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Yamareco

記録ID: 510212
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

北ア 表銀座縦走(燕岳 大天井 常念)初めてのテント泊

2014年09月12日(金) 〜 2014年09月14日(日)
 - 拍手
GPS
56:00
距離
21.1km
登り
2,409m
下り
2,577m

コースタイム

1日目
山行
7:40
休憩
4:40
合計
12:20
5:50
40
6:30
6:40
85
8:05
8:05
35
8:40
8:50
70
10:00
10:35
25
11:00
11:00
150
13:30
13:30
5
小林喜作レリーフ
13:35
13:40
30
槍ヶ岳・大天井岳常念岳分岐
14:10
17:30
0
大天荘テント場
17:30
17:40
10
大天荘テント場
17:50
18:00
10
大天井岳
18:10
大天荘テント場
2日目
山行
2:10
休憩
0:00
合計
2:10
7:30
115
宿泊大天荘テント場地
9:25
9:25
15
9:40
9:40
0
9:40
常念小屋テント場
3日目
山行
7:10
休憩
0:30
合計
7:40
6:40
60
常念小屋テント場
7:40
8:00
100
9:40
9:50
250
14:00
14:00
20
14:20
ゴール地点
天候 9/12 晴れ
9/13 晴れ(常念小屋付近は午後から曇り)
9/14 晴れ(前常念からしたはガス)
過去天気図(気象庁) 2014年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
アルペン号利用。中房温泉には定刻通り5:30着
コース状況/
危険箇所等
特に危険個所なし。
前常念から三俣への下りは踏み跡が多数あり間違えて戻る人を見かけました。
樹林帯から下の道は土が粘土状で靴の底が詰まって滑りやすくなってました。
その他周辺情報 大天荘のテント場はトイレが仮設でなく掃除が行き届いて気持ちがよかったです。
常念小屋のテント場は連休初日であり昼には満杯。午後着の人はかなり条件の悪い場所になりました。
登山開始
水補給して第一ベンチ出発
水補給して第一ベンチ出発
富士見ベンチ 富士山見えず
富士見ベンチ 富士山見えず
合戦小屋に到着
ナナカマドの実がきれい
ナナカマドの実がきれい
三角点通過
燕山荘が見えてきた
燕山荘が見えてきた
燕山荘前からの眺望
燕山荘前からの眺望
燕山荘前からの眺望
1
燕山荘前からの眺望
燕山荘前からの眺望
燕山荘前からの眺望
燕山荘前からの眺望
燕山荘前からの眺望
燕山荘のテント場に張る予定でしたが、天気も良く、体力もあったので大天荘のテント場を目指すことに。出発。
燕山荘のテント場に張る予定でしたが、天気も良く、体力もあったので大天荘のテント場を目指すことに。出発。
ゲイロ(蛙)岩を見返す
ゲイロ(蛙)岩を見返す
大天井へ!道。まだ先は長い。
大天井へ!道。まだ先は長い。
槍の裏に雲が出てきた
槍の裏に雲が出てきた
松本平からはガスがあがってくるも稜線は越えられず
松本平からはガスがあがってくるも稜線は越えられず
レリーフ先の急階段
レリーフ先の急階段
大天井岳と槍ヶ岳方面との分岐。ここからがきつかった。
大天井岳と槍ヶ岳方面との分岐。ここからがきつかった。
大天荘のテント場
大天荘のテント場
マイテント&槍・穂高
マイテント&槍・穂高
槍が近い
大天井岳山頂からの眺望
大天井岳山頂からの眺望
大天井岳山頂からの眺望
大天井岳山頂からの眺望
大天井岳山頂からの眺望
大天井岳山頂からの眺望
大天井岳山頂からの眺望
大天井岳山頂からの眺望
大天荘とテント場
大天荘とテント場
夜明け前の槍・穂高とマイテント
1
夜明け前の槍・穂高とマイテント
富士山、南アルプス
1
富士山、南アルプス
雲間からの御来光
1
雲間からの御来光
穂高が美しい
寒冷前線の雲?
朝の松本平
立山から白馬
テント場から
テントの中
蝶が岳まで行くことを考えてたが常念小屋までにしてゆっくり過ごすことに予定を変更。今日は歩くことより、景色を眺め、耳を澄まし、ゆっくり行くことに。大天荘を見返す。
蝶が岳まで行くことを考えてたが常念小屋までにしてゆっくり過ごすことに予定を変更。今日は歩くことより、景色を眺め、耳を澄まし、ゆっくり行くことに。大天荘を見返す。
常念岳と富士山。左は八ヶ岳
常念岳と富士山。左は八ヶ岳
上高地と穂高
猿。珍しいかと思ってたらこの後沢山遭遇した。
猿。珍しいかと思ってたらこの後沢山遭遇した。
常念岳への道
一面のハイマツとホシガラス
一面のハイマツとホシガラス
カール地形。自然が作った造形美。
カール地形。自然が作った造形美。
槍から穂高。燕、大天井とも違う。角度が変わると少しずつ表情が変わる。
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槍から穂高。燕、大天井とも違う。角度が変わると少しずつ表情が変わる。
穂高と涸沢行きたい・・・
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穂高と涸沢行きたい・・・
乗鞍、御岳
横通岳山頂。縦走ルートから少し離れて寄ってみた。
横通岳山頂。縦走ルートから少し離れて寄ってみた。
今日の泊地。常念小屋。ガスの通り道
今日の泊地。常念小屋。ガスの通り道
常念小屋
常念小屋でおうどん。胃の調子が悪くカレーを食べれなかったのが残念。
常念小屋でおうどん。胃の調子が悪くカレーを食べれなかったのが残念。
曇が厚くなってきた
曇が厚くなってきた
テントからの眺望。今日の行程を短くして常念小屋のテント場に早着。ベスポジゲッドに成功。
テントからの眺望。今日の行程を短くして常念小屋のテント場に早着。ベスポジゲッドに成功。
今回初のテントでの山行。ここ1ヶ月WEBやカタログと睨めっこして研究をかさね悩みに悩みました。これしかないと軽量化したエスパースのかもしか別注バージョンを購入。特に問題もなく大満足。
今回初のテントでの山行。ここ1ヶ月WEBやカタログと睨めっこして研究をかさね悩みに悩みました。これしかないと軽量化したエスパースのかもしか別注バージョンを購入。特に問題もなく大満足。
テント場大混雑。ベテランの方は隙間を見つけて上手に張っていきます。
2
テント場大混雑。ベテランの方は隙間を見つけて上手に張っていきます。
常念。思ったより急登
常念。思ったより急登
日の出前
ご来光を待つ人々の逆光シルエットがきれい
ご来光を待つ人々の逆光シルエットがきれい
明けてきた
朝日を浴びる槍・穂高と表銀座の山のシルエットが陰になって美しい
朝日を浴びる槍・穂高と表銀座の山のシルエットが陰になって美しい
浅間山からのご来光
1
浅間山からのご来光
撤収しながら朝ごはん
撤収しながら朝ごはん
常念の影が鮮明に
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常念の影が鮮明に
撤収完了
雲海の松本平
常念小屋を見返す。このあと常念山頂まで富士山並みの渋滞に。
常念小屋を見返す。このあと常念山頂まで富士山並みの渋滞に。
常念山頂から360°の眺望
1
常念山頂から360°の眺望
常念山頂から360°の眺望
常念山頂から360°の眺望
常念山頂から360°の眺望
常念山頂から360°の眺望
常念山頂から360°の眺望
常念山頂から360°の眺望
涸沢をベーステントにして穂高に行けるようになりたい
涸沢をベーステントにして穂高に行けるようになりたい
雷鳥に遭遇。親子連れの雷鳥が近くに飛んできてビックリ。
諦めていたので幸運に感謝。
雷鳥に遭遇。親子連れの雷鳥が近くに飛んできてビックリ。
諦めていたので幸運に感謝。
槍・穂高もこれで見納め
槍・穂高もこれで見納め
前常念に向かう道で常念を見返す
前常念に向かう道で常念を見返す
岩が浮いているところがあり慎重に。
岩が浮いているところがあり慎重に。
常念はガスでみえず
1
常念はガスでみえず
前常念岳。三角点。
前常念岳。三角点。
迫力ある岩稜
前常念岳の岩室
前常念の岩室から下は岩場を降りる
前常念の岩室から下は岩場を降りる
4時間及ぶ長い下りがやっと終了。冷たい川の水で洗顔。気持ちい。
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4時間及ぶ長い下りがやっと終了。冷たい川の水で洗顔。気持ちい。
あと少し
三俣登山口に到着
三俣登山口に到着
三俣登山口の案内板
三俣登山口の案内板

装備

個人装備
テント Gシート(ビニールテーブルクロス) テント中敷き(エマージェンシーシート) シェラフ(−3度) バーナー ガス(110×1) コッヘル兼カップ×2 風よけアルミ箔 カラトリ 食事(主食:朝用×2夜用×2予備×1 おかず:レトルト×2 コンビーフ×1 オニオンスープ×2) 喫茶(パウダーココア×2 カフェオレ×2 おしるこ×1 くず湯×1) 行動食(ナッツ類 ドライバナナ カロリーメイト カントリーマウム パワーバー 飴) アミノバイタルプロ×8本 ヘッドライト 予備電池×2 ミニラジオ スマホ バッテリー ガイド地図 筆記用具 登山計画書 日焼止め 虫よけ 常備薬 キネシオ ミニアーミーナイフ 細引き サンダル 着替え(下着 Tシャツ 靴下)

感想

今回は初のテント泊山行。
悪天にも備え山小屋退避できる表銀座としました。
初のテント山行であり防寒装備以外の装備を絞り軽量化に努め水なしで16kg程度に抑えましたが、日帰り山行とは違う荷重に最初のうちは重心を保つのに苦労しました。テント場ではいろいろな方と話ができ知らないことを教えていただいたり見知らぬ山の魅力を教えていただいたり小屋泊にはない楽しみを見つけられたと思います。前常念からの長い下りも居合わせた3人で一緒にペースを作りながら下山できました。都会と違い山は人々の間の壁を低くしてくれます。
当初は3日目に蝶が岳まで足を延ばす予定でしたが、二日目を常念小屋止まりとして山の休日を過ごし、三日目に前常念経由三俣に下山する計画に変更。この判断は大正解でした。
連日の山歩きではなくゆっくりした1日を設けるのもありですね。心身共にリフレッシュできました。このままずっと山に居たいという気持ちになります。
今回はお天気に恵まれ展望は最高。ひんやりした山の空気も心地よかったです。
日中は半袖で十分な陽気ですが、朝は連日0℃近くまで下がり降霜も。盛夏よりもこの時期の山の方が四季を感じることができて好きです。
今回は天気も良く風もなかったので問題なくクリアできたと思っています。経験値を積んで槍・穂高にテント泊で行きたいですね。

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