五竜岳(遠見尾根からピストン)
- GPS
- 32:00
- 距離
- 14.8km
- 登り
- 1,582m
- 下り
- 1,577m
コースタイム
7月22日(火) 五竜山荘6:50→(途中5分休み)→8:10五竜岳山頂8:30→(途中5分休み)→9:35五竜山荘10:10→(途中10分休憩)→11:55西遠見(昼食)12:15→12:45大遠見12:50→13:25中遠見13:35→13:55小遠見14:05→(途中10分休憩)→15:15アルプス平
天候 | 7/21(月)曇り 7/22(火)曇り一時晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2014年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
7月20日(日)自宅17:00⇒大泉IC⇒(関越道・上信越道・長野道:途中横川SAで休憩)⇒安曇野IC⇒22:30頃八方第3駐車場(車中泊) 7月21日(月)八方第3駐車場5:10→(徒歩:途中ローソン立寄)→5:40白馬駅(朝食)6:11⇒(JR大糸線)⇒6:18神城駅6:25→(徒歩)→6:45エスカルプラザ・とおみ駅7:30⇒(テレキャビン)⇒7:40頃アルプス平 (下山から帰宅) 7月22日(火)アルプス平15:25⇒(テレキャビン)⇒15:33とおみ・エスカルプラザ16:43⇒(白馬花三昧バス)⇒17:00頃八方バスターミナル→17:05頃八方第3駐車場(第二郷の湯入浴)18:00頃⇒(途中大町市内で夕食)⇒安曇野IC⇒(長野道・上信越道・関越道:途中 佐久平PA及び寄居PAで仮眠)⇒ 7月23日(水)⇒練馬IC⇒5:30頃自宅到着 |
コース状況/ 危険箇所等 |
(1)アルプス平から小遠見山 遊歩道だけあって歩きやすい。危険個所なし。 (2)小遠見山から西遠見山 2000メートルから2100メートル前後をアップダウン、おおむね歩きやすいが痩せ尾根で切れ落ちているところがあります。西遠見付近の登山道に雪が少々残っていましたが通過に支障なし(アイゼン等不要)。 (3)西遠見から白岳・五竜山荘 崩壊したガレの淵を通過(トラバース)するところあり、足元注意です。 そのガレの淵をトラバースすると白岳へ向かって一途な急登となります。鎖場が数か所あり。 ごく短い距離ですが雪渓の通過もあり((2)と同様にアイゼン不要)。ガレた登山道で多少歩きにくい。 (4)五竜山荘から五竜岳山頂 途中何か所かクサリ場あり、山頂直下の鎖場が一番高度感があります。ペンキの印を見失わず、慎重に登山道をはずさなければ大丈夫です。 |
写真
感想
1. 当初、遠見尾根から五竜岳に登り、唐松岳まで縦走、八方尾根から下山予定でした。そこで、自家用車を八方第3駐車場にとめ、登山口のとおみエスカルプラザまで電車と徒歩で移動したのですが、時間の都合上やむなく(五竜山荘出発が10時で、八方尾根のゴンドラの16時台の最終便を逃すリスクがあった)遠見尾根を下山することにしたため、下山したエスカルプラザから八方まで再び移動するハメとなりました。(「白馬花三昧バス」で移動。コスト500円でした。190円の徒歩・電車よりは割高ですがタクシーを利用するよりは・・・)
無駄足といえなくもないですが、この”山麓のささやかな旅”も満更でもなかったです。
2. 今回の山旅は終始、ガス三昧とまではいきませんでしたが雲が多かったです。しかしながら、山頂間近では奇跡的に晴れ、見事な絶景を目の当たりにすることができました。
2日目、五竜山荘から山頂を目指そうとしたとき、ガスで見通しが全くなく、風も強かったので、よほどこのまま下山しようかと思いました。登頂を断念し、引き返す方々も何人かおられました。しかし私は諦めきれず、未練がましく?五竜山荘の前で山頂方向をにらみながら1時間近く逡巡したあげく、行けるところまで行ってみようと山頂へ向け、歩き出しました。相変わらず風が強く、ガスで何も見えませんでしたが、登頂して引き返してこられた方の話では、風の通り道となっている鞍部を過ぎれば風は収まるとのことでしたので、これに勇気づけられました。進むにつれ風が穏やかになり、空が明るくなってきているのがわかりました。
3. やはり好天時の登頂はうれしいですね?唐松岳への縦走ができなかったのはやや心残りですが、本命の五竜岳に登頂し、ともあれ、無事に下山できたことに感謝しています。
こんばんわ
小生と同じような行程なので興味深く記事を拝見しました。
やはり、一日目に五竜岳を登ってないと、二日目に八方尾根に下山するのは
厳しいですね。一日目に五竜岳を登ってしまうお考えはなかったのでしょうか?
、
こんにちは。
コメント、ありがとうございます。
天候がよろしければ初日に登頂する考えもありましたが、遠見尾根や白岳山頂からみる五竜岳がガスっていて一向に姿をみせる気配がなかったので歩いていてもモチベーションがあがらず、その考えはなくなりました。
どうせなら、好天のもとで登頂がしたかったからです。(唐松岳への縦走よりも好天の元での五竜岳の登頂を優先させました。遠見尾根の登りで多少へばったということもありますが・・・・)
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