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Yamareco

記録ID: 483087
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

五竜岳(遠見尾根からピストン)

2014年07月21日(月) 〜 2014年07月22日(火)
 - 拍手
GPS
32:00
距離
14.8km
登り
1,582m
下り
1,577m

コースタイム

7月21日(月) 7:38アルプス平8:00→8:20地蔵ケルン8:25→8:45見返坂8:50→9:05一ノ背髪9:10→9:35小遠見山(第一回目の昼食)10:15→10:35中遠見山10:40→11:20大遠見山11:25→11:55西遠見(第2回目の昼食)12:25→(途中10分休み)→14:20白岳14:30→14:40五竜山荘
7月22日(火) 五竜山荘6:50→(途中5分休み)→8:10五竜岳山頂8:30→(途中5分休み)→9:35五竜山荘10:10→(途中10分休憩)→11:55西遠見(昼食)12:15→12:45大遠見12:50→13:25中遠見13:35→13:55小遠見14:05→(途中10分休憩)→15:15アルプス平
天候 7/21(月)曇り
7/22(火)曇り一時晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
(アプローチ)
7月20日(日)自宅17:00⇒大泉IC⇒(関越道・上信越道・長野道:途中横川SAで休憩)⇒安曇野IC⇒22:30頃八方第3駐車場(車中泊)
7月21日(月)八方第3駐車場5:10→(徒歩:途中ローソン立寄)→5:40白馬駅(朝食)6:11⇒(JR大糸線)⇒6:18神城駅6:25→(徒歩)→6:45エスカルプラザ・とおみ駅7:30⇒(テレキャビン)⇒7:40頃アルプス平
(下山から帰宅)
7月22日(火)アルプス平15:25⇒(テレキャビン)⇒15:33とおみ・エスカルプラザ16:43⇒(白馬花三昧バス)⇒17:00頃八方バスターミナル→17:05頃八方第3駐車場(第二郷の湯入浴)18:00頃⇒(途中大町市内で夕食)⇒安曇野IC⇒(長野道・上信越道・関越道:途中 佐久平PA及び寄居PAで仮眠)⇒
7月23日(水)⇒練馬IC⇒5:30頃自宅到着
コース状況/
危険箇所等
(1)アルプス平から小遠見山
 遊歩道だけあって歩きやすい。危険個所なし。
(2)小遠見山から西遠見山
 2000メートルから2100メートル前後をアップダウン、おおむね歩きやすいが痩せ尾根で切れ落ちているところがあります。西遠見付近の登山道に雪が少々残っていましたが通過に支障なし(アイゼン等不要)。
(3)西遠見から白岳・五竜山荘
 崩壊したガレの淵を通過(トラバース)するところあり、足元注意です。
 そのガレの淵をトラバースすると白岳へ向かって一途な急登となります。鎖場が数か所あり。
ごく短い距離ですが雪渓の通過もあり((2)と同様にアイゼン不要)。ガレた登山道で多少歩きにくい。
(4)五竜山荘から五竜岳山頂
 途中何か所かクサリ場あり、山頂直下の鎖場が一番高度感があります。ペンキの印を見失わず、慎重に登山道をはずさなければ大丈夫です。
 
早朝の八方第3駐車場。
2014年07月21日 05:19撮影 by  EX-Z1000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
7/21 5:19
早朝の八方第3駐車場。
2014年07月21日 05:19撮影 by  EX-Z1000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
7/21 5:19
JR白馬駅まで歩きます。
2014年07月21日 05:24撮影 by  EX-Z1000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
7/21 5:24
JR白馬駅まで歩きます。
コンビニで食糧調達、おにぎりはすでに在庫切れ・・・やむなく菓子パン購入
2014年07月21日 05:31撮影 by  EX-Z1000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
7/21 5:31
コンビニで食糧調達、おにぎりはすでに在庫切れ・・・やむなく菓子パン購入
JR大糸線、白馬駅。
2014年07月21日 05:49撮影 by  EX-Z1000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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7/21 5:49
JR大糸線、白馬駅。
上りの1番電車は6時11分。
2014年07月21日 05:50撮影 by  EX-Z1000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
7/21 5:50
上りの1番電車は6時11分。
ちょっとした旅行気分・・・?
2014年07月21日 05:56撮影 by  EX-Z1000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
7/21 5:56
ちょっとした旅行気分・・・?
2014年07月21日 05:56撮影 by  EX-Z1000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
7/21 5:56
信濃大町行きの電車で、神城駅に向かいます。
2014年07月21日 06:17撮影 by  EX-Z1000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
7/21 6:17
信濃大町行きの電車で、神城駅に向かいます。
白馬駅をでてすぐ、車窓から後立山の稜線の山が見えました。まさしくこれから目指す五竜岳のようです!ほんの一瞬の出来事でした。間もなくガスにおおわれ、見えなくなりました。
2014年07月21日 06:18撮影 by  EX-Z1000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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7/21 6:18
白馬駅をでてすぐ、車窓から後立山の稜線の山が見えました。まさしくこれから目指す五竜岳のようです!ほんの一瞬の出来事でした。間もなくガスにおおわれ、見えなくなりました。
のんびりと電車の旅も悪くないのですが・・・
2014年07月21日 06:25撮影 by  EX-Z1000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
7/21 6:25
のんびりと電車の旅も悪くないのですが・・・
神城駅で降ります。
2014年07月21日 06:25撮影 by  EX-Z1000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
7/21 6:25
神城駅で降ります。
神城駅から八方尾根。
2014年07月21日 06:25撮影 by  EX-Z1000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
7/21 6:25
神城駅から八方尾根。
瀟洒な駅舎です。
2014年07月21日 06:30撮影 by  EX-Z1000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
7/21 6:30
瀟洒な駅舎です。
エスカルプラザ目指して歩きます。
2014年07月21日 06:31撮影 by  EX-Z1000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
7/21 6:31
エスカルプラザ目指して歩きます。
エスカルプラザ。
2014年07月21日 06:57撮影 by  EX-Z1000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
7/21 6:57
エスカルプラザ。
テレキャビン乗り場まで移動。
2014年07月21日 06:58撮影 by  EX-Z1000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
7/21 6:58
テレキャビン乗り場まで移動。
標高差約700メートルを約8分で上ります。
2014年07月21日 07:44撮影 by  EX-Z1000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
7/21 7:44
標高差約700メートルを約8分で上ります。
ガスがかかっていますね。
2014年07月21日 07:44撮影 by  EX-Z1000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
7/21 7:44
ガスがかかっていますね。
アルプス平。
2014年07月21日 07:59撮影 by  EX-Z1000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
7/21 7:59
アルプス平。
晴れていれば見える景色ですが・・・
2014年07月21日 07:59撮影 by  EX-Z1000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
7/21 7:59
晴れていれば見える景色ですが・・・
御覧の通りの状況です。
2014年07月21日 08:00撮影 by  EX-Z1000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
7/21 8:00
御覧の通りの状況です。
ヒマラヤの青い芥子の花。
2014年07月21日 08:04撮影 by  EX-Z1000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
7/21 8:04
ヒマラヤの青い芥子の花。
コマクサ、完全にピンボケです。
2014年07月21日 08:13撮影 by  EX-Z1000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
7/21 8:13
コマクサ、完全にピンボケです。
ニッコウキスゲ。
2014年07月21日 08:15撮影 by  EX-Z1000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
7/21 8:15
ニッコウキスゲ。
2014年07月21日 08:22撮影 by  EX-Z1000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
7/21 8:22
地蔵ケルン。
2014年07月21日 08:27撮影 by  EX-Z1000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
7/21 8:27
地蔵ケルン。
地蔵の頭、ここまではリフトで登れます。
2014年07月21日 08:27撮影 by  EX-Z1000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
7/21 8:27
地蔵の頭、ここまではリフトで登れます。
見返り坂。さあ来た道を振り返りますが・・・
2014年07月21日 08:50撮影 by  EX-Z1000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
7/21 8:50
見返り坂。さあ来た道を振り返りますが・・・
このとおりです・・・
2014年07月21日 08:51撮影 by  EX-Z1000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
7/21 8:51
このとおりです・・・
一の背髪。
2014年07月21日 09:14撮影 by  EX-Z1000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
7/21 9:14
一の背髪。
小遠見山に到着。一面ガスに巻かれ、トンボが多く飛んでいました。
2014年07月21日 09:44撮影 by  EX-Z1000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
7/21 9:44
小遠見山に到着。一面ガスに巻かれ、トンボが多く飛んでいました。
遠見尾根を、アップダウンを繰り返しながら進みます。ガスで何もみえず、6月末日に高妻山を歩いたとこのことを思い出しました。あのときもガスで何もみえない尾根筋を歩きました。アップダウンの多さといい、標高も2000メートル前後で雰囲気が似ています。(晴れていれば全然印象が異なっていたでしょう)
2014年07月21日 10:30撮影 by  EX-Z1000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
7/21 10:30
遠見尾根を、アップダウンを繰り返しながら進みます。ガスで何もみえず、6月末日に高妻山を歩いたとこのことを思い出しました。あのときもガスで何もみえない尾根筋を歩きました。アップダウンの多さといい、標高も2000メートル前後で雰囲気が似ています。(晴れていれば全然印象が異なっていたでしょう)
中遠見山頂。ここから100メートル近く下り、大遠見に登り返します。
2014年07月21日 10:44撮影 by  EX-Z1000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
7/21 10:44
中遠見山頂。ここから100メートル近く下り、大遠見に登り返します。
大遠見。ピークではないのですが、平らで休憩に適したところです。
2014年07月21日 11:27撮影 by  EX-Z1000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
7/21 11:27
大遠見。ピークではないのですが、平らで休憩に適したところです。
大遠見から進行方向を望む。
2014年07月21日 11:27撮影 by  EX-Z1000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
7/21 11:27
大遠見から進行方向を望む。
シャクナゲ?
2014年07月21日 11:41撮影 by  EX-Z1000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
7/21 11:41
シャクナゲ?
右側が切れ落ちています。
2014年07月21日 11:51撮影 by  EX-Z1000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
7/21 11:51
右側が切れ落ちています。
片側が切れ落ちた稜線を進むと・・・
2014年07月21日 11:52撮影 by  EX-Z1000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
7/21 11:52
片側が切れ落ちた稜線を進むと・・・
雪が残る登山道となりました。
2014年07月21日 11:53撮影 by  EX-Z1000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
7/21 11:53
雪が残る登山道となりました。
西遠見から五竜岳を望む。
2014年07月21日 12:16撮影 by  EX-Z1000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
7/21 12:16
西遠見から五竜岳を望む。
西遠見山頂付近からはるかな高みに五竜山荘を望む。まだまだだなあ・・・・
2014年07月21日 12:51撮影 by  EX-Z1000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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7/21 12:51
西遠見山頂付近からはるかな高みに五竜山荘を望む。まだまだだなあ・・・・
ガスがかかる五竜岳。
2014年07月21日 12:51撮影 by  EX-Z1000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
7/21 12:51
ガスがかかる五竜岳。
五竜山荘付近を拡大。
2014年07月21日 12:51撮影 by  EX-Z1000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
7/21 12:51
五竜山荘付近を拡大。
西遠見山から一旦下り、崩壊したガレの淵をトラバースして白岳への登りにかかります。写真は白岳への登りから通過してきたガレの淵のトラバース道を振り返ったところ。
2014年07月21日 13:27撮影 by  EX-Z1000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
7/21 13:27
西遠見山から一旦下り、崩壊したガレの淵をトラバースして白岳への登りにかかります。写真は白岳への登りから通過してきたガレの淵のトラバース道を振り返ったところ。
雪渓と緑と黄色い花のコントラスト。
2014年07月21日 13:56撮影 by  EX-Z1000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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7/21 13:56
雪渓と緑と黄色い花のコントラスト。
五竜山荘が近づいてきました。このまま直線的にいけるのではなく、一旦白岳に登らなければなりません。
2014年07月21日 14:02撮影 by  EX-Z1000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
7/21 14:02
五竜山荘が近づいてきました。このまま直線的にいけるのではなく、一旦白岳に登らなければなりません。
白岳までまだ、しばらく登りがあります。
2014年07月21日 14:02撮影 by  EX-Z1000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
7/21 14:02
白岳までまだ、しばらく登りがあります。
白岳山頂付近から五竜山荘を見下ろす。
2014年07月21日 14:31撮影 by  EX-Z1000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
7/21 14:31
白岳山頂付近から五竜山荘を見下ろす。
白岳山頂付近から唐松岳へ続く稜線を望む。信州側からガスが吹き上げています。
2014年07月21日 14:31撮影 by  EX-Z1000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
7/21 14:31
白岳山頂付近から唐松岳へ続く稜線を望む。信州側からガスが吹き上げています。
縦走してくる登山者もよく見えます。
2014年07月21日 14:31撮影 by  EX-Z1000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
7/21 14:31
縦走してくる登山者もよく見えます。
白岳山頂。標識はありません。
2014年07月21日 14:32撮影 by  EX-Z1000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
7/21 14:32
白岳山頂。標識はありません。
五竜岳山頂方面。何もみえません・・・
2014年07月21日 14:32撮影 by  EX-Z1000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
7/21 14:32
五竜岳山頂方面。何もみえません・・・
歩いてきた遠見尾根を振り返る。
2014年07月21日 14:48撮影 by  EX-Z1000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
7/21 14:48
歩いてきた遠見尾根を振り返る。
五竜山荘到着。武田菱が目印です。
2014年07月21日 14:57撮影 by  EX-Z1000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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7/21 14:57
五竜山荘到着。武田菱が目印です。
歩いてきた遠見尾根を振り返る。後半はかなり急勾配であることがわかります。
2014年07月21日 17:28撮影 by  EX-Z1000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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7/21 17:28
歩いてきた遠見尾根を振り返る。後半はかなり急勾配であることがわかります。
大町の街並みでしょうか・・・?
2014年07月21日 17:28撮影 by  EX-Z1000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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7/21 17:28
大町の街並みでしょうか・・・?
五竜岳山頂方面のガスは晴れそうもありません。
2014年07月21日 17:29撮影 by  EX-Z1000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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7/21 17:29
五竜岳山頂方面のガスは晴れそうもありません。
反対側では、唐松岳が姿を現しました。
2014年07月21日 17:30撮影 by  EX-Z1000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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7/21 17:30
反対側では、唐松岳が姿を現しました。
唐松岳の拡大。
2014年07月21日 17:30撮影 by  EX-Z1000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
7/21 17:30
唐松岳の拡大。
五竜山荘越しの白岳。こちらはきれいな青空が見えているのですが・・・
2014年07月21日 17:43撮影 by  EX-Z1000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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7/21 17:43
五竜山荘越しの白岳。こちらはきれいな青空が見えているのですが・・・
救助用の県警のヘリ。遠見尾根の上部で滑落死亡事故が起きたそうです。救助隊の方が引き上げるためのヘリのようです。
2014年07月21日 17:57撮影 by  EX-Z1000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
7/21 17:57
救助用の県警のヘリ。遠見尾根の上部で滑落死亡事故が起きたそうです。救助隊の方が引き上げるためのヘリのようです。
名残惜しげに五竜岳山頂方面をしばらくながめていましたが、ガスが取れる見込みがなさそうなので、明日に希望を託して床に就きます。
2014年07月21日 18:08撮影 by  EX-Z1000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
7/21 18:08
名残惜しげに五竜岳山頂方面をしばらくながめていましたが、ガスが取れる見込みがなさそうなので、明日に希望を託して床に就きます。
2日目。遠見尾根越しの日の出です。
2014年07月22日 04:56撮影 by  EX-Z1000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
2
7/22 4:56
2日目。遠見尾根越しの日の出です。
五竜岳はわずかに見えましたが、朝食を終え、再び来てみたらガスで完全に隠れてしまいました。
2014年07月22日 04:56撮影 by  EX-Z1000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
7/22 4:56
五竜岳はわずかに見えましたが、朝食を終え、再び来てみたらガスで完全に隠れてしまいました。
ガスで数メートル先までしか視界がなく、風も非常に強かったので出発を躊躇していましたが、行けるところまで行ってみようと思い、意を決して出発。
2014年07月22日 07:27撮影 by  EX-Z1000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
7/22 7:27
ガスで数メートル先までしか視界がなく、風も非常に強かったので出発を躊躇していましたが、行けるところまで行ってみようと思い、意を決して出発。
歩き始めは何もみえず、風も強かったので山頂までたどり着けるという確信はなかったのですが、山頂が近づくにつれ、陽がさし、青空が見えるようになりました。
2014年07月22日 07:52撮影 by  EX-Z1000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
7/22 7:52
歩き始めは何もみえず、風も強かったので山頂までたどり着けるという確信はなかったのですが、山頂が近づくにつれ、陽がさし、青空が見えるようになりました。
途中のG2の岩場から鹿島槍ヶ岳が見えました!
2014年07月22日 07:53撮影 by  EX-Z1000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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7/22 7:53
途中のG2の岩場から鹿島槍ヶ岳が見えました!
さあ、いよいよ山頂直下の岩場です!
2014年07月22日 07:53撮影 by  EX-Z1000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
1
7/22 7:53
さあ、いよいよ山頂直下の岩場です!
鹿島槍の雲が少しずつ切れてきているような・・・
2014年07月22日 07:56撮影 by  EX-Z1000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
1
7/22 7:56
鹿島槍の雲が少しずつ切れてきているような・・・
山頂は縦走路から少し外れたところにあります。
2014年07月22日 08:17撮影 by  EX-Z1000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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7/22 8:17
山頂は縦走路から少し外れたところにあります。
八峰キレット、鹿島槍ヶ岳へと続く稜線が一望のもとに・・・!
2014年07月22日 08:17撮影 by  EX-Z1000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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7/22 8:17
八峰キレット、鹿島槍ヶ岳へと続く稜線が一望のもとに・・・!
鹿島槍の横に(本家本元の)槍ヶ岳も見えます。
2014年07月22日 08:17撮影 by  EX-Z1000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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7/22 8:17
鹿島槍の横に(本家本元の)槍ヶ岳も見えます。
黒部渓谷を隔てて剣岳も姿をみせました!
2014年07月22日 08:17撮影 by  EX-Z1000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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7/22 8:17
黒部渓谷を隔てて剣岳も姿をみせました!
五竜岳山頂到着!途中で引き返さなくてよかった!
2014年07月22日 08:23撮影 by  EX-Z1000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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7/22 8:23
五竜岳山頂到着!途中で引き返さなくてよかった!
鹿島槍の拡大!それにしても北峰と南峰の間隔が大きいですね。
2014年07月22日 08:26撮影 by  EX-Z1000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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7/22 8:26
鹿島槍の拡大!それにしても北峰と南峰の間隔が大きいですね。
槍ヶ岳の拡大!穂高連峰も見えています。
2014年07月22日 08:26撮影 by  EX-Z1000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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7/22 8:26
槍ヶ岳の拡大!穂高連峰も見えています。
下山開始、G2の横をとおります。
2014年07月22日 08:59撮影 by  EX-Z1000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
7/22 8:59
下山開始、G2の横をとおります。
遠くに白馬岳がみえています。
2014年07月22日 08:59撮影 by  EX-Z1000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
7/22 8:59
遠くに白馬岳がみえています。
北方向は雲が多いですね。
2014年07月22日 08:59撮影 by  EX-Z1000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
7/22 8:59
北方向は雲が多いですね。
山頂方向を振り返る。
2014年07月22日 08:59撮影 by  EX-Z1000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
7/22 8:59
山頂方向を振り返る。
五竜山荘近くまで戻りました。
2014年07月22日 09:25撮影 by  EX-Z1000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
7/22 9:25
五竜山荘近くまで戻りました。
五竜山荘前から山頂方向を振り返る。山荘でしばらく休んでから下山開始。
2014年07月22日 09:45撮影 by  EX-Z1000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
7/22 9:45
五竜山荘前から山頂方向を振り返る。山荘でしばらく休んでから下山開始。
白岳から唐松岳への稜線。予定では唐松岳へ縦走し、八方尾根下山でしたが、時間の都合上、やむなく遠見尾根を下山することとしました。
2014年07月22日 10:28撮影 by  EX-Z1000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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7/22 10:28
白岳から唐松岳への稜線。予定では唐松岳へ縦走し、八方尾根下山でしたが、時間の都合上、やむなく遠見尾根を下山することとしました。
遠見尾根を下山途中で。ここから少し下ったところ(恐らく登山道が狭く、片側が崖になっているところ、少し手前に「路肩注意」の標識がありました)で滑落事故が起きたようです・・・
2014年07月22日 10:40撮影 by  EX-Z1000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
7/22 10:40
遠見尾根を下山途中で。ここから少し下ったところ(恐らく登山道が狭く、片側が崖になっているところ、少し手前に「路肩注意」の標識がありました)で滑落事故が起きたようです・・・
西遠見山まで下ってきました。ここまで下りれば一安心!
五竜山荘がずいぶん遠くなりました。
2014年07月22日 11:46撮影 by  EX-Z1000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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7/22 11:46
西遠見山まで下ってきました。ここまで下りれば一安心!
五竜山荘がずいぶん遠くなりました。
中遠見山頂から遥か彼方の五竜山荘に別れを告げます。
2014年07月22日 13:37撮影 by  EX-Z1000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
7/22 13:37
中遠見山頂から遥か彼方の五竜山荘に別れを告げます。
再び見返り坂から山麓を振り返ると・・・
2014年07月22日 14:44撮影 by  EX-Z1000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
7/22 14:44
再び見返り坂から山麓を振り返ると・・・
地頭のケルンの先に白馬の街並みがみえました。ゴール間近!
2014年07月22日 14:44撮影 by  EX-Z1000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
7/22 14:44
地頭のケルンの先に白馬の街並みがみえました。ゴール間近!

感想

1. 当初、遠見尾根から五竜岳に登り、唐松岳まで縦走、八方尾根から下山予定でした。そこで、自家用車を八方第3駐車場にとめ、登山口のとおみエスカルプラザまで電車と徒歩で移動したのですが、時間の都合上やむなく(五竜山荘出発が10時で、八方尾根のゴンドラの16時台の最終便を逃すリスクがあった)遠見尾根を下山することにしたため、下山したエスカルプラザから八方まで再び移動するハメとなりました。(「白馬花三昧バス」で移動。コスト500円でした。190円の徒歩・電車よりは割高ですがタクシーを利用するよりは・・・)
無駄足といえなくもないですが、この”山麓のささやかな旅”も満更でもなかったです。
2. 今回の山旅は終始、ガス三昧とまではいきませんでしたが雲が多かったです。しかしながら、山頂間近では奇跡的に晴れ、見事な絶景を目の当たりにすることができました。
 2日目、五竜山荘から山頂を目指そうとしたとき、ガスで見通しが全くなく、風も強かったので、よほどこのまま下山しようかと思いました。登頂を断念し、引き返す方々も何人かおられました。しかし私は諦めきれず、未練がましく?五竜山荘の前で山頂方向をにらみながら1時間近く逡巡したあげく、行けるところまで行ってみようと山頂へ向け、歩き出しました。相変わらず風が強く、ガスで何も見えませんでしたが、登頂して引き返してこられた方の話では、風の通り道となっている鞍部を過ぎれば風は収まるとのことでしたので、これに勇気づけられました。進むにつれ風が穏やかになり、空が明るくなってきているのがわかりました。
3. やはり好天時の登頂はうれしいですね?唐松岳への縦走ができなかったのはやや心残りですが、本命の五竜岳に登頂し、ともあれ、無事に下山できたことに感謝しています。

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コメント

一日目に五竜岳登頂
こんばんわ
小生と同じような行程なので興味深く記事を拝見しました。
やはり、一日目に五竜岳を登ってないと、二日目に八方尾根に下山するのは
厳しいですね。一日目に五竜岳を登ってしまうお考えはなかったのでしょうか?
2014/7/27 21:50
Re: 一日目に五竜岳登頂
こんにちは。
コメント、ありがとうございます。
天候がよろしければ初日に登頂する考えもありましたが、遠見尾根や白岳山頂からみる五竜岳がガスっていて一向に姿をみせる気配がなかったので歩いていてもモチベーションがあがらず、その考えはなくなりました。
どうせなら、好天のもとで登頂がしたかったからです。(唐松岳への縦走よりも好天の元での五竜岳の登頂を優先させました。遠見尾根の登りで多少へばったということもありますが・・・・)
2014/7/28 13:19
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無雪期ピークハント/縦走 白馬・鹿島槍・五竜 [2日]
唐松岳&五竜岳(八方尾根⇒遠見尾根)
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

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