ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 5221045
全員に公開
山滑走
白馬・鹿島槍・五竜

唐松沢本谷

2023年02月27日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:01
距離
13.7km
登り
987m
下り
2,006m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:28
休憩
0:33
合計
6:01
9:05
15
9:20
9
9:29
9:37
5
9:42
9:43
8
9:51
9:52
50
10:42
23
11:05
11:15
48
12:03
12:08
22
12:30
12:38
148
15:06
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2023年02月の天気図
アクセス 八方大三駐車場
コース状況/
危険箇所等
唐松沢はデブリが多かった
南滝は高巻したが、滑って降りて来れた模様
南滝から湯の入り沢までデブリがひどい
林道は雪がつながってない箇所あり
快晴の八方尾根
白馬三山の眺めが良い
2023年02月27日 09:40撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
2/27 9:40
快晴の八方尾根
白馬三山の眺めが良い
左を見渡せば五竜
2023年02月27日 11:14撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
2/27 11:14
左を見渡せば五竜
唐松、不帰三峰
山頂が近づいてきた
2023年02月27日 11:31撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
2/27 11:31
唐松、不帰三峰
山頂が近づいてきた
唐松頂上に多くの登山者が登っていく
2023年02月27日 12:18撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
2/27 12:18
唐松頂上に多くの登山者が登っていく
山頂から不帰方面
Dルンゼのエントリーに滑り手
2023年02月27日 12:38撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
2/27 12:38
山頂から不帰方面
Dルンゼのエントリーに滑り手
剱岳
素晴らしい景色
2023年02月27日 12:39撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
2/27 12:39
剱岳
素晴らしい景色
唐松沢
2023年02月27日 12:40撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
2/27 12:40
唐松沢
五竜
2023年02月27日 12:40撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
2/27 12:40
五竜
唐松沢
2023年02月27日 13:17撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
2/27 13:17
唐松沢
南滝は滑れたと思う。トラックはついていた。
2023年02月27日 13:47撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2/27 13:47
南滝は滑れたと思う。トラックはついていた。
湯の入り沢の渡渉
スノーブリッジは切れているが、対岸まで短い
2023年02月27日 14:18撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2/27 14:18
湯の入り沢の渡渉
スノーブリッジは切れているが、対岸まで短い

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 バラクラバ ブーツ ザック ビーコン スコップ ゾンデ 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 針金 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 無線 時計 ゴーグル サングラス タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ ビンディング スキー板 シール スクレーパー クトー 行動食 カラビナ スリング アイゼン ピッケル
備考 コースタイムx0.9
09:05 グラードクワッドリフト上 - 09:06 八方池山荘 - 09:42 第二ケルン - 10:02 八方池 - 10:17 下の樺 - 10:33 上の樺 - 10:53 扇ノ雪渓 - 11:19 丸山ケルン - 12:11 八方尾根分岐 - 12:13 唐松岳頂上山荘

感想

高気圧に覆われ好天予報であり、滑りたかった唐松沢に向かった。
7時50分ごろからゴンドラ並び始め。10分ほど並んでゴンドラ乗車。

アルペンクワッドとグラートクワッドのところでリフトの開始を待った。
グラートクワッドでは登山者を先行して乗車させていた。

八方池山荘は月曜だというのに大勢の人が準備をしていた、登山者7割といった感じ。
準備を整え、登山開始。八方池までは八方尾根らしい硬い雪を登っていく。
登山者と滑り手の行列の中を登っていく。

扇雪渓はクライマーズライトのピークを避け、レフト側に巻き、そのまま雪渓を登っていく。しかしシールが噛まない雪で難儀した、手前でスキーアイゼンを着ければよかった。

扇雪渓を登り、丸山ケルンのあたりから風が強くなってくる。
丸山ケルンを越えたところでブーツアイゼンに履き替え、シートラで登ってく。

登山者が多いのでアイゼン道が踏み固められており歩きやすかった。
山荘のピークに着くと立山連峰の景色が広がる。ここから見る景色は本当に素晴らしい。

時間があるので山頂にも向かった。近いように見えたが山荘横のコルから山頂までの登りがなかなかキツい。
山頂は大混雑だったが、山頂から眺める景色は圧巻だった。
白馬三山、毛勝三山、剱、立山、五竜、鹿島槍。思い出に残る素晴らしい景色だった。
Dルンゼを見渡すとこれから滑ろうとする人も見えた、Dルンゼも滑ってみたい。

山荘方面に戻り、コルのところからドロップする。
エントリーに立つと谷底までの高度感がすごい。緊張する瞬間だ。
滑り出しはやや硬い、慎重に滑っていく。途中吹き溜まっているところはあったが、2ターンぐらいで終わり。
Dルンゼと合流し、広くなってからもに硬い雪、ところどころデブリが散乱しており、快適なランというわけにはいかなかった。
しかし広大な谷底の中を滑るのは、白馬アルパインエリアの魅力の一つだと思う。

南滝は高巻きして通過したが、下から眺めると滝の脇は滑れそうであった、トラックはついていた。
南滝〜湯の入沢まではデブリ地獄、こんなに酷いのは見たことない。
デブリを乗り越えるために何度か板を外した。

湯の入沢はスノーブリッジは無いが、渡渉ポイントは距離が短く、特に難なく通過。
二股への林道は、終わりまでは雪はついているが、雪がつながっていない箇所が2・3か所あった。2月末でこれだとこの先が思いやられる。。。
無事二股に到着し、八方第3Pまでタクシーで移動して終了、料金\1940。

満足いく滑りとはならなかったが、快晴の中素晴らしい景色を楽しめた。
白馬のアルパインエリアはスティープな斜面が魅力的だが、素晴らしい景色を楽しめるのも魅力の一つだと思う。
他の斜面にも挑戦していきたい。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:84人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

積雪期ピークハント/縦走 白馬・鹿島槍・五竜 [日帰り]
唐松岳 白馬八方尾根
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
無雪期ピークハント/縦走 白馬・鹿島槍・五竜 [2日]
八方池⇔唐松岳
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
ハイキング 甲信越 [日帰り]
八方尾根コース
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
1/5
体力レベル
1/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら