西穂高岳歩荷訓練(仮)


- GPS
- 17:15
- 距離
- 8.9km
- 登り
- 1,013m
- 下り
- 1,003m
コースタイム
- 山行
- 10:37
- 休憩
- 3:21
- 合計
- 13:58
天候 | 1日目:雨→上は雪、2−3日目は晴れ! |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
降雪直後のためアックスは効かず、稜線上は股下〜膝ラッセル。 |
写真
感想
3/18〜21までの4連休で西奥縦走を狙ってましたが、、
■3/18(土) 1日目
交通費をけちって新宿→平湯の直通バス。
0700 新宿発
1145着予定で1140平湯発には間に合わないはずがなぜか間に合う。予定調和?
1140平湯発→1230 新穂高RW着(バス)
1245 RW新穂高温泉駅発→1310 RW西穂高口駅着
1320 西穂高口駅発
1430 西穂山荘着
CT1.5hを1hで到着!エライ!!
1700 夕食をとりすぐ睡眠。
■3/19(日) 2日目
0100 起床
0230 西穂山荘発
当初予定では山荘〜西穂山頂まで3.5h~4h程度を見越して
山頂5:00予定。あんまり山頂くらいとどうかな?ということで
2:00発から30分遅れて出発。
出発から途中まで写真撮影の方のトレースがあったがすぐ諦めて戻ってきた様子。
はやくも膝下ラッセル。時には腰まで埋まることも。
0320 西穂丸山(CT30分のところ50分経過)
0450 独標手前。月の出が見える。
0540 独標着。予定より1時間遅れ
0610 ピラミッドピーク手前。ご来光(山頂についているはずでした。)
0640 ピラミッドピーク
西穂山頂を捉えるが絶望的に遠い。
0820 山頂への最後の登り。ここで後ろの方に追いつかれる。
前に行ってもらっても良かったが、せっかくここまできたので
右手側から全力で登る。
0830 ピークへ。
0835 西穂高山頂。
ほどなく後ろの方も到着。
ここまで6時間かかってきたけど後の人は
5時半出発の3時間でついたらしい。泣いた。
0900
既に計画から3hからの遅れ。
しかし目の前のノートレースの稜線を進まずにはいられないのであった。
なお西穂高直下の下りは懸垂下降が必要なくらいな斜度であったが
決死のクライムダウン。
1040 P1(一個となりのピーク)
稜線上の猛烈なラッセル。P1からの下りも西穂直下同様厳しそうなので
空身でルート工作してはどうか?と一旦ザックを置いてみる。
P1下のコルまで降りて登り返し、ザックを背負ってまた降りる。
1130
奥に赤岩岳、間ノ岳が見えるが赤岩岳へ渡るにはまた下降し登り返す必要あり。
途中まで下降するが登り返しが相当時間かかりそう。
夕方まで頑張っても間ノ岳のコルに到達するのがせいぜいと思われ
撤退判断。
撤退は撤退で厳しく、特に西穂高山頂への登り返しは猛烈に厳しかった。
雪が締まって無いのでアックスが決まらず、
足場はボロボロ崩れて落ち割とお手上げ。
左右のアックスのどちらか一方が引っかかるまで叩き込んで体を引き上げるのだが、立ち込もうとした瞬間足場が崩れるのはザラ。
アックスは左手にペツル・ガリー右手にブルーアイス・アキラでしたが、6:4でアキラの方が雪壁の中への食い付きが良かった気がします。ピックの長さとちょっと重量があるのが効いているかも?
1330
撤退地点から2時間かけて再び西穂高山頂へ。
1530 独標
1630 西穂山荘着
1800 設営完了。
■3/20(月) 3日目
0600 起床
0810 下山開始
0855 西穂口着
00915 西穂口駅発→ 0940新穂高温泉駅着(RW)
0955 新穂高ロープウェイ駅発→1030平湯温泉着。
1210平湯温泉発バスがあると思っていたが季節限定運行であった。
次は1255この場合松本での乗り換え待ちがあるため1838新宿着。
ならば1425平湯発1915新宿着でも大して変わらんということに。
時間までひらゆの森でダラダラ過ごす。
1425平湯温泉発→1950新宿着
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する