この年になって、初めての富士山

2014年09月15日(月) [日帰り]

• GPS: 11:29
• 距離: 14.7km
• 登り: 1,824m
• 下り: 1,786m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:57
• 休憩: 1:13
• 合計: 12:10

5:15 富士スバルライン五合目(河口湖口)
5:33 5:33 泉が滝
5:51 6:01 吉田口六合目・富士山安全指導センター
7:42 7:46 吉田口七合目
8:04 8:08 吉田口八合
9:19 9:19 吉田口本八合
9:29 9:29 須走口・吉田口登山道 本八合目
9:32 9:32 吉田口本八合
9:49 9:51 須走口・吉田口登山道 本八合目
10:11 10:12 須走口・吉田口登山道 八合五尺
10:37 10:53 須走口・吉田口登山道 九合目
12:06 12:06 久須志神社
12:13 12:15 成就岳
12:18 12:18 伊豆岳
12:25 12:27 朝日岳
12:37 12:37 富士山頂上浅間大社奥宮
12:41 12:43 駒ヶ岳
12:45 12:45 三島岳
13:02 13:15 富士山
13:21 13:21 西安河原
13:31 13:31 雷岩
13:37 13:37 金明水
13:46 13:46 久須志岳
13:50 13:59 久須志神社
14:17 14:17 成就岳
14:50 14:55 須走口・吉田口登山道 本八合目
15:01 15:01 吉田口本八合
15:07 15:07 須走口登山道 八合目
16:20 16:23 獅子岩
16:58 16:58 吉田口六合目・富士山安全指導センター
17:11 17:11 泉が滝
17:25 ゴール地点

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

登山道は9／14で閉鎖となったが、計画書提出で例外措置。

写真

9/15 5:17

富士スバルライン5合目、午前5時

9/15 5:23

御来光。
さすがにすばらしい。

9/15 5:23

9/15 5:23

9/15 5:42

9/15 8:09

雲海の上に出ました。さすが富士山。

9/15 9:27

9/15 9:45

飛行機からの風景のようだ。

9/15 10:38

最後の上りはきつそう。

9/15 11:26

やっと、火口の一角に到着。

9/15 12:20

寒くなってきたので、もうつららが出てる。

9/15 12:20

初めて火口の景色を見たが、他の山ではあまり見られない風景。

9/15 12:21

残雪は少ない。

9/15 13:00

9/15 13:06

剣が峰

9/15 14:23

下山道。楽か、つらいか？

9/15 14:37

膝が回復しきっていないので「砂走り」は難しかったが、標準コースタイムよりは1時間近く短縮出来た。
これも、上り返しの無い富士山のおかげ。

撮影機器：

μTOUGH-6020 オリンパス

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

min_sak

もう65才で、南北アルプスなどは殆ど登ってきたのだが、富士山はなぜか未踏。混雑しすぎているので敬遠してきたが、下手すると登らないままお陀仏する可能性もあるので、混雑を避けて9月中に行こうと思っていた。
「夏山期間(7月上旬〜9月上旬)」以外は登山道が通行止めとなるそうで、そして吉田口は 9／15から通行止めになるということだったので、ちゃんと準備をして計画書を提出し(例外措置)、9／15に実行。
今回の印象は、非常に苦しかったということ。私としては、今までの北アルプスよりも苦し かった印象。
標高差1400〜1500mは北アルプスと変わらないのだが、体力的に苦しくなる最後半では高度によって空気が薄くなり、おまけにコニーデ型火山である富士山は登るに従って傾斜が急になる形状なので、最後の苦しみは最近経験してないものだった。
そういうところでも若い人達は強いもので、経験不足のせいでペース配分などは滅茶苦茶なので途中までがリードしていたが、最後の上りでは完全に抜かれてしまい、やはり年齢を感じざるを得ない状況であった。
頂上の剣が峰で出会った、小学校低学年ぐらいの姉妹連れの家族にも下りなどで 差を付けられ、驚いてしまった。
それでも、この年齢ではがんばっているほうだと、自分で自分を慰めているところです。