赤岳(やっと晴れた八ヶ岳)


- GPS
- 09:00
- 距離
- 16.2km
- 登り
- 1,410m
- 下り
- 1,405m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2014年07月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポスト・お風呂は美濃戸口にあります。 美濃戸口〜美濃戸 先月より道が荒れてきました。車高の低い車は注意が必要です。 美濃戸〜行者小屋 岩はゴロゴロしている所があり歩きにくいですが問題なし。 行者小屋〜地蔵の頭 初めは樹林帯の急登。梯子や鎖が出てきたらもうすぐ尾根です。滑りやすいところがありますので慎重に進むことが必要です。 赤岳〜中岳 初めはクサリの連続。キレット分岐まで続きます。その後はガレた滑りやすい道が続きますのでここでも注意が必要です。 中岳のコル〜行者小屋 一部崩壊している所がありますが、通行に支障はないです。 |
写真
感想
来週は編笠山に行くことが決まっているが、久しぶりの晴予報(夕方からは雨)。梅雨も明け、余り山に行けてなかったので2週連続となる八ヶ岳にした。
どの程度晴れるのか不安だったので2コースを検討して両方の登山届も作成して出発。しかも空気が霞んでいて山の様子は全く見えず。不安になりながら高速道路を走っていたら、かすかに山頂付近が見え、快晴の予感がしたので先月のリベンジも兼ねて赤岳を目指しました。
美濃戸口に来ると美濃戸への道は満車表示で通行止め。仕方なく美濃戸口から歩くことに。
初めは快調に進んでいたので先月のリベンジとなる南八つ縦走を目指していたのですが、山頂に着いてほぼコースタイムとなり、帰りの時間を考えて急遽変更。これも昨年のリベンジとなる中岳を目指すことにしました。
しかし、中岳へのルートは地蔵尾根に負けないかそれ以上の岩場のコースで大変でした。文三郎尾根をよく利用している人達を見ていたのですが、階段があるから簡単なんだろうとタカをくくっていたのが間違であることを知りました。お年寄りの方々もあそこを登っていくのですよね。
そして今回初めて足をつるという経験をしました。不摂生でしょうか。
キレット方面へのルートを見ましたが、やはり上級者コースですね。次の目標をここにするのか御小屋尾根にするのか悩みどころです。
写真を載せましたが、今回初めて標高の高いところでニホンジカを見ました。カモシカは何回か見ていたのですが、二千メートルを越えた(行者小屋のすぐ降ったところ)あんな場所にも進出していたのは驚きです。高山植物が食害に遭わなければいいのですが。
しかし、美濃戸付近のアブはすごかった。黒いものに反応するようで、自分の手がチクチクするなと思ったら黒いグローブの上から刺していたり、ストックの持ち手にたかっていたりした。また、女性の履いている黒いタイツにも群がるようにたかっていた。虫除けは必需品ですね。
美濃戸はすでに満車でしたか!
美濃戸から赤岳目指す人は多いですね。まだ美濃戸口から歩いたことがないです・・・やっぱり林道歩きを考えちゃいます・・・。
高山植物はまだまだ楽しめますね〜
どこから登ってもきつい坂道が待っている主峰赤岳ですね
今度は違うコースで歩きたくなるでしょう・・・(^^♪
阿弥陀岳は・・・?今回は省略でしたか・・・?
せっかくの八ヶ岳でしたが酒浸りの日々のためか、阿弥陀岳を目前にして体力の限界を感じてしまいました。林道歩きはやっぱり余分ですね。
次は御小屋尾根にチャレンジしたいと思っていますので、その際にはjupiter06さんのブログを参考にさせていただきます。
しかし、権現岳界隈の高山植物は素晴らしいですね。相変わらず写真が綺麗で感激です。
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