八ヶ岳杣添尾根 2022/10/10まで東屋に車両進入可

2022年09月17日(土) [日帰り]

• GPS: 08:04
• 距離: 23.3km
• 登り: 2,078m
• 下り: 1,597m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:05
• 休憩: 1:37
• 合計: 8:42

6:27 杣添尾根登山口
6:49 6:56 南八ヶ岳林道登山口
6:59 6:59 沢の木橋
7:46 7:51 「ここが中間点」標識
8:22 8:24 横岳展望地点
8:57 8:57 三叉峰
8:59 9:01 横岳（無名峰）
9:05 9:16 横岳
9:20 9:21 横岳（無名峰）
9:25 9:29 三叉峰
9:33 9:35 石尊峰
9:37 9:41 鉾岳
9:42 9:45 日ノ岳
9:50 9:54 二十三夜峰
10:00 10:01 地蔵の頭
10:04 10:05 赤岳天望荘
10:25 10:28 赤岳頂上山荘
10:31 10:43 赤岳
10:48 10:48 赤岳頂上山荘
11:11 11:12 赤岳天望荘
11:15 11:15 地蔵の頭
11:22 11:26 二十三夜峰
11:29 11:34 日ノ岳
11:36 11:38 鉾岳
11:40 11:45 石尊峰
11:48 11:58 三叉峰
12:20 12:21 横岳展望地点
12:43 12:47 「ここが中間点」標識
13:26 13:27 沢の木橋
13:30 13:30 南八ヶ岳林道登山口
13:56 13:56 杣添尾根登山口
14:51 14:53 県界尾根 防火線の頭 登山口
15:09 南八ヶ岳林道登山口

別荘地内の登山者駐車場から杣添尾根を往復した徒歩山行のGPS記録と、下山後に国道から東屋まで林道を車で入ってみたGPSの、両方を重ねています。

天候

晴後曇

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

2022/8/29〜10/10、南八ヶ岳林道の県界尾根登山口ゲートが解放されており、杣添尾根下の「東屋」まで車両で進入可能です。別荘地内の登山口の掲示でそれを知り、下山後に実際に車両で往復して状況を確認しましたので、末尾に簡単に報告します。山行自体は、特に報告するほどのものではありません。

写真

海の口登山口。Pはちょうど満車。歩き出す際、東屋まで車で入れるというこの掲示に遭遇。

登山口の上にも別荘地は開かれており、車道横断数度。「駐禁」看板多数。路駐に困っておられるのだろう。

南八ヶ岳林道の「東屋」。仮設トイレ2基、使用可能。Pスペース十数台か。道幅もあり、路駐の迷惑も少ないだろう。

尾根上、見晴台の上部。尾根上のルートは整備され(木の根など)、大変歩きやすかった。

横岳、大絶景。昼前から崩れるとの予報だったが、持ちそうだ。予定変更して赤岳へ足を延ばす。

主稜線は程よく岩々していてよい。

大賑わいの赤岳山頂から。南から雲が湧いてくるも、こちらも絶景。

正午前、三叉峰に戻り、杣添尾根の下りにかかる。ここでガスが来た。幸運な一日。

東屋に戻った。

南八ヶ岳林道、路面は良好。

路面は砂利敷、タイヤを裂くような落石はなし。

別荘地内を下り、Pに帰着。スペースは十台程度のみ、ハイシーズンは常時満車だろう。

本当に東屋まで車で入れるか興味をひかれたので、下山後、実走して確認しました。比較的車高の低い2WD車です。
国道沿いの「鉄道最高点」付近から農道？へ。八ヶ岳牧場付近から未舗装、所々凹凸あるも、適宜かわせば問題なし。
写真はP1621直下の防獣柵。手で開閉、「開けたら閉める」

県界尾根、防火線の頭の下の登山口です。確かにゲートは開いています。ここにも仮設トイレ2基。

登山口のPはきれいな砂利敷、詰めれば20台以上入りそう。ここまでは通常時も車で入れるようです。

ゲート横の掲示。8/29〜10/10まで解放中の由。この後、東屋まで走行、所々砂利が深めですが大きな問題なし。国道から東屋まで約10km、私は30分程。鹿多し。ユックリ安全運転で。

感想

Gajin

南牧村役場さんが南八ヶ岳林道を期間限定で解放しておられるのは、別荘地の登山口の駐車場不足＆路駐(居住者へのご迷惑)へのご配慮ではないかと推察します。我々登山者が東屋まで車で入れば、別荘地の方々のご迷惑にならず、しかも登山はより安全・容易になります。ご配慮を大いに活用させていただくのがよろしいかと思い、ここに情報を共有した次第です。ご参考にしてください。