小1、小2と徳沢〜蝶ケ岳

2014年07月25日(金) 〜 2014年07月27日(日)

• GPS: 56:00
• 距離: 24.0km
• 登り: 1,225m
• 下り: 1,224m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:00
• 休憩: 0:10
• 合計: 2:10

11:50 上高地バスターミナル
12:50 13:00 明神 (明神館)
14:00 徳沢テント場

2日目

• 山行: 8:50
• 休憩: 1:10
• 合計: 10:00

7:00 徳沢テント場
10:30 長塀山
11:30 11:50 蝶ヶ岳
12:00 12:30 蝶ヶ岳ヒュッテ
13:00 蝶ヶ岳・蝶槍間分岐(横尾方面)
15:40 16:00 横尾 (横尾山荘)
17:00 徳沢テント場

3日目

• 山行: 1:00
• 休憩: 0:10
• 合計: 1:10

7:00 徳沢テント場
8:00 8:10 明神 (明神館)
8:10 上高地バスターミナル

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

2014年から沢渡　足の湯駐車場から上高地行バスは無くなりました。
上高地からの降車はできます。

コース状況／危険箇所等

危険個所特になし。小1小2も頑張って登りました。
ただ長塀尾根の登りが長く展望もなく、辛かった。

写真

7/25 12:01

1日目
沢渡からタクシーに乗り、12時前に上高地到着。
素晴らしい天気に気分高揚。

7/25 12:55

上高地から1時間で明神到着。
明神岳と抜けるような青空。

7/25 13:53

もうすぐ徳沢。
梓川の清流に疲れも吹き飛びます。

7/25 14:56

徳沢でテント設営終了。
日差しが強く日陰に立てて正解でした。

7/26 7:01

2日目
蝶ケ岳に向け、7時ちょうどに徳沢を出発。

7/26 7:06

開放的な樹林帯を登ります。
日差しがないから夏は良いかも。

7/26 7:17

こんな感じのところは子供たち（小1、小2）嬉しそうに登ります。

7/26 8:17

まだまだ続く樹林帯。
子供たち、そろそろ飽きてきた感じ。

7/26 10:24

蝶まであと2km。やっと3/2過ぎたね。
ほぼコースタイム通りに登る子供たち、がんばれー

7/26 11:13

ようやく森林限界を抜けます。
登り始めて4時間。あと少しだぞー。

7/26 11:23

雪渓で雪だるま作ったね。
向こうに見える赤い屋根の蝶ケ岳ヒュッテでラーメン食べよう。

7/26 11:25

いきなり広がる大展望！
家族4人、わあっーと大歓声！

7/26 11:27

槍穂がこんなに綺麗。
この感動は一生の宝物だね。

7/26 11:43

ラーメンまであと少しだぞー

7/26 12:12

ほらー、雲が下に見えるんだよ。
すごいねー、頑張ったねー。

7/26 12:36

この景色はずっと見てても見飽きないね。
いつまでもここにいたいねー

7/26 12:39

これぞまさしく天国の稜線漫歩。

7/26 13:03

横尾への分岐。
さびしいけれど、この景色とはしばしお別れ。
また絶対来ようね。

7/26 13:09

下山開始。森林限界からまた森林へ。
滑らないよう気を付けようね。

7/26 13:23

疲れがピークに。
沢山転んで泣きながら下山中。
徳沢に着いたら冷たい水でカルピス作ろうね。

7/26 14:36

槍がまた出現。

7/26 14:37

ああ、これが「なんちゃって槍見台」か。

7/26 15:16

ここが正式な槍見台。
横尾まであと少しだ。

7/26 15:40

ようやく見えた横尾山荘。
長かったー。子供たち、すごいぞ。

7/26 16:35

横尾から徳沢の1時間。
大人はヘロヘロだけど、子供たちは時々走ったりしてる。
信じられないぞー。

7/27 5:50

3日目の朝。
夜中中強い風が吹き荒れ、今日の天気が心配。
パパは虫に刺されて夜中中かゆみで眠れず。
虫よけと薬は必須だね。

7/27 7:14

上高地への帰路。
雨がぽつぽつ。急がなくっちゃ。

7/27 8:17

パパはソールが剥がれるアクシデント。
昨日の蝶登山中でなくてよかった。
紐で応急処置。

7/27 8:41

小梨平に到着。
このあと、すごい雨。
ぎりぎりセーフ。

撮影機器：

Canon PowerShot S100 Canon

装備

備考

徳沢のテンバで虫がたくさんいました。虫よけ、虫刺され薬は必須かと思います。

感想

himadai

小1、小2の子供たちとの本格的な北アルプス。
蝶ケ岳から槍穂の大展望を体験できたことは一生の宝物になると思います。
それにしても大人でも根を上げる長塀尾根を、後半泣きながら、コースタイム通りで登り切り、何回も転びながらも横尾へ無事下山できたことは、親として最大限褒めてあげたいです。
徳沢でのテント2連泊も楽しかったね。

コメント

はれはれ

一生の宝もの！！
　はじめまして8080です。実際の体験は本当に宝ものですね、親子関係も 一生ものですね。うらやましい。
　（最遅い山歩き者より）

himadai

Re: 一生の宝もの！！
８０８０様、はじめまして。
心温かいコメントありがとうございます。
８０８０ご夫婦様での頻繁な山行、素晴らしいです。
私も将来、８０８０様のように（夫婦なかよく）ありたいと思っております。