御座山 長野・群馬県境の山 2座の1座目
- GPS
- 05:47
- 距離
- 14.0km
- 登り
- 1,555m
- 下り
- 1,557m
コースタイム
- 山行
- 4:04
- 休憩
- 1:44
- 合計
- 5:48
過去天気図(気象庁) | 2022年11月の天気図 |
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アクセス |
利用交通機関:
自家用車
27日(日)早朝に長者の森へ行く 下山後、時間があったのであちこち回りながら、群馬県上野村の「不二野家」へ行き泊る |
その他周辺情報 | 不二野家――上野村の不二洞近くにある民宿。夕食は量が多くて米の飯が食べられなかった。朝食は6時に準備してもらったので、下山後風呂に入ることができた。 |
写真
感想
早朝に登山口に着いた時には、他の車は一台もいなかった。出発前にようやく一台やってきた。行先に向かって進み右手に下る所に、登山口の案内標が立っている。コテージまでは舗装道路だったが、そこから林道になる。
広い林道から狭い林道になり、枯れ沢を渡って登山道になった。ところが途中から遊歩道のような広い道になる。落葉した広葉樹の明るい急な斜面を、ジグザグに登り尾根に出ると真っ直ぐ登り、道が緩やかになり鞍部に下ると赤白の鉄塔だった。
鉄塔から一登りして、白岩コースとの合流点を過ぎて緩やかな尾根道を進むと、途中から尾根の左側を通る道になる。ここでようやく広い道が、普通の登山道になった。再び尾根に登り露岩の間を尾根の右側に抜ける。
ここから針葉樹の少し暗い急な登りが、見晴台まで続く。八ヶ岳連峰の山々が雲に隠れながら見えていた。そこを過ぎるとだんだん道が緩くなりながら、前衛峰に至る。
前衛峰からは岩場の急な下りになる。ここから霧氷が見えるようになる。うだの沢からは最後の急な登り。避難小屋の横を通って山頂に行くと、ガスで真っ白。熱い紅茶を飲みながら、昼食のパンを食べながら待っていると、ブロッケン現象が見えた。
その後だんだんガスが晴れ、しばらくしたら360度の大展望になった。西側の八ヶ岳から蓼科山の向こうの北アルプスの白い峰々、浅間山と手前の荒船山・妙義山そして赤城山、両神山と雲取山・甲武信ヶ岳・金峰山・瑞牆山、それから南アルプスの北岳・間ノ岳・農鳥岳・甲斐駒ヶ岳、結局山頂には1時間15分いて、周囲の景色を堪能した。
帰りは同じ道を下る。見晴台で休んで2ピッチで帰る。
12時33分に下山できたので、時間はたっぷりある。ぶどう峠の前後で、御座山と諏訪山の写真を撮った。川の駅上野で川の流れを眺めた。慰霊の園に行き手を合わせた。道の駅上野で、夜飲むビールと日本酒を買った。鍾乳洞の不二洞に入り、スカイブリッジを渡った。それから宿に行った。
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