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Yamareco

記録ID: 502520
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

常念岳・蝶ヶ岳(三俣登山口から周回)

2014年08月30日(土) 〜 2014年08月31日(日)
 - 拍手
pomjun その他3人
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
32:52
距離
19.0km
登り
2,483m
下り
2,466m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:52
休憩
1:28
合計
8:20
6:30
6:37
262
10:59
11:40
70
12:50
13:30
65
14:35
2日目
山行
8:04
休憩
1:23
合計
9:27
5:40
65
6:45
6:55
185
10:00
10:12
18
10:56
11:00
6
11:06
11:09
2
11:11
12:04
104
13:48
13:48
42
14:30
14:31
23
14:54
14:54
13
天候 一日目:晴れのちガス
二日目:曇り時々晴れのち一時雨
過去天気図(気象庁) 2014年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
三俣駐車場に駐車
コース状況/
危険箇所等
特段危険に感じるところはありませんでしたが、前常念岳手前からは風化した岩の急登です。このルートを下山に使う場合は慎重に(常念小屋には「このコースを下りに使う場合は相談してください」との表示がありました)。
その他周辺情報 安曇野蝶ヶ岳温泉「ほりでーゆ〜四季の郷」で汗を流しました。
早めの夕食をと思いましたが、レストラン四季の夕方の営業は17時からでした。
予約できる山小屋
蝶ヶ岳ヒュッテ
朝、予報に反して晴れ〜!
常念・蝶ヶ岳間の稜線も朝日に照らされています
2014年08月30日 05:54撮影 by  DMC-G1, Panasonic
2
8/30 5:54
朝、予報に反して晴れ〜!
常念・蝶ヶ岳間の稜線も朝日に照らされています
でも、山腹の急登を終えて尾根(2170m付近)にたどり着いたころには、ガスが上がってきました
2014年08月30日 09:05撮影 by  DMC-G1, Panasonic
1
8/30 9:05
でも、山腹の急登を終えて尾根(2170m付近)にたどり着いたころには、ガスが上がってきました
前常念岳に至る尾根は岩稜帯
岩に描かれたマークを確認しながら登ります(この辺りが下りにはきついかも)
2014年08月30日 10:12撮影 by  DMC-G1, Panasonic
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8/30 10:12
前常念岳に至る尾根は岩稜帯
岩に描かれたマークを確認しながら登ります(この辺りが下りにはきついかも)
前常念岳直下の避難小屋
2014年08月30日 11:00撮影 by  DMC-G1, Panasonic
8/30 11:00
前常念岳直下の避難小屋
三角点は常念岳にはなく、ここ前常念岳にあります
2014年08月30日 11:03撮影 by  DMC-G1, Panasonic
4
8/30 11:03
三角点は常念岳にはなく、ここ前常念岳にあります
前常念岳からはハイマツと岩の尾根筋を歩きます
2014年08月30日 12:17撮影 by  DMC-G1, Panasonic
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8/30 12:17
前常念岳からはハイマツと岩の尾根筋を歩きます
常念岳と常念小屋の分岐に到着
ここに荷物をデポして、常念岳に向かいます
2014年08月30日 12:40撮影 by  DMC-G1, Panasonic
3
8/30 12:40
常念岳と常念小屋の分岐に到着
ここに荷物をデポして、常念岳に向かいます
ガレ場を少し登ると常念岳
狭い頂上で、入れ代わりながら記念撮影をしました
ガスが晴れないかと30分ほど山頂で粘りましたが、あきらめて常念小屋に下ります
2014年08月30日 12:49撮影 by  DMC-G1, Panasonic
5
8/30 12:49
ガレ場を少し登ると常念岳
狭い頂上で、入れ代わりながら記念撮影をしました
ガスが晴れないかと30分ほど山頂で粘りましたが、あきらめて常念小屋に下ります
常念小屋への下り
ガレ場が続きます
だいぶ近づいたはずですが、声はすれども常念小屋の姿は見えません
2014年08月30日 14:08撮影 by  DMC-G1, Panasonic
1
8/30 14:08
常念小屋への下り
ガレ場が続きます
だいぶ近づいたはずですが、声はすれども常念小屋の姿は見えません
と思ったら一転ガスが流れて、眼下に常念小屋と色よりどりのテント群が望めました
2014年08月30日 14:18撮影 by  DMC-G1, Panasonic
8
8/30 14:18
と思ったら一転ガスが流れて、眼下に常念小屋と色よりどりのテント群が望めました
振り返って常念岳方面(山頂は見えません)
2014年08月30日 14:21撮影 by  DMC-G1, Panasonic
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8/30 14:21
振り返って常念岳方面(山頂は見えません)
何とか横通岳の山頂も見えましたが、このあと再びガスに閉ざされてしまいました
2014年08月30日 14:25撮影 by  DMC-G1, Panasonic
2
8/30 14:25
何とか横通岳の山頂も見えましたが、このあと再びガスに閉ざされてしまいました
二日目
常念小屋で朝一に朝食をとって出発した方々で、常念岳への登山道は渋滞気味
なお、この前のご来光は・・・やっぱりダメでした
2014年08月31日 06:00撮影 by  DMC-G1, Panasonic
7
8/31 6:00
二日目
常念小屋で朝一に朝食をとって出発した方々で、常念岳への登山道は渋滞気味
なお、この前のご来光は・・・やっぱりダメでした
再び常念岳山頂
この頃からガスが薄れて、
2014年08月31日 06:56撮影 by  DMC-G1, Panasonic
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8/31 6:56
再び常念岳山頂
この頃からガスが薄れて、
蝶ヶ岳への稜線が現れてきました
2014年08月31日 07:06撮影 by  DMC-G1, Panasonic
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8/31 7:06
蝶ヶ岳への稜線が現れてきました
穂高方面も・・・あと少し!
2014年08月31日 07:14撮影 by  DMC-G1, Panasonic
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8/31 7:14
穂高方面も・・・あと少し!
反対方向、前常念岳はくっきり
2014年08月31日 07:18撮影 by  DMC-G1, Panasonic
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8/31 7:18
反対方向、前常念岳はくっきり
振り返って、常念岳もくっきり
2014年08月31日 07:36撮影 by  DMC-G1, Panasonic
8/31 7:36
振り返って、常念岳もくっきり
表銀座方面
西岳辺りでしょうか?
2014年08月31日 07:57撮影 by  DMC-G1, Panasonic
1
8/31 7:57
表銀座方面
西岳辺りでしょうか?
そして
穂先のほんとに先っぽだけでしたが、一瞬だけ槍ヶ岳も見えました
見えますか〜?
2014年08月31日 07:59撮影 by  DMC-G1, Panasonic
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8/31 7:59
そして
穂先のほんとに先っぽだけでしたが、一瞬だけ槍ヶ岳も見えました
見えますか〜?
鞍部に下りきると、久々に樹林帯
蝶槍の手前まで続きます
2014年08月31日 08:28撮影 by  DMC-G1, Panasonic
8/31 8:28
鞍部に下りきると、久々に樹林帯
蝶槍の手前まで続きます
樹林帯から先は、これまでの岩稜帯とは雰囲気がガラッと変わります
常念岳と蝶ヶ岳は生い立ちが違うんでしょうか?
2014年08月31日 08:34撮影 by  DMC-G1, Panasonic
8/31 8:34
樹林帯から先は、これまでの岩稜帯とは雰囲気がガラッと変わります
常念岳と蝶ヶ岳は生い立ちが違うんでしょうか?
樹林帯を越えてハイマツ帯を上りきると、蝶槍は目の前
2014年08月31日 09:53撮影 by  DMC-G1, Panasonic
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8/31 9:53
樹林帯を越えてハイマツ帯を上りきると、蝶槍は目の前
先に進んで、振り返って蝶槍
規模は小さいながら、確かに槍のよう
2014年08月31日 10:16撮影 by  DMC-G1, Panasonic
1
8/31 10:16
先に進んで、振り返って蝶槍
規模は小さいながら、確かに槍のよう
稜線上の最終目標、蝶ヶ岳はもうすぐ
なだらかな山容はピクニック道のようです
2014年08月31日 10:20撮影 by  DMC-G1, Panasonic
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8/31 10:20
稜線上の最終目標、蝶ヶ岳はもうすぐ
なだらかな山容はピクニック道のようです
しばらくガスが切れて、屏風岩と涸沢に続く横尾谷が見えました
でも、穂高の峰々にかかった雲は最後まで取れることがありませんでした
2014年08月31日 10:27撮影 by  DMC-G1, Panasonic
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8/31 10:27
しばらくガスが切れて、屏風岩と涸沢に続く横尾谷が見えました
でも、穂高の峰々にかかった雲は最後まで取れることがありませんでした
蝶ヶ岳に到着
2014年08月31日 11:04撮影 by  DMC-G1, Panasonic
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8/31 11:04
蝶ヶ岳に到着
振り返って蝶ヶ岳ヒュッテと歩いてきた稜線
2014年08月31日 11:10撮影 by  DMC-G1, Panasonic
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8/31 11:10
振り返って蝶ヶ岳ヒュッテと歩いてきた稜線
槍穂高連峰は見えませんでしたが、眼下に梓川が見えました。
高度感あり〜
2014年08月31日 11:11撮影 by  DMC-G1, Panasonic
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8/31 11:11
槍穂高連峰は見えませんでしたが、眼下に梓川が見えました。
高度感あり〜
ゴジラみたいな木
2014年08月31日 14:30撮影 by  DMC-G1, Panasonic
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8/31 14:30
ゴジラみたいな木
烏川本谷を渡って、
2014年08月31日 14:44撮影 by  DMC-G1, Panasonic
8/31 14:44
烏川本谷を渡って、
出発点の三俣に到着
無事下山できました!
2014年08月31日 14:53撮影 by  DMC-G1, Panasonic
8/31 14:53
出発点の三俣に到着
無事下山できました!
この二日間、何度か雷鳥に遭遇しました
2014年08月30日 13:38撮影 by  DMC-G1, Panasonic
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8/30 13:38
この二日間、何度か雷鳥に遭遇しました
中央付近、背中に子猿を載せたお母さん
常念・蝶ヶ岳間ではたくさんの猿にも会いました
2014年08月31日 07:41撮影 by  DMC-G1, Panasonic
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8/31 7:41
中央付近、背中に子猿を載せたお母さん
常念・蝶ヶ岳間ではたくさんの猿にも会いました
蝶ヶ岳山頂付近では、たくさんのホシガラスにも会いました
2014年08月31日 10:33撮影 by  DMC-G1, Panasonic
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8/31 10:33
蝶ヶ岳山頂付近では、たくさんのホシガラスにも会いました
常念岳を下った鞍部付近からはたくさんのお花も見ることができました
2014年08月30日 12:25撮影 by  DMC-G1, Panasonic
8/30 12:25
常念岳を下った鞍部付近からはたくさんのお花も見ることができました
常念岳〜常念小屋間には白いリンドウは随所に咲いていました
2014年08月30日 13:57撮影 by  DMC-G1, Panasonic
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8/30 13:57
常念岳〜常念小屋間には白いリンドウは随所に咲いていました
2014年08月31日 08:09撮影 by  DMC-G1, Panasonic
8/31 8:09
2014年08月31日 08:40撮影 by  DMC-G1, Panasonic
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8/31 8:40
2014年08月31日 08:43撮影 by  DMC-G1, Panasonic
8/31 8:43
2014年08月31日 08:59撮影 by  DMC-G1, Panasonic
8/31 8:59
2014年08月31日 09:07撮影 by  DMC-G1, Panasonic
8/31 9:07
2014年08月31日 09:07撮影 by  DMC-G1, Panasonic
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8/31 9:07
2014年08月31日 09:08撮影 by  DMC-G1, Panasonic
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8/31 9:08
2014年08月31日 09:09撮影 by  DMC-G1, Panasonic
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8/31 9:09
2014年08月31日 09:11撮影 by  DMC-G1, Panasonic
8/31 9:11
2014年08月31日 10:18撮影 by  DMC-G1, Panasonic
8/31 10:18
2014年08月31日 12:12撮影 by  DMC-G1, Panasonic
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8/31 12:12
2014年08月31日 12:13撮影 by  DMC-G1, Panasonic
8/31 12:13
2014年08月31日 13:39撮影 by  DMC-G1, Panasonic
8/31 13:39

感想

二日間とも雨マークがついており行くかどうか迷いましたが、ず〜っと降り続くことはなさそうなので、とりあえず登山口まで行ってみよう・・・ということで自宅を深夜に出発。三俣駐車場には6時前に到着しました。
朝一番は予報に反して晴れており、これからの登高への意欲が高まります。

が、残念ながら急登がやっと終わった2200m付近に到着したころからガスが流れ込んできました。
この地点の少し先から前常念岳までは岩稜帯で、ちょっとスリルもあり楽しかったです。

二日目は、ガスが途切れがちで蝶ヶ岳への稜線の一部が見えて、再び意欲が高まります。

結局、槍穂高連峰の大パノラマを拝むことはできませんでしたが、変化にとんだ山行はとても楽しく歩き終えることができました。

次回は、是非ともと、青空の下、輝く槍穂高連峰が見える山行に行ってみたいと思います!

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コメント

初めまして
三股からの急登の途中で道を譲っていただいた者です。
4名チームは2組いらしたので、Mt_JUN1さんはどちらかだと思います。

この両日とも、天気予報に振り回されましたね。
私は8/31は天気が悪くなるだろうと予想し、8/30のうちに蝶ヶ岳まで行ってしまいました。

お互いに一瞬だけでも槍ヶ岳が見ることができたようで、良かったですね。
私もまたこちらの方面に登ってみたいと思いますので、どこかでお会いできれば!
2014/9/3 12:41
kenbo さん、コメントありがとうございました!
kenbo さん、初めまして。

同じコースを歩かれたのですね。
ヤマレコを拝見しましたが・・・早っ! 歩いたのではなく、走ったのでしょうか???
我々は、体力的にも精神的にも初日は常念岳・常念小屋が精いっぱいでした。

それにしても、天気は残念でしたね。
もっとも kenbo さんは槍ヶ岳の姿を見られたので、我々よりもちょっぴり多く満足されたのかな?

槍穂連峰の大絶景を期待して、近いうちに再チャレンジしてみたいですね。
そして、その機会にお会いして、山談義で盛り上がることが出来れば楽しいですね!
2014/9/3 20:36
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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