唐松沢本谷
- GPS
- 06:01
- 距離
- 13.7km
- 登り
- 987m
- 下り
- 2,006m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年02月の天気図 |
アクセス | 八方大三駐車場 |
コース状況/ 危険箇所等 |
唐松沢はデブリが多かった 南滝は高巻したが、滑って降りて来れた模様 南滝から湯の入り沢までデブリがひどい 林道は雪がつながってない箇所あり |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
バラクラバ
ブーツ
ザック
ビーコン
スコップ
ゾンデ
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
針金
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
無線
時計
ゴーグル
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
カメラ
ビンディング
スキー板
シール
スクレーパー
クトー
行動食
カラビナ
スリング
アイゼン
ピッケル
|
---|---|
備考 | コースタイムx0.9 09:05 グラードクワッドリフト上 - 09:06 八方池山荘 - 09:42 第二ケルン - 10:02 八方池 - 10:17 下の樺 - 10:33 上の樺 - 10:53 扇ノ雪渓 - 11:19 丸山ケルン - 12:11 八方尾根分岐 - 12:13 唐松岳頂上山荘 |
感想
高気圧に覆われ好天予報であり、滑りたかった唐松沢に向かった。
7時50分ごろからゴンドラ並び始め。10分ほど並んでゴンドラ乗車。
アルペンクワッドとグラートクワッドのところでリフトの開始を待った。
グラートクワッドでは登山者を先行して乗車させていた。
八方池山荘は月曜だというのに大勢の人が準備をしていた、登山者7割といった感じ。
準備を整え、登山開始。八方池までは八方尾根らしい硬い雪を登っていく。
登山者と滑り手の行列の中を登っていく。
扇雪渓はクライマーズライトのピークを避け、レフト側に巻き、そのまま雪渓を登っていく。しかしシールが噛まない雪で難儀した、手前でスキーアイゼンを着ければよかった。
扇雪渓を登り、丸山ケルンのあたりから風が強くなってくる。
丸山ケルンを越えたところでブーツアイゼンに履き替え、シートラで登ってく。
登山者が多いのでアイゼン道が踏み固められており歩きやすかった。
山荘のピークに着くと立山連峰の景色が広がる。ここから見る景色は本当に素晴らしい。
時間があるので山頂にも向かった。近いように見えたが山荘横のコルから山頂までの登りがなかなかキツい。
山頂は大混雑だったが、山頂から眺める景色は圧巻だった。
白馬三山、毛勝三山、剱、立山、五竜、鹿島槍。思い出に残る素晴らしい景色だった。
Dルンゼを見渡すとこれから滑ろうとする人も見えた、Dルンゼも滑ってみたい。
山荘方面に戻り、コルのところからドロップする。
エントリーに立つと谷底までの高度感がすごい。緊張する瞬間だ。
滑り出しはやや硬い、慎重に滑っていく。途中吹き溜まっているところはあったが、2ターンぐらいで終わり。
Dルンゼと合流し、広くなってからもに硬い雪、ところどころデブリが散乱しており、快適なランというわけにはいかなかった。
しかし広大な谷底の中を滑るのは、白馬アルパインエリアの魅力の一つだと思う。
南滝は高巻きして通過したが、下から眺めると滝の脇は滑れそうであった、トラックはついていた。
南滝〜湯の入沢まではデブリ地獄、こんなに酷いのは見たことない。
デブリを乗り越えるために何度か板を外した。
湯の入沢はスノーブリッジは無いが、渡渉ポイントは距離が短く、特に難なく通過。
二股への林道は、終わりまでは雪はついているが、雪がつながっていない箇所が2・3か所あった。2月末でこれだとこの先が思いやられる。。。
無事二股に到着し、八方第3Pまでタクシーで移動して終了、料金\1940。
満足いく滑りとはならなかったが、快晴の中素晴らしい景色を楽しめた。
白馬のアルパインエリアはスティープな斜面が魅力的だが、素晴らしい景色を楽しめるのも魅力の一つだと思う。
他の斜面にも挑戦していきたい。
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