赤岳(県界尾根→真教寺尾根)

2022年10月01日(土) [日帰り]

• GPS: 07:23
• 距離: 13.9km
• 登り: 1,420m
• 下り: 1,410m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:40
• 休憩: 0:40
• 合計: 7:20

距離 13.9km 登り 1,420m 下り 1,425m

6:47 たかね荘(閉鎖)
7:04 赤岳県界尾根ルート登山口
7:19 真教寺尾根方面分岐
8:05 小天狗
8:06 8:07 「東方薬師如来」石碑
8:56 大天狗
10:22 10:52 赤岳頂上山荘
10:59 11:01 赤岳
11:12 竜頭峰分岐
11:15 竜頭峰
11:22 11:28 真教寺尾根分岐
12:54 扇山
13:02 牛首山
13:32 大門沢方面分岐
13:36 13:37 真教寺尾根登山口
14:02 羽衣池
14:09 たかね荘(閉鎖)

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

永福から休憩含めて二時間半

コース状況／危険箇所等

全く問題ありません。
真教寺尾根ですが、清里テラスから羽衣池の間は藪こぎです。昼間でも微妙に迷いそうです。

写真

10/1 8:11

いい天気です！

10/1 8:14

けっこう歩いたけど、思いのほか高度が上がらない。

10/1 9:06

木の種類がここから変わります。

10/1 9:33

県界尾根と真教寺尾根と富士山のセット

10/1 9:44

振り返ると。これ登るの？どーやって？？ここから、鎖→ハシゴ→鎖→ハシゴ→鎖鎖鎖鎖鎖のような状態になります。キツすぎて写真を撮る気にならず。

10/1 10:37

私を苦しめた県界尾根。記念に撮ってやります。

10/1 10:39

横岳やら硫黄岳やら、キレイに見えます。ただし、私はこの時点で限界突破なので、南峰を通って真教寺尾根で下山します。

10/1 10:49

南峰、大人気です。

10/1 10:51

中岳。登り返しがむちゃくちゃキツそうでした。

10/1 10:52

遠くに富士山。雲一つない！

10/1 10:55

南峰到着。

10/1 10:55

南峰。

10/1 10:58

権現岳、かっこいいです。しかし、赤岳の方が圧倒的にでかい！見おろしています。

10/1 11:10

竜頭峰？ここらへんまでくると、高度感や切れ落ちているところも、慣れてきました。

10/1 11:15

竜頭峰から振り返って赤岳。初心者ながらよく頑張りました、と自分で自分も誉める。あとは下山！

10/1 11:43

と、思ったら下山もきついのかよ。ハシゴ→鎖→ハシゴ→鎖長鎖長鎖鎖長鎖鎖。特徴的な岩、名前はあるのかな？足が動かないので休憩がてら、とりあえず写真を撮る。「ヤッホー」をどこかから叫ぶ声が聞こえるので、それっぽく返す。

10/1 13:32

下りもキツすぎて写真を撮る余裕なし。清里テラスの少し手前でやっと一息。あんなところに登ったのかと、もう一度、誉める。

10/1 13:36

清里テラス。皆さん、お洒落して山を愛でてます。こちらは、もう、ボロボロ。雰囲気をぶち壊しそうなので、そそくさと写真を撮らせてもらい、クールに去るぜ。

10/1 14:02

羽衣池。ここまでくればもう終わり！

10/1 14:10

ただいま〜！美しの森ロッジに止めさせてもらいました。6時半で車一台。あれ、あんまり人気ない山なの？と朝は心配になりました。県界尾根経由の方々はどこに止めてるんでしょう？

10/1 14:37

最後に八ヶ岳オールスターズ！もう県界尾根はつかわないぜ！

撮影機器：

ASUS_X00QD asus

感想

kenken0214

今回は単独行動。１ヶ月ぶりの登山。都心からバイクで二時間半以内で行けるところを探しました。前から行ってみたいリストの上位常連、甲武信岳か金峰山かなぁ、と思いましたが、せっかくの単独なので、少し歩く距離が長い、かつ少しキツメの感じのところがいいなぁと。お気に入りリストから、赤岳いいじゃん。前夜に決め、地図と皆さんのレコを見て、イメトレ。

結果、イメトレ不足でした。想定外に登りが急で、徹底した鎖攻撃。9合目をすぎたあたりで、両脚の太腿がつり、狭い登山道で腰を降ろして休むことに…　なんとか登頂したものの、またもや両腿がつり、膝が曲がらない状態で北峰に。。皆さん、北峰でチャップリンみたいな歩き方をしてたのは私です。長めに休憩し、下山を開始しましたが、竜頭峰のちょっとした登りでつる。鎖で降りてる時にもつる。登りできっと限界突破しちゃってたんだなぁ、と反省。その後も休み休みで、無事に下山できました。

今回の学びとして、赤岳県界尾根真教寺尾根は私の力量にそぐわない！でも、想像していたとおり、赤岳は本当にカッコイイ山容で、そこに自分が登れたことが嬉しいです！次はもっと楽なルートでくるからね！縦走もしてみたい！