白馬岳（栂池〜猿倉）
nurupo
- GPS
- --:--
- 距離
- 14.9km
- 登り
- 1,306m
- 下り
- 1,885m
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- 山行
- 8:34
- 休憩
- 0:43
- 合計
- 9:17
| 天候 | 8月2日 晴れ→ガス→雨 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2014年08月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
タクシー 自家用車
ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）
ゴンドラ料金 往復ゴンドラ＋ロープウェイ3600円 片道ゴンドラ＋ロープウェイ1920円 営業時間詳細URL↓ http://www.nsd-hakuba.jp/green/tsugaike/panoramaway.html 猿倉無料駐車場 約70台駐車可 満車状態 タクシー（猿倉〜栂池間）5800円 ＊乗合でお得に（5800÷4人の場合＝1450円） 登山口へのアクセス色々URL↓ http://vill.hakuba.nagano.jp/green/tozan_trekking/access.html |
| コース状況／ 危険箇所等 |
【登山ポスト】 栂池自然園 ビジターセンター内に有り 【アイゼン】 下山時、白馬大雪渓で軽アイゼン使用。サクサク降りれます。 <栂池山荘〜白馬大池山荘> 天狗原まで良く整備された登山道で九十九折に登って行く。 天狗原は木道で整備され高山植物が多く見られる。目の前に大きななだらかな乗鞍岳が見え、乗鞍岳まで大きな岩がゴロゴロした道を行く。 乗鞍岳はだだっぴろく山頂には大きなケルンが立っている。青く透き通った白馬大池が下に見え、飛び石を渡るかのように緩やかに下って行く。 <白馬大池山荘〜小蓮華山> 山荘より高山植物が咲き乱れる。まさに百花繚乱。 道も良く整備され、雪倉岳、鉢ヶ岳を見ながら船越ノ頭までひと登りすると少し下り、また登り返す。 <小蓮華山〜白馬岳> 高山植物がパッタリと姿を消す。 小アップダウンをしながら大きな山を感じながら三国境手前まで下る。 少し登り返すとスグに三国境だ！！この間はとても歩きやすかった！！ 三国境から白馬岳まで高山植物が咲き乱れる。西側は切れ落ちていて白馬尻小屋まで見えた。 <白馬岳〜白馬尻小屋> さすがにシーズン中だけあって白馬山荘や頂上宿舎は人で賑わっている。登ってくる団体の方も多くすれ違うのに時間がかかった。パトロール隊の方々も見られました。 岩室跡まで高山植物の宝庫です。目の前に杓子岳が鋭角に聳え立っていてとてもカッコイイ！！ 白馬大雪渓に入る手前、岩室跡過ぎの雪渓をトラバースし、岩がゴロゴロして少し歩きにくさを感じながら大雪渓に入る。 大雪渓では落石多発しているので、時々周りを確認しながら通過しましょう。 大雪渓上では天然のクーラでとても涼しくて心地よい！！ <白馬尻小屋〜猿倉> 所々に木道が設置されている。 しばらくすると林道に出る。あとはひたすらダート道をゆるやかに下る。 猿倉への看板から山道に入るが、数分で猿倉に到着する。 |
| その他周辺情報 | 【温泉】 栂の湯 営業時間12:00〜21:00 入浴料金700円（ゴンドラチケット所持で100円割引） |
写真
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装備
| 備考 | 水分使用量：水１L ペットボトル500ｍ2本 |
|---|
感想
始めに。写真の中にnurupo分身が2ヶ所隠されてます。探してね→（´・ω・｀）
仕事が忙しい中、急遽土曜日が休みなったので仕事終わり急いで支度してスグさま出発しました。
行き先は日帰りができ、行ったことが無い名山、それに久しぶりにアルプスの山並みを堪能したく白馬岳に決定。子供の頃に大雪渓まで行ったことがあるようだが記憶にないnurupo…。
夜道をのらりくらり…。白馬岳へはさすがに遠い…。出来るだけ眠くなる前に距離を稼ぎたかったが、10時前で眠くなりました。まぁ梓川PAまで行けたのでまぁ良し。
翌日。1か月ぶりの本格的登山なので、体力的にどうか不安もありました。
�￣鄙劼�ら白馬岳ピストン��猿倉から白馬三山周回�１鄙劼�ら栂池へ�つ涼咾�ら白馬岳…どのルートで行こうか着く直前まで考え1番楽なルート栂池から白馬岳へと決めました。
冬スキー以来の栂池。あのハンパない雪量だったが今ではスッカリ景色を変え、すがすがしい光景を見せてくれました。
ゴンドラとロープウェイを乗継、標高1800m付近まで一気に駆け上がります。冬真っ白になった白馬三山も良かったが、夏の白馬三山もまた良いですねぇ。
景色も早々に、いざ出発。日差しが強く蒸し暑く「あつい、あつい」言いながら登るnurupo。
天狗原に着くと、思ったより早いガス…。予報では昼ごろだったのだが…。
ガスが多い中、高山植物が目に行き、さすが花の名山だけあって高山植物が咲き乱れていました。何気にチングルマを初めて見るnurupo。いつも綿毛状態に遭遇してばかりでした。
どれだけの種類があっただろうか…。さすがに全部は撮りきれてないですが、一応綺麗な花々をパシャパシャ撮りつつ小蓮華山へと向かいました。
小蓮華山で一服していると、雨がポツリポツリ…。肌寒く雨具を着て出発。スグに雨はやみましたが、大きな歩きやすい稜線で気持ち良く、雨具を脱ぐのをスッカリ忘れたまま山行にふけるnurupo。
山頂でもガスの中景色は堪能出来ませんでしたが、高山植物が咲き乱れ、まさに百花繚乱とはこのことだなぁと思いながら満足なnurupo。
下山時は、大雪渓から帰るとのことで、登って来られる方々（団体さん）が多く、すれ違いに時間を食いましたが、大雪渓上ではサクサクと小走りに降りれて楽しかった！！天然の冷蔵庫？のような、暑くほてった体には涼しくて気持ち良かった！！
猿倉へ無事下山すると、栂池までの足を考えてなかったというか、バスかタクシーがだいたいあるでそ！！と思っていました。
案の定タクシーが停まっていました、がしかし、予約者用のタクシーで乗れず…。バスも時間切れ、次のタクシーはいつくるか不明。カキ氷を食べながらしばし考えるnurupo…。
するとタクシー運転手さんが気を利かせてくれて予約者と一緒に乗合で乗せてもらい帰ることが出来ました。しかも栂池まで5800かかるのを2800円負担で済みました。乗合はお得ですなぁ〜ラッキーじゃ〜！！
栂池駐車場横の栂の湯に入り帰ろうとしたら、なにやらゴソゴソと店員さんがドアをいじっていて「閉まらない…」と助けを呼ぶような顔をしてたので助けてあげるnurupo（・ω・）
なんだ、カギが出たままドア閉めようとしてるじゃないか！？おてんばさんだなと思いつつ、良いことをしたなぁと思いました。
ふぅ。それにして帰りが遠い…。それだけがネック…。どこでもドア欲しい…。
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