八ヶ岳、赤岳、横岳、硫黄岳、初めて縦走
- GPS
- 09:31
- 距離
- 16.6km
- 登り
- 1,573m
- 下り
- 1,565m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2006年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
2006年8月29日(火曜日)、晴、曇
山=赤岳、横岳、硫黄岳
トータル時間:8時間38分
今年も最盛期の7,8月はあまり山に行っていない。
どうしても人の多いのを避けてしまう。
自宅付近から見える赤岳も2004年11月に一度登っただけだ。
横岳に恐れをなしているのか?
いつまでもメンタル的に弱くては先に進めない。
今日は、赤岳、横岳、硫黄岳を縦走しよう。
5:20自宅発
セブンイレブンで買い物後、高速南アルプスICへ、小淵沢IC経由で鉢巻道路、美濃戸口を経由して、
6:30美濃戸到着
赤岳山荘の駐車場に駐車(1,000円)、駐車場には、10台のみ。
相変わらずすごい美濃戸口からの林道だ。
6:45美濃戸出発
南沢を通る。
涼しい。
ストックとスパッツを忘れた。
今日は苦しい。
ストックを忘れるなんて、初めてか。
8:30行者小屋到着
赤岳も見える。雲がかかったり、青空が見えたり。
トイレチップ。
8:45行者小屋出発
苦しい文三郎尾根を登る。
鉄の階段が長く続き、つらい登り。
ストックがないからか。
いや、単純に急な登りであるからと思われる。
とにかく苦しい。
やっと、中岳のコルへ。
ここからは、岩登り。権現岳への分岐、キレットを通って権現岳に行きたくなる。
でも長い梯子があるという。いつか。。。。
10:00赤岳山頂
10:25赤岳山頂出発
今日はそれほど汗をかかない。
10:45赤岳展望荘通過
しばらく行くと2年前に登った地蔵尾根への分岐。
ここから先は未知の世界。
それにしても赤岳からの下りは難しかった。
11:42横岳奥の院到着
途中、難しい、危険なところは特になかった。
慎重に行けば大丈夫。
梯子や手すり、鎖などをよく利用すればよい。
メンタル的な弱さを脱したか。
12:30硫黄岳山頂着
爆裂火口がすごい。
台座の頭あたりの季節風がすごい。
硫黄岳山荘はその風邪をよけるように作られている。
13:47赤岳鉱泉着
途中の沢は赤茶けている。
鉄分が入っているようだ。
赤岳、赤岳鉱泉など赤がつく名前が多い。
15:23美濃戸
怖れを抱いていた横岳を克服できた満足感と心地良い疲労で、感慨ひとしおだった。
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