十勝岳連峰 縦走

2014年08月03日(日) 〜 2014年08月04日(月)

• GPS: 75:34
• 距離: 22.2km
• 登り: 1,750m
• 下り: 1,750m

コースタイム

8月3日
6：00白銀荘前キャンプ場ー7：25雲の平分岐ー8：00ポンピ沢ー12：20美瑛富士分岐ー14：15美瑛富士避難小屋

8月4日
5：00美瑛富士避難小屋ー5：50美瑛富士分岐ー7：00美瑛岳上分岐ー7：15美瑛岳ー8：15美瑛岳上分岐ー11：00十勝岳ー15：30白銀荘前キャンプ場

天候

3日ー晴れ時々曇り　4日ー曇り時々晴れのち強風濃霧

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

ポンピ沢から美瑛岳分岐までの登りは急なので要注意

写真

8/3 4:52

3日の朝は多少薄曇りだが、まずまずの天気。

8/3 6:00

白銀荘前キャンプ場より登山開始。

8/3 6:00

8/3 6:23

オオヤマリンドウ

8/3 6:51

望岳台方面分岐付近

8/3 7:05

これは・・・ミニイタドリか？

8/3 7:25

雲の平分岐

8/3 8:03

イワブクロ

8/3 8:11

キバナシャクナゲ

8/3 8:23

後ろを振り返ると、富良野岳が前回同様、美しい姿を観せてくれている。

8/3 8:34

大雪山旭岳方面の山々も見えてきた。

8/3 8:34

今日目指すは、左手の美瑛富士

8/3 8:38

十勝岳や鋸岳の麓をトラバースしながら、美瑛岳の玄関、ポンピ沢へと向かう。

8/3 8:41

8/3 8:47

左手ピークは美瑛岳

8/3 8:48

イワヒゲの群生

8/3 8:54

エゾコザクラ

8/3 9:04

ポンピ沢手前の雪渓

8/3 9:05

8/3 9:15

ミヤマリンドウ

8/3 9:26

ポンピ沢

8/3 12:17

美瑛富士分岐の標識　

8/3 12:17

8/3 12:25

美瑛富士へ

8/3 12:45

8/3 12:58

12：55美瑛富士山頂

8/3 12:58

美瑛富士からの美瑛岳

8/3 13:02

手前から、石垣山　ベベツ岳　オプタケシケ山

8/3 13:50

美瑛富士避難小屋手前の雪渓

8/3 15:33

14：17美瑛富士避難小屋　到着

8/3 15:33

8/3 15:34

避難小屋は満員の為、テントを張ったがしばらくすると空きができたので、避難小屋で宿泊。

8/4 4:57

東京から2グループの10人、帯広から5人と私たち2人、計17名の泊まりは結構ギュウギュウ詰めだった。

8/4 4:57

東京からのグループ5名は上ホロ避難小屋へと向かった。

8/4 4:58

8/4 5:08

避難小屋とキャンプ指定地の上は石垣山

8/4 5:24

今日は怪しげな雲が立ち込めている。

8/4 7:11

ガスと強風にあおられながら、美瑛岳へと向かう。

8/4 7:15

7：15美瑛岳山頂

8/4 7:29

8/4 7:34

山頂で羽ばたいてる。

8/4 7:44

このまま美瑛岳下分岐まで降りるか悩む。

8/4 7:50

8/4 7:51

美瑛富士の山頂付近に傘雲がかかっている。

8/4 8:29

思案の末、稜線を十勝岳まで進むことを決断。

8/4 8:36

強風は吹いているが、右側の稜線に当たり上昇気流になっているようで、横風はさほど当たらない。

8/4 9:12

美瑛岳ポンピ沢側の雪渓　人の形みたいだ。

8/4 9:32

鋸岳下の雪渓

8/4 10:06

東京からの6人が鋸岳手前あたりを歩いている。

8/4 11:05

山頂付近にはガスが掛かり、雨模様となってきた。
あとの行程を取りやめ下山を決断。

8/4 12:22

8/4 12:41

撮影機器：

EOS 7D CANON

PowerShot G15 CANON

感想

kazunbo

6月に十勝岳温泉凌雲閣登山口から上富良野岳 十勝岳 白銀荘登山口までの日帰り縦走を終えて、次回は美瑛富士方面にも行って見たいと話していた。
そのようなことで、今回の休みに向けて以前から縦走の計画を練っていた。

8月3日からのルートは、白銀荘登山口から雲の平分岐を美瑛岳方面へ進み、美瑛富士分岐ー美瑛富士ー避難小屋 泊　 翌日は美瑛岳ー鋸岳ー平ケ岳ー十勝岳ー上ホロ避難小屋 泊
3日目は上ホロカメットク山ー上富良野岳ー三峰山ー富良野岳ー富良野岳分岐ー
十勝岳温泉凌雲閣 登山口
の予定で進んだが、2日目の強風から昼前には雨も混じり、その後の行程を断念し、十勝岳より白銀荘へと山を降りた。
その日は様子見でそのまま温泉前のキャンプ場で車中泊したが案の定、夕方から雨模様となり、翌朝には強風が吹き大雨となった。
折角登った十勝岳の稜線を降りるのは残念であったが、諦める勇気も必要だと先輩から教訓をもらったことを思い出した結果だった。