記録ID: 4910719
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ハイキング
東海
雨乞岳 〜360度の展望と素晴らしい紅葉〜
2022年11月12日(土) [日帰り]
三重県
滋賀県
walker-hiro
体力度
3
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 07:59
- 距離
- 11.1km
- 登り
- 1,021m
- 下り
- 999m
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日帰り
- 山行
- 6:59
- 休憩
- 0:44
- 合計
- 7:43
距離 11.1km
登り 1,021m
下り 1,016m
| 過去天気図（気象庁） | 2022年11月の天気図 |
|---|---|
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
5時25分到着時に7台駐車していたが6時には満車になった。向かい側のスペースも満車だった。 ・武平トンネル東側駐車場に公衆トイレあり |
| コース状況／ 危険箇所等 |
・所々に道筋を示す白い標識や位置表示の看板があるが、赤テープやリボン、赤ペンキマーク表示が数多く付けられている。 ・登山道が不明瞭な個所や渡渉個所が多く、常に表示を確認しながら歩くという感じだった。 ・登山口から沢谷峠にかけて道幅が狭く滑落の危険もある急斜面のトラバースが続く。登山道崩壊により赤テープで安全な道筋を示したり安全ロープを張ったりしている個所もある ・山頂付近の笹道は、粘土質で滑りやすく所々に岩も出ているので下りは要注意。 |
写真
トンネル西側駐車場
5時25分到着時に6台駐車（向かいのスペースにも数台）
6時には満車になった
5時25分到着時に6台駐車（向かいのスペースにも数台）
6時には満車になった
明るくなるのを待って西口登山口へ
紅葉期の土曜日なので多くの登山者あり
紅葉期の土曜日なので多くの登山者あり
登り始めてすぐ紛らわしい赤テープあり左に薄い踏み跡の急坂があったが先行者に着いていく
登山道は谷を直進せず先行者の先で左に折れる
1
11/12 6:34
登り始めてすぐ紛らわしい赤テープあり
左に薄い踏み跡の急坂があったが先行者に着いていく
登山道は谷を直進せず先行者の先で左に折れる
左に薄い踏み跡の急坂があったが先行者に着いていく
登山道は谷を直進せず先行者の先で左に折れる
やや急な坂を登った所の「雨乞岳」標識を見て一安心
（復路はこの辺りから東へのう回路？に入ったようだ）
（復路はこの辺りから東へのう回路？に入ったようだ）
崩壊した斜面のトラバース
その先も赤テープやリボンを確認しながら細道を進む
その先も赤テープやリボンを確認しながら細道を進む
踏み跡が薄い所も赤テープが誘導してくれる
暫く杉の人工林内を進む
暫く杉の人工林内を進む
沢谷峠までアップダウンや急斜面の細道のトラバースが続く
登山道が崩壊して安全ロープが張られた箇所あり
登山道が崩壊して安全ロープが張られた箇所あり
位置を示す�４波�
沢谷峠辺りのようだが峠名表示に気づかなかった
（復路で確認）
沢谷峠辺りのようだが峠名表示に気づかなかった
（復路で確認）
クラ谷分岐までの下り道
沢を横切る所に赤ペンキマークやテープ表示あり
沢を横切る所に赤ペンキマークやテープ表示あり
クラ谷分岐
コクイ谷へ迷い込まないための看板が立つ
左の小さな沢へ進み右手の急坂を登り鞍部を越えた先がクラ谷
コクイ谷へ迷い込まないための看板が立つ
左の小さな沢へ進み右手の急坂を登り鞍部を越えた先がクラ谷
この先何度も渡渉を繰り返す
渡渉ポイントの赤ペンキマークあり
この時期は水量が少なく楽々渡渉
渡渉ポイントの赤ペンキマークあり
この時期は水量が少なく楽々渡渉
木立がなくなり背の高い笹道に変わってきた
粘土質なので復路はスリップ要注意
あと少し！
粘土質なので復路はスリップ要注意
あと少し！
東雨乞岳到着、前方に雨乞岳が見える
広めの山頂に20人以上の登山者あり
広めの山頂に20人以上の登山者あり
霞のため遠望はできないが360度の素晴らしい眺め！！イブネ（左端の禿げた感じの部分）
御池岳（イブネ後方のなだらかな山）から藤原岳、竜ヶ岳と続き右端が釈迦ヶ岳
11/12 10:14
霞のため遠望はできないが360度の素晴らしい眺め！！
イブネ（左端の禿げた感じの部分）
御池岳（イブネ後方のなだらかな山）から藤原岳、竜ヶ岳と続き右端が釈迦ヶ岳
イブネ（左端の禿げた感じの部分）
御池岳（イブネ後方のなだらかな山）から藤原岳、竜ヶ岳と続き右端が釈迦ヶ岳
雨乞岳山頂
狭く腰を下ろして休める場所は少ない
笹が近いので東雨乞岳のような解放感がない
狭く腰を下ろして休める場所は少ない
笹が近いので東雨乞岳のような解放感がない
南雨乞岳後方の霞の中に不思議な光景あり
相似形の三つの山が並んでいる（写真中央上）
真実なのか幻なのか…？？？
相似形の三つの山が並んでいる（写真中央上）
真実なのか幻なのか…？？？
昼食は東雨乞岳で摂ることにして復路へ
頂上に沢山の人の姿が見える
頂上に沢山の人の姿が見える
往路に見落とした沢谷峠表示
マイナールートに迷い込まないための注意看板あり
マイナールートに迷い込まないための注意看板あり
木の根に躓かないように注意喚起の赤ペンキあり
細道なのでバランス崩したら谷へ滑落も…
細道なのでバランス崩したら谷へ滑落も…
崩壊した登山道（往路では気付かなかったのでう回ルートか？）
リボンや赤テープの根っ子を掴んで安全を確保せよということか…
リボンや赤テープの根っ子を掴んで安全を確保せよということか…
感想
75歳から始めた「セブンマウンテン＋御池岳」への挑戦。新型コロナの影響で遅れてしまい最後に雨乞岳が残った。60年程前に朝明渓谷から往復したことがあるが深い笹道の藪漕ぎぐらいしか記憶がなくそれ程強い印象はなかった。
雨乞岳にはヤマビルが多いという。以前に岐阜県池田町の峠越えの道で大量のヤマビルの攻撃を受けたことがあり、余分な神経を使いたくないので晩秋のこの時期に計画した。
標高約800mの武平峠登山口から登るので楽だろうと思っていたが、アップダウンが多く道もワイルドで脚への負担が大きく予想以上に疲れた。しかし、踏み跡が分かり難い所や渡渉ポイントで注意深くテープやマークを確認することで不安を感じることなく往復できた。但し、復路はゴールが間近になり車の音も聞こえてきて注意が疎かになったのか予定していなかった東へう回するルートを進んでしまった。
「紅葉には少し遅いかな？」と思っていたがクラ谷の紅葉は最高で、葉を落とした自然林の中を歩くのも心地良かった。天気に恵まれ東雨乞岳頂上の展望も良かった。
コースも緊張感のある急斜面のトラバースから始まって、心地良い谷歩き、繰り返す渡渉、自然林の中を辿る道、背の高い笹道、素晴らしい展望等々、変化に富み「セブンマウンテン＋御池岳」の中でもワイルド感満載の独特の良さがあると思った。
5年目にして「セブンマウンテン＋御池岳」を無事コンプリート！
年齢的にもこの雨乞岳が鈴鹿の山の最後の登山となった。ここまで出来た自分の健康に感謝！感謝！
以下のURLも合わせてご覧下さい。
http://walker-hiro.net/aichisuzuka-m/HP-amagoidake/amagoidake.htm
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