赤星山-豊受山-鋸山-翠波峰

2022年10月01日(土) [日帰り]

• GPS: 07:58
• 距離: 15.4km
• 登り: 1,285m
• 下り: 1,063m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:22
• 休憩: 1:10
• 合計: 7:32

8:25 スタート地点
10:40 10:57 赤星山
12:11 12:37 豊受山
12:41 12:46 三度ヶ崖上展望所
13:06 13:13 鳥居
13:20 13:20 豊坂分岐
13:47 13:52 七々木山（三角点）
14:32 14:40 鋸山
14:57 14:59 鋸山登山口
15:57 翠波峰

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

翠波峰駐車場から原付移動

その他周辺情報

風呂：石鎚ハイウェイオアシス　入浴料500円（シャンプー・ボディソープなし）

写真

前もって調べるべきでした

10/1 8:25

集会所？この後犬に…

10/1 8:36

民家の敷地から登山口

10/1 8:58

鉄塔

10/1 9:37

分岐

10/1 9:48

トリカブト

10/1 10:42

山頂分岐

10/1 10:42

山頂広場

10/1 10:43

10/1 10:44

赤星山三角点

10/1 10:45

ガスで見えません

10/1 11:05

紅葉も進んでいます

10/1 11:06

展望所から

10/1 11:06

10/1 11:22

赤星山〜豊受山はこんな感じでよい

10/1 11:48

コル分岐

10/1 11:58

行く道

10/1 11:59

来た道

10/1 12:21

リンドウがいっぱい
豊受山過ぎていました

10/1 12:24

豊受山ピーク

10/1 12:28

豊受山　三角点

10/1 12:28

10/1 12:41

豊受山展望所

10/1 12:42

10/1 12:44

10/1 12:55

10/1 13:26

見事に寄生

10/1 13:43

かわいいと思ったのに…

10/1 13:47

10/1 13:49

10/1 14:05

鋸山へはルート探しが大変

10/1 14:32

10/1 14:36

鋸山　近くの岩から

10/1 14:36

10/1 14:37

10/1 14:58

鋸山登山口

10/1 16:02

翠波峰西展望台

10/1 16:07

翠波峰

10/1 16:13

翠波峰東峰

感想

bumisan

悪かった点：林道が全面通行止め（T14号？）、無理な計画、犬
良かった点：リスを2回も見た、短縮した計画。展望の良い石
　当初の計画は、二ツ岳登山口からハネヅル山→赤星山→豊受山→鋸山→翠波峰だったが、台風14号の被害なのか、二ツ岳登山口への林道が全面通行止めとなっていた。そのため急遽計画を変更せざるを得なくなった。赤星山登山口である中尾集落への道が分からず原付で行ったり来たり。大幅に時間をロスしてしまった。
　赤星山登山口に到着し何とかスタートしてすぐ、野良仕事をしている方の犬に吠えられて足止めを食らった。リードをしていないため道を塞がれ立往生。サングラスを外し、しばらく話しかけ、問題なしと判断してもらったのか、通していただいた。そして山に入っていくと、枝打ちされ整備された山。落ちた枝や杉の葉で踏み跡が見えない。マーカーも落とされている。考えながら、マーカーを付けながらなので時間がかかる。何とか赤星山に到着したが、ガスで景色は良くなかった。
赤星山から豊受山までは稜線歩きとなり雰囲気も良く分かりやすい道だった。ただ豊受山山頂への道は進行方向左後ろだったため一度スルー。たまたますれ違いの夫婦に道を聞かれたため、気づくことができた。この夫婦には鋸山山頂までお世話になった。豊受山はピークと三角点が別だった。
豊受山〜鋸山はマーカーがほとんどなく踏み跡も目立たず。その上台風14号の影響なのか木が倒れて道をふさぎ視界が遮られた。このため慎重にルートを選ばなければならず、間違ったところ、迷ったところにマーカーをしていった。展望所などを経由しながらなので、豊受山であった夫婦と先行したり追いかけたりの状態であった。
夫婦は折り返しなので、かなり助かった。先行した際は、私のマーカーが役に立ったと言ってもらえた。
　視界もなくピーク感もない鋸山に到着し、すぐに通過。ふと気になる岩を見つけた。なんか景色が見えそうだと足を延ばすと素晴らしい展望。ガスのため“しまなみ海道”や“瀬戸大橋”などは見えなかったが、眼下には西条市〜川之江〜三豊などが一望。高度感といい、すばらしい景色だった。
眺めている間に夫婦は先行したはずだが、鋸山登山口まで追い付くことがなかった。先から登山口に向かってくる女性に二人のことを聞いたが見ていないとのことだった。一本道だったのに迷ったか？何かあったのか気になっていた。
　翠波峰までのアスファルト道を1時間歩き、翠波峰+東峰に立ち本日の山行完遂。帰路の途中でバイクを回収するだけと、車を走らせる。すると鋸山登山口近くにあった香川ナンバーの車が止まっている。見ると夫婦のご主人がたっていた。夕日を待っているそうだ。あの後すぐに道が間違っていないか不安になり引き返したとのことで、何事もなく安心した。
　赤星山から鋸山の間はイノシシが掘り返した跡がかなりあった。当初の計画通りだと暗くなってから歩くことになり、怖かったことだろうと思う。通行止めで良かったかもしれない。今回リスを2回も見たし、鹿もあちこちで頻繁に鳴いていた。トングリや栗が沢山落ちており、かなり動物が豊かな山なんだろう。