また山に行きたくなる。山の記録を楽しく共有できる。

Yamareco

記録ID: 5258280
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
白山

猿ヶ馬場山(登山人生初の計画段階からのコラボ山行! 積雪期限定の三百名山、愉快な仲間たちと絶景を楽しみました!)

2023年03月11日(土) [日帰り]
 - 拍手
MonsieurKudo その他3人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
09:28
距離
18.0km
登り
1,474m
下り
1,473m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:52
休憩
0:36
合計
9:28
5:59
119
国道156線脇駐車スペース
7:58
7:58
82
9:20
9:21
24
9:45
9:54
27
10:21
10:21
105
12:06
12:28
16
12:44
12:46
15
13:01
13:02
33
13:35
13:35
49
14:24
14:25
56
15:21
15:21
6
15:27
国道156線脇駐車スペース
天候 快晴!
無風!
陽射しが強く、山頂で動かないでいても全く寒さを感じないくらいのポカポカ陽気でした
過去天気図(気象庁) 2023年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
<国道156号線脇駐車スペース>
国道156号線の小呂トンネルと荻町トンネルの間にある、無料で停められる駐車スペースです。
トイレはありません。
村営せせらぎ公園の駐車場もありますが、有料(1回1,000円)で8:00〜17:00の時間帯のみ利用できます。

場所:
https://maps.app.goo.gl/9xxGntrVdb25RTL66
コース状況/
危険箇所等
明確な登山ルートはありませんが、基本的には序盤は林道を歩きます。
ところどころでショートカットできますが、その場合はやや急登になります。
ツボ足ではズボズボで歩きにくいので、スノーシューがオススメです。

宮谷林道出合から少し林道を進むと、尾根に取り付きます。
ここが一番急登だったと思います。
急登を登っていくと傾斜は徐々に緩やかになり、幅の広い尾根になります。

帰雲山はピークを踏むことに拘らないのであれば、北側をトラバースして巻くこともできます。

帰雲山を越えると、あとはビクトリーロードです。
その他周辺情報 <大白川温泉 しらみずの湯>
道の駅 飛騨白山に併設された温泉です。
※現在、水量不足のため露天風呂は利用できません。

■営業時間(1月23日〜3月31日)
 13:00〜20:00(最終受付19:30)
 ※定休日:月曜、水曜、金曜(祝日の場合営業、翌日振替休業)

■入浴料金
 700円

URL
https://www.hidahakusan.jp/spa/
国道156号線の小呂トンネルと荻町トンネルの間にある、無料で停められる駐車スペースからスタートです。
早朝6時の時点で10台以上いました。
2023年03月11日 05:59撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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3/11 5:59
国道156号線の小呂トンネルと荻町トンネルの間にある、無料で停められる駐車スペースからスタートです。
早朝6時の時点で10台以上いました。
この先にせせらぎ公園があり、そこに広い駐車場がありますが、8:00からオープンで料金が1,000円かかります。
2023年03月11日 05:59撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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3/11 5:59
この先にせせらぎ公園があり、そこに広い駐車場がありますが、8:00からオープンで料金が1,000円かかります。
雪は道路には皆無で、畑などの除雪されていない場所に残るのみでした。
しばらくは萩町合掌造り集落を抜ける車道を歩いていきます。
2023年03月11日 06:01撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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3/11 6:01
雪は道路には皆無で、畑などの除雪されていない場所に残るのみでした。
しばらくは萩町合掌造り集落を抜ける車道を歩いていきます。
初めて生で見る、合掌造りの家屋。
できれば、もっと雪が積もった状態で見たかったですね。
2023年03月11日 06:04撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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3/11 6:04
初めて生で見る、合掌造りの家屋。
できれば、もっと雪が積もった状態で見たかったですね。
「であい橋」で庄川を渡ります。
2023年03月11日 06:07撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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3/11 6:07
「であい橋」で庄川を渡ります。
集落のメインストリート。
普段外国人観光客で賑わうこの通りも、今の時間は誰も歩いていません。
2023年03月11日 06:10撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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3/11 6:10
集落のメインストリート。
普段外国人観光客で賑わうこの通りも、今の時間は誰も歩いていません。
集落内から見えた野谷荘司山(のだにしょうじやま)。
「野谷」とは、野谷集落から、「荘司」は純白という意味があり、春遅くまで雪を残し白く美しく輝く山であることから、名付けられたそうです。
いつか登ってみたいな。
2023年03月11日 06:12撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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3/11 6:12
集落内から見えた野谷荘司山(のだにしょうじやま)。
「野谷」とは、野谷集落から、「荘司」は純白という意味があり、春遅くまで雪を残し白く美しく輝く山であることから、名付けられたそうです。
いつか登ってみたいな。
前を歩くのはヤマッパーのまきみそさん(右)とコマさん(左)。
お二人はついこの間、野伏ヶ岳で知り合って一緒に山頂まで登りました。
その後まきみそさんからのお誘いがあって、今回のコラボ山行が実現しました。
2023年03月11日 06:20撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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3/11 6:20
前を歩くのはヤマッパーのまきみそさん(右)とコマさん(左)。
お二人はついこの間、野伏ヶ岳で知り合って一緒に山頂まで登りました。
その後まきみそさんからのお誘いがあって、今回のコラボ山行が実現しました。
水場?
2023年03月11日 06:28撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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3/11 6:28
水場?
基本的に林道を進むのですが、ショートカットできるところは突っ切って登っていきます。
ズボズボしだしたので、早々にスノーシューを履きました。
(コマさんは前回と同じくワカン)
2023年03月11日 07:05撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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3/11 7:05
基本的に林道を進むのですが、ショートカットできるところは突っ切って登っていきます。
ズボズボしだしたので、早々にスノーシューを履きました。
(コマさんは前回と同じくワカン)
この辺りは林道です。
そういえば、野伏ヶ岳でも序盤はこんな林道を歩いたな〜。
2023年03月11日 07:08撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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3/11 7:08
この辺りは林道です。
そういえば、野伏ヶ岳でも序盤はこんな林道を歩いたな〜。
宮谷林道合流点。
ここで小休憩して、朝ご飯タイム。
2023年03月11日 07:52撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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3/11 7:52
宮谷林道合流点。
ここで小休憩して、朝ご飯タイム。
もうしばらくは林道を進みます。
2023年03月11日 07:57撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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3/11 7:57
もうしばらくは林道を進みます。
まだ1m以上は積雪がありそうですね。
2023年03月11日 08:02撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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3/11 8:02
まだ1m以上は積雪がありそうですね。
ここから尾根を登っていきます。
2023年03月11日 08:06撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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3/11 8:06
ここから尾根を登っていきます。
かなりの急登。
ただ雪質はそれほど悪くないので、スノーシューで快適に登ることができました。
2023年03月11日 08:09撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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3/11 8:09
かなりの急登。
ただ雪質はそれほど悪くないので、スノーシューで快適に登ることができました。
ひとしきり急登を登っていくと傾斜も緩まり、幅広な尾根を進むようになります。
2023年03月11日 08:20撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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3/11 8:20
ひとしきり急登を登っていくと傾斜も緩まり、幅広な尾根を進むようになります。
西側には、木々の間から野谷荘司山が見えました。
2023年03月11日 08:26撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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3/11 8:26
西側には、木々の間から野谷荘司山が見えました。
木々の間隔も疎らだし、傾斜もそれほど急ではないので気持ちの良い登りです。
2023年03月11日 09:00撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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3/11 9:00
木々の間隔も疎らだし、傾斜もそれほど急ではないので気持ちの良い登りです。
手前の木々が邪魔をしますが、南東方面に今日の目的地である猿ヶ馬場山が見えました。
2023年03月11日 09:13撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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3/11 9:13
手前の木々が邪魔をしますが、南東方面に今日の目的地である猿ヶ馬場山が見えました。
この辺りはほぼ平坦で、快適なスノーハイクが楽しめました。
地図を見ると、この辺りが1528Pのようです。
2023年03月11日 09:19撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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3/11 9:19
この辺りはほぼ平坦で、快適なスノーハイクが楽しめました。
地図を見ると、この辺りが1528Pのようです。
こちらから見ると、かなりなだらかな山容の猿ヶ馬場山。
2023年03月11日 09:20撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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3/11 9:20
こちらから見ると、かなりなだらかな山容の猿ヶ馬場山。
前方に見えているのは、前衛峰である帰雲山(かえりぐもやま)です。
2023年03月11日 09:25撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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3/11 9:25
前方に見えているのは、前衛峰である帰雲山(かえりぐもやま)です。
帰雲山はトラバースして巻いてもよいですが、往路では山頂を踏みたいので登っていきます。
それにしても風も無くて暑い!
コマさんや自分は腕まくりをして登っています。
2023年03月11日 09:27撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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3/11 9:27
帰雲山はトラバースして巻いてもよいですが、往路では山頂を踏みたいので登っていきます。
それにしても風も無くて暑い!
コマさんや自分は腕まくりをして登っています。
途中で後ろを振り返ると、この景色!
素晴らしくて、思わずみんなで歓声を上げました。
見えているのは野谷荘司山、三方岩岳、仙人窟岳、笈ヶ岳などですね。
2023年03月11日 09:29撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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3/11 9:29
途中で後ろを振り返ると、この景色!
素晴らしくて、思わずみんなで歓声を上げました。
見えているのは野谷荘司山、三方岩岳、仙人窟岳、笈ヶ岳などですね。
帰雲山の山頂に到着。
ここで二度目の小休憩をとりました。
2023年03月11日 09:46撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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3/11 9:46
帰雲山の山頂に到着。
ここで二度目の小休憩をとりました。
さて、いよいよ猿ヶ馬場山へ出発。
一旦下ってから登り返す感じです。
2023年03月11日 09:54撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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3/11 9:54
さて、いよいよ猿ヶ馬場山へ出発。
一旦下ってから登り返す感じです。
ここも開けていて気持ちが良いです。
が、無雪期は一面の藪なんでしょうね。
ヤマレコの地図では「オオシラビソノ平」と記されていました。
2023年03月11日 09:55撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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3/11 9:55
ここも開けていて気持ちが良いです。
が、無雪期は一面の藪なんでしょうね。
ヤマレコの地図では「オオシラビソノ平」と記されていました。
コマさんによると、あの曲がった木のベンチのようになった部分に腰掛けて写真を撮るのが定番なんだとか。
ですが、今は雪が解けてしまって高さが足りないので、ムリそうですね。
2023年03月11日 10:07撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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3/11 10:07
コマさんによると、あの曲がった木のベンチのようになった部分に腰掛けて写真を撮るのが定番なんだとか。
ですが、今は雪が解けてしまって高さが足りないので、ムリそうですね。
この辺りが無雪期はどんな景観になるのか、見てみたい気もしますね。
2023年03月11日 10:24撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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3/11 10:24
この辺りが無雪期はどんな景観になるのか、見てみたい気もしますね。
ここから猿ヶ馬場山の稜線へ登っていきます。
この辺りでヤマッパーのもずひえさんも加わり、4人で行動しています。
2023年03月11日 10:51撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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3/11 10:51
ここから猿ヶ馬場山の稜線へ登っていきます。
この辺りでヤマッパーのもずひえさんも加わり、4人で行動しています。
傾斜も大したことなく登りやすいのですが、睡眠不足がたたって疲れやすいような気がする・・・。
足が重いです。
2023年03月11日 10:56撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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3/11 10:56
傾斜も大したことなく登りやすいのですが、睡眠不足がたたって疲れやすいような気がする・・・。
足が重いです。
山頂はまだかいな?
2023年03月11日 11:03撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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3/11 11:03
山頂はまだかいな?
ここで既に絶景です。
南西方面に白山がドーンと見えました!
2023年03月11日 11:06撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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3/11 11:06
ここで既に絶景です。
南西方面に白山がドーンと見えました!
山頂が見えました。
先着している男性が1名いらっしゃいますね。
2023年03月11日 11:10撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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3/11 11:10
山頂が見えました。
先着している男性が1名いらっしゃいますね。
車を停めた場所から歩き出して約5時間半弱、猿ヶ馬場山の山頂に到着しました。
標高は1,875m、山頂標は元々無いのか雪に埋もれて見えないのかわかりませんがありませんでした。
日本三百名山、ぎふ百山の1座にして、飛騨高地の最高峰です。
自分にとって三百名山37座目です。
山頂から見える白山と手前の三方崩山が見事ですね。
左奥には別山も見えています。
少し霞んでいるのがちょっとだけ残念。
2023年03月11日 11:18撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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3/11 11:18
車を停めた場所から歩き出して約5時間半弱、猿ヶ馬場山の山頂に到着しました。
標高は1,875m、山頂標は元々無いのか雪に埋もれて見えないのかわかりませんがありませんでした。
日本三百名山、ぎふ百山の1座にして、飛騨高地の最高峰です。
自分にとって三百名山37座目です。
山頂から見える白山と手前の三方崩山が見事ですね。
左奥には別山も見えています。
少し霞んでいるのがちょっとだけ残念。
左奥に薄く見えているのは大日ヶ岳ですね。
2023年03月11日 11:18撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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3/11 11:18
左奥に薄く見えているのは大日ヶ岳ですね。
う〜む、別山の左に見えた山々ですが、ちょっとわかりませんね。
2023年03月11日 11:19撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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3/11 11:19
う〜む、別山の左に見えた山々ですが、ちょっとわかりませんね。
真っ白な別山。
2023年03月11日 11:19撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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3/11 11:19
真っ白な別山。
白山と別山のちょうど真ん中の手前に見えた三方崩山。
2023年03月11日 11:19撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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白山と別山のちょうど真ん中の手前に見えた三方崩山。
白山。
左から御前峰、剣ヶ峰、大汝峰。
大汝峰の白さが際立っていますね。
2023年03月11日 11:19撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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白山。
左から御前峰、剣ヶ峰、大汝峰。
大汝峰の白さが際立っていますね。
御前峰(左)と剣ヶ峰(右)。
両座とも岩が出てきていますね。
2023年03月11日 11:19撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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御前峰(左)と剣ヶ峰(右)。
両座とも岩が出てきていますね。
御前峰と剣ヶ峰と違い、稜線上に岩が無いため真っ白な大汝峰。
2023年03月11日 11:19撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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御前峰と剣ヶ峰と違い、稜線上に岩が無いため真っ白な大汝峰。
大汝峰の隣りにある七倉山(左)と四塚山(右)。
こちらも真っ白ですね。
右手前は間名古(まなこ)の頭です。
2023年03月11日 11:20撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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3/11 11:20
大汝峰の隣りにある七倉山(左)と四塚山(右)。
こちらも真っ白ですね。
右手前は間名古(まなこ)の頭です。
たぶんですが、間名古の頭(左手前)の後ろに見えているので、2415P(後方左)じゃないかと思います。
2023年03月11日 11:20撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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たぶんですが、間名古の頭(左手前)の後ろに見えているので、2415P(後方左)じゃないかと思います。
左から薬師山、奥長倉、妙法山・・・かな?
2023年03月11日 11:20撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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3/11 11:20
左から薬師山、奥長倉、妙法山・・・かな?
野谷荘司山(右のピーク)。
山頂からだと若干木に邪魔されます。
2023年03月11日 11:20撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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3/11 11:20
野谷荘司山(右のピーク)。
山頂からだと若干木に邪魔されます。
南方面。
中央は1835Pですね。
2023年03月11日 11:21撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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南方面。
中央は1835Pですね。
えーと、
手前は中央、左どちらも1818P、
奥は栗ヶ岳(左)と御前岳(右)かな?
2023年03月11日 11:21撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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3/11 11:21
えーと、
手前は中央、左どちらも1818P、
奥は栗ヶ岳(左)と御前岳(右)かな?
コマさんが作って設置した、あひるだるま×4体。
(シャバシャバ雪で出来映えはややイマイチかな?)
野伏ヶ岳の山頂でも、コマさんが設置したあひるだるまは大人気でした。
2023年03月11日 11:22撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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3/11 11:22
コマさんが作って設置した、あひるだるま×4体。
(シャバシャバ雪で出来映えはややイマイチかな?)
野伏ヶ岳の山頂でも、コマさんが設置したあひるだるまは大人気でした。
東方面。
見えているのは尾崎山(左)と猪臥山(右)ですね。
2023年03月11日 11:22撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
3/11 11:22
東方面。
見えているのは尾崎山(左)と猪臥山(右)ですね。
尾崎山。
2023年03月11日 11:23撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
3/11 11:23
尾崎山。
猪臥山。
2023年03月11日 11:23撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
3/11 11:23
猪臥山。
雪面に薄く付いた筋模様が、なんとも言えず良いですね。
2023年03月11日 11:23撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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3/11 11:23
雪面に薄く付いた筋模様が、なんとも言えず良いですね。
北側の展望。
左から人形山、三ヶ辻山、金剛堂山、白木峰。
2023年03月11日 11:23撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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北側の展望。
左から人形山、三ヶ辻山、金剛堂山、白木峰。
人形山(中央奥)と三ヶ辻山(右手前)。
2023年03月11日 11:24撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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人形山(中央奥)と三ヶ辻山(右手前)。
見返坂と薬師山。
2023年03月11日 11:24撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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見返坂と薬師山。
妙法山。
2023年03月11日 11:24撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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妙法山。
金剛堂山。
まきみそさんは、来シーズンに登る予定としているそうです。
2023年03月11日 11:24撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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金剛堂山。
まきみそさんは、来シーズンに登る予定としているそうです。
白木峰(左のピーク)。
2023年03月11日 11:24撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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白木峰(左のピーク)。
奥は唐堀山(左奥)と大高山(右手前)、一番手前のピークは籾糠山ですね。
山頂に2名の登山者が見えます。
2023年03月11日 11:24撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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奥は唐堀山(左奥)と大高山(右手前)、一番手前のピークは籾糠山ですね。
山頂に2名の登山者が見えます。
人形山。
2023年03月11日 11:26撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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人形山。
三ヶ辻山。
2023年03月11日 11:26撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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三ヶ辻山。
まきみそさんからお裾分けのコーヒーをいただきました。
自分は普段ブラックコーヒーは飲まないのですが、めちゃ美味しかったです。
山頂で淹れて絶景を見ながら飲むコーヒーとは、こんなにも旨いものなのか!
2023年03月11日 11:43撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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まきみそさんからお裾分けのコーヒーをいただきました。
自分は普段ブラックコーヒーは飲まないのですが、めちゃ美味しかったです。
山頂で淹れて絶景を見ながら飲むコーヒーとは、こんなにも旨いものなのか!
お昼も食べて落ち着いたところで、皆さんをお誘いして雄大な白山をバックに4人で集合写真。
左からもずひえさん、まきみそさん、自分、コマさん。
野伏ヶ岳では着ていたウェアのカラーが信号機のように分かれていましたが、今日はみんな上着がブルー基調で統一感がありますね。
2023年03月11日 11:52撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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お昼も食べて落ち着いたところで、皆さんをお誘いして雄大な白山をバックに4人で集合写真。
左からもずひえさん、まきみそさん、自分、コマさん。
野伏ヶ岳では着ていたウェアのカラーが信号機のように分かれていましたが、今日はみんな上着がブルー基調で統一感がありますね。
<ドローン空撮>
今度は上空から、西側をバックに山頂を撮ってみました。
こうして見ると、山頂は結構開けていますね。
2023年03月11日 12:05撮影 by  FC3411, DJI
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<ドローン空撮>
今度は上空から、西側をバックに山頂を撮ってみました。
こうして見ると、山頂は結構開けていますね。
<ドローン空撮>
北西方面。
後方に見えているのは左から大笠山、奈良岳、見越山、大門山、猿ヶ山、大滝山、人形山、三ヶ辻山。
2023年03月11日 12:07撮影 by  FC3411, DJI
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<ドローン空撮>
北西方面。
後方に見えているのは左から大笠山、奈良岳、見越山、大門山、猿ヶ山、大滝山、人形山、三ヶ辻山。
<ドローン空撮>
南側上空から見た猿ヶ馬場山の山頂部。
2023年03月11日 12:07撮影 by  FC3411, DJI
3/11 12:07
<ドローン空撮>
南側上空から見た猿ヶ馬場山の山頂部。
<ドローン空撮>
斜面にもう少し近づいてみました。
雪斜面に付いた縦筋模様が美しいですね!
2023年03月11日 12:08撮影 by  FC3411, DJI
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3/11 12:08
<ドローン空撮>
斜面にもう少し近づいてみました。
雪斜面に付いた縦筋模様が美しいですね!
<ドローン空撮>
北東側上空から見た猿ヶ馬場山。
白山をバックに。
2023年03月11日 12:12撮影 by  FC3411, DJI
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3/11 12:12
<ドローン空撮>
北東側上空から見た猿ヶ馬場山。
白山をバックに。
<ドローン空撮>
南側上空から見た猿ヶ馬場山。
2023年03月11日 12:16撮影 by  FC3411, DJI
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3/11 12:16
<ドローン空撮>
南側上空から見た猿ヶ馬場山。
<ドローン空撮>
大笠山〜三ヶ辻山をバックに。
皆さんにお願いして、各々ポージングを決めてもらいました。
まあ、自分以外はつられて(まきみそさんに?)同じようになってますがw。
2023年03月11日 12:20撮影 by  FC3411, DJI
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3/11 12:20
<ドローン空撮>
大笠山〜三ヶ辻山をバックに。
皆さんにお願いして、各々ポージングを決めてもらいました。
まあ、自分以外はつられて(まきみそさんに?)同じようになってますがw。
左手前の谷になっている部分、結構雪崩れていますね。
2023年03月11日 12:27撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
3/11 12:27
左手前の谷になっている部分、結構雪崩れていますね。
名残惜しいですが、山頂を後にします。
ありがとう、猿ヶ馬場山!
2023年03月11日 12:28撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
3/11 12:28
名残惜しいですが、山頂を後にします。
ありがとう、猿ヶ馬場山!
復路は樹林帯に入るまで、基本的にずっとこの絶景を見ながら歩くことができます。
・・・最高かよ!
2023年03月11日 12:33撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
3/11 12:33
復路は樹林帯に入るまで、基本的にずっとこの絶景を見ながら歩くことができます。
・・・最高かよ!
赤摩木古山(あかまっこやま:左)と大門山(右)。
2023年03月11日 12:33撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
3/11 12:33
赤摩木古山(あかまっこやま:左)と大門山(右)。
左から奈良岳、見越山、高三郎山。
すべて両白山地に属します。
2023年03月11日 12:33撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
3/11 12:33
左から奈良岳、見越山、高三郎山。
すべて両白山地に属します。
大笠山。
この山も両白山地の山です。
2023年03月11日 12:33撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
3/11 12:33
大笠山。
この山も両白山地の山です。
日本二百名山の最難関と言われる笈ヶ岳(おいずるがたけ)。
例年であればGWあたりまでは登ることができるようなので、今シーズン中にチャレンジしてみようかな?
2023年03月11日 12:33撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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3/11 12:33
日本二百名山の最難関と言われる笈ヶ岳(おいずるがたけ)。
例年であればGWあたりまでは登ることができるようなので、今シーズン中にチャレンジしてみようかな?
笈ヶ岳のお隣り。
シリタカ山(左)と仙人窟山(右)。
2023年03月11日 12:34撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
3/11 12:34
笈ヶ岳のお隣り。
シリタカ山(左)と仙人窟山(右)。
野谷荘司山。
この山は今回初めて知りましたが、俄然気になりますね!
2023年03月11日 12:34撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
3/11 12:34
野谷荘司山。
この山は今回初めて知りましたが、俄然気になりますね!
野谷荘司山(右:標高1797.2m)から左へ1780P、1756P、1775.5Pとピークが連続します。
それぞれの標高差は少ないので、ほぼ平坦に見えますね。
2023年03月11日 12:35撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
3/11 12:35
野谷荘司山(右:標高1797.2m)から左へ1780P、1756P、1775.5Pとピークが連続します。
それぞれの標高差は少ないので、ほぼ平坦に見えますね。
いや〜、たまりません!
もしここでテン泊できたら最高だろうな〜。
2023年03月11日 12:35撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
3/11 12:35
いや〜、たまりません!
もしここでテン泊できたら最高だろうな〜。
中央手前に見える2つのピークが2114Pと2081。
後方左端に2243P、そこから右へと続く稜線は「見返坂」と呼ばれるようです。
2023年03月11日 12:43撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
3/11 12:43
中央手前に見える2つのピークが2114Pと2081。
後方左端に2243P、そこから右へと続く稜線は「見返坂」と呼ばれるようです。
もっと空気がキンと冷えた日だったら、さらにクッキリと見えたのかな?
2023年03月11日 12:44撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
3/11 12:44
もっと空気がキンと冷えた日だったら、さらにクッキリと見えたのかな?
白山をはじめとする峰々を眺めながら下ることができて最高です!
スノーシューならバフバフと、どこでも歩いていけます。
2023年03月11日 12:45撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
3/11 12:45
白山をはじめとする峰々を眺めながら下ることができて最高です!
スノーシューならバフバフと、どこでも歩いていけます。
大滝山。
2023年03月11日 12:44撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
3/11 12:44
大滝山。
三方岩岳。
稜線に雪庇ができているのが見えました。
2023年03月11日 13:12撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
3/11 13:12
三方岩岳。
稜線に雪庇ができているのが見えました。
大シラビソノ平付近から見えた、北西方面眼下の景色。
あれは飯島、鳩谷、島、戸ヶ野の各地区ですね。
左は東海北陸道の飛騨白川PA、他には関西電力 鳩谷発電所、道の駅 白川郷も見えています。
白川郷ICや合掌造り集落はもっと手前にあり、ここからでは見えません。
2023年03月11日 13:12撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
3/11 13:12
大シラビソノ平付近から見えた、北西方面眼下の景色。
あれは飯島、鳩谷、島、戸ヶ野の各地区ですね。
左は東海北陸道の飛騨白川PA、他には関西電力 鳩谷発電所、道の駅 白川郷も見えています。
白川郷ICや合掌造り集落はもっと手前にあり、ここからでは見えません。
ここから見ると、丘のようにこんもりとしている帰雲山。
2023年03月11日 13:11撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
3/11 13:11
ここから見ると、丘のようにこんもりとしている帰雲山。
帰雲山をトラバースするトレースが付けられていたので、ありがたく使わせていただきました。
2023年03月11日 13:14撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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3/11 13:14
帰雲山をトラバースするトレースが付けられていたので、ありがたく使わせていただきました。
帰雲山の斜面はクラストしてテッカテカ。
2023年03月11日 13:17撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
3/11 13:17
帰雲山の斜面はクラストしてテッカテカ。
1528Pの斜面に付いた、長くて細い木の影が綺麗ですね。
2023年03月11日 13:25撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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3/11 13:25
1528Pの斜面に付いた、長くて細い木の影が綺麗ですね。
春の芽生え。
タムシバかな?
2023年03月11日 13:56撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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3/11 13:56
春の芽生え。
タムシバかな?
尾根へ上がる急登箇所を下ってきました。
ここまで戻ってこられたら、あとは基本的に林道歩きとなるので楽になります。
2023年03月11日 14:15撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
3/11 14:15
尾根へ上がる急登箇所を下ってきました。
ここまで戻ってこられたら、あとは基本的に林道歩きとなるので楽になります。
これは朝見たのとは違うものですね。
2023年03月11日 15:03撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
3/11 15:03
これは朝見たのとは違うものですね。
駐車スペースへは、ここを抜けて戻ります。
(そのまま車道を上がっていってもOK)
中には除雪車や、おそらく通行止め時に使用される看板などが収まっていました。
2023年03月11日 15:24撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
3/11 15:24
駐車スペースへは、ここを抜けて戻ります。
(そのまま車道を上がっていってもOK)
中には除雪車や、おそらく通行止め時に使用される看板などが収まっていました。
ただいま〜。
駐車スペースの車は、自分たちの出発時と比べると少し減ったかな?
2023年03月11日 15:26撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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3/11 15:26
ただいま〜。
駐車スペースの車は、自分たちの出発時と比べると少し減ったかな?
まきみそさん、コマさんと一緒に道の駅 飛騨白山にやってきました。
まきみそさんは道の駅で買い物して帰られるとのことで、駐車場でお別れ。
コマさんと一緒に温泉に行きました。
2023年03月11日 16:04撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
3/11 16:04
まきみそさん、コマさんと一緒に道の駅 飛騨白山にやってきました。
まきみそさんは道の駅で買い物して帰られるとのことで、駐車場でお別れ。
コマさんと一緒に温泉に行きました。
コレ、美味しいんですよ。
久しぶりに見たので、速攻で購入して飲みました。
(コマさんにもオススメしておきました)
2023年03月11日 16:54撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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3/11 16:54
コレ、美味しいんですよ。
久しぶりに見たので、速攻で購入して飲みました。
(コマさんにもオススメしておきました)
再び白川郷に戻ってきました。
荻町城跡展望台にて、萩町合掌造り集落をバックに。
右奥に見えている山は三方崩山ですね。
2023年03月11日 17:47撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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3/11 17:47
再び白川郷に戻ってきました。
荻町城跡展望台にて、萩町合掌造り集落をバックに。
右奥に見えている山は三方崩山ですね。
展望台から見た萩町合掌造り集落。
合掌造り家屋が連なっているのが見えます。
2023年03月11日 17:44撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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3/11 17:44
展望台から見た萩町合掌造り集落。
合掌造り家屋が連なっているのが見えます。
午後6時を回り、辺りはだいぶ暗くなってしまいましたが、和田家前にて。
和田家は、世界遺産地区内で最大級クラスの合掌造り家屋であり、唯一国の重要文化財に指定されています。
2023年03月11日 18:12撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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3/11 18:12
午後6時を回り、辺りはだいぶ暗くなってしまいましたが、和田家前にて。
和田家は、世界遺産地区内で最大級クラスの合掌造り家屋であり、唯一国の重要文化財に指定されています。
夕闇の白川郷で、ちょっと映えを意識して撮ってみました。
どうでしょ?
2023年03月11日 18:17撮影 by  DSC-RX10M4, SONY
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3/11 18:17
夕闇の白川郷で、ちょっと映えを意識して撮ってみました。
どうでしょ?

装備

MYアイテム
MonsieurKudo
重量:13.54kg

感想

※動画編集中・・・。

今回は、2月11日に野伏ヶ岳( http://yamare.co/5169045 )へ登ったときに知り合ったヤマッパーのまきみそさんからお誘いがあり、白川郷にある冬期限定で登れる猿ヶ馬場山(さるがばんばやま)へ登ってきました。
メンバーは野伏ヶ岳の時と同じく、まきみそさん、コマさん、自分の三人です。

今までは、現地で会って一緒に行動することはあっても、計画段階から申し合わせて誰かと登ったことは無く、これが記念すべき登山人生初のグループ登山となりました。

前日は仕事を定時で終わらせて帰ろうと思っていましたが長引いてしまい、会社を出たのは午後9時を回っていました。
上司たちから「サッとご飯を食べてから帰ろう。30分だけだから。」と言われて一緒に居酒屋(笑)へ行ったものの当然30分で済むわけがなく、店を出たのは22時半。
(当たり前ですが、自分はアルコール類は飲んでいません)
なんやかんやで結局家に着いたのは23時くらいになっちゃいました。
現地までは4時間、車を取りに行ったり荷物の積み込み等諸々に1時間くらいかかるため、1時には出発しないといけないので、30分くらいしか眠れませんでした。

5時過ぎに現着すると、駐車スペースには先着の車が1台。
まきみそさんとコマさんはまだ来ていないようでした。
のんびりと準備をしたり、外に出て眠気を覚ましたりしていると、5時半くらいにまきみそさんが、その少し後にコマさんが到着しました。
お二人と再会の挨拶を交わし、準備を整えて6時前に出発しました。

早朝なので誰もいない白川郷荻町合掌造り集落を抜け、明善寺の横から山行スタート。
最初から結構ズボズボだったので、早々にスノーシューを履きました。

序盤は野伏ヶ岳と同じく積雪した林道を歩き、やがて尾根に取り付きました。
急登をエッサホイサと登っていくと、傾斜も緩やかな幅広の尾根となり、木々の間から目指す猿ヶ馬場山や白山等の山々が見えてテンションアップ。

帰雲山の手前付近から辺りも開けてきて、白き峰々がズラリと見えて思わず歓声を上げました。
正直、往路の後半は寝不足だったからか体が重く感じて本調子ではなかったのですが、その景色を見て体力・気力が回復しました。
途中からヤマッパーのもずひえさんも合流し、総勢4名での賑やかな山行となりました。

山頂からは方角によっては低い位置に木々があって若干邪魔されるものの、360度の展望が楽しめました。
白い壁のように立ち並ぶ両白山地、飛騨高地の山々が見惚れるくらいの美しさでした。
風もほとんど無くて暖かく、動かないでいてもインナー+フリースだけで寒さを感じないくらいのポカポカ陽気でした。

山頂ではたっぷりと1時間休憩したので、写真や動画撮影、ドローンを飛ばしたりとやりたいことは全部できました。

復路は少し雪が緩んでいましたが、スノーシューで快適に歩くことができました。
(唯一ワカンだったコマさんは苦労していたようです)
トレースの上を歩くと足を取られる場合があるので、できるだけノートレースの場所をバフバフと歩きました。
結局、途中でアイゼンに換装することなく明善寺手前までスノーシューで歩き通しました。

白川郷まで下りてくると、早朝とは打って変わってたくさんの人が歩いていました。
ほとんどは外国人観光客(ほぼ中国、韓国系)。
日本人は数えるほどしか見かけませんでした。

駐車スペースまで戻ったあと、まきみそさん、コマさんと一緒に道の駅 飛騨白山へ。
(もずひえさんは風のようにいなくなっていましたw)
まきみそさんは道の駅の売店で買い物をして温泉へは入らずに帰るということで、駐車場でお別れしました。

その後、コマさんと一緒に温泉を楽しみました。
コマさんは白川郷へは何度も来られているということで、その周辺に詳しく、色々と教えていただきました。
温泉から出た後、コマさんは道の駅の食事処で夕食にするということでお別れ。
自分は白川郷を見に行きたかったので、再び荻町合掌造り集落へ戻って観光してから帰りました。
いつもなら日曜も連登するところですが、帰ったのは翌日仕事だったためです。
仕事が入らなければ黒姫山を登ろうかと思っていたのにな〜、残念w。



ヤマッパーさんたちと初めてのコラボ山行、大成功に終わって良かったです。
予報通りの快晴(時期柄ちょっと遠くが霞んでいたのはご愛敬)で風も無く、雪のコンディションも悪くなく、良い日に登ることができたと思います。

まきみそさん、コマさん、今回はありがとうございました。
今回のお誘いがなければ、猿ヶ馬場山は一人では来なかったかもしれません。
もしよろしければ、また一緒にどこかの山へ登りましょう!
そして、途中で飛び入り参加してくださったもずひえさん、またどこかでお会いできたらいいですね!

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コメント

先日はお疲れさまでした!天気に恵まれて暑い位の最高の日になりましたね。ロングコースでしたがとても楽しかったです。またご一緒しましょう!
2023/3/13 22:47
コマさん、こんにちは。
コメントありがとうございます。

当日はありがとうございました。
おかげで終始楽しく歩くことができました。
白川郷の展望台情報も教えていただき、助かりました。
そういえば、星空撮影はうまくいきましたか?
2023/3/14 12:00
MonsieurKudoさんこんばんは。星空撮影、時間を忘れて楽しみました。古い一眼レフよりもコンデジの方が映りが良いと言う残念な事が分かったのでMonsieurKudoさんのように良いカメラが欲しくなりました(笑)
2023/3/15 21:17
コマさん、おはようございます。
星空撮影、楽しまれたようで何よりでした。
自分が展望台へ行ったときも、高そうなカメラと三脚で撮影されている男性がいましたよ。
カメラ沼は深く、ハマるとお金がいくらあっても足りないので、足を突っ込まないようにしています(笑)。
2023/3/16 10:08
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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