白馬岳（日帰り登山） 〜梅雨明けの白馬大雪渓、稀に見る快晴の中での白馬三山縦走の旅〜

2014年07月26日(土) [日帰り]

• GPS: 12:25
• 距離: 14.5km
• 登り: 1,859m
• 下り: 1,862m

コースタイム

04:15 猿倉荘
-05:10 白馬尻小屋
-08:20 村営白馬岳頂上宿舎
-08:50 白馬岳山荘
-09:10 白馬岳山頂
-09:50 白馬山荘　昼食
-11:25 杓子岳
-12:25 白馬鑓ヶ岳
-14:20 白馬鑓温泉小屋
-15:45 小日向のコル
-16:40 猿倉荘

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

7/26 3:44

深夜2時の時点で猿倉（さるくら）荘駐車場　満車

海の日の三連休の悪天候が響いたのか深夜の時点でいっぱい。
路駐はせず八方第五駐車場へ。

7/26 4:15

猿倉荘

八方第5駐車場からタクシーで￥3700

7/26 4:59

モルゲンロート

初めて見ました。

7/26 5:06

白馬尻小屋（はくばじりごや）

友達と2人で来たけど寝不足で仮眠するというのでここから別行動。

7/26 5:28

「キヌガサソウ」

これも初めてです。

7/26 5:37

日本三大雪渓の一つ、白馬大雪渓。

あとから気づいたけど今年はまだクレパス（割れ目）がなかったです。

7/26 5:46

上見てないと石落ちてくるそうです。

7/26 6:27

雲海

ケータイのアプリで確認したところ雲海に浮いて見える山は戸隠連峰かな。

7/26 6:54

白馬大雪渓の列は夏の風物詩。

7/26 6:56

「クルマユリ」

7/26 7:02

7/26 7:02

7/26 7:03

7/26 7:06

7/26 7:10

7/26 7:24

7/26 7:48

7/26 7:51

7/26 8:29

村営白馬岳頂上宿舎に到着です。

トイレ借りました。
中のTVでNHK天気予報が見れます。午後から雨マークがついていました。

7/26 8:32

7/26 8:33

白山（はくさん）

最初なにかわかりませんでした。
まさか観れると思っていなかったので衝撃を受けました。

7/26 8:47

白馬山荘（はくばさんそう）

県境に建つ日本一の山小屋です。
トイレが綺麗すぎて驚きます。

7/26 8:50

岩と雪の殿堂、剣岳（つるぎだけ）

北アルプスの全容がつかめます。

7/26 9:06

得撫草（うるっぷそう）

中部以北の高山と北海道の沿岸に生えているそうです。山と海に咲く花。

7/26 9:11

白馬岳　2,932m

念願の白馬岳に到着です。
自宅から10時間かかりました。

7/26 9:18

槍穂（槍ヶ岳と穂高連峰）

7/26 9:21

山頂にいたおじさまの話では妙高山（みょうこうさん）だそうです。

7/26 9:22

八ヶ岳と富士山。

北アルプスで一番北に位置する日本百名山の白馬岳から富士山が観れるんですね。

7/26 9:23

長野県側は雲で覆い隠されています。

7/26 9:25

たぶん蓮華温泉。

7/26 9:25

小蓮華山へ続く稜線。

7/26 9:41

ミヤマキンポウゲの群生地

7/26 9:43

白馬山荘のレストラン。

ここは下界か。

7/26 9:51

白馬岳ということでシンプルに白飯の塩にぎり。

7/26 10:20

空き缶の量が尋常じゃない。
サッポロが多かった気がします。

7/26 10:21

山荘前にはデッキがあります。

7/26 10:22

赤をモチーフにした綺麗な山小屋です。
次は宿泊で。

7/26 10:28

白馬三山の残り2つに向けて出発。

7/26 10:32

ホントはテント泊で来る予定でした。
なぜか日帰り白馬三山縦走という過酷な計画に変わってしまいました。

7/26 10:38

白馬岳と白馬山荘

7/26 10:50

これから向かう白馬三山の一つ、杓子岳（しゃくだけ）

7/26 11:05

長野県側だけ雲が沸き立っています。

7/26 11:25

杓子岳　2,812m

7/26 11:26

7/26 11:29

白馬三山最後の一つは白馬鑓ヶ岳（しろうまやりがたけ）

7/26 11:31

7/26 11:40

ミヤマキンポウゲ

この日の白馬岳の行程で一番見た花かもしれません。
山バッチもミヤマキンポウゲのやつにしました。

7/26 11:48

バンダイクワガタ？
ではなくミヤマクワガタというそうです。
違いがわからない。

7/26 11:59

7/26 12:01

白馬岳と杓子岳

7/26 12:04

「ハクサンチドリ」

白山行きたくなります。

7/26 12:07

7/26 12:24

白馬槍ケ岳　2,903m

7/26 12:48

分岐点。

間違えて天狗方面に行かないように。

7/26 13:00

分岐を下るとお花畑がしばらく続きます。

7/26 13:01

7/26 13:22

チングルマの群生地

7/26 13:34

7/26 13:54

温泉に行く途中に鎖があります。

7/26 14:03

やっと観えた。

7/26 14:20

この日は満室だそうです。

一つの布団に三人寝るっていう日ですかね。

7/26 14:23

テント張って温泉入ってビール飲んで寝て朝起きて日の出観ながらもう一回入浴してみたいです。

7/26 14:40

無料の足湯があったのでダメージを回復させておきました。

7/26 14:47

このとき14:40で猿倉まで約4時間かかるみたいなので少し小走りで帰ります。

7/26 15:36

「ニッコウキスゲ」

7/26 15:45

小日向のコル

ミズバショウが咲いてました。

7/26 15:51

すっかり雲の中。
ここからは見所なし。ダッシュします。
途中心が折れて登山道で休憩している人が何人かいました。それくらい飽きてきます。

7/26 16:40

16:40　

途中気温と湿度にやられそうになりましたが、朝の分岐点に戻ってきました。

7/26 16:50

約12時間の長い旅が終わりました。満身創痍です。

仮眠してた友達は1時間くらい前に戻ってきたみたいでまた仮眠してました。

7/26 17:44

八方温泉の一つ、みみずくの湯。
後立山連峰が露天風呂から観れる温泉です。
タクシーのおじさんが100円引きのチケットくれました。

7/26 17:45

次の日はあまり天気が良くなかったみたいです。
（勝ったぜ。）

7/26 20:48

やきにく屋さん　ハブキヤ

割と有名みたいです。無煙ロースターで煙が出ません。

7/26 21:02

無事白馬三山を回収して帰路へ

撮影機器：

PENTAX K-30 ペンタックス

感想

y_matsu

夏の白馬大雪渓、国内有数の高山植物の宝庫、標高2,100mの温泉のほかにも蓮華温泉、白馬大池などへの縦走プランも考えれる白馬岳は一度来ただけでは堪能しきれません。まして日帰りでは尚のこと。

次来るときはのんびりテント泊で温泉を絡めたプランを組みたいと思います。


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