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Yamareco

記録ID: 8521811
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

上高地を起点に槍ヶ岳の周回登山を計画も、天候悪化で大天井岳から一ノ沢へ下山

2025年08月03日(日) 〜 2025年08月05日(火)
 - 拍手
体力度
8
2〜3泊以上が適当
GPS
52:47
距離
35.2km
登り
2,551m
下り
2,880m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:09
休憩
0:51
合計
7:00
距離 12.3km 登り 1,224m 下り 80m
8:24
8:30
7
8:37
40
9:17
9:23
4
9:27
55
10:22
10:46
72
11:58
12:11
133
14:24
6
14:30
25
14:55
14:56
19
15:15
15:16
4
15:20
蝶ヶ岳ヒュッテ
2日目
山行
7:44
休憩
1:29
合計
9:13
距離 10.8km 登り 1,165m 下り 961m
6:35
24
蝶ヶ岳ヒュッテ
7:07
7:09
5
7:14
7:24
58
8:22
8:29
30
8:59
9:14
106
11:00
11:07
6
11:13
11:14
40
11:54
12:41
187
15:48
3日目
山行
5:46
休憩
0:58
合計
6:44
距離 12.1km 登り 141m 下り 1,838m
6:23
47
7:10
95
8:45
9:14
44
9:58
10:03
42
10:45
10:46
19
11:05
11:17
23
11:40
11:43
38
12:21
9
12:30
12:38
15
13:07
ゴール地点
天候 8/3 (日) 晴れのち雨 8/4 (月) 曇りのち晴れ 8/5 (火) 雨のち曇り
過去天気図(気象庁) 2025年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス タクシー 自家用車
さわんど大橋の民間駐車場1日800円に駐車
上高地行きのシャトルバスで上高地バスターミナルへ
予約できる山小屋
蝶ヶ岳ヒュッテ
大正池 (バスの車窓)
大正池 (バスの車窓)
河童橋・好天のスタート
河童橋・好天のスタート
光の筋が幻想的
タマガワホトトギス
タマガワホトトギス
コマドリ 初めて撮影出来た!
コマドリ 初めて撮影出来た!
徳沢で食事休憩
徳沢園のカレー
これから登山なのにソフトクリームも購入
これから登山なのにソフトクリームも購入
徳沢園とノースフェイスの施設の間にある登山口
徳沢園とノースフェイスの施設の間にある登山口
グランピングできます
グランピングできます
長塀尾根の出だしは急登
長塀尾根の出だしは急登
タレを塗った様なキノコ
タレを塗った様なキノコ
変わった模様のキノコ
変わった模様のキノコ
ひたすら樹林帯
14時前に雨が降り出す
14時前に雨が降り出す
妖精の池
サンショウウオの子供(ウーパールーパー的見た目)
サンショウウオの子供(ウーパールーパー的見た目)
樹林帯が終わるとハクサンイチゲが咲いていた
樹林帯が終わるとハクサンイチゲが咲いていた
イワギキョウ
ハクサンフウロ
ハイマツ帯に出る
ハイマツ帯に出る
蝶ヶ岳山頂
蝶ヶ岳ヒュッテ
チェックイン後に外に出てみるとホシガラス
チェックイン後に外に出てみるとホシガラス
瞑想の丘(展望指示盤)
瞑想の丘(展望指示盤)
穂高側に大きな積乱雲
穂高側に大きな積乱雲
安曇野方面
常念・大天井への縦走路
常念・大天井への縦走路
本日の夕食
翌朝、部屋の窓より
翌朝、部屋の窓より
朝食が6時からなので外に出てみる
朝食が6時からなので外に出てみる
朝日に照らされる穂高
朝日に照らされる穂高
雷鳥の親子発見!外に出て良かった
雷鳥の親子発見!外に出て良かった
朝食をとり間もなく出発!
朝食をとり間もなく出発!
出発早々に雷鳥の親子 (まだ同じ場所にいた模様)
出発早々に雷鳥の親子 (まだ同じ場所にいた模様)
横尾への分岐
ガスって道がわかりにくい
ガスって道がわかりにくい
ガスの中から蝶槍が見えた
ガスの中から蝶槍が見えた
上空には青空も垣間見える
上空には青空も垣間見える
ブロッケン現象
段々雲が取れてきました
段々雲が取れてきました
蝶槍からアップダウンを繰り返す
蝶槍からアップダウンを繰り返す
蝶槍を見上げる
クガイソウとシモツケソウ
クガイソウとシモツケソウ
稜線東側は風もなく日が照ると暑い
稜線東側は風もなく日が照ると暑い
お花畑を登り返しながら蝶槍を振り返る
お花畑を登り返しながら蝶槍を振り返る
2592ピークで休憩
また下っていく
高度を上げると蝶ヶ岳•蝶槍•2592ピークが見えてきた
高度を上げると蝶ヶ岳•蝶槍•2592ピークが見えてきた
あともう少しがキツい
あともう少しがキツい
常念岳山頂到着!
常念岳山頂到着!
大天井岳への縦走路と遠くに裏銀座の山々
大天井岳への縦走路と遠くに裏銀座の山々
三股への分岐
常念小屋
ここで昼食 豊富な昼メニュー
ここで昼食 豊富な昼メニュー
自分は定番のカレー
自分は定番のカレー
友人は我慢出来ずにビールを注文
友人は我慢出来ずにビールを注文
外の看板には無かったナポリタン
外の看板には無かったナポリタン
大天井岳へ向かって出発
大天井岳へ向かって出発
槍・穂高を見ながら進む
槍・穂高を見ながら進む
イワヒバリ
東天井岳への道
背丈ほどのハイマツの中を登る
背丈ほどのハイマツの中を登る
たおやかな稜線
燕岳方面への稜線が見えた
燕岳方面への稜線が見えた
燕岳や燕山荘、奥には針ノ木岳・蓮華岳が見える
燕岳や燕山荘、奥には針ノ木岳・蓮華岳が見える
本日のお宿
チェックイン後に山頂へ
チェックイン後に山頂へ
常念・蝶ヶ岳方面
常念・蝶ヶ岳方面
燕岳方面から来る表銀座縦走路1
燕岳方面から来る表銀座縦走路1
西岳を経て槍ヶ岳へ向かう表銀座縦走路2
西岳を経て槍ヶ岳へ向かう表銀座縦走路2
奥は  剱岳・立山・龍王岳 
手前は 不動岳・南岳・烏帽子岳
奥は  剱岳・立山・龍王岳 
手前は 不動岳・南岳・烏帽子岳
大天井岳登頂は4回目
大天井岳登頂は4回目
小屋前のテント場
小屋前のテント場
夕食時に小屋の方が明日の天候不順をアナウンスしてがっくり
夕食時に小屋の方が明日の天候不順をアナウンスしてがっくり
19時からの夜喫茶で作戦会議
19時からの夜喫茶で作戦会議
予報通りの悪天候で槍ヶ岳への縦走を諦め一ノ沢登山口へ
予報通りの悪天候で槍ヶ岳への縦走を諦め一ノ沢登山口へ
風雨が弱まった時に出発
風雨が弱まった時に出発
先行する集団に遭遇
先行する集団に遭遇
しばらく登山道を歩いたあと岩へ移動
しばらく登山道を歩いたあと岩へ移動
子供達も追いかける
子供達も追いかける
時折強まる雨風
画面上右から左へ雲が激しく移動する
画面上右から左へ雲が激しく移動する
雲の隙間から安曇野の街が見える
安曇野市は晴れ予報
雲の隙間から安曇野の街が見える
安曇野市は晴れ予報
第2テント場前に雷鳥
第2テント場前に雷鳥
休憩とタクシー会社に連絡する為、小屋に立ち寄る
休憩とタクシー会社に連絡する為、小屋に立ち寄る
安曇野方面に降りると直ぐに風雨が収まり、ここまでに雨具はしまい、半袖のTシャツに着替えた
安曇野方面に降りると直ぐに風雨が収まり、ここまでに雨具はしまい、半袖のTシャツに着替えた
暑いので水が美味しい
暑いので水が美味しい
沢沿いをひたすら下る道
沢沿いをひたすら下る道
沢から離れると暑い
沢から離れると暑い
下の方に人
急な長い階段
ここまでが胸突八丁だった
ここまでが胸突八丁だった
木橋はちゃんとあるが沢を何度も渡る
木橋はちゃんとあるが沢を何度も渡る
ここはピンテを頼りに沢の淵を進む
ここはピンテを頼りに沢の淵を進む
山ノ神 ここまでくれば一ノ沢登山口は近い
山ノ神 ここまでくれば一ノ沢登山口は近い
森の中から登山口が突如現れた
森の中から登山口が突如現れた
登山案内所とトイレは閉鎖中
普通に歩けば40分もかからず着きます
登山案内所とトイレは閉鎖中
普通に歩けば40分もかからず着きます
第一駐車場
もう少し行くと第二もあるが今は無理
第一駐車場
もう少し行くと第二もあるが今は無理
路面崩落箇所
タクシー乗降場所に到着
タクシー乗降場所に到着
穂高駅まで乗車5800円
ここから車を停めた沢渡へ
穂高駅まで乗車5800円
ここから車を停めた沢渡へ

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 予備靴ひも サンダル ザック ザックカバー サブザック 行動食 飲料 地図(地形図) ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ ポール ヘルメット 携帯トイレ

感想

夏休みのアルプス登山として3泊4日で上高地を起点に、蝶ヶ岳・常念岳・大天井岳・西岳・槍ヶ岳を巡る計画を立てた

台風一過で比較的好天の予報だったが、大天荘での夕食時に翌日以降の天気がアナウンスされ、風雨共に強まるとの事

夕食後改めて小屋の方とお話ししたが、槍ヶ岳方面へ向かうのは危険を伴うので、強風を避けられる安曇野方面へ向かうのを勧められた

実際の天気が予報より良かった場合には、水俣乗越をエスケープルートにして一旦槍ヶ岳方面へ向かう事も考えたが、翌朝は天気予報通りの悪天候だったので槍ヶ岳山荘へキャンセルの連絡を入れた

今回はキャンセル理由が悪天候で連絡もしてくれたのでキャンセル料はかからないとのご回答

安曇野方面に下りるには燕山荘経由で中房温泉へ向かうか、常念小屋経由で一ノ沢へ向かうかのどちらかですが、比較的緩やかな常念乗越経由で一ノ沢登山口へ向かった 

一ノ沢登山口には公共交通機関が来ていないので常念小屋でタクシー会社に連絡してから下山

現在、一ノ沢登山口へ向かう林道で路面崩落があるので登山口から更に2キロ程歩くので要注意

ちなみ、4時間半後にタクシー乗降場所に来てもらう様お願いして20分程前に着いた

タクシー料金は
穂高駐車場経由でJR穂高駅まで5800円だった

沢渡に車を停めたので電車やバスを3本乗り継いで車を回収

大糸線  穂高→松本  330円
松本電鉄 松本→新島々 710円
アルピコ交通 新島々→さわんど大橋 1050円

乗継ぎは比較的良かったが約3時間の行程

さわんど大橋〜上高地の往復切符を購入していたので新島々駅で帰りの分を返金してもらった(手数料が引かれて1200円の返金)

駐車場料金も1日800円で4日分前払いしていたので、1日分返金してもらった

予定していた山に行けなくなって残念ではあるが、行くか行かないか悩んだり、どうゆうルートで帰るかを考えたり、それを実行したりする事も含めて、ある意味面白い山行だった

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