿弥陀岳へ登るのは緊張しますが展望は最高です。
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9/13 8:26
阿弥陀岳山頂から赤岳。
うーん、控えめに言って超格好いい。
阿弥陀岳へ登るのは緊張しますが展望は最高です。
硫黄岳と横岳。
ここは最高の展望台ですね。
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9/13 8:26
硫黄岳と横岳。
ここは最高の展望台ですね。
権現岳と編笠山。
赤岳〜権現岳の区間もまだ未踏なので歩いてみたい。
キレット小屋の営業再開が待ち遠しいです。
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9/13 8:28
権現岳と編笠山。
赤岳〜権現岳の区間もまだ未踏なので歩いてみたい。
キレット小屋の営業再開が待ち遠しいです。
遠くには南アルプスも。
あちらは今日は雨予報だったのですが、こうしてみると良く晴れていそうです。
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9/13 8:28
遠くには南アルプスも。
あちらは今日は雨予報だったのですが、こうしてみると良く晴れていそうです。
阿弥陀岳から降り、今度は中岳を越えて赤岳へ向かいます。
阿弥陀岳からの降りが最高に緊張しました。
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9/13 8:50
阿弥陀岳から降り、今度は中岳を越えて赤岳へ向かいます。
阿弥陀岳からの降りが最高に緊張しました。
行者小屋は遥か下方に見えます。
今日は日帰り予定ですが泊まってみたいなぁ。
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9/13 8:53
行者小屋は遥か下方に見えます。
今日は日帰り予定ですが泊まってみたいなぁ。
中岳(2700m)登頂です。
ここも何気に未踏でした。
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9/13 9:02
中岳(2700m)登頂です。
ここも何気に未踏でした。
中岳から赤岳。
電光型の登山道がはっきりと見えますね。
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9/13 9:02
中岳から赤岳。
電光型の登山道がはっきりと見えますね。
中岳から阿弥陀岳。
こうしてみると阿弥陀南陵を登る人の凄さがよくわかります。
私にはとても無理。
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9/13 9:03
中岳から阿弥陀岳。
こうしてみると阿弥陀南陵を登る人の凄さがよくわかります。
私にはとても無理。
横岳から硫黄岳への稜線。
今日はあそこまで歩くと結構遅くなるので行きませんが、もう一度歩きたいコースです。
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9/13 9:03
横岳から硫黄岳への稜線。
今日はあそこまで歩くと結構遅くなるので行きませんが、もう一度歩きたいコースです。
天狗岳と蓼科山。
今日は本当に良い天気ですね。
ここの所雨ばかりだったので最高に気持ちが良いです。
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9/13 9:03
天狗岳と蓼科山。
今日は本当に良い天気ですね。
ここの所雨ばかりだったので最高に気持ちが良いです。
中岳から鞍部へ降りてきました。
これから赤岳へ登って行きますが、中間あたりに看板が見えますね。
あそこが文三郎尾根との合流です。
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9/13 9:09
中岳から鞍部へ降りてきました。
これから赤岳へ登って行きますが、中間あたりに看板が見えますね。
あそこが文三郎尾根との合流です。
という事でまずはひと登りして文三郎と合流しました。
ここまではただのザレた九十九折を黙々と登って来るだけです。
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9/13 9:22
という事でまずはひと登りして文三郎と合流しました。
ここまではただのザレた九十九折を黙々と登って来るだけです。
文三郎尾根との合流を過ぎると一気に本領発揮となります。
コースはすぐに岩場に突入し赤岳名物の鎖場登場です。
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9/13 9:30
文三郎尾根との合流を過ぎると一気に本領発揮となります。
コースはすぐに岩場に突入し赤岳名物の鎖場登場です。
という事で鎖場です。
迫力はありますが非常に登りやすく怖さはありません。
はっきり言って阿弥陀岳のほうが遥かに怖い。
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9/13 9:31
という事で鎖場です。
迫力はありますが非常に登りやすく怖さはありません。
はっきり言って阿弥陀岳のほうが遥かに怖い。
鎖場を登り切ると竜頭峰分岐です。
これを左に行けば山頂はすぐです。
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9/13 9:43
鎖場を登り切ると竜頭峰分岐です。
これを左に行けば山頂はすぐです。
山頂へのラストはこちらの梯子です。
もうちょっとだ!!
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9/13 9:48
山頂へのラストはこちらの梯子です。
もうちょっとだ!!
赤岳(2899.17m)登頂です!!
これにて三回目となります。
ヤッター!!
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9/13 9:52
赤岳(2899.17m)登頂です!!
これにて三回目となります。
ヤッター!!
少し雲が出てきてしまいましたがまだまだ十分に美しい展望です。
富士山も見えている!!
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9/13 9:50
少し雲が出てきてしまいましたがまだまだ十分に美しい展望です。
富士山も見えている!!
赤岳のメガネ型山頂標識。
あれ?こんな高い位置だったっけ?
とても寄り添って撮影とかできる高さではありません。
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9/13 9:51
赤岳のメガネ型山頂標識。
あれ?こんな高い位置だったっけ?
とても寄り添って撮影とかできる高さではありません。
何度見ても凄い所にある赤岳頂上山荘。
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9/13 9:52
何度見ても凄い所にある赤岳頂上山荘。
ここへ来るたびにいつも泊まってみたいなぁと思う場所です。
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9/13 10:06
ここへ来るたびにいつも泊まってみたいなぁと思う場所です。
頂上山荘近くでイワヒバリさんがシャッターチャンスをくれました。
超可愛いじゃないか!!
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9/13 10:07
頂上山荘近くでイワヒバリさんがシャッターチャンスをくれました。
超可愛いじゃないか!!
さて下山は地蔵尾根を使う予定なので横岳方面へ進み分岐を目指します。
眼下に見えるのは赤岳展望荘。
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9/13 10:07
さて下山は地蔵尾根を使う予定なので横岳方面へ進み分岐を目指します。
眼下に見えるのは赤岳展望荘。
そしてこの赤岳頂上山荘から赤岳展望荘の間にある降りが非常に怖い場所です。
鎖はありますが凄まじい斜度なうえに足場がはっきりとしない感じがヤバシ。
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9/13 10:18
そしてこの赤岳頂上山荘から赤岳展望荘の間にある降りが非常に怖い場所です。
鎖はありますが凄まじい斜度なうえに足場がはっきりとしない感じがヤバシ。
赤岳展望荘。
ここも泊まってみたい小屋のひとつ。
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9/13 10:26
赤岳展望荘。
ここも泊まってみたい小屋のひとつ。
お地蔵様がある場所が地蔵尾根の分岐です。
ここを左に降りていきます。
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9/13 10:32
お地蔵様がある場所が地蔵尾根の分岐です。
ここを左に降りていきます。
これから降る地蔵尾根。
かなりの斜度ですが鎖や階段の整備は手厚いです。
若干斜めの鉄階段とかありますが手すりがしっかりあるので大丈夫。
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9/13 10:33
これから降る地蔵尾根。
かなりの斜度ですが鎖や階段の整備は手厚いです。
若干斜めの鉄階段とかありますが手すりがしっかりあるので大丈夫。
少し降りて見上げる赤岳。
格好いい山です。
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9/13 10:35
少し降りて見上げる赤岳。
格好いい山です。
赤岳から阿弥陀岳まで今日歩いた場所が全部見えます。
iPhoneの超広角のなせる業。
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9/13 10:28
赤岳から阿弥陀岳まで今日歩いた場所が全部見えます。
iPhoneの超広角のなせる業。
という事でずんずん降りて行者小屋まで来ました。
ここでバッジを買って行こうかと思ったのですが、まさかの売り切れ!!
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9/13 11:05
という事でずんずん降りて行者小屋まで来ました。
ここでバッジを買って行こうかと思ったのですが、まさかの売り切れ!!
往路と同じ南沢ルートで降りました。
がっちり歩いたのは北岳以来でじつに1ヵ月ぶりだったので結構脚に来ています。
しかし満足感も最高。
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9/13 12:40
往路と同じ南沢ルートで降りました。
がっちり歩いたのは北岳以来でじつに1ヵ月ぶりだったので結構脚に来ています。
しかし満足感も最高。
無事駐車場に戻りました。
荷物を車に放り込んだら赤岳山荘にお邪魔して駐車料金(1000円)の支払いと行者小屋で売り切れていたバッジを購入しました。
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9/13 12:50
無事駐車場に戻りました。
荷物を車に放り込んだら赤岳山荘にお邪魔して駐車料金(1000円)の支払いと行者小屋で売り切れていたバッジを購入しました。
下山後の温泉は八峯苑 鹿の湯へ。
お疲れさまでした!
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9/13 13:24
下山後の温泉は八峯苑 鹿の湯へ。
お疲れさまでした!
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