木曽駒ケ岳
- GPS
- 04:12
- 距離
- 4.6km
- 登り
- 521m
- 下り
- 515m
コースタイム
12:40千畳敷駅-13:20乗越浄土-13:40中岳-13:55駒ケ岳頂上山荘
(2日目)
7:00駒ケ岳頂上山荘-7:15木曽駒ケ岳山頂-7:45頂上山荘前-7:55中岳-8:10宝剣山荘-8:30宝剣岳-8:50乗越浄土-9:40千畳敷駅
天候 | 1日目:曇のち雨 2日目:晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
菅の台バスセンター付近にこまくさの湯あり |
写真
感想
テントを買ってしまったので、テントの練習も兼ねてどこかの山に行こうと計画。山用品屋のお兄さんから八ヶ岳を勧められたが、去年行ったので別の山をと思い、テント場までの距離も短いし、前から行ってみたかった木曽駒ケ岳に行ってみることに。
20日から青春18切符が使えるので、鈍行で揺られること6時間。駒ケ根駅からバスで1時間程度でしらび平。天気が悪いのと時間が遅めだったせいか、待ち時間なくすんなりとロープウェイに。
千畳敷駅を降りると千畳敷カールが目の前に。やはり生で見ると圧巻ですね。乗越浄土までの道のりは結構な急な登り。乗越浄土に着くとまた視界が開けて、正面に中岳、左手に宝剣岳が。ガスっててあんまり見えなかったけど。雨が降りそうだったので、宝剣岳をパスして先を急ぐことに。
中岳を越えるとすぐにテント場のある頂上山荘に。短い行程だったけどテント装備で荷物が重かったので、とてつもなく疲れた。なんとかテントを設営し、駒ケ岳の頂上に向かおうかと思ったら雨が降り始めてきたので、20日の移動はこれで終了することに。
夜は疲れからか、自分でも驚くほどぐっすり。朝4:00には起きて頂上に行こうかと思ってたら起きたら5:30をまわっていた(雨が降っていたので、早く起きても仕方なかったが)。雨が上がってきたので、トレーニングも兼ねてフル装備で駒ケ岳山頂に。山頂に着いてしばらくしたら、晴れてきて絶景にめぐりあえた。テントを置いてきたら、帰るころには乾いていたのに・・・
行きはパスしたが、天気もよかったで宝剣岳に寄道。踏み外したらやばそうな箇所もあったが、慎重に行けばそこまで難しいルートではないかなと。高いところ苦手な人にはつらいかもしれない感じの道ではあったが。その後は下りだけなので、ロープウェイ駅を見下ろしながらひたすら降る。荷物が重いせいか、いつもより脚がガクガクな感じに。天気もよかったので、登ってくる人が続々と。9分間隔でロープウェイが動いていたけど、下では結構人が並んでいた。
こんなに手軽に高山気分が味わえるので、人気なのもうなずける。千畳敷駅の遊歩道を歩くだけで十分楽しめるのではないかと思えるくらい千畳敷カールは素晴らしかった。いずれは空木岳の方への縦走にも挑戦してみたい。
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