表大雪縦走(旭岳〜白雲岳)


- GPS
- 16:39
- 距離
- 29.4km
- 登り
- 1,684m
- 下り
- 1,719m
コースタイム
- 山行
- 8:15
- 休憩
- 8:10
- 合計
- 16:25
- 山行
- 18:19
- 休憩
- 3:33
- 合計
- 21:52
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
6:30 ロープウェイ姿見駅 9:00 旭岳山頂 11:00 間宮岳分岐 12:00 北海岳 14:00 白雲キャンプ場 テント設営及び小休止 16:30 白雲キャンプ場出発 17:10 白雲岳頂上 19:00 白雲キャンプ場 テント一泊 4:30 白雲キャンプ場出発 5:10 小泉岳頂上 6:50 北海岳 7:40 間宮岳 8:00 中岳分岐 8:20 中岳 8:40 中岳分岐 9:00 中岳温泉 9:30 裾合平 11:10 姿見駅 |
写真
感想
9月の3連休 紅葉が見ごろということで、いてもたってもいられなくなり、単独大雪縦走へ
せっかく登るなら表大雪を満喫しようと未だ登頂を果たしていない白雲岳へのルートとすることに…
夜11時に札幌市近郊を出発し、2時半に旭岳ロープウェイ駐車場に到着、週末ということで駐車場も混んでいましたが、なんとか停めることができました。
車内で仮眠をとり、朝6時台のロープウェイで姿見駅へ
早朝というのに姿見駅は大変混雑していました
15キロ近い荷物と白雲までの長い道のりを考慮して、スローペースでの登山を開始
朝10時前に旭岳山頂に到着しました。
山頂も山とは思えない人だかりでいつも平日登山をしている私には大変驚きでした。
裏旭キャンプ場にて小休止しようとザックを降ろしたところ、
久しぶりの山行ということもあり、しばらく起き上がることが出来ませんでした。
予定のペースから徐々に遅れつつあり、休憩する方がその後の行動まで時間を要するため、ここからは大きな休憩はなし(撮影タイムは別)で移動することに
間宮岳に到着すると紅葉色づくお鉢に目を奪われました。
毎年、来てはいるもののいつ見ても綺麗なものです。
14時頃白雲岳キャンプ場に到着し、テントを設営。遅くなった昼食と昼寝をし、夕暮れ時の景色撮影を狙って白雲岳をアタック!
山頂ではプロっぽい写真家の方が1名、私も負けてられないとまだまだアマチュアながら写真をパシャパシャ。
丁度、雲海からトムラウシ山が顔を出しており素敵な景色が広がっていました。
日没まで撮影を堪能した後は、キャンプ場へ戻り、星空撮影
この時期は日没直後から、月が昇り始めるまでが天の川の見頃なので、すかさず撮影を開始、肉眼でも見える天の川に見とれながらテント横でパシャパシャ!
となりのテントの方も三脚ないながらに撮影に挑戦しようとしていたので、初心者ながらアドバイスをさせていただきました。
星空堪能後は早々に就寝、翌3時に起床し、御来光を目指して撤収を開始。眠さと寒さの中、撤収に時間を要し、4時半にキャンプ場を出発。小泉岳山頂より御来光を堪能しました。
(日の出には間に合わなかったが…)
昼までには登山口に戻りたかったので、御来光鑑賞後は早々に行動を開始、北海岳〜間宮岳まで戻り、紅葉を楽しむため裾合平経由で下山しました。
裾合平はチングルマが真っ赤に染まり、とても素敵な景色が広がっていました。
天候も終始安定しており、最高の登山となりました。
今シーズンの大雪はこれで終わりかな…。早く来年にな〜れ
星の写真綺麗ですね。
丁寧にたどると、さそり座、みなみのかんむり座、いて座、夏の三角形がわかり、また、銀河の中心方向であるいて座付近の銀河が特に濃くなっているのがわかります。
テントが一緒に写っているのがまたよいですね。
tokenzakaiさん
コメントありがとうございます。
テントを入れることで山の雰囲気出てますかね^^
肉眼はここまではっきりは見えなかったですが素敵な星空が広がっていました。これからももっともっときれいな山での星空写真を撮りたいと思うところです
HANZOさん、初めまして。
いつも素敵な写真を撮られていてウットリしていました。
同じ日に白雲テン場に泊まっており、私も夜空の撮影に奮闘しましたが、まるで撮ることができませんでした。腕が違うとここまで撮れるんだな〜と感心しました。来年からの課題になりそうです。
翌朝のご来光は最高でしたね。あんなに素晴らしい朝はなかなか見られないと思いました。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する