北岳・間ノ岳・西農鳥岳

2014年08月19日(火) 〜 2014年08月22日(金)

• GPS: 80:00
• 距離: 23.5km
• 登り: 2,341m
• 下り: 3,031m

コースタイム

1日目

• 山行: 8:30
• 休憩: 0:00
• 合計: 8:30

6:30 広河原インフォメーションセンター
10:00 白根御池小屋
15:00 北岳肩ノ小屋

2日目

• 山行: 8:00
• 休憩: 0:30
• 合計: 8:30

5:00 北岳肩ノ小屋
6:00 6:20 北岳
9:00 9:10 間ノ岳
13:30 農鳥小屋

3日目

• 山行: 7:30
• 休憩: 0:30
• 合計: 8:00

6:00 農鳥小屋
7:00 7:10 西農鳥岳
8:00 8:20 農鳥岳
14:00 大門沢小屋

4日目

• 山行: 5:00
• 休憩: 0:00
• 合計: 5:00

6:00 大門沢小屋
11:00 奈良田バス停
11:00 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

甲府からバスで広河原まで。

写真

北岳肩ノ小屋にてブロッケン現象

北岳肩ノ小屋テン場から見える日の出

北岳山頂から見える富士山

北岳肩ノ小屋につく頃はガスっていました

農鳥から見る農鳥小屋

西農鳥岳山頂

奈良田湖

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 サンダル ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 飲料 コッヘル 食器 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ナイフ カメラ シェラフ

共同装備

ガスカートリッジ コンロ コッヘル 調理器具 ポール テント

感想

kunseiham

　後輩を連れてのテント泊でした。北岳は初です。草すべりから北岳手前で曇りましたが、全体的に天気がとてもよかったです。お陰様でブロッケン現象を生まれて初めて体験できることとなりましたが。
　悪名高い直登の草すべりですが、ハイマツ帯に入るころには体も慣れてしまって難なく登りきることが出来ました。曇り空のお陰で涼しいことも助かりました。
　肩ノ小屋についてからしばらくすると、雲が晴れ始めて、近くのおばさんに「ブロッケン出てるよ！」と教えていただいたので、テン場から急いで稜線へ。綺麗な光輪を捉えることが出来ました。直に見るのは初めてなので大興奮でした。
　ところで後輩が軽い高山病になってしまったのですが、ちょっと寝たらすっきり治ってしまったようで、高度順応の速さに若さを感じました(゜ω゜∪)
　各ピークからの展望は最高で、雲海から突き出る富士山や北アルプスを見やることが出来ました。春先に中古で1万のCanonのkissX2を買ったのですが、標準レンズの限界を感じました。明るいレンズと偏光板が欲しいですね_(:3」∠)_
　農鳥小屋の名物の「おじさん」曰く、大門沢降下点からの下りで滑落事故が起きたそうで、被害者は重症とのことでした。北岳から間ノ岳の間も危険個所にされてますし、気を付けて登りたいものです。幸いこちらは事故などは無かったです。
　以前ゴローでオーダーメイドで作った登山靴も快調で、全行程で足を護ってくれました。