記録ID: 528087
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無雪期ピークハント／縦走
尾瀬・奥利根
尾瀬をひとまわり 燧ケ岳と至仏山
2014年10月10日(金) 〜
2014年10月12日(日)
福島県
群馬県
新潟県
shuetsu
- GPS
- 56:00
- 距離
- 48.5km
- 登り
- 2,579m
- 下り
- 2,586m
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標高グラフを拡大コースタイム
1日目
- 山行
- 7:17
- 休憩
- 1:20
- 合計
- 8:37
2日目
- 山行
- 8:53
- 休憩
- 1:57
- 合計
- 10:50
5:10
4分
見晴キャンプ場
16:00
見晴キャンプ場
| 天候 | 10 曇りのち晴れ 11 晴れ 12 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2014年10月の天気図 |
| アクセス | |
| コース状況／ 危険箇所等 |
見晴新道は昨年の台風の影響で通行禁止が続いています。 木道および至仏山の蛇紋岩は滑りやすいのでスリップ注意。 ゆっくり歩きましょう。 |
写真
前々からあこがれていた尾瀬を、ついに訪れる日が来た。今回は燧ケ岳から尾瀬沼を経由して見晴でキャンプ。尾瀬ヶ原、至仏山、富士見を周り、最後は三条の滝を見て帰るという計画。ひと通り見て回ります。
10/10 5:55
前々からあこがれていた尾瀬を、ついに訪れる日が来た。
今回は燧ケ岳から尾瀬沼を経由して見晴でキャンプ。尾瀬ヶ原、至仏山、富士見を周り、最後は三条の滝を見て帰るという計画。ひと通り見て回ります。
今回は燧ケ岳から尾瀬沼を経由して見晴でキャンプ。尾瀬ヶ原、至仏山、富士見を周り、最後は三条の滝を見て帰るという計画。ひと通り見て回ります。
台風19号から逃げ切るために、連休の前日に有給を取った。仕事が終わってすぐに地元の岩手から車を走らせ、6時間ほどで御池駐車場に到着。ここで車中泊した。
10/10 5:56
台風19号から逃げ切るために、連休の前日に有給を取った。
仕事が終わってすぐに地元の岩手から車を走らせ、6時間ほどで御池駐車場に到着。ここで車中泊した。
仕事が終わってすぐに地元の岩手から車を走らせ、6時間ほどで御池駐車場に到着。ここで車中泊した。
紅葉はピークを過ぎていたが、まだまだ楽しめた。
ツツジの葉が、花みたい。
ツツジの葉が、花みたい。
樹林帯を抜けると湿原に出た。広沢田代という場所らしい。
残念ながら、山頂方面には厚い雲がかかっていた。しかも流れが速い。
残念ながら、山頂方面には厚い雲がかかっていた。しかも流れが速い。
登山道沿いには、迷い込みそうな沢がいくつもあった。立ち入り禁止のテープなどをよく確認して進みましょう。
20分ほどでもうひとつのピーク、柴安��(しばやすぐら)に到着。ここが最高地点。
ついに東北最高峰に登頂できたぞ！
ついに東北最高峰に登頂できたぞ！
残念ながら、視界はない。ここから見晴新道へ降りることができるが、現在は通行禁止。「見晴新道？いけるよ！だってオレ去年台風の後行ったもん」だなんて言ってる人がいたが。。。ダメだろ。
10/10 10:07
残念ながら、視界はない。
ここから見晴新道へ降りることができるが、現在は通行禁止。「見晴新道？いけるよ！だってオレ去年台風の後行ったもん」だなんて言ってる人がいたが。。。ダメだろ。
ここから見晴新道へ降りることができるが、現在は通行禁止。「見晴新道？いけるよ！だってオレ去年台風の後行ったもん」だなんて言ってる人がいたが。。。ダメだろ。
俎�瑤北瓩襪函△世鵑世鵑肇�スが晴れてきたのですこし粘ることにした。
しばらくすると、尾瀬沼を丸ごと見渡せるようになった。
しばらくすると、尾瀬沼を丸ごと見渡せるようになった。
あの高い山が、日光白根山と思われる。
初めて遠征らしい遠征をした、思い出の山だ。
初めて遠征らしい遠征をした、思い出の山だ。
ヘリ飛んでる。
何度も往復してるようだけど、何をしてるんだろう？
何度も往復してるようだけど、何をしてるんだろう？
キツイと評判のナデッ窪は避け、長英新道を降りた。
森が明るい。だんだん晴れてきたみたいだ。
森が明るい。だんだん晴れてきたみたいだ。
まさに整備作業中の現場に出くわした。
さっきのヘリは、古くなった木道を外へ運んでいたようだ。
さっきのヘリは、古くなった木道を外へ運んでいたようだ。
沼尻休憩所に到着。ここで昼食。
トイレに寄ったら、なんとウォシュレット付きだった。動作するかは試してないけど。
トイレに寄ったら、なんとウォシュレット付きだった。動作するかは試してないけど。
見晴まで、樹林帯を歩く。
カエデやナナカマドの紅色もいいけど、ダケカンバの黄色もすてきだ。
カエデやナナカマドの紅色もいいけど、ダケカンバの黄色もすてきだ。
尾瀬ヶ原へ出て、燧ケ岳を振り返る。
それにしても、この小屋の数。山の中に町があるみたい。
それにしても、この小屋の数。山の中に町があるみたい。
2日目。今日の行程は長い。明るくなると同時に出発！至仏山は霧の中に隠れていた。山頂部だけが見えるな。。。まあこの様子なら晴れるだろう。
10/11 5:14
2日目。今日の行程は長い。明るくなると同時に出発！
至仏山は霧の中に隠れていた。山頂部だけが見えるな。。。まあこの様子なら晴れるだろう。
至仏山は霧の中に隠れていた。山頂部だけが見えるな。。。まあこの様子なら晴れるだろう。
なんとも幻想的。
ホントは自分はまだ、テントの中でシュラフに包まっていて、今見てるのは夢なんじゃないか？なーんて。
ホントは自分はまだ、テントの中でシュラフに包まっていて、今見てるのは夢なんじゃないか？なーんて。
早朝の木道は、霜が降りて滑りやすい。けっこう高さのある場所も多く、落ちたらエライ事になると思うので、気をつけましょう。
至仏山がくっきりと見えてきた。すばらしい快晴！同じ蛇紋岩の山だけあって、地元の早池峰とよく似てるなあ。手前の登山道がついてる尾根なんか小田越に見える。。。
4
10/11 6:36
至仏山がくっきりと見えてきた。すばらしい快晴！
同じ蛇紋岩の山だけあって、地元の早池峰とよく似てるなあ。手前の登山道がついてる尾根なんか小田越に見える。。。
同じ蛇紋岩の山だけあって、地元の早池峰とよく似てるなあ。手前の登山道がついてる尾根なんか小田越に見える。。。
樹林帯を40分ほど登ると、開けた。
振り返るとこの景色。これを見たかった！
振り返るとこの景色。これを見たかった！
いくつかクサリ場があったけど、クサリに頼らずとも通過できると思う。
奥に見える3つのピークは、八海山、中ノ岳、越後駒ケ岳かな？
その右に見える平らなのは、平ヶ岳だろう。名が体を表す山だ。
その右に見える平らなのは、平ヶ岳だろう。名が体を表す山だ。
小至仏山、笠ヶ岳、武尊山、そして彼方にあるのは赤城山だろう。植生保護のため、登ってきた道を下ることはできないので、この稜線をたどって下山することになる。
1
10/11 9:29
小至仏山、笠ヶ岳、武尊山、そして彼方にあるのは赤城山だろう。
植生保護のため、登ってきた道を下ることはできないので、この稜線をたどって下山することになる。
植生保護のため、登ってきた道を下ることはできないので、この稜線をたどって下山することになる。
幾多の登山者に踏まれてツルッツルになった蛇紋岩。完全に乾いていても、まるで氷のように滑りやすい。
鳩待峠まで降りてきた。
軽装の観光客が大勢。ここは娑婆の雰囲気だ。
軽装の観光客が大勢。ここは娑婆の雰囲気だ。
昼食をとったら今度は富士見峠を目指す。
さて、もうひと山越えるか。
さて、もうひと山越えるか。
ササに囲まれた道を1時間ほど進む。
とても歩きやすい道。スニーカーの人も何人か歩いていた。
とても歩きやすい道。スニーカーの人も何人か歩いていた。
かつて大勢の登山者によって踏み荒らされたこの湿原を回復する作業が現在でも続いている。。。
富士見峠の手前から、長沢新道を通って尾瀬ヶ原に戻る。
分岐点にあった池塘のほとりで、少し休憩をとった。
分岐点にあった池塘のほとりで、少し休憩をとった。
ここで、至仏山頂でガッツポーツ写真を撮ってくれた山ガールとバッタリ再会。浮かれて記念撮影。今日は見晴の小屋に泊まるというので、少しだけどここから同行した。
3
10/11 15:15
ここで、至仏山頂でガッツポーツ写真を撮ってくれた山ガールとバッタリ再会。浮かれて記念撮影。
今日は見晴の小屋に泊まるというので、少しだけどここから同行した。
今日は見晴の小屋に泊まるというので、少しだけどここから同行した。
この場所とも、明日でお別れか。
何度でも訪れたいと思える場所が、またひとつ増えたな。
何度でも訪れたいと思える場所が、またひとつ増えたな。
三条ノ滝。なかなかの迫力。だが、おもいっきり逆光。
展望台へ降りるには、急な階段を下る必要がある。注意しましょう。
展望台へ降りるには、急な階段を下る必要がある。注意しましょう。
燧ケ岳の後姿。
今回は、最後までよく晴れてくれた。台風の進みは思ったよりも遅かったみたい。
今回は、最後までよく晴れてくれた。台風の進みは思ったよりも遅かったみたい。
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観光客で混んでるイメージが強くて，近くにいながら足が向かない尾瀬ですが，今度行ってみようと思いました．意外とテン場も空いてますね．
山ノ鼻〜至仏〜鳩待峠は混んでたけど、アヤメ平は静かでした。
尾瀬ヶ原を歩くなら早朝ですね、キレイだし人少ないし。
実は湿原歩きが大好きなんで、すごく楽しめました。
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