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Yamareco

記録ID: 510892
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

雲取山

2014年09月14日(日) 〜 2014年09月15日(月)
 - 拍手
kohut121 その他1人
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
27:43
距離
21.5km
登り
1,812m
下り
1,807m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
4:46
休憩
0:07
合計
4:53
7:53
28
8:21
8:21
104
10:05
10:07
110
11:57
11:58
30
12:28
12:32
14
12:46
宿泊地
2日目
山行
2:03
休憩
0:22
合計
2:25
8:59
15
宿泊地
9:14
9:14
10
9:24
9:34
20
9:54
10:03
21
10:24
10:24
44
11:08
11:08
13
11:21
11:24
0
11:24
ゴール地点
天候 晴時々曇り
過去天気図(気象庁) 2014年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
JR奥多摩駅7:00発、鴨沢西行き(西東京バス)-7:34鴨沢着
コース状況/
危険箇所等
奥多摩駅前に登山ポストあり、鴨沢トイレ横の階段上にもあるそうです。
その他周辺情報 奥多摩駅前にはもえぎの湯がありますが、河辺駅前の梅の湯に寄りました。
新しいお店ができています。
下山後ビールを飲みたい方は嬉しいですね。
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新しいお店ができています。
下山後ビールを飲みたい方は嬉しいですね。
木漏れ日が気持ちいい!
木漏れ日が気持ちいい!
このように鴨沢からの登山道は安全かつ登りやすいから人気なのでしょうね 幼いお子さんの家族連れの方も良くみます
このように鴨沢からの登山道は安全かつ登りやすいから人気なのでしょうね 幼いお子さんの家族連れの方も良くみます
苔の触り心地がとても好きです 岩に敷いた絨毯のようです
1
苔の触り心地がとても好きです 岩に敷いた絨毯のようです
七つ石山の巻き道でハンターの方々が猟犬2匹を連れて下山してきました。
このときは一体何の駆除してるのか全くわかりませんでした。
七つ石山の巻き道でハンターの方々が猟犬2匹を連れて下山してきました。
このときは一体何の駆除してるのか全くわかりませんでした。
おなじみブナ坂。まきみち通るとホントすぐつきます。
おなじみブナ坂。まきみち通るとホントすぐつきます。
会話しながら登る大学生風の3人組にあっという間に抜かれます ストック代わりに枝を利用してます
会話しながら登る大学生風の3人組にあっという間に抜かれます ストック代わりに枝を利用してます
ブナ坂すぎると石尾根からの素晴らしい景色を眺めることができるんです!
ブナ坂すぎると石尾根からの素晴らしい景色を眺めることができるんです!
このツリーは後世にずっと残したいものです
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このツリーは後世にずっと残したいものです
ブナ坂から40分で奥多摩小屋のテント場につきました。
今回のテント泊のために購入したザックはドイターのエアコンタクトライト50+10L。背中がとても快適でした
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ブナ坂から40分で奥多摩小屋のテント場につきました。
今回のテント泊のために購入したザックはドイターのエアコンタクトライト50+10L。背中がとても快適でした
最初に購入し設営したテントはエアライズ2。張ってみて何か不格好、フレームむき出しで綺麗に張れてない。
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最初に購入し設営したテントはエアライズ2。張ってみて何か不格好、フレームむき出しで綺麗に張れてない。
はじめての山テントなんで参考にしようとテント場をウロウロ。あやしい人になってます。
はじめての山テントなんで参考にしようとテント場をウロウロ。あやしい人になってます。
戻ってフライシートが浮いてるのをフレームに固定してなんとか形になったのかな?
戻ってフライシートが浮いてるのをフレームに固定してなんとか形になったのかな?
テントはアライとモンベルが多かったです。奥の人の同じエアライズオレンジはとても美しく張れていて何度も見にいってしまいました。
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テントはアライとモンベルが多かったです。奥の人の同じエアライズオレンジはとても美しく張れていて何度も見にいってしまいました。
テント設営に時間がかかったので今日は山頂を諦め一杯やることに。ドラッグストアで94円で購入した鬼ころしパック
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テント設営に時間がかかったので今日は山頂を諦め一杯やることに。ドラッグストアで94円で購入した鬼ころしパック
おつまみに山御飯レシピを参考に作ってもらった。アボガドに温めた缶詰カレーをのせて。簡単で辛いカレー身体が温まるのがいい。
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おつまみに山御飯レシピを参考に作ってもらった。アボガドに温めた缶詰カレーをのせて。簡単で辛いカレー身体が温まるのがいい。
空腹も落ち着いたところで、水場にプラティパスをもって向かうと、なんと鹿さんが目の前に!カワイイ!
空腹も落ち着いたところで、水場にプラティパスをもって向かうと、なんと鹿さんが目の前に!カワイイ!
こちらには眼もくれず黙々と草を食べています。ここは動物園ではない。
こちらには眼もくれず黙々と草を食べています。ここは動物園ではない。
眼を釘づけにしてみてしまいました。野生の鹿をこれ程目前にしたのは初めてです。
眼を釘づけにしてみてしまいました。野生の鹿をこれ程目前にしたのは初めてです。
水を汲んでから夕飯。これも山御飯レシピ参考に作ってもらったサラスパパスタ。茹で時間が短いから山飯に良いです。
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水を汲んでから夕飯。これも山御飯レシピ参考に作ってもらったサラスパパスタ。茹で時間が短いから山飯に良いです。
夜7:00奥多摩小屋温度計は11度。防寒着がないとトイレ行くのもツライです。
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夜7:00奥多摩小屋温度計は11度。防寒着がないとトイレ行くのもツライです。
朝5時より少し前に山頂に向かいます。写真は5:32頃でかなり明るくなっています。
朝5時より少し前に山頂に向かいます。写真は5:32頃でかなり明るくなっています。
水墨画のような富士山がとても美しい
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水墨画のような富士山がとても美しい
飛龍山。この日東京の日の出は5:23。もっと早く起きて登るべきでした。
飛龍山。この日東京の日の出は5:23。もっと早く起きて登るべきでした。
雲のうえのラインのように陽がでていてこれもなかなか良いものです
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雲のうえのラインのように陽がでていてこれもなかなか良いものです
東京埼玉の標識は見慣れたもので割愛します。いつも忘れる山梨県。四方を山に囲まれた山梨県の百名山でもあります。
東京埼玉の標識は見慣れたもので割愛します。いつも忘れる山梨県。四方を山に囲まれた山梨県の百名山でもあります。
テント場に戻るときに。奥にヘリポートが見えてきました。
テント場に戻るときに。奥にヘリポートが見えてきました。
奥多摩小屋付近から。青空と富士。
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奥多摩小屋付近から。青空と富士。
戻って朝食。オニオンスープにバケットをいれて。
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戻って朝食。オニオンスープにバケットをいれて。
少し見える富士山頂を眺めながら鴨沢へ下ります。これも水墨画
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少し見える富士山頂を眺めながら鴨沢へ下ります。これも水墨画
午前のバス時間が気になるんだけど、七つ石山を登ります。
午前のバス時間が気になるんだけど、七つ石山を登ります。
10分くらいだけど一気に登りました。キツかった。
ブナ坂からの登りは昨年冬以来です。
10分くらいだけど一気に登りました。キツかった。
ブナ坂からの登りは昨年冬以来です。
雲取山へ続く石尾根縦走路はホントに美しい。
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雲取山へ続く石尾根縦走路はホントに美しい。
ここでやっと気付いた。
初日に巻き道で会った猟師さんと猟犬達はニホンジカの捕獲にきていたのです。捕獲実施区域に長沢背稜、天祖なども入っていました。
ここでやっと気付いた。
初日に巻き道で会った猟師さんと猟犬達はニホンジカの捕獲にきていたのです。捕獲実施区域に長沢背稜、天祖なども入っていました。
この水場は初めて。とても美味しい水でした。
この水場は初めて。とても美味しい水でした。
新しい立派なバイオトイレが完成しています。水質保全のため都の水道局が資金を出したようです。
新しい立派なバイオトイレが完成しています。水質保全のため都の水道局が資金を出したようです。
小袖乗越から鴨沢へのラストスパート、あと9分でバスが到着するところで最後の写真となりました。
大勢の鴨沢バス待ちにより、暫くバスが停車していたのでしょうか。数分遅れでバスに飛び込めました。
小袖乗越から鴨沢へのラストスパート、あと9分でバスが到着するところで最後の写真となりました。
大勢の鴨沢バス待ちにより、暫くバスが停車していたのでしょうか。数分遅れでバスに飛び込めました。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 レジャーシート 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ GPS 筆記用具 ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 携帯 時計
共同装備
テント シュラフ お風呂マット(シュラフマットとして使用) フライパン 食器
備考 軽量化のため防寒着を省いたこと、帰りの行動計画の時間を正確に決めなかったこと。テント外で山御飯してると結構寒くゴアレインウェアを着用しましたがフリースかダウンがあると良かった。また鴨沢bsは11:22逃すと14:33までバスが無いです。

感想

奥多摩中心で山歩きを始めてからほぼ1年が経ち、小屋泊も経験し、ついにテントとシュラフを購入してテント泊をすることにしました。アルプスには興味ありますが、まずはいつもお馴染みの奥多摩でしようと選んだ奥多摩小屋テント場。理由は夕陽がキレイというガイドブックを読んだからです。
結局曇りで日の入りはダメでしたが、朝はたまに青空がでて富士との風景がとても良かったです。
また野生の鹿を目前でみれた、その時はカワイイと思ったが捕獲して生態を調べ対処しなければならないほど食害が多いことも今回初めて知りました。石尾根にはマルバダケブキが多いが、鹿がこれを食べないから残っているのであって、他の植物は増え続ける鹿によって食べられているようです。
ですがこれも自然保護との兼ね合いも考えなければならない。単純に駆除すれば解決なわけでもない。
また七つ石小屋は都の水道局によりバイオトイレが設置されてましたが、登山者が増えれば人が生態型を壊すこともあり得る。今日も世界遺産となった富士山も登山者のマナー違反により汚されている内容の記事を読みました。
山や自然が好きになる以上せめて最低限のマナーは守ろうと思います。

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