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Yamareco

記録ID: 4775129
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
四国剣山

剣山から三嶺へ縦走

2022年10月07日(金) 〜 2022年10月08日(土)
 - 拍手
体力度
7
1〜2泊以上が適当
GPS
22:22
距離
45.6km
登り
2,286m
下り
3,548m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:59
休憩
0:40
合計
7:39
10:00
8
10:08
10:10
22
10:32
10:40
7
10:47
10:48
54
11:42
11:44
21
12:05
12:05
40
12:45
12:46
23
13:09
13:11
27
13:38
14:00
64
15:04
15:06
28
15:34
15:34
97
17:11
17:11
28
2日目
山行
5:37
休憩
1:01
合計
6:38
5:59
34
6:33
6:35
47
7:22
7:23
74
8:37
8:50
10
9:00
9:05
5
9:53
9:54
49
10:43
10:44
33
11:17
11:18
6
11:24
11:35
23
11:58
11:58
2
12:00
12:24
6
12:30
12:30
4
12:34
12:34
3
12:37
ゴール地点
秋の三連休、天気予報とにらめっこしながら行き先を検討。四国はなんとか晴れそうだったので、以前から行きたかった剣山-三嶺縦走に挑戦することにしました。今年初めての幕営具をしょっての山行です。

結局天気はいまいちで、稜線を楽しむことは余りできませんでしたが、初めての四国の山を楽しむことが出来ました。緯度が近いせいか、植生が熊野奥駆道に似た感じで、何年か前に前鬼まで縦走したときのことを思い出しながら歩いていました。
天候 1日目 ガス
2日目 曇り
過去天気図(気象庁) 2022年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
往路は、JRで徳島駅から貞光駅へ。貞光駅からはつるぎ町のコミュニティバスで見ノ越へ。見ノ越からはリフトで西島駅。
帰路は、名頃登山口からコミュニティバスで久保へ。久保で路線バスに乗り換え、JR阿波池田駅まで。池田からは特急南風で岡山駅に出て、新幹線で帰洛。
コース状況/
危険箇所等
前日雨だったせいか、赤土まじりの道が滑りやすくなっていました。高の瀬の東側岩稜帯で大岩を回るこむルートは、ピンクテープの色が抜けて白くなっており、やや判りにくいです。
その他周辺情報 名頃、久保ともに何もありません。JR大歩危駅、阿波池田駅も温浴施設はないので、入浴したい場合は、祖谷温泉などで下車の必要があります。阿波池田駅にはセブンイレブンあり。
貞光駅から伸ばすに間に合わせるため、早朝の徳島駅へ。
2022年10月08日 05:55撮影 by  Pixel 4a (5G), Google
10/8 5:55
貞光駅から伸ばすに間に合わせるため、早朝の徳島駅へ。
1時間半かけて貞光駅へ。無人駅です。登山客は10人ほど。
2022年10月08日 07:34撮影 by  Pixel 4a (5G), Google
10/8 7:34
1時間半かけて貞光駅へ。無人駅です。登山客は10人ほど。
見ノ越到着。縦走路ガン無視の観光地図。ちょっとさみしいかも。
2022年10月08日 09:32撮影 by  Pixel 4a (5G), Google
10/8 9:32
見ノ越到着。縦走路ガン無視の観光地図。ちょっとさみしいかも。
コミュニティバス。途中で、大きめの車両に乗り換えました。
2022年10月08日 09:32撮影 by  Pixel 4a (5G), Google
10/8 9:32
コミュニティバス。途中で、大きめの車両に乗り換えました。
時間と体力を温存するため、リフトで西島駅へ。楽ちんです。
2022年10月08日 09:52撮影 by  Pixel 4a (5G), Google
10/8 9:52
時間と体力を温存するため、リフトで西島駅へ。楽ちんです。
2022年10月08日 09:52撮影 by  Pixel 4a (5G), Google
10/8 9:52
ヒュッテへの分岐。無事を祈願。
2022年10月08日 10:10撮影 by  Pixel 4a (5G), Google
10/8 10:10
ヒュッテへの分岐。無事を祈願。
右の分岐は大剣神社に繋がってます。今回はパス。
2022年10月08日 10:10撮影 by  Pixel 4a (5G), Google
10/8 10:10
右の分岐は大剣神社に繋がってます。今回はパス。
アマチュア無線連盟の方位盤。何故か四分割。
2022年10月08日 10:29撮影 by  Pixel 4a (5G), Google
10/8 10:29
アマチュア無線連盟の方位盤。何故か四分割。
ヒュッテの並びに本宮があります。丁度祈祷もされてました。
2022年10月08日 10:29撮影 by  Pixel 4a (5G), Google
10/8 10:29
ヒュッテの並びに本宮があります。丁度祈祷もされてました。
ヒュッテは賑わっていました。登山バッチを購入。
2022年10月08日 10:30撮影 by  Pixel 4a (5G), Google
10/8 10:30
ヒュッテは賑わっていました。登山バッチを購入。
あっさり山頂に到達。ガスガスで何も見えませんが。
2022年10月08日 10:47撮影 by  Pixel 4a (5G), Google
10/8 10:47
あっさり山頂に到達。ガスガスで何も見えませんが。
山頂周辺は保護されてます。
2022年10月08日 10:47撮影 by  Pixel 4a (5G), Google
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10/8 10:47
山頂周辺は保護されてます。
次郎笈への稜線道。なんも見えません。
2022年10月08日 11:10撮影 by  Pixel 4a (5G), Google
10/8 11:10
次郎笈への稜線道。なんも見えません。
次郎笈山頂が風が強く、早々に撤収します。雨交じりで冷えてきたので、この岩の陰で雨具に着替えます。
2022年10月08日 12:02撮影 by  Pixel 4a (5G), Google
10/8 12:02
次郎笈山頂が風が強く、早々に撤収します。雨交じりで冷えてきたので、この岩の陰で雨具に着替えます。
2022年10月08日 12:07撮影 by  Pixel 4a (5G), Google
10/8 12:07
ちょっと先が見通せるほどになりました。
2022年10月08日 12:09撮影 by  Pixel 4a (5G), Google
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10/8 12:09
ちょっと先が見通せるほどになりました。
これから歩く稜線が伸びています。ちょっとテンション上がります。
2022年10月08日 12:15撮影 by  Pixel 4a (5G), Google
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10/8 12:15
これから歩く稜線が伸びています。ちょっとテンション上がります。
2022年10月08日 12:44撮影 by  Pixel 4a (5G), Google
10/8 12:44
2022年10月08日 12:44撮影 by  Pixel 4a (5G), Google
10/8 12:44
2022年10月08日 12:44撮影 by  Pixel 4a (5G), Google
10/8 12:44
2022年10月08日 12:53撮影 by  Pixel 4a (5G), Google
10/8 12:53
2022年10月08日 12:53撮影 by  Pixel 4a (5G), Google
10/8 12:53
丸石に到着。
2022年10月08日 13:08撮影 by  Pixel 4a (5G), Google
10/8 13:08
丸石に到着。
目玉が・・
2022年10月08日 13:08撮影 by  Pixel 4a (5G), Google
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10/8 13:08
目玉が・・
午後になって少しガスが晴れてきました。
2022年10月08日 13:08撮影 by  Pixel 4a (5G), Google
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10/8 13:08
午後になって少しガスが晴れてきました。
どんどん行きます。この後、丸石避難小屋で小休止を取りました。後から来られた女性2人組と暫くお話し。お二人はここで宿泊という事でした。私はもうひと頑張りして白髭に向かいます。
2022年10月08日 13:09撮影 by  Pixel 4a (5G), Google
10/8 13:09
どんどん行きます。この後、丸石避難小屋で小休止を取りました。後から来られた女性2人組と暫くお話し。お二人はここで宿泊という事でした。私はもうひと頑張りして白髭に向かいます。
高の瀬には200mほど上がっていきます。岩稜帯がちょっと判りにくいので時間を取られました。
2022年10月08日 14:15撮影 by  Pixel 4a (5G), Google
10/8 14:15
高の瀬には200mほど上がっていきます。岩稜帯がちょっと判りにくいので時間を取られました。
高の瀬。
2022年10月08日 15:02撮影 by  Pixel 4a (5G), Google
10/8 15:02
高の瀬。
2022年10月08日 15:02撮影 by  Pixel 4a (5G), Google
10/8 15:02
白髭避難小屋で一泊して、翌日は6時に出発。
2022年10月09日 05:58撮影 by  Pixel 4a (5G), Google
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10/9 5:58
白髭避難小屋で一泊して、翌日は6時に出発。
朝焼けが少し見られました。
2022年10月09日 05:58撮影 by  Pixel 4a (5G), Google
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10/9 5:58
朝焼けが少し見られました。
2022年10月09日 05:59撮影 by  Pixel 4a (5G), Google
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10/9 5:59
白髭分岐へ向かいます。
2022年10月09日 05:59撮影 by  Pixel 4a (5G), Google
10/9 5:59
白髭分岐へ向かいます。
分岐に到着。
2022年10月09日 06:32撮影 by  Pixel 4a (5G), Google
10/9 6:32
分岐に到着。
2022年10月09日 06:33撮影 by  Pixel 4a (5G), Google
10/9 6:33
分岐からは三嶺が綺麗です。
2022年10月09日 06:34撮影 by  Pixel 4a (5G), Google
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10/9 6:34
分岐からは三嶺が綺麗です。
カネをハンマーで叩いて通過。
2022年10月09日 07:05撮影 by  Pixel 4a (5G), Google
10/9 7:05
カネをハンマーで叩いて通過。
東熊山から三嶺。段々近づいてくるのがいいですよねえ。100mほど下って、樹林帯を越えていきます。
2022年10月09日 07:21撮影 by  Pixel 4a (5G), Google
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10/9 7:21
東熊山から三嶺。段々近づいてくるのがいいですよねえ。100mほど下って、樹林帯を越えていきます。
東熊山に到着。
2022年10月09日 07:22撮影 by  Pixel 4a (5G), Google
10/9 7:22
東熊山に到着。
ホタルブクロ
2022年10月09日 07:59撮影 by  Pixel 4a (5G), Google
10/9 7:59
ホタルブクロ
三嶺とうちゃーく!
2022年10月09日 08:33撮影 by  Pixel 4a (5G), Google
10/9 8:33
三嶺とうちゃーく!
名頃から上がってくる人も多く、7-8人ほど山頂におられました。
2022年10月09日 08:34撮影 by  Pixel 4a (5G), Google
10/9 8:34
名頃から上がってくる人も多く、7-8人ほど山頂におられました。
ヒュッテと池が見えてきます。
2022年10月09日 08:55撮影 by  Pixel 4a (5G), Google
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10/9 8:55
ヒュッテと池が見えてきます。
三嶺ヒュッテ。絵になりますねえ。
2022年10月09日 08:55撮影 by  Pixel 4a (5G), Google
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10/9 8:55
三嶺ヒュッテ。絵になりますねえ。
池の端に下山路があります。
2022年10月09日 08:59撮影 by  Pixel 4a (5G), Google
10/9 8:59
池の端に下山路があります。
まだまだですが、紅葉しているところもありました。
2022年10月09日 10:42撮影 by  Pixel 4a (5G), Google
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10/9 10:42
まだまだですが、紅葉しているところもありました。
林道出合です。
2022年10月09日 10:44撮影 by  Pixel 4a (5G), Google
10/9 10:44
林道出合です。
2022年10月09日 10:44撮影 by  Pixel 4a (5G), Google
10/9 10:44
バス到着予定時刻の7分前にぎりぎり下山。まあ、バスは10分以上遅れてきたんですが。
2022年10月09日 11:18撮影 by  Pixel 4a (5G), Google
10/9 11:18
バス到着予定時刻の7分前にぎりぎり下山。まあ、バスは10分以上遅れてきたんですが。
久保まではこのコミュニティバス。
2022年10月09日 11:59撮影 by  Pixel 4a (5G), Google
10/9 11:59
久保まではこのコミュニティバス。
池田までは路線バスです。この停留所にも何もないので、他の登山者さんたちとお話しして時間を潰します。
2022年10月09日 11:59撮影 by  Pixel 4a (5G), Google
10/9 11:59
池田までは路線バスです。この停留所にも何もないので、他の登山者さんたちとお話しして時間を潰します。
2022年10月09日 12:00撮影 by  Pixel 4a (5G), Google
10/9 12:00
瀬戸大橋を越えて、岡山到着。ここからは新幹線なので、旅行気分もおしまいです。
2022年10月09日 15:55撮影 by  Pixel 4a (5G), Google
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10/9 15:55
瀬戸大橋を越えて、岡山到着。ここからは新幹線なので、旅行気分もおしまいです。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 予備靴ひも サンダル ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 針金 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 タオル ストック ナイフ カメラ ポール テント テントマット シェラフ 携帯トイレ

感想

四国の山は初めてです。交通の便が良くないので、前日夜に徳島に入って、JRとバスを乗り継いで剣山の登山口に入ります。後知恵ですが、リフトの西島駅で幕営して縦走している人も多く、そっちの方がよかったです。バスだとどうしても10時から登り始めることになるので、CT6−7時間であることを考えると、西島かヒュッテへの前泊の方が時間に余裕が持てます。

西島駅から剣山頂までは、ヒュッテで買い物しても4-50分くらい。ヒュッテの先は木道になっているので、楽ちんです。ヒュッテで剣山の登山バッチを買いましたが、その後買える場所は無かったので、三嶺のも買っておくんでした。

剣山頂を越えると、人はぐっと少なくなります。ガスが酷くて、ほぼほぼ眺望がない中、稜線をもくもくと歩きます。次郎笈峠からは大分風も強くなり、寒いです。次郎笈には5人ほどおられたでしょうか。何も見えないので、早々に縦走路に下り、途中で雨具を重ね着して寒さ対策します。

丸石まではアップダウンも少なく、更に人が減る中、ゆっくり歩いて行きます。相変わらずガスで視界は悪いですが、時々目に入るスーパー林道がアクセントになりました。意外なほどに近くを通っています。丸石から避難小屋までは樹林帯の中を歩きます。赤土の登山道がぬかるんでいるので、滑りやすくて幕営装備にはやや辛い。大分お腹も減ってきたので、避難小屋が目に入ったときはホッとしました。

避難小屋でセブンのメロンパンをかじっていると、女性2人組が到着。関西からの高速バスと登山バスで見かけていた方達です。荷物から、剣山だろうな、とお互い考えていたのが判って、登山者あるあるで話が弾みました。ルートも全く同じでした。お二人はここで宿泊して翌日名頃に抜けられるとのこと。疲れが見え始めていたので、私もそうしようかと思いましたが、どうも混みそうなので、幕営スペースがある白髭避難小屋まで進むことにします。日没時間ぎりぎりで、あまり褒められた計画ではありません。

高の瀬に向けては、更に樹林帯を進みます。ここからは100mほど高度を上げてから稜線伝いのルートになります。高の瀬への上がり口の岩稜帯はやや道が判りにくく、おかしな場所に誘導される道もありますが、よくよく見るとテープがあります。ピンクテープが白変しているので、見落とさないように注意が要ります。私はここで20分ほど時間をロスしました。避難小屋まではCT通りでしたが、3時間半ほどあるいて疲れがでたのか、ペースが落ち始めます。

高の瀬からは笹原を抜ける見晴らしの良い道が続きますが、あいかわらず曇っており、三嶺など、先行きの山々は余り見えてきません。ここまでと違って巻き道が増えたので、風は遮られてマシになりました。しかし、足下が笹で覆われていることが多くなり、何回か、穴にはまりそうになります。前半に比べるとアップダウンも多いので、地味につかれます。途中で、ポールのゴムキャップを持っていかれてたり、右のハムストリングが攣ったりと、アクシデントもありましたが、白髭避難小屋には17時半ごろ到着できました。事前計画より1時間ほどかかった計算です。

白髭避難小屋周辺は草地が広がっていて、到着時点で12−3張りほど幕営していました。勿論避難小屋は一杯です。疲れ切っていたので、手早く準備して、食事を済ませ、19時には横になりました。驚いたことに、この後にも6人ほど到着していました。久保についた後で他の方に話を聞きましたが、丸石避難小屋に入れずにこちらに来たパーティだったようです。さすが3連休です。このパーティ、いびきが凄くて少々閉口しましたが、持参のラジオを聞いているうちに眠ることができました。オールナイトニッポンとか、聞いたのは何年ぶりでしょうか?夜半、小用に立ったとき、ライトに反射して光るものがあると思ったら、鹿の双眸でした。何匹もいました。

二日目はやや遅れて6時に出発。三嶺山頂を目指します。曇ってはいますが、昨日よりは回復し、三嶺が見えるようになりました。この日は白髭避難小屋をほぼ同時に出発した2パーティ3人とほぼ同じペースで、名頃まで前後しながら進む感じでした。三嶺は、山頂の直下当たりから斜度が急激に上がり、鎖場も何度か通過するルートでした。200mばかりを登るだけなのでそれほどキツいことはないですが、幕営具の重量も有り、息が切れます。ガスが晴れたので、天狗塚に続く見事な稜線で気を紛らわせながら登ります。登り切った山頂からの眺望はとても良かったです。ヒュッテ側に降りると、みなさん参考記録に載せている、池とヒュッテの絶景も目にすることができます。

山頂からは、三嶺ヒュッテを経て、名頃に降ります。風が強いせいので、シュラフシートやバックカバーが外れそうになり、慌ててしまい込みます。名頃へは池の畔に下り口があるので、ヒュッテまで行かないよう注意です。下り道は最初は急ですが、150mも下るとすぐに緩やかで単調な樹林帯の道に変わります。とはいえ、登りで大分脚に来ていたらしく、なんどか転びそうになって悲鳴を上げていました。恥ずかしい。名頃から三嶺を目指す登山者も多く、何度もすれ違います。こども連れのパーティも結構おられました。

名頃まではのんびりした道ですが、大分脚に来ていたので、あまり速度が出ません。CTだと4時間ですが、バス停に着いたのは11時17分で、5時間もかかってしまいました。名頃のバス停は判りにくいですが、駐車場から向かって左、西側にあります。

久しぶりに幕営具を担いでの縦走でしたが、なんとか無事に終わることができました。折角なので風呂でも、と思ったのですが、都合の良い施設がなく、自宅までお預けでした。名頃、久保、阿波池田と、バス停近くで食事をできるところもほぼ無いので、この地域での公共交通機関での登山は、下山後にも計画が必要です。祖谷温泉や大歩危峡で3時間後の次のバスを待つ、あたりでしょうか。期待していた大歩危駅前にも店舗は余りなかったです。

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訪問者数:193人

コメント

始めまして。
避難小屋は混んでいると入れないこともあるのですね。丸石や白髭避難小屋は一杯だったとは。遅くに到着して一杯だったらどうするんだろう‥と山の経験値が浅いので不安になったのですが、暗くなってから次の避難小屋を求めて彷徨うわけにもいかないでしょうし、実際はどんな感じなのでしょう?やはり無理矢理詰めて入れさせてもらうんでしょうか?あるいはそれも見越してテント用具は必須なのでしょうか?
2022/10/11 14:35
yukkirateさん 、こんにちわ。
到着したら小屋に泊まれなかった、は不安ですね。避難小屋は予約も出来ないので、込み具合を先読みして計画するのですが、初めての山域だと解らないことが多いです。
避難小屋の趣旨から言えば、テントが無いのに入れてもらえない、ということはそうそう無いでしょう。詰めてもらって、ということになると思います。きまりは悪いですが、、、。文中のパーティはテントを持っていたので、混んでいる小屋に泊まるのを遠慮したのでしょう。
テントは重いですが、ツェルトやグラウンドシート等だけでも持っておくと、こういうとき便利だと思います。
2022/10/12 7:15
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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