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Yamareco

記録ID: 489501
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

船窪小屋、針ノ木岳〜憧れの山小屋

2014年08月02日(土) 〜 2014年08月03日(日)
情報量の目安: A
都道府県 富山県 長野県
 - 拍手
yogins その他1人
GPS
32:00
距離
16.9km
登り
2,490m
下り
2,118m
天候 2014.08.02
晴れ後曇り
2014.08.03
晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2014年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
2014.08.01
23:00 新宿都庁地下バスターミナル 毎日アルペン号
コース状況/
危険箇所等
七倉登山口〜船窪小屋:夏道。鼻付八丁は結構しんどい

船窪小屋〜蓮華岳:北葛岳前後が結構細いルートでそれなりの高度感。

蓮華岳〜針ノ木岳:夏道。

針ノ木雪渓:トレースは一本だが、ルートは取り放題。たまに上を振り返ること。
その他周辺情報 トイレ:七倉、各小屋
テント場:船窪小屋から20分、針ノ木小屋
水場:船窪テント場から少し、針ノ木雪渓
登山計画書ポスト:七倉登山口、針ノ木登山口
予約できる山小屋
七倉山荘
こんなおもちゃつけてみる。
2014年08月04日 13:37撮影
8/4 13:37
こんなおもちゃつけてみる。
七倉登山口。計画書を提出。
七倉登山口。計画書を提出。
ではいきますか。
ではいきますか。
鼻付八丁の手前でギンリョウソウが一株咲いていた。
鼻付八丁の手前でギンリョウソウが一株咲いていた。
むひー。
天狗の庭は絶景ポイント。
天狗の庭は絶景ポイント。
船窪小屋到着。今回は小屋が目的なんで、テントではない。
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船窪小屋到着。今回は小屋が目的なんで、テントではない。
船窪小屋の夕食。このために来たようなもんだ。味も絶品だった。
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船窪小屋の夕食。このために来たようなもんだ。味も絶品だった。
夕日は拝めず。
翌朝はアメリカのフリーズドライ、ラザニアとポテサラ。
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翌朝はアメリカのフリーズドライ、ラザニアとポテサラ。
朝日を楽しんでから行くか。
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朝日を楽しんでから行くか。
では出発しますか。
では出発しますか。
北葛岳頂上。
2014年08月04日 13:38撮影
8/4 13:38
北葛岳頂上。
蓮華岳へのルートはなかなか楽しめる。
2014年08月04日 13:37撮影
8/4 13:37
蓮華岳へのルートはなかなか楽しめる。
見上げるような岩場も。
見上げるような岩場も。
きれいな花もそこかしこ。
きれいな花もそこかしこ。
人気を独り占めしてた白いコマクサ。
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人気を独り占めしてた白いコマクサ。
確かに珍しいかもね。
確かに珍しいかもね。
蓮華岳頂上。
2014年08月04日 13:38撮影
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8/4 13:38
蓮華岳頂上。
蓮華岳から見る剱岳。
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蓮華岳から見る剱岳。
針ノ木小屋が見えてきた。今日は団体さんが多い事。
2014年08月04日 13:38撮影
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8/4 13:38
針ノ木小屋が見えてきた。今日は団体さんが多い事。
針ノ木岳では轟々と雲が揺らめいていた。
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針ノ木岳では轟々と雲が揺らめいていた。
針ノ木雪渓。このためだけに重登山靴を履いてきた。アイゼンなしでガシガシ下る。相方にもアイゼン付けずに雪渓を下る練習をしてもらう。
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針ノ木雪渓。このためだけに重登山靴を履いてきた。アイゼンなしでガシガシ下る。相方にもアイゼン付けずに雪渓を下る練習をしてもらう。
途中からガスって来た。ちょっと幻想的。
途中からガスって来た。ちょっと幻想的。
ほとんどの人をごぼう抜き。
2014年08月04日 13:43撮影
8/4 13:43
ほとんどの人をごぼう抜き。
せっかくの雪渓なんだからアイゼン付けない練習しなきゃ、と思うのは俺だけか?
2014年08月04日 13:43撮影
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8/4 13:43
せっかくの雪渓なんだからアイゼン付けない練習しなきゃ、と思うのは俺だけか?
山を想えば人恋し、人を想えば山恋し。名言ですな。
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山を想えば人恋し、人を想えば山恋し。名言ですな。

感想

常々泊まってみたかった船窪小屋に行ってきた。
なにかの番組で見て、何としてもあそこの夕飯を頂きたいと。

今回アルペン号のキャンセルがでて何とか滑り込むことができ、
念願の船窪小屋に行ってきた。

七倉に着いたのが03:00だったので、05:00まで寝ることにする。
その後、高瀬ダム行タクシー待ちの登山客が並び始めて起きた。

船窪小屋までは暑さの中えっちらおっちら高度を上げ、10:30には小屋に到着。
船窪岳に行こうかと考えたのは最初だけ、眠気に勝てずそのまま夕飯まで沈となる。

船窪小屋の夕飯は期待以上で山菜のてんぷらに舌鼓をうった。
若女将(?)の献立説明に聞き入りながら味わいながら頂いた。

夜は5人スペースに7人とそこまで激混みではなかったけど、やっぱ混んでたな。
テントだと気づかないけど、小屋伯の単独のレイディ達の話を小耳にはさんだところ、白馬からとか燕岳からとか、何日目?というような猛者が多くビックリ。

みんな、スゲェ…

翌朝は日の出も拝めてgoproでインターバル撮影に挑戦。はてさてどうなったか。

05:00に小屋を出発し、蓮華岳へ向けて歩き出す。なかなかに楽しめるルートじゃん。
蓮華岳から先は団体さんも多く、中にはルートのど真ん中で休んでる連中も。
シロイコマクサ!シロイコマクサ!どこ?って騒いでた。

針ノ木小屋でザックデポって水+行動食+カッパ上だけ持って針ノ木岳へ。
頂上ではあいにくの天気だったけど、白馬から槍まで見渡せるこの山って好きだなぁ。

小屋を出発したらいよいよ雪渓だ。このためだけに重登山靴を履いてきたようなもんだ。
ただ、小屋直下の急な雪渓を長靴でガヅガヅ登ってきてたスタッフの人には脱帽。

さて、いよいよ雪渓下りなわけだがその前に渋滞にハマる。
仕方ないんで適当なところでさっさと雪渓に取り付き、誰もいないなかガシガシ降る。
やっぱ重登山靴は雪渓では最強だよなーとか一人でニンマリしてた。
相方は傾斜が強いところでは、まだ自分のキックステップに自信が無いようでビビッてた。
念のため軽アイゼンは持たせていたけど、せっかくの練習の場なんで付けずに歩いてもらった。

ビビったら負けなんで、雪渓では極力軽アイゼンなしで通過する練習した方がいいと思うんだけど、どうだろうね?
危険のない練習で満足しても本番では役に立たないし、やっぱビビるような傾斜で練習積まないと。

そんなこんなで大沢小屋を通過し、無事扇沢に下山。

盆の北鎌までの、たぶん最後の山行なんでそこそこ追い込めたかな。

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コメント

今年も北鎌
yoginsさん ごぶさたしてます

船窪小屋、3年前に泊まりました。夕食旨かったの思い出しました
実は同じ日に同じコースを検討してたんですよ、行けばよかったな
そしたら3度目の偶然だったのにね

今年も北鎌ですか?やりますねー
私は読売新道を計画中ですがお天気が心配です
2014/8/7 11:22
sakura0725さん
ごぶさたしてます☆
会ってたら笑えましたね。

読売新道とは、またマニアックなルートですね。アレはちょっと覚悟がいるというか、辛そうで食指が動きません…

またどこかで八会うことがありそうなんで、その時はよろしくお願いします。
2014/8/9 9:41
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