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Yamareco

記録ID: 4703098
全員に公開
ハイキング
槍・穂高・乗鞍

槍ヶ岳 (秋晴れに 双六まわって 槍詣で)

2022年09月25日(日) 〜 2022年09月26日(月)
 - 拍手
GPS
32:00
距離
36.5km
登り
2,922m
下り
3,069m

コースタイム

■DAY1:
3:25鍋平駐車場P7→ 3:50新穂高温泉4:00→ 4:55笠新道登山口→ 5:05わさび平小屋→ 5:30小池新道登山口→ 6:15秩父沢出合→ 7:20シシウドヶ原7:30→ 8:15鏡平小屋8:45→ 9:35弓折分岐→ 10:50双六小屋11:10→ 12:20双六岳12:30→ 13:40双六小屋
■DAY2:
4:00双六小屋→ 4:40樅沢岳→ 5:40硫黄乗越→ 6:35左俣乗越→ 7:50千丈乗越→ 8:55槍ヶ岳山荘9:15→ 9:35槍ヶ岳9:50→ 10:05槍ヶ岳山荘10:35→ 10:45飛騨乗越→ 11:40千丈分岐点→ 12:50槍平小屋13:25→ 14:00滝谷出合14:05→ 15:10白出沢出合15:25→ 16:50新穂高温泉16:55→ 17:20鍋平駐車場P7
天候 DAY1: 秋晴れ
DAY2: 秋晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年09月の天気図
アクセス 「駐車場」 前日の20時頃に登山者用無料駐車場P5に着いたが、既に満車で、鍋平駐車場を案内され、そのP7を利用。駐車料金は取られなかったが、トイレはなく、新穂高センターまで登山道を20分ほど歩くのが、ちょっと不便。
予約できる山小屋
槍平小屋
4:00 新穂高センターを出発。星も出ていて、いい天気になりそうだ。
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4:00 新穂高センターを出発。星も出ていて、いい天気になりそうだ。
5:05 わさび平小屋を通過。
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5:05 わさび平小屋を通過。
5:30 小池新道に入ると、明るくなり始めた。
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5:30 小池新道に入ると、明るくなり始めた。
きれいな石段に整備された登山道。
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きれいな石段に整備された登山道。
右手には、槍ヶ岳が見えてくる。
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右手には、槍ヶ岳が見えてくる。
色づき始めた葉も、見えてきた。
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色づき始めた葉も、見えてきた。
左手の峰(たぶん抜戸岳)に朝陽が当たり始める。
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左手の峰(たぶん抜戸岳)に朝陽が当たり始める。
雪渓が残る奥抜戸沢に谷が、モルゲンロート状態。
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雪渓が残る奥抜戸沢に谷が、モルゲンロート状態。
6:15 「秩父沢出合」を通過。
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6:15 「秩父沢出合」を通過。
振り返れると、西穂高の稜線。
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振り返れると、西穂高の稜線。
大きな岩の斜面「チボ岩」を通り、
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大きな岩の斜面「チボ岩」を通り、
遠くに焼岳も見えてきた。
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遠くに焼岳も見えてきた。
左手の斜面に、陽が当たり輝き始める。なかなかきれい。
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左手の斜面に、陽が当たり輝き始める。なかなかきれい。
振り返れば、乗鞍岳も見えてきた。
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振り返れば、乗鞍岳も見えてきた。
何とも言えない山の色。
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何とも言えない山の色。
もう少しで、登山道に陽が入る、
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もう少しで、登山道に陽が入る、
登山道にも陽が入り始める。
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登山道にも陽が入り始める。
7:20 「シシウドが原」のベンチに到着。ここで10分ほど休憩し、エネルギー補給。 
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7:20 「シシウドが原」のベンチに到着。ここで10分ほど休憩し、エネルギー補給。 
この秋の配色、なかなか美しい。
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この秋の配色、なかなか美しい。
このくぼ地「熊の踊り場」を通過して、
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このくぼ地「熊の踊り場」を通過して、
紅葉の登山道を
登って行くと、
平らな場所に出る。
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平らな場所に出る。
そしてこの木道の向こうには、
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そしてこの木道の向こうには、
レコでよく見る銀平山荘の鏡池の風景。今日は無風で、完璧な鏡。まさに絶景。来てよかった。
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レコでよく見る銀平山荘の鏡池の風景。今日は無風で、完璧な鏡。まさに絶景。来てよかった。
少し引いて、テラスも入れたこの構図もなかなか。
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少し引いて、テラスも入れたこの構図もなかなか。
8:15 鏡平山荘。ここでしばらく休憩させていただきました。
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8:15 鏡平山荘。ここでしばらく休憩させていただきました。
山荘から見える西鎌尾根の山なみ、うそのようにあまりにも鮮やかな黄緑色に感動。
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山荘から見える西鎌尾根の山なみ、うそのようにあまりにも鮮やかな黄緑色に感動。
8:45 30分ほど休んで出発。池に映り込む山並みがきれい。
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8:45 30分ほど休んで出発。池に映り込む山並みがきれい。
右手には、黄葉の木と槍ヶ岳。
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右手には、黄葉の木と槍ヶ岳。
秋晴れ、紅葉、若者たち。
3
秋晴れ、紅葉、若者たち。
弓折岳の色づいた斜面をトラバースして登っていく。
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弓折岳の色づいた斜面をトラバースして登っていく。
9:35 弓折分岐を通過。向こうは笠ヶ岳方面。
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9:35 弓折分岐を通過。向こうは笠ヶ岳方面。
稜線に出ると、左手にドカーンと美しい台形の山。はじめは黒部五郎かなと思ったが、これが双六だった。
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稜線に出ると、左手にドカーンと美しい台形の山。はじめは黒部五郎かなと思ったが、これが双六だった。
振り返ると、笠ヶ岳に続く稜線。
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振り返ると、笠ヶ岳に続く稜線。
登山道の脇の草は、既に黄葉。
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登山道の脇の草は、既に黄葉。
さらに進むと、稜線上に急に開けた砂地の広場。「花見平」の標識あり。
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さらに進むと、稜線上に急に開けた砂地の広場。「花見平」の標識あり。
さらに進み、池の横を通っていくと、 (手ブレ)
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さらに進み、池の横を通っていくと、 (手ブレ)
定番の絶景ポイントが見えてきた。これも見たかった、来てよかった。
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定番の絶景ポイントが見えてきた。これも見たかった、来てよかった。
鷲羽岳と真っ赤な屋根の双六小屋、その両側には同じ角度で上がるハイマツの斜面。まさにこれだ、まるで絵葉書の絵。
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鷲羽岳と真っ赤な屋根の双六小屋、その両側には同じ角度で上がるハイマツの斜面。まさにこれだ、まるで絵葉書の絵。
絶景の谷間に下りて、
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絶景の谷間に下りて、
振り返ると、遠くに笠ヶ岳。
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振り返ると、遠くに笠ヶ岳。
谷間には、大きいが浅い「双六池」があり、
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谷間には、大きいが浅い「双六池」があり、
透き通った湖面に、キラキラ波模様。
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透き通った湖面に、キラキラ波模様。
10:50 双六小屋に到着。
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10:50 双六小屋に到着。
小屋の正面には、鷲羽岳。
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小屋の正面には、鷲羽岳。
11:10 受付前に、サブザックで双六岳に行くことに。写真は登り始めたところから振り返って、樅沢岳。
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11:10 受付前に、サブザックで双六岳に行くことに。写真は登り始めたところから振り返って、樅沢岳。
たおやかな山並みが目の前に、
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たおやかな山並みが目の前に、
三俣蓮華岳への「巻道分岐」を、双六岳へ。
三俣蓮華岳への「巻道分岐」を、双六岳へ。
草紅葉の斜面を登ると、
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草紅葉の斜面を登ると、
双六岳の山頂は、平原の遠く向こう。
双六岳の山頂は、平原の遠く向こう。
振り返ると、槍ヶ岳から穂高の山並みがくっきりと。
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振り返ると、槍ヶ岳から穂高の山並みがくっきりと。
左手には、ガスに包まれた笠ヶ岳、そして乗鞍岳。
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左手には、ガスに包まれた笠ヶ岳、そして乗鞍岳。
まさに天空の平原。雲ノ平も良かったけど、ここもなかなか。別世界感が漂う。来てよかった。
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まさに天空の平原。雲ノ平も良かったけど、ここもなかなか。別世界感が漂う。来てよかった。
振り返ると、これも楽しみにしていた定番シーン。まるで槍ヶ岳への滑走路。ちょうど登山者が歩いていて、最高の絵になった。
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振り返ると、これも楽しみにしていた定番シーン。まるで槍ヶ岳への滑走路。ちょうど登山者が歩いていて、最高の絵になった。
山頂付近から。なんでこんな地形になったんだろうか?
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山頂付近から。なんでこんな地形になったんだろうか?
12:20 双六岳の山頂に到着。
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12:20 双六岳の山頂に到着。
山頂から槍ヶ岳方面。
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山頂から槍ヶ岳方面。
そして黒部五郎岳。
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そして黒部五郎岳。
さらに薬師岳。
三俣蓮華岳と鷲羽岳。その後ろには、水晶岳。右奥は野口五郎岳。
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三俣蓮華岳と鷲羽岳。その後ろには、水晶岳。右奥は野口五郎岳。
燕岳から大天井岳の表銀座の縦走路。
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燕岳から大天井岳の表銀座の縦走路。
あまりにもくっきりしていて、距離感が狂う。12:30 双六岳から下山開始。帰りは中道で戻りましょう。
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あまりにもくっきりしていて、距離感が狂う。12:30 双六岳から下山開始。帰りは中道で戻りましょう。
遅咲きのアオノツガザクラ。
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遅咲きのアオノツガザクラ。
真っ赤に紅葉した??
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真っ赤に紅葉した??
すっかり羽毛のチングルマ。
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すっかり羽毛のチングルマ。
三俣蓮華岳方面に下ってきたところから、双六岳。
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三俣蓮華岳方面に下ってきたところから、双六岳。
中道を戻り始めると、黄金の草原。
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中道を戻り始めると、黄金の草原。
中道の景色もなかなかのもの。
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中道の景色もなかなかのもの。
赤茶に枯れた花も、なかなかおもしろい。
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赤茶に枯れた花も、なかなかおもしろい。
13:40 双六小屋に戻り、カレーライスと生ビールを注文。じゃがいもたくさん、ごはんたくさん。すっかり満腹で昼寝。
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13:40 双六小屋に戻り、カレーライスと生ビールを注文。じゃがいもたくさん、ごはんたくさん。すっかり満腹で昼寝。
17:20 夕焼けを見ようと外に出る。なかなかいいじゃない。
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17:20 夕焼けを見ようと外に出る。なかなかいいじゃない。
笠ヶ岳方面の山々に滝雲が流れ始め、こちらもなかなかのシーン。
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笠ヶ岳方面の山々に滝雲が流れ始め、こちらもなかなかのシーン。
空にはひつじ雲。残念ながら、赤くはならなかった。
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空にはひつじ雲。残念ながら、赤くはならなかった。
鷲羽岳の上空には、ちょっと赤く染まった飛行機雲。
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鷲羽岳の上空には、ちょっと赤く染まった飛行機雲。
二日目、4:00に双六小屋を出発し、4:40 樅沢岳山頂を通過。
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二日目、4:00に双六小屋を出発し、4:40 樅沢岳山頂を通過。
5:20頃から、この場所で、日の出待ちしたが、なかなか太陽は上がってこない。
5
5:20頃から、この場所で、日の出待ちしたが、なかなか太陽は上がってこない。
5:30 雲が赤く染まり始める。
5
5:30 雲が赤く染まり始める。
5:32 なかなかいい感じ。
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5:32 なかなかいい感じ。
5:33 表銀座、裏銀座の上空で、ピンク色に染まりだし、なかなかの美しさ。

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5:33 表銀座、裏銀座の上空で、ピンク色に染まりだし、なかなかの美しさ。

5:40 硫黄乗越を通過。
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5:40 硫黄乗越を通過。
早く槍ヶ岳にも近づきたい。
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早く槍ヶ岳にも近づきたい。
5:43 鷲羽岳にモルゲンロート。
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5:43 鷲羽岳にモルゲンロート。
5:45 遠くの黒部五郎岳もモルゲンロート。
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5:45 遠くの黒部五郎岳もモルゲンロート。
チングルマの羽毛が朝日に輝く。
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チングルマの羽毛が朝日に輝く。
やっと陽が当たり始めた。
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やっと陽が当たり始めた。
朝ぼらけの山々。
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朝ぼらけの山々。
いい感じ。
今朝、通ってきた山並みにも。
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今朝、通ってきた山並みにも。
笠ヶ岳、乗鞍岳、焼岳にも。
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笠ヶ岳、乗鞍岳、焼岳にも。
先日行った野口五郎岳、南真砂岳にも。
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先日行った野口五郎岳、南真砂岳にも。
双六岳にも。
たぶん「硫黄の頭」。
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たぶん「硫黄の頭」。
6:30 左俣岳から槍ヶ岳。
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6:30 左俣岳から槍ヶ岳。
6:35 左俣乗越を通過。
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6:35 左俣乗越を通過。
6:47 銀平小屋にも陽が当たり始めた。鏡池では、今頃どんな絵が撮れるのだろうか。
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6:47 銀平小屋にも陽が当たり始めた。鏡池では、今頃どんな絵が撮れるのだろうか。
まだ咲いていたヤマハハコにも。
4
まだ咲いていたヤマハハコにも。
7:20 谷の底まで、陽が入って。
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7:20 谷の底まで、陽が入って。
7:30 ここは岩の下をトラバース。空には、ひつじ雲、秋空だね〜。
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7:30 ここは岩の下をトラバース。空には、ひつじ雲、秋空だね〜。
7:33 この辺りが、西釜尾根の核心部だったかな?
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7:33 この辺りが、西釜尾根の核心部だったかな?
7:50 千丈乗越。
7:55 この辺りで、数名とスライドする。
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7:55 この辺りで、数名とスライドする。
この黄色の紅葉が、鮮やかだった。
5
この黄色の紅葉が、鮮やかだった。
8:10 この辺りから登山道は急になり、陽が直接当たって、暑い、きつい。ここは黙々と登るしかない。
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8:10 この辺りから登山道は急になり、陽が直接当たって、暑い、きつい。ここは黙々と登るしかない。
右手には、飛騨乗越につながる登山道が見えている。
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右手には、飛騨乗越につながる登山道が見えている。
なかなか着きそうで着かない。
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なかなか着きそうで着かない。
やっと穂先が見えてきた。
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やっと穂先が見えてきた。
稜線にで出ると、目の前にドカーンと穂先が登場。このシーンは見たことないが、なかなかのかっこよさ
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稜線にで出ると、目の前にドカーンと穂先が登場。このシーンは見たことないが、なかなかのかっこよさ
8:55 槍ヶ岳山荘。ここで穂先への登山準備。
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8:55 槍ヶ岳山荘。ここで穂先への登山準備。
そして山荘前からの定番のシーン。今日は、空いていて登りやすそうだ。
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そして山荘前からの定番のシーン。今日は、空いていて登りやすそうだ。
山荘テラスから、上高地方面。左下の赤い屋根は、殺生ヒュッテかな。
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山荘テラスから、上高地方面。左下の赤い屋根は、殺生ヒュッテかな。
そして常念岳。手前の小屋は、たぶんヒュッテ大槍。
3
そして常念岳。手前の小屋は、たぶんヒュッテ大槍。
今日は、富士山も見えていて、無意識に合掌。
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今日は、富士山も見えていて、無意識に合掌。
9:15 サブザックで穂先にアタック。
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9:15 サブザックで穂先にアタック。
9:35 山頂にとうちゃこ。
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9:35 山頂にとうちゃこ。
360度の絶景。他の数名の登山者と会話が弾む。
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360度の絶景。他の数名の登山者と会話が弾む。
穂高方面。
上高地方面。信州百名山100座目、意外にすんなりと登れて、一安心。
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上高地方面。信州百名山100座目、意外にすんなりと登れて、一安心。
表銀座からの稜線。一度は、あちらからも来てみたい。
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表銀座からの稜線。一度は、あちらからも来てみたい。
槍ヶ岳山荘、建屋がたくさんあるんだね。
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槍ヶ岳山荘、建屋がたくさんあるんだね。
9:50 山頂は狭く、ここでのんびり休憩という感じではないので、15分ほどで下山することに。
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9:50 山頂は狭く、ここでのんびり休憩という感じではないので、15分ほどで下山することに。
10:05 穂先から降りて本日の予定終了。山荘に入っても時間を持て余してしまうので、また明日は良くても曇りか小雨なので、このまま下山することにした。
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10:05 穂先から降りて本日の予定終了。山荘に入っても時間を持て余してしまうので、また明日は良くても曇りか小雨なので、このまま下山することにした。
穂先の上部をズーム。穂先への登り/下りは、後続者がいて写真を撮っている時間的余裕がなく、1枚もなし。
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穂先の上部をズーム。穂先への登り/下りは、後続者がいて写真を撮っている時間的余裕がなく、1枚もなし。
10:35 飛騨乗越経由で下山開始。3日の予定だった南岳小屋までの3000m稜線歩きと南岳新道はまたの機会にしよう。
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10:35 飛騨乗越経由で下山開始。3日の予定だった南岳小屋までの3000m稜線歩きと南岳新道はまたの機会にしよう。
10:45 飛騨乗越から折り始める。登山道では、山荘の方がピンクの帯の棒を立て直し作業をされていた。ありがとうございます。
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10:45 飛騨乗越から折り始める。登山道では、山荘の方がピンクの帯の棒を立て直し作業をされていた。ありがとうございます。
青空に映える草紅葉の山肌。
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青空に映える草紅葉の山肌。
最高の景色でしょ。
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最高の景色でしょ。
11:40 千丈分岐まで降りてきた。ここに救急箱がある。
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11:40 千丈分岐まで降りてきた。ここに救急箱がある。
ここから見上げる槍ヶ岳は、青空、岩肌、草紅葉で、なかなか。
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ここから見上げる槍ヶ岳は、青空、岩肌、草紅葉で、なかなか。
何枚も、撮ってしまう。
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何枚も、撮ってしまう。
後は、新穂高まで長い登山道。
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後は、新穂高まで長い登山道。
石がごろごろして、歩きづらい。
1
石がごろごろして、歩きづらい。
たまに樹林帯を抜けて、見える景色はいい。
2
たまに樹林帯を抜けて、見える景色はいい。
見えているのは、たぶん中岳。
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見えているのは、たぶん中岳。
12:50 槍平小屋が見えてきた。
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12:50 槍平小屋が見えてきた。
南岳新道はたぶんこのあたりを下りてくる。
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南岳新道はたぶんこのあたりを下りてくる。
13:00 槍平小屋に到着。「ちくわ天うどん」を注文。シンプルだが、とても美味。いつかまた、この小屋にお世話になりたい。
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13:00 槍平小屋に到着。「ちくわ天うどん」を注文。シンプルだが、とても美味。いつかまた、この小屋にお世話になりたい。
13:25 槍平小屋を後にする。
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13:25 槍平小屋を後にする。
13:40 南沢を通過、岩の下には澄み切った水がチョロチョロ。
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13:40 南沢を通過、岩の下には澄み切った水がチョロチョロ。
登山道は岩だらけ。足の裏が痛くなる。
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登山道は岩だらけ。足の裏が痛くなる。
14:00 滝谷出合。沢に奥には、すごい岩壁が鎮座している。
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14:00 滝谷出合。沢に奥には、すごい岩壁が鎮座している。
そして、紅葉が始まった淡くいい感じグラデーションの木。
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そして、紅葉が始まった淡くいい感じグラデーションの木。
たぶんあのロボットの頭に見えるのが滝谷ドーム?。
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たぶんあのロボットの頭に見えるのが滝谷ドーム?。
ここの沢は、流量が多く、流れの勢いもすごい。
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ここの沢は、流量が多く、流れの勢いもすごい。
15:10白出沢出合白出沢に到着。
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15:10白出沢出合白出沢に到着。
15:15 白出沢に到着。足の裏と、肩が痛いので、ここで15分ほど小休止し、エネルギー補給。
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15:15 白出沢に到着。足の裏と、肩が痛いので、ここで15分ほど小休止し、エネルギー補給。
ここからは林道歩きだが、この林道歩きがまた長い。
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ここからは林道歩きだが、この林道歩きがまた長い。
16:00 穂高平小屋。ここから林道ショートカットの登山道に入る。
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16:00 穂高平小屋。ここから林道ショートカットの登山道に入る。
登山道で見た赤い実。
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登山道で見た赤い実。
16:25 すいぶん暗くなってきた。
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16:25 すいぶん暗くなってきた。
16:50 なんとか日が暮れる前に、新穂高センターに到着。撮りたかった風景を含めて、たくさんの絶景を撮ってこれました。ありがとうございました。
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16:50 なんとか日が暮れる前に、新穂高センターに到着。撮りたかった風景を含めて、たくさんの絶景を撮ってこれました。ありがとうございました。
17:20 鍋平駐車場P7にとうちゃこ。これで信州百名山、新年の計画通りに達成できました。ありがとうございました。
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17:20 鍋平駐車場P7にとうちゃこ。これで信州百名山、新年の計画通りに達成できました。ありがとうございました。

感想

・当初の計画は、2日目に槍ヶ岳に登った後、槍ヶ岳山荘に泊まり、3日目に南岳まで行って、南岳新道を通って下山するものでした。しかし2日目の槍ヶ岳登山が予定より2時間も早く10時頃に終わり時間を持て余してしまったことと、3日目の天気が雨になるようなので、宿泊をキャンセルし、飛騨乗越から下山することしました。なお幸いなことに当日キャンセルでも、キャンセル料は無料でした。
・2日目がちょっと自分にはきつい道中となりましたが、最高の秋晴れの中、これまでは遠くから見ているばかりの槍ヶ岳の穂先に登ることができましたし、信州百名山も達成できましたし、紅葉の北アルプスを撮ることができましたし、槍平小屋、双六岳ではいい写真がたくさん撮れたし、記念になる最高の山行になりました。ありがとうございました。

・2008年からガイド本「信州 日帰りで行く山歩き」を見て、里山を中心に登り始め、気がつくと信州百名山に掲載されている山の数も増えてきました。2015年ぐらいから信州百名山を意識するようになり、ここ数年間は完登を目標に追いかけてきました。またこの頃から、99座目は奥穂高岳、100座目は槍ヶ岳と決めていました。
・下に、その登山年を掲載してみました。後半になると簡単ではない山が残っていて、その実現方法をいろいろ検討しながら登っていくプロセス自体が、なかなか楽しいものでした。今は、完登した達成感とともに、ちょっとしたロス気分ですが、また新たな目標を設定して、登山を続けたいと想います。

・信州百名山の初回登山年(登山順)
★2008 飯縄山、四阿山、黒姫山、苗場山、浅間山、横手山、志賀山、御嶽山、雨飾山、燕岳、霧ヶ峰
★2009 虫倉山、高社山、笠ヶ岳、蓼科山、岩菅山、金峰山、国師ヶ岳、天狗岳、常念岳、爺ヶ岳、鹿島槍ヶ岳、横岳、赤岳、唐松岳、高妻山
★2010 冠着山、美ヶ原、甲武信ヶ岳、白砂山、鳥甲山、木曽駒ヶ岳、甲斐駒ヶ岳、白馬岳、荒船山、戸隠山、天狗原山、聖山
★2011 子壇嶺山、戸倉山、太郎山、東籠ノ登山、烏帽子岳(浅間)、針ノ木岳、蓮華岳、空木岳、五竜岳、烏帽子岳(北ア)、餓鬼岳
★2012 入笠山、独鈷山、鼻曲山、堂津岳、斑尾山、恵那山、有明山、塩見岳、焼岳、荒倉山、経ヶ岳、御飯山
★2013 乗鞍岳、大渚山、鉢伏山
★2014 (信州百名山はなし)
★2015 仙丈ヶ岳、聖岳、御座山、守谷山
★2016 南木曾山、風越山、佐武流山、南駒ヶ岳、茂来山、大川入山
★2017 三俣蓮華岳、鷲羽岳、蝶が岳
★2018 天狗山、東山、小秀山、小川山
★2019 鉢盛山、安平路山
★2020 鍋倉山、大滝山、大天井岳
★2021 西岳、鋸岳、池口岳、鬼面山、熊伏山、茶臼山、富士見台
★2022 茶臼岳、光岳、赤石岳、霞沢岳、野口五郎岳、奥穂高岳、槍ヶ岳

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この記録に関連する登山ルート

積雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
槍ヶ岳/飛騨沢ルート/新穂高温泉起点槍平経由
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [3日]
槍ヶ岳 〜新穂高から双六、西鎌経由〜
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [3日]
技術レベル
3/5
体力レベル
5/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [5日]
笠ヶ岳・水晶岳
利用交通機関:
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

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