「林道 水太和佐又線」まだ薄暗い…、まぁ林道ですから落石多し。
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「林道 水太和佐又線」まだ薄暗い…、まぁ林道ですから落石多し。
先着の車はありません。ここが登山口、標識は字が消え、何て書いてたのやら?
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先着の車はありません。ここが登山口、標識は字が消え、何て書いてたのやら?
以前より整備されてます、ピンクテープも多めでした。
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以前より整備されてます、ピンクテープも多めでした。
伏流の沢を渡って、右へと登り進む、
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伏流の沢を渡って、右へと登り進む、
折れ曲がりながら標高を上げると紅葉が目立ち始める。
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折れ曲がりながら標高を上げると紅葉が目立ち始める。
トラバースで進むと奥に滝が見えてきた。
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トラバースで進むと奥に滝が見えてきた。
水簾の滝です、2段の斜爆、上部に無双洞あり。
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水簾の滝です、2段の斜爆、上部に無双洞あり。
少し登ると大普賢岳周回コースに合流、情報多すぎて咀嚼するのには時間がかかる、予習と地図持参が必要。
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少し登ると大普賢岳周回コースに合流、情報多すぎて咀嚼するのには時間がかかる、予習と地図持参が必要。
和佐又方向へトラバースで進む、少しだが植林帯の中となる。
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和佐又方向へトラバースで進む、少しだが植林帯の中となる。
自然林に包まれる、山深く陽射しが入るには時間がかかる、日の出から1時間ほど過ぎてるが。
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自然林に包まれる、山深く陽射しが入るには時間がかかる、日の出から1時間ほど過ぎてるが。
枯れ沢を少々登りペンキマーカーに従い右の斜面に取り付く、
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枯れ沢を少々登りペンキマーカーに従い右の斜面に取り付く、
勾配が徐々に大きくなる、大岩を巻き進むと、
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勾配が徐々に大きくなる、大岩を巻き進むと、
あらぁ〜、上の奴、岩を蹴落としてやがる。サイコパスだなっ!?
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あらぁ〜、上の奴、岩を蹴落としてやがる。サイコパスだなっ!?
再び枯れ沢の岩々を左へ登り、
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再び枯れ沢の岩々を左へ登り、
更に傾斜が強くなり、ロープも現れる。
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更に傾斜が強くなり、ロープも現れる。
ホッチキス(アングル)をえっちらおっちら…、この一帯は疲労するゾーンです。
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ホッチキス(アングル)をえっちらおっちら…、この一帯は疲労するゾーンです。
「底無井戸」はたま〜に(5回に1回程度)の見学で良いかなぁ、和佐又方向へ、
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「底無井戸」はたま〜に(5回に1回程度)の見学で良いかなぁ、和佐又方向へ、
急登ゾーン終了、なだらかなトラバースですが細道です。
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急登ゾーン終了、なだらかなトラバースですが細道です。
滑落すると数十メートルは…、滑り止めできるか失神するかどちらが早いかなぁ、な所。
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滑落すると数十メートルは…、滑り止めできるか失神するかどちらが早いかなぁ、な所。
尾根を巻くと陽射しに照らされた紅葉が現れ始める。
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尾根を巻くと陽射しに照らされた紅葉が現れ始める。
標高900〜1200mが紅葉見頃かと思われた。
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標高900〜1200mが紅葉見頃かと思われた。
「岩本新道」から登り道となる、
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「岩本新道」から登り道となる、
九十九折れを繰り返して標高を上げる。落葉で踏み跡が隠れているので注意しつつ登る。
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九十九折れを繰り返して標高を上げる。落葉で踏み跡が隠れているので注意しつつ登る。
樹間より奥駈道、仏生嶽あたりかな?
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樹間より奥駈道、仏生嶽あたりかな?
ブナ多めの南斜面です。1ヵ所長いトラロープの掛けられた谷筋は崩れ気味でした。
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ブナ多めの南斜面です。1ヵ所長いトラロープの掛けられた谷筋は崩れ気味でした。
ほっっっ…、「鷲の窟」和佐又からのルートに到着です。
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ほっっっ…、「鷲の窟」和佐又からのルートに到着です。
大普賢岳方向とは逆(和佐又側)へ50m寄り道で「笙ノ窟(しょうのいわや)」へ、
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大普賢岳方向とは逆(和佐又側)へ50m寄り道で「笙ノ窟(しょうのいわや)」へ、
大峯奥駈道「第62靡(なびき) 笙の窟」靡の中では重要行場です。
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大峯奥駈道「第62靡(なびき) 笙の窟」靡の中では重要行場です。
さて、大普賢岳へ、、、谷筋、重ねられた石階段から尾根へ乗る。
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さて、大普賢岳へ、、、谷筋、重ねられた石階段から尾根へ乗る。
足元にミヤコザサの道が続く、標高1500mあたり広葉樹は落葉始り。
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足元にミヤコザサの道が続く、標高1500mあたり広葉樹は落葉始り。
階段・ハシゴが現れ始める、出来れば手袋持参が望ましい件。
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階段・ハシゴが現れ始める、出来れば手袋持参が望ましい件。
「石ノ鼻」突き出た展望岩です。
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「石ノ鼻」突き出た展望岩です。
石ノ鼻より台高方向、奥に熊野灘(太平洋)が光って見えたっ。
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石ノ鼻より台高方向、奥に熊野灘(太平洋)が光って見えたっ。
手前に七曜岳、奥に尖った八経ヶ岳その右に弥山の山塊。
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手前に七曜岳、奥に尖った八経ヶ岳その右に弥山の山塊。
北側、正面やや右に伯母谷覗の岩群が見えた。好天でした!
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北側、正面やや右に伯母谷覗の岩群が見えた。好天でした!
さて…、んだば、行きますかぁ…、左が小普賢岳、右奥に大普賢岳。
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さて…、んだば、行きますかぁ…、左が小普賢岳、右奥に大普賢岳。
小普賢岳を巻きながら大普賢岳が直視される。
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小普賢岳を巻きながら大普賢岳が直視される。
小普賢岳の肩にて道標を見るだけ、(ピークハント無で)スルー。
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小普賢岳の肩にて道標を見るだけ、(ピークハント無で)スルー。
一旦下る、対向から人が…、下山らすぃ。「下山者さんが登って来られる」文章としては変だが、状況的には合ってる件。
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一旦下る、対向から人が…、下山らすぃ。「下山者さんが登って来られる」文章としては変だが、状況的には合ってる件。
さて、鞍部から登り返しです。大普賢岳アタック開始です。
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さて、鞍部から登り返しです。大普賢岳アタック開始です。
一番長い2連ハシゴ。足元にお花が置かれいてた、ちょっと悲しい気分になった。
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一番長い2連ハシゴ。足元にお花が置かれいてた、ちょっと悲しい気分になった。
空中回廊からワサビ谷を見下ろす、シェークスピア氷柱群は有料ツアーのみ入山可と厳格化されるのかなぁ。
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空中回廊からワサビ谷を見下ろす、シェークスピア氷柱群は有料ツアーのみ入山可と厳格化されるのかなぁ。
大普賢岳周辺は常緑樹が多め、足元のミヤコザサはもうすぐ冬枯れとなると思ふ。
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大普賢岳周辺は常緑樹が多め、足元のミヤコザサはもうすぐ冬枯れとなると思ふ。
カメラは水平です、階段がズレてます。登りだと気にならないが下りだと緊張するのなっ。
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カメラは水平です、階段がズレてます。登りだと気にならないが下りだと緊張するのなっ。
ミヤコザサから草付きへと変わる、奥駈道縦走路は近い。
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ミヤコザサから草付きへと変わる、奥駈道縦走路は近い。
奥駈道縦走路に合流、笙の窟からここまでの道も奥駈道である、地理院地図に記載あり。
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奥駈道縦走路に合流、笙の窟からここまでの道も奥駈道である、地理院地図に記載あり。
足元に…、落葉…、あらら霜が付いてましたぁ。
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足元に…、落葉…、あらら霜が付いてましたぁ。
大普賢岳山頂に到着、山頂は概ね落葉、冬枯れに変わっていた。
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大普賢岳山頂に到着、山頂は概ね落葉、冬枯れに変わっていた。
数名が休憩中、大普賢岳山頂はイマイチ盛り上がらない印象なのなっ。
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数名が休憩中、大普賢岳山頂はイマイチ盛り上がらない印象なのなっ。
山頂よりの展望は宜し、稲村ヶ岳・大日山〜山上ヶ岳、奥に金剛山〜大和葛城山を展望。
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山頂よりの展望は宜し、稲村ヶ岳・大日山〜山上ヶ岳、奥に金剛山〜大和葛城山を展望。
大台ヶ原〜台高の山峰、その奥に熊野灘。海無し県奈良から海が見える。
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大台ヶ原〜台高の山峰、その奥に熊野灘。海無し県奈良から海が見える。
ルーティン「三角点たっちいの儀」本日のコース三角点は此処だけ。
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ルーティン「三角点たっちいの儀」本日のコース三角点は此処だけ。
今日は周回です、山頂から八経ヶ岳と弥山、やっぱり八経は弥山のおまけ的だなぁ、近畿最高峰だけろ。
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今日は周回です、山頂から八経ヶ岳と弥山、やっぱり八経は弥山のおまけ的だなぁ、近畿最高峰だけろ。
ややガレ、急な下りから始まる、先行者と距離を保ちながら下る。
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ややガレ、急な下りから始まる、先行者と距離を保ちながら下る。
振り返って大普賢岳、風も弱く山行日和でした。
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振り返って大普賢岳、風も弱く山行日和でした。
水太覗から谷を見下ろす、裾野は秋色です、
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水太覗から谷を見下ろす、裾野は秋色です、
3歩前へっ!水太谷、登山口はどのあたりか同定できない。
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3歩前へっ!水太谷、登山口はどのあたりか同定できない。
今季お初のシモバシラ、冬が来たんですねぇ、。
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今季お初のシモバシラ、冬が来たんですねぇ、。
水太覗から弥勒岳まではシャクナゲの林を抜け、穏やかな道が続く。
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水太覗から弥勒岳まではシャクナゲの林を抜け、穏やかな道が続く。
数年前、弥勒岳は移動している、…と言うか標識が移動新設されている(公的なモノでは無い)。
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数年前、弥勒岳は移動している、…と言うか標識が移動新設されている(公的なモノでは無い)。
さぁ〜て、下りと登り返しが始まる。正面が国見岳です。
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さぁ〜て、下りと登り返しが始まる。正面が国見岳です。
奥駈道は国見岳ピークは踏まず。国見岳はシャクナゲに囲まれている。
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奥駈道は国見岳ピークは踏まず。国見岳はシャクナゲに囲まれている。
次に七曜岳が現れる。ここからが難所とされている。
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次に七曜岳が現れる。ここからが難所とされている。
鎖場の始まりです。補助として鎖は使いませよう。
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鎖場の始まりです。補助として鎖は使いませよう。
鎖は約200m、山肌に張り付くように設置されている。ここは崩落地、これでも以前よりは改修されている。
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鎖は約200m、山肌に張り付くように設置されている。ここは崩落地、これでも以前よりは改修されている。
鎖が終わり苔の森、ここを過ぎれば「第60靡 稚児泊」、
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鎖が終わり苔の森、ここを過ぎれば「第60靡 稚児泊」、
稚児泊はスルーで登り返して展望地、大普賢ファミリーを眺める、暫し立ち休憩。
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稚児泊はスルーで登り返して展望地、大普賢ファミリーを眺める、暫し立ち休憩。
またまた下って苔の森、春季この辺りは残雪が一番遅くまで残る所。
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またまた下って苔の森、春季この辺りは残雪が一番遅くまで残る所。
「七つ池」名称では池だが水が溜まることは無い。伝説では、七つ池と無双洞と底無井戸は繋がっていると…。
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「七つ池」名称では池だが水が溜まることは無い。伝説では、七つ池と無双洞と底無井戸は繋がっていると…。
やや悪路から登りへと転じ、七曜岳へと登りが始まる。
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やや悪路から登りへと転じ、七曜岳へと登りが始まる。
古めの木製階段から鎖場を乗り越え、
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古めの木製階段から鎖場を乗り越え、
木製の空中回廊をポコポコと音を立てて進み、
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木製の空中回廊をポコポコと音を立てて進み、
七曜岳に到着する。山頂は岩々であ〜る。
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七曜岳に到着する。山頂は岩々であ〜る。
「ひちようだけ」と江戸訛り。でも「しちよう」だと思っている私。
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「ひちようだけ」と江戸訛り。でも「しちよう」だと思っている私。
山頂標識の後ろから、大普賢ファミリー再び眺望す。
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山頂標識の後ろから、大普賢ファミリー再び眺望す。
この先は下りなので甘いものを吸収。こんな甘々が最近のお気に入り。
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この先は下りなので甘いものを吸収。こんな甘々が最近のお気に入り。
山頂より手前に行者還岳〜奥駈道〜弥山・八経ヶ岳、12月の冬季通行止め前にもう1回ぐらい行けるかな?
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山頂より手前に行者還岳〜奥駈道〜弥山・八経ヶ岳、12月の冬季通行止め前にもう1回ぐらい行けるかな?
七曜岳は第59靡、編み笠と円空テイストの彫り物が残置。バンクシー作なら高額だろうが、。
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七曜岳は第59靡、編み笠と円空テイストの彫り物が残置。バンクシー作なら高額だろうが、。
少し下って、谷の向こうにバリゴヤの頭〜稲村ヶ岳を眺め、
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少し下って、谷の向こうにバリゴヤの頭〜稲村ヶ岳を眺め、
シャクナゲブッシュを通過して、
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シャクナゲブッシュを通過して、
此処から奥駈道を離れ、無双洞へ下ります。
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此処から奥駈道を離れ、無双洞へ下ります。
木の根の急峻な下りです。しばらく続く…、
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木の根の急峻な下りです。しばらく続く…、
長い階段を振り返る、これで木の根の道は終わる。ちょっと安心なのなっ。
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長い階段を振り返る、これで木の根の道は終わる。ちょっと安心なのなっ。
今度は大岩と苔の庭園となる、
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今度は大岩と苔の庭園となる、
この大きな2つの岩までが苔の庭園。
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この大きな2つの岩までが苔の庭園。
岩間を抜けると広尾根が広がる、以前よりしっかりピンクテープが打たれていた。
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岩間を抜けると広尾根が広がる、以前よりしっかりピンクテープが打たれていた。
広尾根の勾配は少し柔らかい、以前と違って直進コースに変わってる(前は二重山稜の鞍部がコースだった)。
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広尾根の勾配は少し柔らかい、以前と違って直進コースに変わってる(前は二重山稜の鞍部がコースだった)。
多く打たれたピンクテープを追って、屋根→山腹(九十九折れ)へと下り、ヒメシャラは幹も葉っぱもゴールドカラーでした。
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多く打たれたピンクテープを追って、屋根→山腹(九十九折れ)へと下り、ヒメシャラは幹も葉っぱもゴールドカラーでした。
ここから沢へ下りていく、下に集団が見えはじめた。
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ここから沢へ下りていく、下に集団が見えはじめた。
集団、山登りさん達では無い、装備が違う。
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集団、山登りさん達では無い、装備が違う。
ケイビングの方たち、15名程がどんどん無双洞へ入っていく、
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ケイビングの方たち、15名程がどんどん無双洞へ入っていく、
あっと言う間に消えていく…、何事もなかったような無双洞。。。
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あっと言う間に消えていく…、何事もなかったような無双洞。。。
水簾の滝を横から眺める。この水の約5分の1は無双洞からの湧き水な件。
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水簾の滝を横から眺める。この水の約5分の1は無双洞からの湧き水な件。
徐々に下って水太登山口へ。秋と初冬を感じられた山行でした。
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徐々に下って水太登山口へ。秋と初冬を感じられた山行でした。
間もなく登山口、この辺りはこれから紅葉深まる感じ。
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間もなく登山口、この辺りはこれから紅葉深まる感じ。
たぶん無双洞ケイビングの方たち、私を含めて7台の車両でした。
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たぶん無双洞ケイビングの方たち、私を含めて7台の車両でした。
ご無沙汰してますね
同じコース歩かれてたんですね
ヒメシャラの木、綺麗でした〜
無双洞って入れるんですね👀
周回登山お疲れさまでした、上層は冬枯れが始まってましたが山腹の紅葉は十分楽しめましたね。
無双洞は個人(自己責任)でも入れますが、ほとんどの方は有料ツアーでしょう。約2時間、暗闇の中で過ごすようです。楽しいのでしょうか?
理由ってあります?
和佐又ヒュッテ起点だと、無双洞から和佐又山コルまでの帰路約300mの登り返し、しかも鎖場ありなので「心」が折れます。↑大普賢岳→七曜岳↓無双洞まででかなりの疲労なのでこの登り返しを知らずに歩くと泣かされますよっ。
しかし、それ以上に無双洞から七曜岳までの急登がキツ過ぎて敬遠されているようです。
じゃ 私は時計回りで計画しますです>急下りが苦手なもので
経験者(的確)に訊くのが一番
はじめまして
水太谷登山口よりの周回を計画しております。是非参考にさせて下さい。
又、これから歩いてみたいコースなども沢山歩かれてるのでそちらもゆっくりレコ拝見したいと思います。
時折おじゃましますので宜しくお願いします🤗
水太コースは無双洞ケイビングツアーの起点となり以前より整備が進んでいますので歩きやすくなっています。山道歩くのは自然と緊張を伴いますが、水太登山口までの林道通行の方が気を使います。落ち葉か落石か見分けがつかなかったり…。
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