記録ID: 5212066
全員に公開
雪山ハイキング
甲信越
日程 | 2023年02月25日(土) ~ 2023年02月26日(日) |
---|---|
メンバー |
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天候 | 概ね晴れ 2日目朝は−16℃ |
アクセス |
利用交通機関
牛伏寺駐車場 無料
車・バイク
沢ルート歩きだしてすぐの牛堂の近くにトイレがあります。
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|




地図/標高グラフ


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コースタイム [注]
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
その他周辺情報 | 林檎の湯屋おぶ〜 http://www.orchard.co.jp/obu/ |
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過去天気図(気象庁) |
2023年02月の天気図 |
写真
感想/記録
by たらちゃん
パピレオさんが雪山に泊まりがけで行くと言う話を聞いて参加させていただきました。真冬の標高2000mというのは初めてです。氷点下19度なんて予想がでてるとか。自分では対策をとったつもりだったけど、寒かった〜というか、痛かったです。
でも、頑張って登った分、ご褒美をいただきました。特に、二日目の朝は、富士山はじめ、北アルプス、中央アルプス、南アルプス。ぐるっと大展望を見ることができました。1日目の夕方が余りに寒過ぎて、朝は寒さに負けて撤退かもと思ったりもしてたけど、五人揃って歩くことができました!
こんな絶景をみることができたのもこの鉢伏山荘さんの冬季営業のおかげかな。ご飯も美味しかったし、豆炭アンカをお借りできたりと至れり尽くせり。また、訪れてみたいところでした。試験営業いうことでしたが、ぜひ、来冬もあけてほしいものです
でも、頑張って登った分、ご褒美をいただきました。特に、二日目の朝は、富士山はじめ、北アルプス、中央アルプス、南アルプス。ぐるっと大展望を見ることができました。1日目の夕方が余りに寒過ぎて、朝は寒さに負けて撤退かもと思ったりもしてたけど、五人揃って歩くことができました!
こんな絶景をみることができたのもこの鉢伏山荘さんの冬季営業のおかげかな。ご飯も美味しかったし、豆炭アンカをお借りできたりと至れり尽くせり。また、訪れてみたいところでした。試験営業いうことでしたが、ぜひ、来冬もあけてほしいものです
感想/記録
by パピレオ
長野県の鉢伏山へ行ってきました。
雪山初級レベルとはいっても、1900mもある長野県の山は初めてで、寒さ対策が大きな課題でした。
1日目の夕方、小屋に着いてから山頂まで歩いた時にあまりにも寒かったので、
もう、明日の朝はゆっくりでいいんじゃない??(*_*; 予報ではもっと気温が下がってマイナス17℃とか言ってるし・・・と弱気になりました。
それでも朝起きると、なぜかみな「行くに決まってるやん」って空気になってて(^^; 前日よりしっかり寒さ対策をしてメンバーの後ろをついていきました。
朝日に光る霧氷、山頂からは360度見渡せ、富士山や南アルプス、北アルプスが。
ご褒美をいただけました。
お誘いくださって、引っ張っててくれて、ありがとうございました。
雪山初級レベルとはいっても、1900mもある長野県の山は初めてで、寒さ対策が大きな課題でした。
1日目の夕方、小屋に着いてから山頂まで歩いた時にあまりにも寒かったので、
もう、明日の朝はゆっくりでいいんじゃない??(*_*; 予報ではもっと気温が下がってマイナス17℃とか言ってるし・・・と弱気になりました。
それでも朝起きると、なぜかみな「行くに決まってるやん」って空気になってて(^^; 前日よりしっかり寒さ対策をしてメンバーの後ろをついていきました。
朝日に光る霧氷、山頂からは360度見渡せ、富士山や南アルプス、北アルプスが。
ご褒美をいただけました。
お誘いくださって、引っ張っててくれて、ありがとうございました。
感想/記録
by とんちゃん
この冬 鉢伏山で初の冬季の試験営業として土日のみ宿泊できるとのことで
ならばと行ってきました。
夏に使っている小屋とは別の棟で 北アルプスなどで山小屋の経験をされてきた女性お二人でされている。
我々が泊まった時はお一人だけだったが にこにこと笑顔の似合う方でした。
当日の早朝大阪をでて 12時ジャストに牛伏寺から沢に沿って登り始める。
思ったよりも雪が少ないなぁ。。。
でも荷物を軽くするため 早々にアイゼンを装着。
雪の下は氷になっていて歩く度に氷の割れる音がするから チェーンアイゼンだったら どんくさい私は滑っていたかな。
この沢の堰堤は石をなだらかに斜めに積み上げている。
こういうのは初めて見たが 風景に自然に溶け込んでいて とても芸術的でした。
ルートはやがて うねうねと曲がるドライブウェイをショートカットで繋ぐコースになり これがまた長い。
特に山荘が見えてからが大きく迂回路になっていたりして 一向に近づく気配がないが 途中鹿の姿が見えたりしたのでちょっとラッキー(笑)
宿について受付を済ませて 寛ぐまえにと鉢伏山に向かうが・・・
今まで登ってきて暑かったから レインだけ羽織って出かけたら激寒(泣)
めっちゃ凍えましたよ^^;
寒いというより痛かった。
宿泊するのは 食事棟とは別棟のコンクリート打ちっぱなしの建物で 建てられてからずっと使ってなかったそう。
入ったところが2階で お手洗いは室内の階段で1階に降りて 携帯トイレ使用となっている。
ちゃんと回収BOXがあるので 匂いとかもなく清潔だったけど ストーブの暖かさもここまで届かず寒かった。
夕食はとてもおしゃれに盛り付けられてて 手作りのサラダやプリンもあり美味しい。
食後はそのまま和気あいあいと酒席へかわり 明日は日の出を見に行こうという話になる。
でも予想気温はー19度・・・
行くの? 寒いよ? ほんまに行くの?とこの時点では気が乗らない私^^;
残念ながら消灯が20時と早かったから 呑んべぇのメンバーさん達は飲み足りたのかな?(笑)
夜はうん十年ぶりに豆炭あんかを使いました。
敷布団+分厚い断熱シート+敷布団+毛布と重ねた上に 豆炭あんか入りの羽毛のシュラフを置いて
さらにその上に毛布と掛け布団をのっけたら シュラフの中はホカホカで暖かく寝れました🌙⭐️
豆炭あんか最高!!
翌朝は5時に目が覚めたので 我慢できない寒さだったら引き返すと決めて
日の出を見るために暗闇の中で せっせと着込んで重装備で出発。
歩き出しはあまり気が乗らなかったが 歩き出せば身体も温まり
そして 厳かな日の出前の柔らかい日の光にそまった富士山に歓声が上がる。
北アルプス、中央アルプス、南アルプスと連なる山々に 可愛い霧氷?樹氷?の世界が広がる。
綺麗 素晴らしいとか表現できない自分の語彙の少なさが情けなくなるほど感動の世界。
のんびり歩いて宿に戻れば 地元のパン屋さんの厚切りトーストが待っていた。
これも美味しかったし スープ、コーヒーもありのサービスの良さ。
ごちそうさまでした。
お腹が満たされたところで 前鉢伏山までハイキング。
ここは雪がたっぷりで わかんを宿に置いてきたことが悔やまれるが
ツボ足で歩いて時々はまり きゃ〜〜というのも楽しい。
三角点は雪の下で 三角点ハンター?のタラちゃんが見事に掘り当てる。
流石やね!!。
北アルプスの眺めを楽しんだ後は 残すは下山後の温泉。
今度は尾根筋を下るが これがなかなかの急坂。
一度アイゼンを木の根かなんかに引っ掛けて ド派手に転んだことは内緒にしておこう(笑)
思ったよりも足が上がってないのよね(;_;)
帰ったらお膝に青たんが出来てました^^;
とにかく山荘が至れり尽くせりでとても良かった。
是非来年も営業して欲しいなぁ。
ならばと行ってきました。
夏に使っている小屋とは別の棟で 北アルプスなどで山小屋の経験をされてきた女性お二人でされている。
我々が泊まった時はお一人だけだったが にこにこと笑顔の似合う方でした。
当日の早朝大阪をでて 12時ジャストに牛伏寺から沢に沿って登り始める。
思ったよりも雪が少ないなぁ。。。
でも荷物を軽くするため 早々にアイゼンを装着。
雪の下は氷になっていて歩く度に氷の割れる音がするから チェーンアイゼンだったら どんくさい私は滑っていたかな。
この沢の堰堤は石をなだらかに斜めに積み上げている。
こういうのは初めて見たが 風景に自然に溶け込んでいて とても芸術的でした。
ルートはやがて うねうねと曲がるドライブウェイをショートカットで繋ぐコースになり これがまた長い。
特に山荘が見えてからが大きく迂回路になっていたりして 一向に近づく気配がないが 途中鹿の姿が見えたりしたのでちょっとラッキー(笑)
宿について受付を済ませて 寛ぐまえにと鉢伏山に向かうが・・・
今まで登ってきて暑かったから レインだけ羽織って出かけたら激寒(泣)
めっちゃ凍えましたよ^^;
寒いというより痛かった。
宿泊するのは 食事棟とは別棟のコンクリート打ちっぱなしの建物で 建てられてからずっと使ってなかったそう。
入ったところが2階で お手洗いは室内の階段で1階に降りて 携帯トイレ使用となっている。
ちゃんと回収BOXがあるので 匂いとかもなく清潔だったけど ストーブの暖かさもここまで届かず寒かった。
夕食はとてもおしゃれに盛り付けられてて 手作りのサラダやプリンもあり美味しい。
食後はそのまま和気あいあいと酒席へかわり 明日は日の出を見に行こうという話になる。
でも予想気温はー19度・・・
行くの? 寒いよ? ほんまに行くの?とこの時点では気が乗らない私^^;
残念ながら消灯が20時と早かったから 呑んべぇのメンバーさん達は飲み足りたのかな?(笑)
夜はうん十年ぶりに豆炭あんかを使いました。
敷布団+分厚い断熱シート+敷布団+毛布と重ねた上に 豆炭あんか入りの羽毛のシュラフを置いて
さらにその上に毛布と掛け布団をのっけたら シュラフの中はホカホカで暖かく寝れました🌙⭐️
豆炭あんか最高!!
翌朝は5時に目が覚めたので 我慢できない寒さだったら引き返すと決めて
日の出を見るために暗闇の中で せっせと着込んで重装備で出発。
歩き出しはあまり気が乗らなかったが 歩き出せば身体も温まり
そして 厳かな日の出前の柔らかい日の光にそまった富士山に歓声が上がる。
北アルプス、中央アルプス、南アルプスと連なる山々に 可愛い霧氷?樹氷?の世界が広がる。
綺麗 素晴らしいとか表現できない自分の語彙の少なさが情けなくなるほど感動の世界。
のんびり歩いて宿に戻れば 地元のパン屋さんの厚切りトーストが待っていた。
これも美味しかったし スープ、コーヒーもありのサービスの良さ。
ごちそうさまでした。
お腹が満たされたところで 前鉢伏山までハイキング。
ここは雪がたっぷりで わかんを宿に置いてきたことが悔やまれるが
ツボ足で歩いて時々はまり きゃ〜〜というのも楽しい。
三角点は雪の下で 三角点ハンター?のタラちゃんが見事に掘り当てる。
流石やね!!。
北アルプスの眺めを楽しんだ後は 残すは下山後の温泉。
今度は尾根筋を下るが これがなかなかの急坂。
一度アイゼンを木の根かなんかに引っ掛けて ド派手に転んだことは内緒にしておこう(笑)
思ったよりも足が上がってないのよね(;_;)
帰ったらお膝に青たんが出来てました^^;
とにかく山荘が至れり尽くせりでとても良かった。
是非来年も営業して欲しいなぁ。
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コメント
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雪山遠征お疲れさまでした。極寒の小屋泊まり凄いですね!!
日曜日の朝はほんとに寒かったですが、それだけに青空の絶景はたまりせんー。みなさんとてもよい経験されましたね。
美ヶ原から鉢伏山はどの方向に見えてたのでしょうね??
知らずに、近くのお山にいてたんですね。
マイナス17℃とか経験してみないとわからないですよね。
いい経験をさせていただけました。
これからは雪山をぐいぐい攻めるどー
経験してみないとわからんもんやなぁ、と思いました。
豆炭あんかの提供も凄い。
湯たんぽの提供の小屋は、泊まったことあって、翌朝はそのヌルくなったお湯で顔を洗いました😊
日の出の霧氷もキレイで素敵な2日間でしたね😉
山荘にはオーナーのおじさんがいて、今回冬の間試験的に営業するのに、女性が二人おられます。
私たちが泊まった日は、二人のうちおひとりが所用で来れなくて、もう一人のひとが一人で切り盛りされてました。
豆炭あんか! 〇十年ぶりにお世話になりました。懐かしい
ええもんですね。
何歳くらいまでの人が、知ってるんでしょうね。
よかったなぁ、楽しかったなぁ、と5人でずっと言ってた二日間でした
寒いとカメラをと思ってもなかなか思うように撮れなかった。澄子さんなら、もっとダイナミックな写真とってはるやろなぁ。
みなさまこんばんは
信州に遠征されていたんですね♪
朝の写真がとてもきれい✨
どの写真が素敵ってお伝えしたくなり何回も見たんですけど選べませんでした。
繊細で触れたらこわれそうです。
寒かったのでしょうけど、がんばったご褒美ですね!
トイレ。色々なトイレがあるけど、その方法なら匂いがなくていいですね。快適なトイレは大切。掃除も楽でしょうし、とてもいいですね。でも寒かったんですね(^^;)
たらみさんのスノーシューとパピレオさんのわかんはどうだったんでしょうか?!
実は、ここはワカンが必要なかったんです。いや、ま、前鉢伏とかはつけて歩いた方がよかったなぁっとあとで思った次第です。私は、お泊まりセットを40リッターのザックでもって行ってるので今回はスノーシューではなくワカンを持って行っていた軟弱者でした。
雪景色は堪能できたので、そろそろ、お花が見たくなってきました。
朝食後は、気温はまだまだ低かったけど風がなかったせいか、霧氷はすっかりなくなってました。
ホカロン貼りまくって、えいやっ!と行ったかいがありました。
もったいないから大阪までずっとホカロン貼ったままにしてたら、暑かったです
そうそう、前鉢伏まではワカンつけてもよかったかなぁ、て感じでした。
わかんをつけたザックを小屋前にデポしちゃったのが、ちと残念・・・
トイレもよかったですが、豆炭あんかがとても嬉しかったです。
1900mの山の上であれこれ工夫を凝らしておもてなししてくださってるのが素敵な小屋でした
こんばんは。
いったい、どこをどうしたらフォロワーが消えるのか、パソコン音痴の私には見当もつきません😅
今後ともよろしくお願いします。
ふじさんの、キャンプシリーズ、密かに楽しみにしてますので。
キャンプシリーズ、ありがとうございます。明日行ってきます。花粉が心配ですが、ゴーグルと薬と薬が守ってくれることを期待しております。
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