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Yamareco

記録ID: 4679132
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

阿弥陀岳・中岳・赤岳

2022年09月13日(火) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 山梨県 長野県
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:25
距離
12.8km
登り
1,472m
下り
1,464m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:40
休憩
0:45
合計
7:25
距離 12.8km 登り 1,472m 下り 1,476m
5:13
4
5:17
5:18
59
6:17
6:18
47
7:05
8
7:13
7:14
22
7:39
7:40
14
7:54
8:00
18
8:18
8:25
18
8:43
14
8:57
8:58
17
9:15
9:16
9
9:25
9:26
10
9:36
5
9:41
9:57
2
9:59
10:00
19
10:19
5
10:24
37
11:01
11:08
41
11:49
45
12:34
4
12:38
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
赤岳山荘駐車場(1000円/日)
コース状況/
危険箇所等
・赤岳山荘〜行者小屋(南沢ルート)
よく整備された普通の登山道です。
部分的に急登な場所はありますが全体としては緩やかに行者小屋目指して登って行くコースとなります。
沢沿いを行くので所々渡渉をする箇所がありますが、ほとんどは手厚い橋の整備により安心して渡る事ができます。
後半では岩だらけの河原を歩くような箇所が少しだけ出てきます。
足元が良くないので転倒には注意しましょう。

・行者小屋〜阿弥陀岳
テント場の先から進み少し歩いたところの文三郎尾根との分岐を阿弥陀岳方面へ進みます。
序盤は樹林帯を九十九折で登って行きます。
高度が上がると徐々に頭上が開けてきて視界が良くなると同時に、斜度もあがりロープ場を過ぎれば稜線は目前です。
中岳と阿弥陀岳の間の鞍部から稜線となり阿弥陀岳山頂への取り付きとなります。
この先は梯子や鎖を駆使した岩峰登りが続きますがここが核心部です。
急峻な岩場であるだけでなく非常に浮石が多く、慎重に登らないと容易に落石を発生させる事になります。
そのような状況でも梯子や鎖があるうちは良いのですが山頂近くなると補助整備は何もなくなり岩壁をよじ登っていくようなコースとなります。
クライミング…とまでは言えませんが、なかなかの岩登りでここが一番緊張しました。
これを登り切ればすぐに山頂となりますが、降る際にはさらに緊張しますので注意しましょう。

・中岳〜赤岳
鞍部まで戻り少し登ると中岳です。
あっという間なので特筆すべきところはありません。
中岳から赤岳方面に降りれば強烈な存在感を持つ赤岳が目前に聳え立つでしょう。
ザレた九十九折の道を見上げると中腹辺りに分岐看板が見えます。
そこが文三郎尾根との合流点となります。
文三郎尾根と合流した少し先から赤岳名物の鎖場が始まります。
岩峰と岩峰の間をよじ登る様な鎖場で、左右とも岩が壁状になっているので崖下が見えなくなっており高度感はあまり感じません。
鎖場としての難易度も低くセオリー通りの登ればなんてことはないでしょう。
はっきり言って阿弥陀岳の登りの方が遥かにキツく遥かに危険です。
鎖場を登り切り梯子を越えれば山頂となります。

・赤岳〜地蔵尾根
赤岳山頂を頂上山荘方面に進むと視線の先には横岳・硫黄岳が、眼下には赤岳展望荘が見えます。
まずはそこまで降るのですがこの降り斜面が第二の核心部です。
非常に降りづらい急斜面で手摺状に鎖整備がなされていますがそれでもなかなかの曲者です。
慎重に踏破していきましょう。
赤岳展望荘を通過し、お地蔵様がある分岐を行者小屋方面へ降りていきます。
ここから先が地蔵尾根となります。
急斜面ではありますがよく整備されたルートですので落ち着いて降る事ができるでしょう。
鉄階段整備がなされている箇所が何ヵ所かありますが踏面が斜めになっている段があるなど地味に緊張する階段だったりします。
手摺がちゃんとあるので落ち着いて降っていきましょう。
樹林帯に入れば後は普通の登山道。
行者小屋まで一気に降っていきます。
おはようございます登山者Dです。
ここは赤岳山荘の駐車場です。
美濃戸口から強烈な林道を3km程すすみ到達する南八ヶ岳最奥の駐車場です。
2022年09月13日 05:19撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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9/13 5:19
おはようございます登山者Dです。
ここは赤岳山荘の駐車場です。
美濃戸口から強烈な林道を3km程すすみ到達する南八ヶ岳最奥の駐車場です。
駐車場から少しあるき美濃戸山荘前を通過。
まだ早朝なので静かに通り過ぎましょう。
2022年09月13日 05:25撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
9/13 5:25
駐車場から少しあるき美濃戸山荘前を通過。
まだ早朝なので静かに通り過ぎましょう。
本日のお目当ては阿弥陀岳・中岳・赤岳。
前者二つは八ヶ岳の中でまだ未踏になっているピークでした。
まずは南沢ルートで行者小屋を目指します。
2022年09月13日 05:25撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
9/13 5:25
本日のお目当ては阿弥陀岳・中岳・赤岳。
前者二つは八ヶ岳の中でまだ未踏になっているピークでした。
まずは南沢ルートで行者小屋を目指します。
9月も中旬になりだいぶ日の出が遅くなりました。
写真では明るいようにも見えますが、八ヶ岳の森の中はまだまだ薄暗いです。
2022年09月13日 05:29撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
9/13 5:29
9月も中旬になりだいぶ日の出が遅くなりました。
写真では明るいようにも見えますが、八ヶ岳の森の中はまだまだ薄暗いです。
南沢ルートは行者小屋まで緩々と登って行きますが、部分的に急登な箇所もあります。
2022年09月13日 05:48撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
9/13 5:48
南沢ルートは行者小屋まで緩々と登って行きますが、部分的に急登な箇所もあります。
この様な手厚い整備で何回か渡渉します。
さすが八ヶ岳の人気コースという感じ。
2022年09月13日 06:19撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
9/13 6:19
この様な手厚い整備で何回か渡渉します。
さすが八ヶ岳の人気コースという感じ。
一時的に河原を通過する箇所もあります。
ここまで来れば行者小屋はそう遠くありません。
2022年09月13日 06:50撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
9/13 6:50
一時的に河原を通過する箇所もあります。
ここまで来れば行者小屋はそう遠くありません。
という事で行者小屋を通過。
夏季のみ有人ですがテントは通年張れる小屋という認識であっているかな?
2022年09月13日 07:13撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
9/13 7:13
という事で行者小屋を通過。
夏季のみ有人ですがテントは通年張れる小屋という認識であっているかな?
小屋から見上げる本日のお目当て。
上空は予報通り青空で良い天気が期待できそうです。
2022年09月13日 07:13撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
9/13 7:13
小屋から見上げる本日のお目当て。
上空は予報通り青空で良い天気が期待できそうです。
行者小屋のテント場。
比較的平坦で広々としており快適そうです。
2022年09月13日 07:14撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
9/13 7:14
行者小屋のテント場。
比較的平坦で広々としており快適そうです。
テント場の奥から先へ進んでいきます。
赤岳・阿弥陀岳方面へ。
2022年09月13日 07:14撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
9/13 7:14
テント場の奥から先へ進んでいきます。
赤岳・阿弥陀岳方面へ。
さらに進むと文三郎尾根コースとの分岐です。
まずは阿弥陀岳に行くのでここを右に。
2022年09月13日 07:22撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
9/13 7:22
さらに進むと文三郎尾根コースとの分岐です。
まずは阿弥陀岳に行くのでここを右に。
まずは樹林帯から。
斜面はそれなりの角度ですが九十九折で登るのでそれほど急登ではありません。
2022年09月13日 07:26撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
9/13 7:26
まずは樹林帯から。
斜面はそれなりの角度ですが九十九折で登るのでそれほど急登ではありません。
少しづつ登り視界が開けてきます。
背後には硫黄岳と横岳の迫力が凄い。
2022年09月13日 07:38撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
9/13 7:38
少しづつ登り視界が開けてきます。
背後には硫黄岳と横岳の迫力が凄い。
天気が良いのは良いですが日差しは容赦無いです。
9月中旬とは言えこの日の下界は35度でした。
普通にアチィ。
2022年09月13日 07:40撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
9/13 7:40
天気が良いのは良いですが日差しは容赦無いです。
9月中旬とは言えこの日の下界は35度でした。
普通にアチィ。
段々と稜線が近づいてきています。
稜線に上がる道は地蔵尾根や文三郎尾根など複数ありますが、ぶっちゃけるとこの阿弥陀岳方面から上がる道が一番歩きやすい印象です。
2022年09月13日 07:51撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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9/13 7:51
段々と稜線が近づいてきています。
稜線に上がる道は地蔵尾根や文三郎尾根など複数ありますが、ぶっちゃけるとこの阿弥陀岳方面から上がる道が一番歩きやすい印象です。
後半戦で向かい赤岳。
あそこに到達するまで青空がもって欲しい。
2022年09月13日 07:54撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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9/13 7:54
後半戦で向かい赤岳。
あそこに到達するまで青空がもって欲しい。
稜線へ登り上げる最後の所は急なザレ斜面。
ロープによる補助がありますので頑張って登りましょう。
2022年09月13日 07:58撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
9/13 7:58
稜線へ登り上げる最後の所は急なザレ斜面。
ロープによる補助がありますので頑張って登りましょう。
ロープ場を過ぎればすぐに稜線です。
中岳と阿弥陀岳の間の鞍部に乗り上げました。
そしてすぐ近くに聳える阿弥陀岳の存在感。
2022年09月13日 08:01撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
9/13 8:01
ロープ場を過ぎればすぐに稜線です。
中岳と阿弥陀岳の間の鞍部に乗り上げました。
そしてすぐ近くに聳える阿弥陀岳の存在感。
阿弥陀岳山頂へは岩登りです。
赤岳とは岩の質が結構違い、こちらは割と脆いのかガラガラしています。
2022年09月13日 08:02撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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9/13 8:02
阿弥陀岳山頂へは岩登りです。
赤岳とは岩の質が結構違い、こちらは割と脆いのかガラガラしています。
早速出てきた梯子。
こういう整備が最後まで続いてくれたら良かったのですが、梯子があるのはここだけです。
2022年09月13日 08:04撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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9/13 8:04
早速出てきた梯子。
こういう整備が最後まで続いてくれたら良かったのですが、梯子があるのはここだけです。
すっごい浮石が多いです。
自分が転ぶのも危険ですが、それ以上に簡単に落石を発生させてしまう事が怖いです。
2022年09月13日 08:08撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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9/13 8:08
すっごい浮石が多いです。
自分が転ぶのも危険ですが、それ以上に簡単に落石を発生させてしまう事が怖いです。
鎖が出現。
岩場の緊張感と浮石の存在により神経のすり減りが凄い。
2022年09月13日 08:10撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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9/13 8:10
鎖が出現。
岩場の緊張感と浮石の存在により神経のすり減りが凄い。
とうとう鎖も無くなりました。
浮石は相変わらず多いです。
ぬおお…ここはワイルドだぜぇ…
2022年09月13日 08:16撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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9/13 8:16
とうとう鎖も無くなりました。
浮石は相変わらず多いです。
ぬおお…ここはワイルドだぜぇ…
ゴリゴリ登って阿弥陀岳(2805m)登頂です。
ここの登りは赤岳の登りより遥かにヤバイんじゃないかな?
というか八ヶ岳のノーマルルートでも屈指のヤバさなような気がしました。
2022年09月13日 08:26撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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9/13 8:26
ゴリゴリ登って阿弥陀岳(2805m)登頂です。
ここの登りは赤岳の登りより遥かにヤバイんじゃないかな?
というか八ヶ岳のノーマルルートでも屈指のヤバさなような気がしました。
阿弥陀岳山頂から赤岳。
うーん、控えめに言って超格好いい。
阿弥陀岳へ登るのは緊張しますが展望は最高です。
2022年09月13日 08:26撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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9/13 8:26
阿弥陀岳山頂から赤岳。
うーん、控えめに言って超格好いい。
阿弥陀岳へ登るのは緊張しますが展望は最高です。
硫黄岳と横岳。
ここは最高の展望台ですね。
2022年09月13日 08:26撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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9/13 8:26
硫黄岳と横岳。
ここは最高の展望台ですね。
権現岳と編笠山。
赤岳〜権現岳の区間もまだ未踏なので歩いてみたい。
キレット小屋の営業再開が待ち遠しいです。
2022年09月13日 08:28撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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9/13 8:28
権現岳と編笠山。
赤岳〜権現岳の区間もまだ未踏なので歩いてみたい。
キレット小屋の営業再開が待ち遠しいです。
遠くには南アルプスも。
あちらは今日は雨予報だったのですが、こうしてみると良く晴れていそうです。
2022年09月13日 08:28撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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9/13 8:28
遠くには南アルプスも。
あちらは今日は雨予報だったのですが、こうしてみると良く晴れていそうです。
阿弥陀岳から降り、今度は中岳を越えて赤岳へ向かいます。
阿弥陀岳からの降りが最高に緊張しました。
2022年09月13日 08:50撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
9/13 8:50
阿弥陀岳から降り、今度は中岳を越えて赤岳へ向かいます。
阿弥陀岳からの降りが最高に緊張しました。
行者小屋は遥か下方に見えます。
今日は日帰り予定ですが泊まってみたいなぁ。
2022年09月13日 08:53撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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9/13 8:53
行者小屋は遥か下方に見えます。
今日は日帰り予定ですが泊まってみたいなぁ。
中岳(2700m)登頂です。
ここも何気に未踏でした。
2022年09月13日 09:02撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
9/13 9:02
中岳(2700m)登頂です。
ここも何気に未踏でした。
中岳から赤岳。
電光型の登山道がはっきりと見えますね。
2022年09月13日 09:02撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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9/13 9:02
中岳から赤岳。
電光型の登山道がはっきりと見えますね。
中岳から阿弥陀岳。
こうしてみると阿弥陀南陵を登る人の凄さがよくわかります。
私にはとても無理。
2022年09月13日 09:03撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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9/13 9:03
中岳から阿弥陀岳。
こうしてみると阿弥陀南陵を登る人の凄さがよくわかります。
私にはとても無理。
横岳から硫黄岳への稜線。
今日はあそこまで歩くと結構遅くなるので行きませんが、もう一度歩きたいコースです。
2022年09月13日 09:03撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
9/13 9:03
横岳から硫黄岳への稜線。
今日はあそこまで歩くと結構遅くなるので行きませんが、もう一度歩きたいコースです。
天狗岳と蓼科山。
今日は本当に良い天気ですね。
ここの所雨ばかりだったので最高に気持ちが良いです。
2022年09月13日 09:03撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
9/13 9:03
天狗岳と蓼科山。
今日は本当に良い天気ですね。
ここの所雨ばかりだったので最高に気持ちが良いです。
中岳から鞍部へ降りてきました。
これから赤岳へ登って行きますが、中間あたりに看板が見えますね。
あそこが文三郎尾根との合流です。
2022年09月13日 09:09撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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9/13 9:09
中岳から鞍部へ降りてきました。
これから赤岳へ登って行きますが、中間あたりに看板が見えますね。
あそこが文三郎尾根との合流です。
という事でまずはひと登りして文三郎と合流しました。
ここまではただのザレた九十九折を黙々と登って来るだけです。
2022年09月13日 09:22撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
9/13 9:22
という事でまずはひと登りして文三郎と合流しました。
ここまではただのザレた九十九折を黙々と登って来るだけです。
文三郎尾根との合流を過ぎると一気に本領発揮となります。
コースはすぐに岩場に突入し赤岳名物の鎖場登場です。
2022年09月13日 09:30撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
9/13 9:30
文三郎尾根との合流を過ぎると一気に本領発揮となります。
コースはすぐに岩場に突入し赤岳名物の鎖場登場です。
という事で鎖場です。
迫力はありますが非常に登りやすく怖さはありません。
はっきり言って阿弥陀岳のほうが遥かに怖い。
2022年09月13日 09:31撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
9/13 9:31
という事で鎖場です。
迫力はありますが非常に登りやすく怖さはありません。
はっきり言って阿弥陀岳のほうが遥かに怖い。
鎖場を登り切ると竜頭峰分岐です。
これを左に行けば山頂はすぐです。
2022年09月13日 09:43撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
9/13 9:43
鎖場を登り切ると竜頭峰分岐です。
これを左に行けば山頂はすぐです。
山頂へのラストはこちらの梯子です。
もうちょっとだ!!
2022年09月13日 09:48撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
9/13 9:48
山頂へのラストはこちらの梯子です。
もうちょっとだ!!
赤岳(2899.17m)登頂です!!
これにて三回目となります。
ヤッター!!
2022年09月13日 09:52撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
9/13 9:52
赤岳(2899.17m)登頂です!!
これにて三回目となります。
ヤッター!!
少し雲が出てきてしまいましたがまだまだ十分に美しい展望です。
富士山も見えている!!
2022年09月13日 09:50撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
9/13 9:50
少し雲が出てきてしまいましたがまだまだ十分に美しい展望です。
富士山も見えている!!
赤岳のメガネ型山頂標識。
あれ?こんな高い位置だったっけ?
とても寄り添って撮影とかできる高さではありません。
2022年09月13日 09:51撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
9/13 9:51
赤岳のメガネ型山頂標識。
あれ?こんな高い位置だったっけ?
とても寄り添って撮影とかできる高さではありません。
何度見ても凄い所にある赤岳頂上山荘。
2022年09月13日 09:52撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
9/13 9:52
何度見ても凄い所にある赤岳頂上山荘。
ここへ来るたびにいつも泊まってみたいなぁと思う場所です。
2022年09月13日 10:06撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
9/13 10:06
ここへ来るたびにいつも泊まってみたいなぁと思う場所です。
頂上山荘近くでイワヒバリさんがシャッターチャンスをくれました。
超可愛いじゃないか!!
2022年09月13日 10:07撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
9/13 10:07
頂上山荘近くでイワヒバリさんがシャッターチャンスをくれました。
超可愛いじゃないか!!
さて下山は地蔵尾根を使う予定なので横岳方面へ進み分岐を目指します。
眼下に見えるのは赤岳展望荘。
2022年09月13日 10:07撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
9/13 10:07
さて下山は地蔵尾根を使う予定なので横岳方面へ進み分岐を目指します。
眼下に見えるのは赤岳展望荘。
そしてこの赤岳頂上山荘から赤岳展望荘の間にある降りが非常に怖い場所です。
鎖はありますが凄まじい斜度なうえに足場がはっきりとしない感じがヤバシ。
2022年09月13日 10:18撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
9/13 10:18
そしてこの赤岳頂上山荘から赤岳展望荘の間にある降りが非常に怖い場所です。
鎖はありますが凄まじい斜度なうえに足場がはっきりとしない感じがヤバシ。
赤岳展望荘。
ここも泊まってみたい小屋のひとつ。
2022年09月13日 10:26撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
9/13 10:26
赤岳展望荘。
ここも泊まってみたい小屋のひとつ。
お地蔵様がある場所が地蔵尾根の分岐です。
ここを左に降りていきます。
2022年09月13日 10:32撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
9/13 10:32
お地蔵様がある場所が地蔵尾根の分岐です。
ここを左に降りていきます。
これから降る地蔵尾根。
かなりの斜度ですが鎖や階段の整備は手厚いです。
若干斜めの鉄階段とかありますが手すりがしっかりあるので大丈夫。
2022年09月13日 10:33撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
9/13 10:33
これから降る地蔵尾根。
かなりの斜度ですが鎖や階段の整備は手厚いです。
若干斜めの鉄階段とかありますが手すりがしっかりあるので大丈夫。
少し降りて見上げる赤岳。
格好いい山です。
2022年09月13日 10:35撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
9/13 10:35
少し降りて見上げる赤岳。
格好いい山です。
赤岳から阿弥陀岳まで今日歩いた場所が全部見えます。
iPhoneの超広角のなせる業。
2022年09月13日 10:28撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
9/13 10:28
赤岳から阿弥陀岳まで今日歩いた場所が全部見えます。
iPhoneの超広角のなせる業。
という事でずんずん降りて行者小屋まで来ました。
ここでバッジを買って行こうかと思ったのですが、まさかの売り切れ!!
2022年09月13日 11:05撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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9/13 11:05
という事でずんずん降りて行者小屋まで来ました。
ここでバッジを買って行こうかと思ったのですが、まさかの売り切れ!!
往路と同じ南沢ルートで降りました。
がっちり歩いたのは北岳以来でじつに1ヵ月ぶりだったので結構脚に来ています。
しかし満足感も最高。
2022年09月13日 12:40撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
9/13 12:40
往路と同じ南沢ルートで降りました。
がっちり歩いたのは北岳以来でじつに1ヵ月ぶりだったので結構脚に来ています。
しかし満足感も最高。
無事駐車場に戻りました。
荷物を車に放り込んだら赤岳山荘にお邪魔して駐車料金(1000円)の支払いと行者小屋で売り切れていたバッジを購入しました。
2022年09月13日 12:50撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
9/13 12:50
無事駐車場に戻りました。
荷物を車に放り込んだら赤岳山荘にお邪魔して駐車料金(1000円)の支払いと行者小屋で売り切れていたバッジを購入しました。
下山後の温泉は八峯苑 鹿の湯へ。
お疲れさまでした!
2022年09月13日 13:24撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
1
9/13 13:24
下山後の温泉は八峯苑 鹿の湯へ。
お疲れさまでした!

感想

2022年9月13日

今回は阿弥陀岳から赤岳へと歩いてきました。
八ヶ岳の代表的なピークの中では阿弥陀岳がまだ未踏となっていたワタクシ。
どこから登ってもそこそこロングになりがちなピークなのですが、久しぶりに引き当てた晴れ予報を生かすべく決行しました。
そして8月頭に北岳に登って以来あまりしっかりとした山歩きをしていなかった事もあって少し足を刺激したいと考え、阿弥陀岳から赤岳まで縦走する計画を策定。
体力的な不安はあったのですが無事に予定通り踏破する事ができ、阿弥陀岳の登頂達成と赤岳三回目の登頂となりました。

阿弥陀岳ですが一般的な実線ルートとしては美濃戸から登るコースと行者小屋から登るコースがあります。
美濃戸から登っても良いかなと思ったのですがとにかく長いコースになるので、赤岳にも立ち寄る事を優先し行者小屋から登るコースを選択しました。
阿弥陀岳の山頂部分は浮石大量の岩場の連続で下部こそ梯子や鎖がありましたが上部に行くとなぜか無くなり、這い上がるようにして山頂へ到達しました。
山頂展望は最高でしたが降りはさらに怖く、今回のコースで間違いなく一番緊張したのは阿弥陀岳からの降りでした。
赤岳を越えた後のコースはこれまたまだ歩いた事のない地蔵尾根を選択。
こちらは急斜面ではあるものの整備が手厚く、特に不安なく行者小屋まで降りてくる事ができました。
久しぶりの八ヶ岳に鈍った体力も刺激され非常に満足度の高い登山となりました。

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