ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 476682
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
谷川・武尊

谷川岳・稜線に魅せられて西黒尾根~蓬峠の半馬蹄

2014年07月12日(土) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 群馬県 新潟県
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
11:30
距離
20.2km
登り
1,751m
下り
1,741m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

5:30ロープウェイ駐車場ー5:45西黒尾根登山口ー7:19ラクダのコブー8:51トマの耳(10分休憩)ー9:13オキの耳(15分休憩)ー10:22一ノ倉岳ー10:44茂倉岳(10分休憩)ー12:22武能岳ー13:03蓬峠ー14:04白樺避難小屋ー14:49武能沢渡渉(15分休憩)−15:43JR見張小屋ー16:19新道マチガ沢分岐ー16:27マチガ沢ー16:50西黒尾根登山口ー17:00ロープウェイ駐車場
天候 晴れ 稜線から西は時々ガス
過去天気図(気象庁) 2014年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
自宅 3:30出発 高速関越道利用 5:15 谷川岳ロープウェイ駐車場着(1Fは24時間オープン)
コース状況/
危険箇所等
西黒尾根ートマの耳 台風通過後でしたが、特にぬかるみとかなくルートは良好でした。
          鎖場は濡れた時や下山時に鎖を使えば安心です。トマの耳手間のケルン           直下に5mぐらいの雪渓横断場所がありますが問題なく渡れます
トマの耳ー武能岳 非常に快適な稜線ルートです。台風通過後でも良好状態でした
武能岳―蓬峠 非常に快適なルートです。道は荒れていませんが、草がしげり足元が見えづら       くスピードあげられませんでした
蓬峠ー白樺避難小屋 やや荒れて部分的に崩落箇所ありました。1か所を除いて雪渓はありま          せんでした。1か所の2mくらいの雪渓横断もノーアイゼンで渡れました
          沢渡りの後の細いトラーバース道は注意が必要でした
白樺避難小屋ーJR見張小屋 台風の後で沢は増水して渡渉に難儀しました。一番沢が広い武能             沢渡渉点ではバランスを崩してシューズ片方水没しました
JR見張小屋ー新道マチガ沢分岐 沢が増水して渡渉には注意必要です 
埼玉出発時は雨がぱらついていましたが、水上ICを降りると晴れていました。今日は期待できそう!
2014年07月12日 04:58撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/12 4:58
埼玉出発時は雨がぱらついていましたが、水上ICを降りると晴れていました。今日は期待できそう!
西黒尾根の入口です。山と高原地図には日本有数の急坂とありますが、どうでしょうか
2014年07月12日 05:43撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/12 5:43
西黒尾根の入口です。山と高原地図には日本有数の急坂とありますが、どうでしょうか
登っていくと少し開けて電線の鉄塔が通りすぎます。一番薄いクールシャツを着てきましたが、汗がどんどん出ます
2014年07月12日 05:56撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/12 5:56
登っていくと少し開けて電線の鉄塔が通りすぎます。一番薄いクールシャツを着てきましたが、汗がどんどん出ます
天神平の方がきれいに見えます。朝一のロープウェイとどちらが早いかな
2014年07月12日 06:56撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/12 6:56
天神平の方がきれいに見えます。朝一のロープウェイとどちらが早いかな
ラクダのコブ前の登りです。このあたりからストックをしまいます
2014年07月12日 06:56撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/12 6:56
ラクダのコブ前の登りです。このあたりからストックをしまいます
鎖場です。ステップが付いていて、天気が良い登りは特に鎖を必要としない感じです
2014年07月12日 07:01撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/12 7:01
鎖場です。ステップが付いていて、天気が良い登りは特に鎖を必要としない感じです
ラクダのコルを越えて山頂が見えてきます。ちょっとガスが出てきました
2014年07月12日 07:24撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/12 7:24
ラクダのコルを越えて山頂が見えてきます。ちょっとガスが出てきました
可憐に咲く花に癒されます
2014年07月12日 07:47撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/12 7:47
可憐に咲く花に癒されます
ザンゲ岩の横を通りもすぐ頂上です
2014年07月12日 08:18撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/12 8:18
ザンゲ岩の横を通りもすぐ頂上です
2014年07月12日 08:19撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/12 8:19
2014年07月12日 08:32撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/12 8:32
苗場山の方向が開けてきました
2014年07月12日 08:34撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/12 8:34
苗場山の方向が開けてきました
ケルン手前の雪渓です。ゆっくり歩けばノーアイゼンで問題ありません
2014年07月12日 08:42撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/12 8:42
ケルン手前の雪渓です。ゆっくり歩けばノーアイゼンで問題ありません
ケルンが青空に映えてカッコいいです
2014年07月12日 08:45撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
7/12 8:45
ケルンが青空に映えてカッコいいです
肩の小屋万太郎山の稜線がアルプスの雰囲気
2014年07月12日 08:50撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
7/12 8:50
肩の小屋万太郎山の稜線がアルプスの雰囲気
トマの耳山頂です
2014年07月12日 08:52撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
7/12 8:52
トマの耳山頂です
トマの耳から万太郎・仙ノ倉山の稜線がカッコいい
2014年07月12日 08:53撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/12 8:53
トマの耳から万太郎・仙ノ倉山の稜線がカッコいい
オキの耳から一ノ倉岳・茂倉岳の稜線が魅力的で、これはもう行くしかありません
2014年07月12日 09:01撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
7/12 9:01
オキの耳から一ノ倉岳・茂倉岳の稜線が魅力的で、これはもう行くしかありません
オキの耳に続く東尾根の険しい稜線が迫力あります
2014年07月12日 09:03撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/12 9:03
オキの耳に続く東尾根の険しい稜線が迫力あります
オキの耳頂上で一休み
2014年07月12日 09:15撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
7/12 9:15
オキの耳頂上で一休み
オキの耳からトマの耳を見ると頂上の人が小さく見えます
2014年07月12日 09:16撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/12 9:16
オキの耳からトマの耳を見ると頂上の人が小さく見えます
オキの耳の頂上を降りたところに鳥居があります
2014年07月12日 09:32撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
7/12 9:32
オキの耳の頂上を降りたところに鳥居があります
小さなお社に本日の無事をお祈りします
2014年07月12日 09:33撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/12 9:33
小さなお社に本日の無事をお祈りします
一ノ倉岳への稜線です。ガスがかかってきました
2014年07月12日 09:38撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/12 9:38
一ノ倉岳への稜線です。ガスがかかってきました
一ノ倉岳手前のノゾキから見る一ノ倉尾根です。迫力があります
2014年07月12日 09:55撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/12 9:55
一ノ倉岳手前のノゾキから見る一ノ倉尾根です。迫力があります
ノゾキからオキの耳を振り返ります
2014年07月12日 09:57撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/12 9:57
ノゾキからオキの耳を振り返ります
一ノ倉岳近くになると遠くで見るより大きさを感じ、登りがきつく感じました。行動時間が4時間半を過ぎ疲れが出てきたようです
2014年07月12日 10:00撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/12 10:00
一ノ倉岳近くになると遠くで見るより大きさを感じ、登りがきつく感じました。行動時間が4時間半を過ぎ疲れが出てきたようです
やっと一の倉岳頂上です。意外に平たんで、頂上という感じではありません。一ノ倉避難小屋はテントのような大きさで小さなものでした
2014年07月12日 10:23撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/12 10:23
やっと一の倉岳頂上です。意外に平たんで、頂上という感じではありません。一ノ倉避難小屋はテントのような大きさで小さなものでした
頂上の道にはニッコウキスゲが咲いていました
2014年07月12日 10:28撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/12 10:28
頂上の道にはニッコウキスゲが咲いていました
一ノ倉岳山頂はガスが出てあたりが見渡せませんでした。疲れが出てきてちょっと気分が沈んだ時ガスがとれて武能岳方面の視界が広がりガゼン元気が出てきました
2014年07月12日 10:38撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/12 10:38
一ノ倉岳山頂はガスが出てあたりが見渡せませんでした。疲れが出てきてちょっと気分が沈んだ時ガスがとれて武能岳方面の視界が広がりガゼン元気が出てきました
茂倉岳山頂です。こちらも平らな山頂です。5、6名くらいの方が休憩していました。逆方向半馬蹄のトレランの方や、蓬峠からの下り12Kmに迷っている方がおられました
2014年07月12日 10:44撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/12 10:44
茂倉岳山頂です。こちらも平らな山頂です。5、6名くらいの方が休憩していました。逆方向半馬蹄のトレランの方や、蓬峠からの下り12Kmに迷っている方がおられました
新潟方面は雲が出ています
2014年07月12日 10:44撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
7/12 10:44
新潟方面は雲が出ています
土樽がすぐ真下に見えます
2014年07月12日 10:45撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/12 10:45
土樽がすぐ真下に見えます
武能岳へのきれいな稜線を見たら、もう行くしかありません。茂倉岳からの下りの小さな岩場の左を巻きます
2014年07月12日 11:01撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/12 11:01
武能岳へのきれいな稜線を見たら、もう行くしかありません。茂倉岳からの下りの小さな岩場の左を巻きます
武能岳と朝日岳を見ながら快適に笹原を下ります
2014年07月12日 11:07撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/12 11:07
武能岳と朝日岳を見ながら快適に笹原を下ります
お花を見ながらガスがとれた一ノ倉岳を振り返って
2014年07月12日 11:22撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/12 11:22
お花を見ながらガスがとれた一ノ倉岳を振り返って
武能岳がカッコイイ!
2014年07月12日 11:41撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/12 11:41
武能岳がカッコイイ!
笹平のコルから武能岳を見上げるととがって見えます
2014年07月12日 11:52撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/12 11:52
笹平のコルから武能岳を見上げるととがって見えます
武能沢の方を見て、あそこまで下るのかと、ちょっと心配に
2014年07月12日 11:55撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/12 11:55
武能沢の方を見て、あそこまで下るのかと、ちょっと心配に
武能岳まであと少し。反対から馬蹄形トライの方とすれ違います。この先大丈夫かしら
2014年07月12日 12:02撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
7/12 12:02
武能岳まであと少し。反対から馬蹄形トライの方とすれ違います。この先大丈夫かしら
とんがって見えた武能岳の頂上も平らな感じ
2014年07月12日 12:23撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/12 12:23
とんがって見えた武能岳の頂上も平らな感じ
武能岳頂上の標識です
2014年07月12日 12:27撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
7/12 12:27
武能岳頂上の標識です
武能岳から蓬峠・太源太山の風景がこれまた素晴らしい!
2014年07月12日 12:29撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/12 12:29
武能岳から蓬峠・太源太山の風景がこれまた素晴らしい!
武能岳から一の倉岳・茂倉岳を見ると大きな山塊のように見えます
2014年07月12日 12:29撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
7/12 12:29
武能岳から一の倉岳・茂倉岳を見ると大きな山塊のように見えます
朝日岳の頂上付近がきれいに見えます。一度行ってみたいです
2014年07月12日 12:30撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/12 12:30
朝日岳の頂上付近がきれいに見えます。一度行ってみたいです
美しい笹原を下ってゆきます
2014年07月12日 12:38撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/12 12:38
美しい笹原を下ってゆきます
どんどん太源太山が近づいてきます。ますますカッコいい!稜線の風が涼しくて気持ちいい
2014年07月12日 12:52撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
7/12 12:52
どんどん太源太山が近づいてきます。ますますカッコいい!稜線の風が涼しくて気持ちいい
武能岳を振り返ると、また違った形に見えます
2014年07月12日 12:57撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
7/12 12:57
武能岳を振り返ると、また違った形に見えます
蓬峠です。もう覚悟を決めて土合に戻るしかありません
2014年07月12日 13:04撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/12 13:04
蓬峠です。もう覚悟を決めて土合に戻るしかありません
ちょっと蓬ヒュッテを見学。思ったより小さかったです。なんとのどかな風景でしょうか。谷川岳の奥にこんな風景が見られるとは思いませんでした
2014年07月12日 13:05撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
7/12 13:05
ちょっと蓬ヒュッテを見学。思ったより小さかったです。なんとのどかな風景でしょうか。谷川岳の奥にこんな風景が見られるとは思いませんでした
暑さ対策でタイツにショートパンツで大正解でしたが、アザミ君にはちくちくやられました
2014年07月12日 13:09撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
7/12 13:09
暑さ対策でタイツにショートパンツで大正解でしたが、アザミ君にはちくちくやられました
白樺避難小屋への下り、最後の眺望です。さよなら武能岳
2014年07月12日 13:15撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/12 13:15
白樺避難小屋への下り、最後の眺望です。さよなら武能岳
雪渓の解けた水が沢山流れる沢を渡渉します
2014年07月12日 13:44撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/12 13:44
雪渓の解けた水が沢山流れる沢を渡渉します
沢を渡渉すると必ず崖沿いに細い道が続きます
2014年07月12日 13:46撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/12 13:46
沢を渡渉すると必ず崖沿いに細い道が続きます
一か所だけ雪渓を渡ります
2014年07月12日 13:48撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/12 13:48
一か所だけ雪渓を渡ります
後はひたすら白樺の森を降りて行きます。風はないのですが、以外に涼しいです
2014年07月12日 14:01撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/12 14:01
後はひたすら白樺の森を降りて行きます。風はないのですが、以外に涼しいです
白樺避難小屋です。休憩したかったのです周りが木に囲まれた狭いところだったので、沢まで我慢しました
2014年07月12日 14:03撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/12 14:03
白樺避難小屋です。休憩したかったのです周りが木に囲まれた狭いところだったので、沢まで我慢しました
武能沢で休憩です。水の流れが涼しくていいのですが。水量が多くここを渡渉するのに難儀しました。シューズを片方バランスを崩し水没させました
2014年07月12日 15:04撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/12 15:04
武能沢で休憩です。水の流れが涼しくていいのですが。水量が多くここを渡渉するのに難儀しました。シューズを片方バランスを崩し水没させました
芝倉沢も水量が多く渡渉に注意が必要でした
2014年07月12日 15:33撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
7/12 15:33
芝倉沢も水量が多く渡渉に注意が必要でした
ようやくJR避難小屋です。ここは大きいです
2014年07月12日 15:43撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/12 15:43
ようやくJR避難小屋です。ここは大きいです
新道から登り返して旧道のマチガ沢に出ます。旧道までの300mの登り返しがきつかった!
2014年07月12日 16:32撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/12 16:32
新道から登り返して旧道のマチガ沢に出ます。旧道までの300mの登り返しがきつかった!
縦走した山々が夕日に照らされ神々しく見えます。後は舗装を最後の力を絞って駆け下りました
2014年07月12日 16:34撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/12 16:34
縦走した山々が夕日に照らされ神々しく見えます。後は舗装を最後の力を絞って駆け下りました
撮影機器:

感想

台風一過の後の晴天を期待していろいろヤマレコで調べていたら谷川岳の馬蹄形縦走が目にとまりました。

先週、北岳でバテで山頂で行動中止したことがトラウマにならないように、エスケープルートが豊富で歩きごたえがあり、自分の体力を試してみるのにちょうどいいのがこのルートでした。ただ10時間ぐらいの行動時間が本当に大丈夫かなという不安があり、当日も本当に半馬蹄を行うかどうか決心がつかぬまま登り始めました。

朝一番は予想どうり晴天でテンション高く西黒尾根を快調に登ってゆきました。そんなに急には感じません。トマの耳、オキの耳まで天気がよく一の倉岳方面の稜線がかっこよく、これは行くしかないと決心しました。

ところが、一の倉岳の登り返しがきつく感じられ周りがガスに囲まれ、テンションも下がってきます。疲れのピークを感じてしまいました。せっかくここまできたから茂倉岳までと思って茂倉岳にむかったところガスがとれて武能岳への美しい稜線ルートにこころが奪われました。茂倉岳で休憩して武能岳にGO!です。

武能岳までの鞍部ではもっとも気温が高いところで稜線から外れると暑さがつらかったのですが、稜線に戻ると風がさわやかでお花が咲く道を楽しめました。

武能岳から蓬岳方面の風景も素晴らしいものでした。谷川岳の奥にこのような雄大な景色を見ることができるとは想像もしておらず、驚きの連続でした。

ここまで、素晴らしい景色を楽しめたことから蓬峠からロープウェイ駐車場までの長い道のりも我慢できたと思います
山塊の北西通るルートは沢は水が多く、道もぬかるんで難儀しました。ただ森の中は風がなくとも涼しくそれだけが救いでした。

なんとか5時までに駐車場についてホットしたと同時にとても充実した一日だと感じられました。
これで、ちょっと安心して夏山のシーズンを迎えられそうです。

次回は白毛門から朝日岳の残された半馬蹄にチャレンジしてみたいものです!

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1400人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 谷川・武尊 [日帰り]
上越・蓬峠越え
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら